591 / 718
北部編:王城にて
最後に言い残すこと
しおりを挟む
ヴィクスは寝転んだまま、いつもの微笑を浮かべながら彼を見る。
「狼狽えているね」
「……」
「〝なっている〟僕を見て、驚いたんだろう」
「……はい」
「〝なっている〟時、僕は記憶がない」
「……」
「その僕を見た人たち全員、恐ろしい魔物を見たような目をしているんだ……今の君のように。一体僕は〝なっている〟時、どれほど醜い姿なのだろうかと思うよ」
「いや、あの、えっと、その……」
もごもごと何か言おうとしているダフの言葉を遮り、ヴィクスは言葉を続ける。
「僕のこの姿を見た人は、今までみんな殺してきた。だから僕がああ〝なる〟ことを知っている人は、今はこの城の中に、君とシリルしかいない」
「……」
「安心して。君たちは殺さないよ」
「そこじゃないです。殿下。俺が気にしているのは……そこじゃないです」
「……」
「殿下。あなたが〝なっている〟時、どのような様子か、ご存じありませんよね」
「そうだね。記憶が飛んでいるから」
「あなたは、笑ったり、泣いたりしています」
「へえ。そうなんだ」
「笑っているときは、〝お兄さま〟〝お姉さま〟とおっしゃっていました」
「……」
「泣いている時は、〝殺して〟〝死にたい〟と……」
「……やはり殺すべきかもしれないね」
ヴィクスの目が冷たく光る。腕を振り上げようとしたので、ダフは慌てて彼の腕を掴んだ。
「っ、離せダフ。君は僕のことを知りすぎた。ジュリアには悪いけど、死んでもらう」
「いいえ殿下! 俺は死ぬべきじゃありません! 死にたくないですし!」
「僕に口答えするな」
「しますよ! 俺が死んだら誰が殿下を守るんですか! こんな殿下放って死ぬなんてできませんよ!」
「……」
ヴィクスは眉間に皺を寄せ、首を傾げた。
ダフの言ったことがすぐに理解できないようだった。
「どういう意味だい?」
「どういう意味って、そのままですけど……」
「どうして死にたくないって?」
「死んだら殿下を守れないじゃないですか」
「……?」
「?」
頭の良い王子が、なぜこんなことも分からないのかとダフも首を傾げた。
二人してしかめっ面で首を傾げて黙り込む。
始めに口を開いたのは、ヴィクスだった。
「……つまり君は、僕を守るために生きたいと?」
「はい」
「なぜ?」
「なぜって……俺は殿下の近衛兵ですし」
「……」
「それに、先ほどの殿下を見て、俺は生きるべきだと思いました」
「やめてくれ。先ほどのことは忘れるんだ、分かったね」
「いいえ、忘れません。俺にとって、忘れてはいけないことです」
「……こんなに口ごたえばかりされるのは初めてだよ。本当に君は、僕のことを怖いと思っているのかい? ジュリアからの借りものといっても、目を瞑るのに限度があるよ」
「怖いです! でも、怖いよりも心配の方が勝ります! 殿下。〝なっている〟時のあなたは、なにも醜くなんてありません。あちらが本当のあなたです。今のあなたは、第一王位継承権を持っている王子を演じているだけでしょう」
「うるさい!!」
「っ……!」
ヴィクスが叫んだ瞬間、寝室に凍えるほどの風が吹き荒れた。床一面に氷が張り、テーブルに置かれていた飲み物が凍り付く。
(ジュリア王女やモニカと同じ……。ヴィクス王子も、怒りで氷魔法が出るタイプか……)
間髪入れず、ヴィクスから風魔法が放たれる。正確にダフの首を狙って。
「ぐっ……」
咄嗟に避けたが、ダフの首に浅くはない傷がつき血が噴き出した。
「へえ、避けたんだ。すごいね」
「……訓練、してましたから」
(リアーナさんとモニカに鍛えられていたから良かったものの……。ヴィクス王子、なかなか強い魔法使いだな……)
「ダフ」
ゆらりとベッドから出たヴィクスは、冷たく低い声で呼びかける。
