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21番まで
①「姉ちゃん!彼氏出来たってマジ!?なんでそんなやつつくっちゃったの!絶対そいつなんかより俺の方が姉ちゃんのこと分かってんだから!そいつよりぜーったい俺の方が姉ちゃん好きな自信あるから今度連れてきて!言い負かしてやるから!」
②「お姉ちゃん。なんか疲れてる?良かったら僕がコーヒーいれてきてあげようか。うん。ちょっとまっててね。...お待たせ。僕もいただきまーす。うぇ、苦...。砂糖入れたのに...。え?あ、うん。嫌いだけど、お姉ちゃんと一緒に飲みたくて...。お砂糖入れたんだけどまだ僕には早かったみたい。恥ずかしいな」
③「うっわ酒臭!また酒飲んできたのかよ姉ちゃん!ほんっとーにだらしねぇんだから...。待て待てここで脱ごうとすんな!!部屋行け!脱がしてくれじゃねぇよふざけんな!俺だって!男なんだからな!!!馬鹿!」
④「おねえちゃん。今日忙しい?ううん。大事な用があるとかじゃないの。ただ...お姉ちゃんに甘やかして欲しくて。だから、お仕事終わったらボクのこと少しかまって欲しいな。おねえちゃんだめ?」
⑤「うっひょー!あのお姉ちゃんめっちゃ可愛くない!?お胸おっきかった!あ、にいちゃんは尻派かぁ。いやぁまだ尻の良さは俺には分かんないなぁ。おっきい夢のつまったおっぱいに挟まれる方が良くない?」
⑥「デュフフ!お、お姉さん拙者とお茶でもいかがですかな!?あれ!?お姉さん!?拙者の声が聞こえぬでござるか!?それは大変でござる!すぐに耳鼻科に行かれよ!大きな病が隠されているやも知れぬ故!お姉さん!聞こえぬのだった!回り込んで!ぬお!?な、何故ビンタを...」
⑦「俺が世界一カッコイイなんてことは言うまでもないんだが、1番俺の好きなとこはどこだ?瞳の色?随分コアなところを行くな...。もっとこうあるだろ。顔とか声とか。腕の筋...?それ俺である必要あるか...?」
⑧「何?疲れちゃった。毎日頑張って偉い偉い。いっつも頑張ってるからそりゃ疲れるよな。しっかり息抜きしよ。思いっきり息吸って背筋伸ばして明日も頑張ってこうぜ。うん!やる気出て偉いな!」
⑨「ほっほっほっ。老体にはこたえるしごとじゃなぁ。じゃが、明日消えるとも分からぬ命が、明日を生きる者達の糧になるなら惜しむことなどあるまい。さぁ、かかってこい雑兵共(ぞうひょうども)。老いぼれたとて貴様らごときに殺されてやるほどなまってはおらんぞ」
⑩「来てくれてありがとう僕のお姫様。...なんだよ。なんか言えよ。王子喫茶なんてやってんだからしょうがねぇだろ!俺だってやりたくてやってんじゃねぇよ!あ、らっしゃいませ~席空いてるとこどうぞー。え?他の子にはやんなくていいのかって?当たり前だろそんなん。なんで他の奴なんかに心にもねぇこと言わねぇといけねぇんだよ」
⑪「君のこと見てるとさ、幸せでたまらないんだ。君の笑った顔が可愛くて、泣き顔も怒り顔すら愛しさが溢れてくる。大好きだよ。ずっとずっと愛してる。あ、誤魔化されない?そうだよねぇ。はい。反省してます。ごめんなさい。はい。すみませんでした...」
⑫「お前は今日も可愛いな。誰にでも言ってるんだろって?馬鹿だな。俺が本当に愛してるのはお前だけに決まってんだろ?だから、お前は俺から離れんじゃねぇよ。今月も俺を一位にしてくれてありがとな」
⑬「あらあんた。おブスな顔してるわねなぁに?彼氏に振られたの?そんなことで泣いてんのあんた。馬鹿ねぇ。あんたの魅力に気づかないお馬鹿さんなんて別れられて正解よ。あんたに相応しい男は案外近くにいるんじゃないかしら?」
⑭「しょうがないで妹殺されてたまるかよ!!俺の妹を殺しといてお前はそれでも英雄扱いだ!!そんなのおかしいだろ!!救えなかったものなんてなかったみてぇにヘラヘラしやがって!!!世界がそのおかしさに気づかねぇなら!俺がやるしかないだろうが!!」
⑮「ふざけんなふざけんなふざけんな!!!俺は!!この7年間お前を殺すことだけを考えて生きてきたんだ!!お前が出来るだけ惨たらしく死ぬようにって!!それが…っお前にとっての救いになるってなんなんだよ!!」
⑯「憎しみの連鎖は確かに断ち切るべきだろう。だが...それは僕が今お前を撃ち殺さない理由にはならないよ。だって、お前を殺したのが僕だと他の誰かが知る可能性なんてないんだから」
⑰「子供には無限大の可能性がある。これから先、こいつは人を殺すかも知れない。だが、たった一人で数千、数万の人を救う可能性だってあるんだ。大人が子供の可能性潰していいはずねえんだよ」
⑱「あーあ、悪い男に引っかかっちゃったかぁ。なんかやな事でもあった?やけになっちゃだめだよ。話ぐらいならきいてあげるから。ほら、話してごらん?」
⑲「可愛いお嬢さんにはお酒はまだ早いな。俺が一目惚れするほど君が素敵なレディになったその時は、俺から誘わせて?でも、その時には俺は萎れたおじさんになってるかもな。それでも好きでいてくれる?なーんてね」
⑳「やだもう!あたしだって男なのよ!急に抱きついて来ないの!あんたにとっては女友達かも知れないけどあたしにとっては違うんだから...。え!?いいえ!何でもないわ!気にしないで!」
㉑「嫌なことあったの?そんな時は強めのお酒よ!お酒飲んで愚痴吐いて、嫌いなあいつのちっちゃな不幸想像して笑い飛ばしちぇえばスッキリするわ。どれにする?棚に足の小指ぶつけさせる?自転車のサドルが盗まれた?食べた魚の骨が喉に刺さった?ふふっそう。その笑顔。素敵よ」
①「姉ちゃん!彼氏出来たってマジ!?なんでそんなやつつくっちゃったの!絶対そいつなんかより俺の方が姉ちゃんのこと分かってんだから!そいつよりぜーったい俺の方が姉ちゃん好きな自信あるから今度連れてきて!言い負かしてやるから!」
②「お姉ちゃん。なんか疲れてる?良かったら僕がコーヒーいれてきてあげようか。うん。ちょっとまっててね。...お待たせ。僕もいただきまーす。うぇ、苦...。砂糖入れたのに...。え?あ、うん。嫌いだけど、お姉ちゃんと一緒に飲みたくて...。お砂糖入れたんだけどまだ僕には早かったみたい。恥ずかしいな」
③「うっわ酒臭!また酒飲んできたのかよ姉ちゃん!ほんっとーにだらしねぇんだから...。待て待てここで脱ごうとすんな!!部屋行け!脱がしてくれじゃねぇよふざけんな!俺だって!男なんだからな!!!馬鹿!」
④「おねえちゃん。今日忙しい?ううん。大事な用があるとかじゃないの。ただ...お姉ちゃんに甘やかして欲しくて。だから、お仕事終わったらボクのこと少しかまって欲しいな。おねえちゃんだめ?」
⑤「うっひょー!あのお姉ちゃんめっちゃ可愛くない!?お胸おっきかった!あ、にいちゃんは尻派かぁ。いやぁまだ尻の良さは俺には分かんないなぁ。おっきい夢のつまったおっぱいに挟まれる方が良くない?」
⑥「デュフフ!お、お姉さん拙者とお茶でもいかがですかな!?あれ!?お姉さん!?拙者の声が聞こえぬでござるか!?それは大変でござる!すぐに耳鼻科に行かれよ!大きな病が隠されているやも知れぬ故!お姉さん!聞こえぬのだった!回り込んで!ぬお!?な、何故ビンタを...」
⑦「俺が世界一カッコイイなんてことは言うまでもないんだが、1番俺の好きなとこはどこだ?瞳の色?随分コアなところを行くな...。もっとこうあるだろ。顔とか声とか。腕の筋...?それ俺である必要あるか...?」
