幸せだったのに

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第3話 妻と大学時代の知り合い

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また、和樹は出張に出かけた。仕方ない。後、二ヶ月と三週間か、長いな。

お昼、与野君と待ち合せの場所に行くと、彼が、待っていた。こっちには、まだ気づいていない。まあ、ルックスも普通、性格ちょっとエッチぽい感じ。彼女今いるのかな。

 あっ、気付いた。笑顔で手を振っている。派手にしてくれない方がいいのに。

「与野君は、毎週ここに来ているみたいだけど、何をしに来ているの。会社、品川でしょう」
「うん、厚生省に用事が有って」
「厚生省?」
「うちの会社、いわゆる総合研究所ってやつで、どちらかというと、半出向みたいな感じ。毎週月曜から木曜まで、来ているんだ」
「そうなんだ。でも駅から方向反対だよ」
「この前は、省の人に連れられて、ちょっと遠出のランチに出かけたら、和田さんとばったりってとこ」
「なるほど」

食事後のコーヒーを飲んでいると
「あの、だめもとで聞くけど・・・今度の水曜日、夕飯どうかな」

「・・・」
無理ね。夫と違う男と夕食なんて、夫がいるならまだしも。

「ごめん、それは無理」

「だよねー」

「あっ、私、もう行くから」
「えっ、来週は」
「来週は、ちょっと約束がある。じゃあね」

彼女はサッと帰ってしまった。
失敗した。急いては事を仕損じるを地で行ってしまった。ばかだな。もう少し、親しくなることを考えてからで良かったのに。

与野君。最初会った時は、久しぶりと思って会ったけど、胸ばかり見ているし、夕飯の誘いなんて下心丸出し。駄目に決まっているじゃない。
もう会わないから良いけど。


後、一ヶ月半で和樹の出張も終わる。まだ半分と考えるか、もう半分と考えるか、気の持ちよう。頑張ろう。
「和田さん。課長が呼んでいる」
「えっ、私」
何だろう。

「課長、なんですか」
「和田さん、悪いんだが、今度の水曜日に、厚生省の人と意見交換会があるんだ。それに参加して欲しい」
「私がですか。そういう会でしたら、先輩達の方が良いと思いますが」
「実言うと先輩達は、もう参加していてね。これは、入社三年目の社員の役割なんだ。参加してくれ」
「分かりました。水曜日、何時からですか」
「水曜日、午後四時からだ。一時間半の意見交換会の後、会食があるから、それも参加してくれ」
「えーっ、それって強制ですか」
「あのね。和田さん。課長の私が、控えめ言っているんだよ。もう少し、自分の立場を理解して欲しいな」

「・・・。分かりました」

今日は、厚生省行くから、きっちりとパンツススタイル。上はゆったりとしたブラウス。首元はきっちりと。これで良し。


課長と一緒に意見交換会に行くと与野君が居た。不味いな。

私の顔を見て頭下げている。無視しようかな。
「和田さん、知り合いかね」
「え、えーと、大学時代の知合いです。同じゼミでした」
「そうか。それは良かった。彼は、民間からの出向で、我々と厚生省との間の橋渡しをしている。我々にとっては、キーパーソンだよ」
「そうなんですか」