彼はもう、目の前にいる近衛兵を殺すことに躊躇いがないようだった。
「膝を地面に付けて。首を垂れて、腕を後ろ手に組むんだ。これは命令だよ」
「……っ」
ヴィクスの目は本気だ。ここまで怒りに満ちた目をするのは珍しい。
ダフは唇を噛み、小さく頷き命令に従った。
「何か言い残すことは?」
「……」
「ないんだね?」
「……ちゃんと三食、食べてください……」
「……」
ぴた、とヴィクスの動きが止まった。
それに気付かないまま、ダフは言葉を続ける。
「味覚がなくて食べるのが辛ければ、食べ物をすり潰して液状にしてもらうのはどうでしょうか。果物だけではなく、肉も食べてください。このままだと近いうちに死んでしまいます。食べてください。お願いします」
「……」
「シリルはいいやつです。口も堅いですし、親身に話を聞きます。俺たちは近衛兵です。俺たちの前でまで、冠は被らなくていいです。歳も近いから、話しやすいんじゃないかと思います。一人で抱え込まないでください。このままだといつか壊れてしまいます」
「……」
「……たった一週間でしたが、お傍にいれて良かったと思います。あなたはすぐに人を殺すし、悪政ばかり働きますが……殺されようとしている今も、なぜか憎めない。それは先ほどのあなたを見たからかもしれません。できることならこの手で守りたかったけど、シリルとライラ、クラリッサならきっと……」
話している途中でヴィクスがふいと踵を返したので、ダフはおそるおそる顔を上げた。
背を向けた王子は腕を下ろし、微かに震えている。
「憎まれないと、困るんだよ」
「え……」
「君たちの目の前で、何度意味もなく城の者が殺されたと思っているんだ。学院を出た君なら、僕がどれほどひどい政治をしているかも分かっているだろう。なのにどうして、最期に残す言葉に僕の健康を気遣う言葉が出てくる。なぜ僕の心配をし続けるんだ。……意味が分からない……」
「で、殿下……」
「興が冷めた。寝るから、ここから出て行って」
「……」
「次、僕に不快な思いをさせたら、その時は殺す」
「殿下……」
「もう疲れた。出て行って。早く」
「……」
震えるヴィクスに一礼して、ダフはよろよろと寝室を出る。そのすぐあとにシリルが医者を連れてやって来たが、医者にはすぐに帰ってもらった。
扉の前で、再びダフとシリルが見張りをする。
「ダフ。本当に医者を帰してよかったの……?」
「ああ。今はいつも通りの殿下だ」
「そう……」
「……さっき、殺されかけた」
「ええ! 君、またやっちゃったのかい!?」
「ああ。派手にやってしまった」
「……よく生きて帰れたね」
「俺もなぜ今生きているのか分からん。殿下のこともますます分からなくなった。どうして殿下は、自らを苦しめることばかりするんだろうか……」
扉の奥から、微かにすすり泣く声が聞こえてくる。
その日は満月が夜空を照らしていた。王子の心が揺れたのは、月の力に引き寄せられたからなのかもしれない。
翌朝、寝室から顔を出したヴィクス王子はいつもと変わらぬ微笑を浮かべ、何事もなかったかのようにダフに接した。そして今日も彼は、身がちぎれる思いで人を殺し、虚ろな目で悪政を働く。心の声に、耳を塞ぎながら。
「狼狽えているね」
「……」
「〝なっている〟僕を見て、驚いたんだろう」
「……はい」
「〝なっている〟時、僕は記憶がない」
「……」
「その僕を見た人たち全員、恐ろしい魔物を見たような目をしているんだ……今の君のように。一体僕は〝なっている〟時、どれほど醜い姿なのだろうかと思うよ」
「いや、あの、えっと、その……」
もごもごと何か言おうとしているダフの言葉を遮り、ヴィクスは言葉を続ける。
「僕のこの姿を見た人は、今までみんな殺してきた。だから僕がああ〝なる〟ことを知っている人は、今はこの城の中に、君とシリルしかいない」
「……」
「安心して。君たちは殺さないよ」
「そこじゃないです。殿下。俺が気にしているのは……そこじゃないです」
「……」
「殿下。あなたが〝なっている〟時、どのような様子か、ご存じありませんよね」
「そうだね。記憶が飛んでいるから」
「あなたは、笑ったり、泣いたりしています」
「へえ。そうなんだ」
「笑っているときは、〝お兄さま〟〝お姉さま〟とおっしゃっていました」
「……」
「泣いている時は、〝殺して〟〝死にたい〟と……」
「……やはり殺すべきかもしれないね」
ヴィクスの目が冷たく光る。腕を振り上げようとしたので、ダフは慌てて彼の腕を掴んだ。
「っ、離せダフ。君は僕のことを知りすぎた。ジュリアには悪いけど、死んでもらう」
「いいえ殿下! 俺は死ぬべきじゃありません! 死にたくないですし!」
「僕に口答えするな」
「しますよ! 俺が死んだら誰が殿下を守るんですか! こんな殿下放って死ぬなんてできませんよ!」
「……」
ヴィクスは眉間に皺を寄せ、首を傾げた。
ダフの言ったことがすぐに理解できないようだった。
「どういう意味だい?」
「どういう意味って、そのままですけど……」
「どうして死にたくないって?」
「死んだら殿下を守れないじゃないですか」
「……?」
「?」
頭の良い王子が、なぜこんなことも分からないのかとダフも首を傾げた。
二人してしかめっ面で首を傾げて黙り込む。
始めに口を開いたのは、ヴィクスだった。
「……つまり君は、僕を守るために生きたいと?」
「はい」
「なぜ?」
「なぜって……俺は殿下の近衛兵ですし」
「……」
「それに、先ほどの殿下を見て、俺は生きるべきだと思いました」
「やめてくれ。先ほどのことは忘れるんだ、分かったね」
「いいえ、忘れません。俺にとって、忘れてはいけないことです」
「……こんなに口ごたえばかりされるのは初めてだよ。本当に君は、僕のことを怖いと思っているのかい? ジュリアからの借りものといっても、目を瞑るのに限度があるよ」
「怖いです! でも、怖いよりも心配の方が勝ります! 殿下。〝なっている〟時のあなたは、なにも醜くなんてありません。あちらが本当のあなたです。今のあなたは、第一王位継承権を持っている王子を演じているだけでしょう」
「うるさい!!」
「っ……!」
ヴィクスが叫んだ瞬間、寝室に凍えるほどの風が吹き荒れた。床一面に氷が張り、テーブルに置かれていた飲み物が凍り付く。
(ジュリア王女やモニカと同じ……。ヴィクス王子も、怒りで氷魔法が出るタイプか……)
間髪入れず、ヴィクスから風魔法が放たれる。正確にダフの首を狙って。
「ぐっ……」
咄嗟に避けたが、ダフの首に浅くはない傷がつき血が噴き出した。
「へえ、避けたんだ。すごいね」
「……訓練、してましたから」
(リアーナさんとモニカに鍛えられていたから良かったものの……。ヴィクス王子、なかなか強い魔法使いだな……)
「ダフ」
ゆらりとベッドから出たヴィクスは、冷たく低い声で呼びかける。
彼はもう、目の前にいる近衛兵を殺すことに躊躇いがないようだった。
「膝を地面に付けて。首を垂れて、腕を後ろ手に組むんだ。これは命令だよ」
「……っ」
ヴィクスの目は本気だ。ここまで怒りに満ちた目をするのは珍しい。
ダフは唇を噛み、小さく頷き命令に従った。
「何か言い残すことは?」
「……」
「ないんだね?」
「……ちゃんと三食、食べてください……」
「……」
ぴた、とヴィクスの動きが止まった。
それに気付かないまま、ダフは言葉を続ける。
「味覚がなくて食べるのが辛ければ、食べ物をすり潰して液状にしてもらうのはどうでしょうか。果物だけではなく、肉も食べてください。このままだと近いうちに死んでしまいます。食べてください。お願いします」
