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登場人物紹介

United Japanese tea varieties of Iratsuko

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United Japanese tea varieties of Iratsuko、通称U.J.I。
廃都“キャピタル・キョート・シティ”の南に隣接している国。
廃都のオーバーテクノロジーを再生させ、科学技術大国となった。
しかしながら、技術と引き換えに人々の間での格差の拡大に歯止めが効かず、皮肉なことに廃都を思わせる雰囲気が漂いつつある。


巨椋(おぐら)アサヒ
U.J.Iへ召喚された“まれびと”(=“ザ・レア”)。男子中学生。
元の世界では“言いたくないこと”があったため、この世界での生活をすぐに気に入る。
受け入れてくれた周囲の人々を助けるため、“レア”としての使命を果たそうとする。
歳の割に大人びているが、“言いたくないこと”のせいかもしれない。


ジュディ・ホロフェルネス
旅団メンバー。20代に見えるが、詳しい年齢は不明。
見た目は美しい女性だが、生身の脳以外は外骨格に覆われた機械である。
関節部分を切り離し、電磁力で操ることができる。
捜査局Federal Bureau of U.J.I=FBUの 特別捜査6課機動捜査班、通称、特捜6課の一員。


フランシス・コロッサス
旅団メンバー。40代前半男性。
人間味あふれる筋骨隆々な中年男性だが、ジュディとは逆に、思考回路だけが機械である。
十分な計算能力の機械を、生体反応をフィートバックする人体そのものに脳として埋め込めば、果たして“ゴースト”は生まれるのかという実験から生まれた。
現在は捜査局FBUの特捜6課の一員だが、これは実験の延長から、犯罪心理環境をフィードバックするため。
本人はと言うと、状況を受け入れ飄々と自分の仕事を行っている。


ムサシ・フェニックス
旅団メンバー。30代中頃の男性。
グレーな仕事をフリーランスとして請け負っているが、元は特捜6課の一員。
FBU局長代行が旅団メンバーとしてスカウトするよう命じたため、フランシスが話をつけた。


アンナ・ライト
FBUの局長代行。40代後半女性。
国からの依頼を受け、アサヒを捜索。ジュディとフランシスに回収させる。
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