今の言葉に課長が、また、顔を歪めたが、知らんぷりをした。

意見交換会の後の会食で、当然、私の所にやって来た矢野君。
「お久しぶりです。和田さん」
「そうですね」
愛想無く言うと

「和田さん、先ほど言ったよね。与野さんは、我々民間企業に取って重要なキーパーソンだって。もう少し立場をわきまえなさい」
「はい」

不貞腐れた顔をしようと思ったが、さすがに不味いと思い、
「与野さん、宜しくお願いします」
「はい、和田さん。こちらこそ宜しく」

もう、お開きになろうとした時、
「和田さん、この後、どうでしょう」

断ろうとした時
「和田さん。ぜひ、与野さんと懇意にしてくれ。同じゼミだったんだろう。積る話もあるだろうから、お誘いに乗りなさい」

結構きつい目で、睨んできた。ここで断ると、会社で立場が悪くなると思った私は、
「分かりました。良いですよ。与野さん」


今、青山のバーにいる。会食の時、家で食べれば良いと思って、食べなかった事が失敗で、お酒が結構回っている。隣では、与野君が話しっぱなし。早く帰りたい。

「与野君、もう遅いから帰ります」
「えっ、まだ、八時半」
「いいえ、主人が待っていますから」
「そうですか」

これで帰れると思って、椅子からお尻を外した時、床との高さを見誤って、お尻を付いてしまった。
「大丈夫ですか」
「大丈夫です」

椅子に手を掛けて立とうとすると、ちょっとお酒が効いていた。
「お腹空いている所にお酒飲んで、酔ったみたい」
「休んで行きましょう」

頭が、フラッとして、耳に入らなかった。手で支えられて、どこかの部屋に連れていかれたようだ。ベッドに寝かされている。

頭がふらふらしている。えっ何しているの。

ぼやッとした頭で目を開けると、与野君が、私のブラウスのボタンを外しいている。
「なにしているの・・・」

彼の口で、口を塞がれた。

両手で、彼の肩を掴んでどかそうと思ってもびくともしない。ボタンを全部取られてしまった。ブラが持ち上げられている。
 彼が、手で私の乳首を弄んでいる。
「あっ」

今度は、彼の口が私の乳首を含んで舌で弄び始めた。
「ひどいよ。与野君。止めて・・」

また、口を塞がれた。舌を入れて来る。必死に口を開けない様にしたが、その間に、胸が揉み解されて行く。彼の舌が入って来た。好きな様にさせられている。

口を弄ばれている内に、彼の片方の手が、パンツのボタンに触った。
さすがに顔を振って
「止めて、お願い。なんでこんな事するの」
「和田さんが好きなんです。大学時代から」

手を押さえられて、動かせない。パンツが膝まで脱がされた。彼の手が、私の大切な所をパンティの上から触って来る。

 パンティの中に手を入れて来た。
「止めて」
「濡れているじゃないですか。感じているんでしょ」
「そんな事無い。間違いです」
「ほら」
そう言って、私の大切な所から、私のあれで濡れた指を目の前に持ってきた。抵抗する気が消えて来た。

彼が、私の足の方に移動して、パンツを脱がされてしまった。もうパンティしか、履いていない。

 彼はすぐには、取らなかった。私のあそこをパンティの上から舐めて来る。パンティと腿の間もキスをしている。やだ。止めて。力が抜けて行く。

彼の手がパンティにかかると、彼の手を掴んで止めたが、やがて、パンティをずらされ、片足から脱がされた。必死に足と閉じて抵抗したが、一番感じるあそこを触られながら、力を入れられると防ぎようがなかった。足を大きく開かせられた。

 手で塞いだが、簡単に剝がされた。あそこに舌を付けて私の一番感じる所を弄り始めた。
「あっ、あ、あ」

凄く舐めまして来る。彼の舌が、結構奥まで入って来た。この感じは初めてだ。
「う、う、うーっ」
たまらない。足を突っ張っていってしまった。腿に私のあれが流れ出たのが分かった。

「和田さん、いったんですね」

横を向いて無視をすると、更に足を大きく開かせ、彼の肩に乗せられるようにされた。
彼のものを入り口で感じた。

「えっ、止めて。それだけは止めて」

強引に入れて来た。最初はゆっくり前後していたが、段々激しく突いて来た。

「くーっ、う、うん、うん」

体が反応してしまっている。不味い。でも感じてしまう。週末にしか、夫と出来ない体が、目覚めて行くような感じがした。

腰を振り始めてしまった。もう駄目だ。涙が流れているのに体がしびれる様に感じている。

「和田さん、我慢できない」
「だめ、外に・・」
言い終わる前に、彼は思い切り、私のあそこの奥に吐き出してしまった。
少しの間、余韻を楽しむかの様に入れられたまま、静かだった。

「和田さん、後ろになって」
「えっ」

強引に腰を返された。そしてお尻を上に引かれた。顔はベッドに着けたままだ。
「なにするの」
彼の舌が、終わったばかりの私のあそこを舐め回している。
「や、やめて」

腰の位置からしっかりと抑えられていて動けない。やがて、舌が、別の所にも来た。
「ねえ、お願い。やめ・・。うっ」

彼の指が・・。
「いやーっ。止めて」

涙が止まらない。また、彼のものが、入って来た。激しく突いてくる。奥の奥まで。
悔しい。お尻が勝手に振れている。

「うっ、ごめん」
また、思い切り彼のものを奥に吐き出された。勝手に腰が動いている。もう抵抗する気は無かった。意識が遠くなった。

気がつくと与野君が横で寝ている。そっと起きてシャワールームに行くと、彼が起きて来た。強引に腰を後ろに引かれて、壁に手をつかされ、思い切り後ろから入れられた・・・。悔しいけど感じてしまった。

 結局、帰ったのは、午前一時を過ぎていた。送るなんて馬鹿なことを言ったから、頬を平手打ちして、タクシーで帰って来た。

 頭が段々冷静になって来る。
どうすればいいのか全く分からなかった。どうしよう。和樹しか知らない、この体が、他人に汚されてしまった。
 思考が、止まって考えられなかった。次の日、会社に休みの連絡をした。



―――――

可愛そうな、優香さん。次回、二人の間が進展します。
また、十二時頃アップします。

面白そうとか、次も読みたいなと思いましたら、ぜひご評価頂けると投稿意欲が沸きます。
感想や、誤字脱字のご指摘待っています。
宜しくお願いします。

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