「……」
「シリルはいいやつです。口も堅いですし、親身に話を聞きます。俺たちは近衛兵です。俺たちの前でまで、冠は被らなくていいです。歳も近いから、話しやすいんじゃないかと思います。一人で抱え込まないでください。このままだといつか壊れてしまいます」
「……」
「……たった一週間でしたが、お傍にいれて良かったと思います。あなたはすぐに人を殺すし、悪政ばかり働きますが……殺されようとしている今も、なぜか憎めない。それは先ほどのあなたを見たからかもしれません。できることならこの手で守りたかったけど、シリルとライラ、クラリッサならきっと……」
話している途中でヴィクスがふいと踵を返したので、ダフはおそるおそる顔を上げた。
背を向けた王子は腕を下ろし、微かに震えている。
「憎まれないと、困るんだよ」
「え……」
「君たちの目の前で、何度意味もなく城の者が殺されたと思っているんだ。学院を出た君なら、僕がどれほどひどい政治をしているかも分かっているだろう。なのにどうして、最期に残す言葉に僕の健康を気遣う言葉が出てくる。なぜ僕の心配をし続けるんだ。……意味が分からない……」
「で、殿下……」
「興が冷めた。寝るから、ここから出て行って」
「……」
「次、僕に不快な思いをさせたら、その時は殺す」
「殿下……」
「もう疲れた。出て行って。早く」
「……」
震えるヴィクスに一礼して、ダフはよろよろと寝室を出る。そのすぐあとにシリルが医者を連れてやって来たが、医者にはすぐに帰ってもらった。
扉の前で、再びダフとシリルが見張りをする。
「ダフ。本当に医者を帰してよかったの……?」
「ああ。今はいつも通りの殿下だ」
「そう……」
「……さっき、殺されかけた」
「ええ! 君、またやっちゃったのかい!?」
「ああ。派手にやってしまった」
「……よく生きて帰れたね」
「俺もなぜ今生きているのか分からん。殿下のこともますます分からなくなった。どうして殿下は、自らを苦しめることばかりするんだろうか……」
扉の奥から、微かにすすり泣く声が聞こえてくる。
その日は満月が夜空を照らしていた。王子の心が揺れたのは、月の力に引き寄せられたからなのかもしれない。
翌朝、寝室から顔を出したヴィクス王子はいつもと変わらぬ微笑を浮かべ、何事もなかったかのようにダフに接した。そして今日も彼は、身がちぎれる思いで人を殺し、虚ろな目で悪政を働く。心の声に、耳を塞ぎながら。
11
お気に入りに追加
4,340
あなたにおすすめの小説
ガチャと異世界転生 システムの欠陥を偶然発見し成り上がる!
よっしぃ
ファンタジー
偶然神のガチャシステムに欠陥がある事を発見したノーマルアイテムハンター(最底辺の冒険者)ランナル・エクヴァル・元日本人の転生者。
獲得したノーマルアイテムの売却時に、偶然発見したシステムの欠陥でとんでもない事になり、神に報告をするも再現できず否定され、しかも神が公認でそんな事が本当にあれば不正扱いしないからドンドンしていいと言われ、不正もとい欠陥を利用し最高ランクの装備を取得し成り上がり、無双するお話。
俺は西塔 徳仁(さいとう のりひと)、もうすぐ50過ぎのおっさんだ。
単身赴任で家族と離れ遠くで暮らしている。遠すぎて年に数回しか帰省できない。
ぶっちゃけ時間があるからと、ブラウザゲームをやっていたりする。
大抵ガチャがあるんだよな。
幾つかのゲームをしていたら、そのうちの一つのゲームで何やらハズレガチャを上位のアイテムにアップグレードしてくれるイベントがあって、それぞれ1から5までのランクがあり、それを15本投入すれば一度だけ例えばSRだったらSSRのアイテムに変えてくれるという有り難いイベントがあったっけ。
だが俺は運がなかった。
ゲームの話ではないぞ?
