33 / 54
我々は何者か
しおりを挟む
「天心」
私の本当の名ではなく
本当の名になるはず「だった」名。
最初の母からの贈り物。
今はある神様の出会いにより
私は皮を被った狐として
人間の姿を少し誤魔化しています。
しかし自分は狐にただ、
憧れているだけではないか?
そう思ったのです。
今の所、私は未だ
人間のままで在ます。
私の本当の名ではなく
本当の名になるはず「だった」名。
最初の母からの贈り物。
今はある神様の出会いにより
私は皮を被った狐として
人間の姿を少し誤魔化しています。
しかし自分は狐にただ、
憧れているだけではないか?
そう思ったのです。
今の所、私は未だ
人間のままで在ます。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
0
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる