えっ、そんな事するの

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断り切れなかった。私

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結局言いそびれて今日もパートに出た。明日には夫が帰って来る。
更衣室に入ると山田さんが声を掛けて来た。周りを見た後、小声で

「ねえ、高橋さん。お願いがあるの」
「お願い?」
「高橋さん。補助プログラム止めたって言っていたでしょう。でもね。高橋さんとどうしても、もう一度って。こちらももう無理ですと言ったら、倍出してもいいと言われて。しかないので、本人に確認しますって言ってしまったの」
「えーっ。こ、困ります」
「しかしねえ。大切なお客様なのよ。スーパーに取っても。お願い。今回だけ。倍よ」
「…いつですか」
「今日」
山田さんが自分の顔の前に手を合わせてお願いして来ている。

断れるのかな。でも断ったらいい事なさそう。いいか。
「いいですよ。でも本当に今回だけにして下さいね」
「うん、絶対大丈夫だから」
何処からそんな言葉出るんだろう。

多分、お隣さん。どうしよう。でも引き受けてしまったし。

夕方四時に事務所に行った。主任が例によって座っている。
「あっ、高橋さん。ごめんね。無理言って。じゃあお願いします」

先に主任が立って倉庫に入って行った。奥のガラス戸を開けるとマットに綺麗なシーツが掛けられていた。
「これは」
「お客様のリクエスト」
「……」

私をマットに寝かしてアイマスクを付けるとそのまま出て行った。直ぐにドアが開いて誰かが入って来た。
直ぐにベッドに来ない。何かカチャカチャ音がしている。何しているのだろう。

やがて、前の様にブラウスのボタンをすべて外すとブラのホックも外された。
「奥さん、素晴らしいよ」

優しく胸を包み込むように触って来る。乳首を口に含みながら優しく舌で舐め回される。片方の手はもう一つの胸の乳首をまるでブラシで撫でる様だ。
「ああっ」
「堪らなく素敵です」

だめ、上手すぎる。これだけで体が解けてきそう。だめー。もう熱いものが内腿に垂れて来ている。

「奥さん段々感じやすくなってきましたね。まだ開発されていないんですね」

開発?何のこと。

手があそこに伸びて来た。もうそれだけで感じている。どうしたんだろう。
あそこに唇が触れてからは、もう我慢が出来なかった。
「あっ、だめ、だめ、だめ」

何回も口だけでいかされた後、男があれを入れて来た。たまらない。激しく突き上げて来る。
「くーっ、だめー。いくー」

その後は、ほとんど記憶にない位乱れていたようだ。
ガラッと音がして誰かが入って来た。激しい後の余韻で体も動かない。
あっ、あそこが触られている。
「うっ、うん、うん」
誰かが入れて来た。
体からまだ抜け切れていない余韻が、感覚を加速させた。でもなんか生みたいな。
「うーっ、だめ、だめー」
また、いってしまった。

気が付いたら、アイマスクは外されて、テーブルに封筒が置いてあった。
急いで洋服を着て、ふらふらになった腰で何とかテーブルに手を置いて封筒を取った。
中に六万ものお金が入っていた。
「えーっ。これ。でもいいのかな。倍って言ってたから。でも倍なら五万。一万多いけど」

ふら付きながらなんとか事務所のドアを開けると
「高橋さん、ご苦労様。おトイレ空いてます」
事務的に言う主任を一瞥した後、トイレに向かう私の背中に
「一万多いのは、僕の分です。とても良かったです」
「えっ」
振向くと主任は机に向かって帳簿を見ていた。仕方なくトイレに向かう。

あの男が、惚れる訳だ。あそこまで魅力的な体なら仕方ないか。俺も我慢できなかった。本当はいけないのだけど。

トイレに入ってあそこに指を入れてみるといつもよりほんの少しドロッとした感じがった。でも、数えきれない位いってしまったので、全部自分のものと思った。
でもあんなになるなんて。体が覚える前に忘れなきゃ。明日は夫が帰って来る。


「ただいま」
「お帰りなさい」
思い切り嬉しい顔をして迎える。

「ふーっ、今回は疲れたよ」
「ふふふっ、じゃあ、食事にする。お風呂にする。それともわ・た・し」
「えっ、い、いや、食事から」

どうしたんだ。最近の明子は帰って来る度に何か濃い感じがする。

また、二人でお風呂に入った。夫の体を綺麗に洗ってあげて、きちんとお口でサービスもしてね。

いま、リビングでのんびりしている。
「なあ、明子。怒らないで聞いて」
「なあに。あなた」
少しアルコールが入っている。甘えた感じで答えた。

「その、明子。帰って来る度に。その綺麗になっているっというか。その艶っぽくなっているっていうか」
「ふふっ、それって誘っているの。私を、良いわよ。あなた」

そのまま、夫をベッドに連れ込んで抱いて貰った。嬉しい。でもちょっといかない。まさか。いやそんな事ない。
「ねえ、もっと、もっと。激しく」
「う、うん」

僕は思い切り突き上げた。でも感じが違う。明子を感じない。どうしたんだろう。
でも、そのうち
「だめ、明子、我慢できない」
「来て」

明子のあそこの奥へ思い切り吐き出した。でも前みたいに子宮に先端がぶつかるようなことが無かった。

「ねえ、後ろからも」
「わ、分かった」

可愛いお尻が少し大きくなった感じがする。気のせいだろうか。やはり明子を感じない。
明子はいっているのだろうか。
「明子、感じてる」
「う、うん。思い切り。もっと激しく突いて」

こんな事言う子じゃなかった。

結局、僕が先にいってしまった。
「ごめん、なんか先いっちゃって」
「ううん。私も思い切り感じている」
本当は一回もいけなかった。どうしよう。

あの人とは全然違う。いけない。こんな事考えちゃ。

-――――


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