現実で、だ。
疲れて帰ってきた俺は体調が悪く、何とか自身が住んでいる社宅に到着したのだが・・・・俺は倒れたらしい。
そのまま救急搬送されたが、恐らく脳梗塞。
そのまま帰らぬ人となったようだ。
で、気が付けば俺は全く知らない場所にいた。
どうやら異世界だ。
魔物が闊歩する世界。魔法がある世界らしく、15歳になれば男は皆武器を手に魔物と祟罠くてはならないらしい。
しかも戦うにあたり、武器や防具は何故かガチャで手に入れるようだ。なんじゃそりゃ。
10歳の頃から生まれ育った村で魔物と戦う術や解体方法を身に着けたが、15になると村を出て、大きな街に向かった。
そこでダンジョンを知り、同じような境遇の面々とチームを組んでダンジョンで活動する。
5年、底辺から抜け出せないまま過ごしてしまった。
残念ながら日本の知識は持ち合わせていたが役に立たなかった。
そんなある日、変化がやってきた。
疲れていた俺は普段しない事をしてしまったのだ。
その結果、俺は信じられない出来事に遭遇、その後神との恐ろしい交渉を行い、最底辺の生活から脱出し、成り上がってく。
『特別』を願った僕の転生先は放置された第7皇子!?
mio
ファンタジー
特別になることを望む『平凡』な大学生・弥登陽斗はある日突然亡くなる。
神様に『特別』になりたい願いを叶えてやると言われ、生まれ変わった先は異世界の第7皇子!? しかも母親はなんだかさびれた離宮に追いやられているし、騎士団に入っている兄はなかなか会うことができない。それでも穏やかな日々。
そんな生活も母の死を境に変わっていく。なぜか絡んでくる異母兄弟をあしらいつつ、兄の元で剣に魔法に、いろいろと学んでいくことに。兄と兄の部下との新たな日常に、以前とはまた違った幸せを感じていた。
日常を壊し、強制的に終わらせたとある不幸が起こるまでは。
神様、一つ言わせてください。僕が言っていた特別はこういうことではないと思うんですけど!?
他サイトでも投稿しております。
伯爵家の次男に転生しましたが、10歳で当主になってしまいました
竹桜
ファンタジー
自動運転の試験車両に轢かれて、死んでしまった主人公は異世界のランガン伯爵家の次男に転生した。
転生後の生活は順調そのものだった。
だが、プライドだけ高い兄が愚かな行為をしてしまった。
その結果、主人公の両親は当主の座を追われ、主人公が10歳で当主になってしまった。
これは10歳で当主になってしまった者の物語だ。
いらないスキル買い取ります!スキル「買取」で異世界最強!
町島航太
ファンタジー
ひょんな事から異世界に召喚された木村哲郎は、救世主として期待されたが、手に入れたスキルはまさかの「買取」。
ハズレと看做され、城を追い出された哲郎だったが、スキル「買取」は他人のスキルを買い取れるという優れ物であった。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
リョンコ
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
貧乏男爵家の四男に転生したが、奴隷として売られてしまった
竹桜
ファンタジー
林業に従事していた主人公は倒木に押し潰されて死んでしまった。
死んだ筈の主人公は異世界に転生したのだ。
貧乏男爵四男に。
転生したのは良いが、奴隷商に売れてしまう。
そんな主人公は何気ない斧を持ち、異世界を生き抜く。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。