⑧「何?疲れちゃった。毎日頑張って偉い偉い。いっつも頑張ってるからそりゃ疲れるよな。しっかり息抜きしよ。思いっきり息吸って背筋伸ばして明日も頑張ってこうぜ。うん!やる気出て偉いな!」
⑨「ほっほっほっ。老体にはこたえるしごとじゃなぁ。じゃが、明日消えるとも分からぬ命が、明日を生きる者達の糧になるなら惜しむことなどあるまい。さぁ、かかってこい雑兵共(ぞうひょうども)。老いぼれたとて貴様らごときに殺されてやるほどなまってはおらんぞ」
⑩「来てくれてありがとう僕のお姫様。...なんだよ。なんか言えよ。王子喫茶なんてやってんだからしょうがねぇだろ!俺だってやりたくてやってんじゃねぇよ!あ、らっしゃいませ~席空いてるとこどうぞー。え?他の子にはやんなくていいのかって?当たり前だろそんなん。なんで他の奴なんかに心にもねぇこと言わねぇといけねぇんだよ」
⑪「君のこと見てるとさ、幸せでたまらないんだ。君の笑った顔が可愛くて、泣き顔も怒り顔すら愛しさが溢れてくる。大好きだよ。ずっとずっと愛してる。あ、誤魔化されない?そうだよねぇ。はい。反省してます。ごめんなさい。はい。すみませんでした...」
⑫「お前は今日も可愛いな。誰にでも言ってるんだろって?馬鹿だな。俺が本当に愛してるのはお前だけに決まってんだろ?だから、お前は俺から離れんじゃねぇよ。今月も俺を一位にしてくれてありがとな」
⑬「あらあんた。おブスな顔してるわねなぁに?彼氏に振られたの?そんなことで泣いてんのあんた。馬鹿ねぇ。あんたの魅力に気づかないお馬鹿さんなんて別れられて正解よ。あんたに相応しい男は案外近くにいるんじゃないかしら?」
⑭「しょうがないで妹殺されてたまるかよ!!俺の妹を殺しといてお前はそれでも英雄扱いだ!!そんなのおかしいだろ!!救えなかったものなんてなかったみてぇにヘラヘラしやがって!!!世界がそのおかしさに気づかねぇなら!俺がやるしかないだろうが!!」
⑮「ふざけんなふざけんなふざけんな!!!俺は!!この7年間お前を殺すことだけを考えて生きてきたんだ!!お前が出来るだけ惨たらしく死ぬようにって!!それが…っお前にとっての救いになるってなんなんだよ!!」
⑯「憎しみの連鎖は確かに断ち切るべきだろう。だが...それは僕が今お前を撃ち殺さない理由にはならないよ。だって、お前を殺したのが僕だと他の誰かが知る可能性なんてないんだから」
⑰「子供には無限大の可能性がある。これから先、こいつは人を殺すかも知れない。だが、たった一人で数千、数万の人を救う可能性だってあるんだ。大人が子供の可能性潰していいはずねえんだよ」
⑱「あーあ、悪い男に引っかかっちゃったかぁ。なんかやな事でもあった?やけになっちゃだめだよ。話ぐらいならきいてあげるから。ほら、話してごらん?」
⑲「可愛いお嬢さんにはお酒はまだ早いな。俺が一目惚れするほど君が素敵なレディになったその時は、俺から誘わせて?でも、その時には俺は萎れたおじさんになってるかもな。それでも好きでいてくれる?なーんてね」
⑳「やだもう!あたしだって男なのよ!急に抱きついて来ないの!あんたにとっては女友達かも知れないけどあたしにとっては違うんだから...。え!?いいえ!何でもないわ!気にしないで!」
㉑「嫌なことあったの?そんな時は強めのお酒よ!お酒飲んで愚痴吐いて、嫌いなあいつのちっちゃな不幸想像して笑い飛ばしちぇえばスッキリするわ。どれにする?棚に足の小指ぶつけさせる?自転車のサドルが盗まれた?食べた魚の骨が喉に刺さった?ふふっそう。その笑顔。素敵よ」
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