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異国編:ジッピン前編:出会い
【240話】引き際
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「ギルドマスター、ありがとうございました。今後もアーサーとモニカにはよくしあげてくださいね」
「もちろんですとも。…ところでアーサー様とモニカ様」
「様…?」
ギルドマスターは双子に向き直り、愛想笑いをしながら手を揉んでいる。これは商談に入るつもりだな、と画家二人はすぐに察した。ヴァジーがこれ見よがしに腕時計を覗いたがギルドマスターにはその意図が伝わらなかった。双子のアイテムボックスにちらちら視線を送りながら商談を持ち掛ける。
「エリクサーを卸していただくことはできませんか?」
「あー…」
アーサーとモニカは言葉を濁した。ポントワーブの商人ギルドに、そこでしか卸さないと約束していたからだ。アーサーは申し訳なさそうにぺこっと頭を下げた。
「ごめんなさい…。僕たち、ポントワーブの商人ギルドと約束してるんで…。他には卸せないんです」
「そうですか…。ポントワーブに先を越されてましたか…。残念ですが仕方ありませんね…」
はぁぁ…と残念そうにため息をついているギルドマスターが少しかわいそうだと思ったモニカは、かわりのものを提案した。
「あ!でも錠剤の増血薬なら1,000粒だけだけど卸せます!いりませんか?」
「なんですか?それは」
「効果はただの増血薬なんですけど、形が違うんです」
モニカが錠剤の増血薬を取り出してマスターに見せた。マスターは「おお?!」と興味深げにそれを見る。カユボティとヴァジーも「ほう…」とそれを覗き込んだ。
「な、なんですかこの形は…!」
「私の魔法で粒状に固めました!すごく飲みやすいんです!」
ギルドマスターがそれを手に取り物珍しそうに眺めている。モニカの言っているように、形状からしてかなり飲みやすいだろう。これは売れるぞ、と内心ニヤニヤしながらマスターは交渉に入った。
「これはすばらしい…!おいくらですかな?」
「えーっと、小銀貨5枚でお店に並ぶようにしたいです!いくらで卸したらいいですか?!」
「ふむ…。でしたら1粒小銀貨2枚でいかがでしょう」
「はい!じゃあそれで!」
モニカが元気に返事をしたが、後ろからカユボティが「ちょっと待って」と遮った。ギルドマスターは「ちっ」と小さく舌打ちする。
「それは妥当じゃないねマスター」
「いやしかし…運搬費や諸々の経費がですね…」
「この小さい薬を運ぶのにそんなに必要かな?他の荷物と一緒に運ぶんだろう?スペースも取らないし、日持ちもする。それにこれはきっと売れるだろうから在庫が残る前提で金額設定する必要もないよね」
「ぐぅっ…」
「しかもこれ…。私が知っている限りでは、ヴィラバンデ地区のフィール侯爵だけが作ることができる形状だ。モニカ、君はどうしてこんなものを作れるんだい?」
「そのフィール侯爵に作り方を教えてもらったの!」
「君たちは顔が広いんだね。すばらしいな」
「えへへ」
カユボティは錠剤増血薬をつまみじっくりと観察してから、ギルドマスターに向かってニコリと微笑んだ。
「質も非常にいいね。そうだな…。私なら…希少な作り手に敬意を払い、1,000粒白金貨40枚で買いとるけれど」
「そ、それはさすがに…」
「ふむ。…だったら私が買い取ろう。モニカ、それを白金貨40枚で私に卸してくれないかな?」
「お店にはちゃんと小銀貨5枚で並ぶ?」
「もちろん」
「だったらいいよ!」
「ちょっ、ちょっと待ってください!!」
モニカがカユボティに錠剤増血薬を差し出したのを見てギルドマスターが思わず立ちあがった。歯を食いしばりながら白金貨40枚をテーブルにダンと置く。
「分かりました!分かりましたとも!白金貨40枚で買い取り、店には小銀貨5枚で並べましょう!なので是非、うちに卸していただけませんか?!」
「ええー、同じ金額だったらカユボティに卸すなあ」
モニカの一言にヴァジーがニヤニヤした。彼女には駆け引きのつもりなどなかったのだが、ギルドマスターは「ぐぬぬぬ…」と唸りながらさらに金貨2枚を上乗せした。
「こっ、これでどうですか!」
「おっと、がんばるねマスター」
「ちゃんとお店に小銀貨5枚で並ぶ?」
「ええ!約束いたします!」
「うーん、でもカユボティが…」
「モニカ、私の事は気にせずマスターに卸してあげなさい」
「そう…?じゃあ、ギルドマスターに卸します!」
「ありがとうございます!では増血薬、お預かりいたしますね」
「はい!」
商談が成立しギルドマスターに増血薬を卸したあと、双子と画家たちは商人ギルドを出た。港へ向かうために馬車へ乗る。腰を下ろしたカユボティとヴァジーはクスクス笑っていた。
「カユボティ…君ってやつは本当に悪いやつだなあ」
「そうかな?」
「そうとも。1,000粒を白金貨40枚で買って、1粒を小銀貨5枚で店に並べる?いくらなんでも無茶すぎる。僕だったら白金貨30枚以上であれば手を引くよ」
「いや、白金貨40枚でもギリギリ利益は出るよ。雀の涙程度のね。しかし…ふふ。まさか金貨2枚を上乗せするとは思わなかったけど」
「あれはモニカがよくやったね」
「え?私なにかした?」
「おや、そういう意図じゃなかったのかい?これはこれは…君は商人の才能がありそうだ」
「?」
「君が口を出さなければ小銀貨2枚で売っていたけどね」
「あれには驚いたよ。マスターもよく私たちの前で吹っ掛けたもんだね。ついカチンときて口を出してしまった」
「エリクサーを買い取れなかったのがよほど悔しかったんだろう」
「いつも思うがマスターは本当に商売が下手だねえ。アーサーとモニカにはいくら良くしても損はないだろうに」
「だね。なにはともあれ、あの金額で卸せたことはこの子たちにとってはラッキーだね。マスターに関しては…残念この上ないが」
「ああ。彼は意地になってしまったね。あんな値で買い付けたりしたら利益なんて出ないのに」
「引き際を間違えたらこうなるのが商人さ」
「その通り」
「もちろんですとも。…ところでアーサー様とモニカ様」
「様…?」
ギルドマスターは双子に向き直り、愛想笑いをしながら手を揉んでいる。これは商談に入るつもりだな、と画家二人はすぐに察した。ヴァジーがこれ見よがしに腕時計を覗いたがギルドマスターにはその意図が伝わらなかった。双子のアイテムボックスにちらちら視線を送りながら商談を持ち掛ける。
「エリクサーを卸していただくことはできませんか?」
「あー…」
アーサーとモニカは言葉を濁した。ポントワーブの商人ギルドに、そこでしか卸さないと約束していたからだ。アーサーは申し訳なさそうにぺこっと頭を下げた。
「ごめんなさい…。僕たち、ポントワーブの商人ギルドと約束してるんで…。他には卸せないんです」
「そうですか…。ポントワーブに先を越されてましたか…。残念ですが仕方ありませんね…」
はぁぁ…と残念そうにため息をついているギルドマスターが少しかわいそうだと思ったモニカは、かわりのものを提案した。
「あ!でも錠剤の増血薬なら1,000粒だけだけど卸せます!いりませんか?」
「なんですか?それは」
「効果はただの増血薬なんですけど、形が違うんです」
モニカが錠剤の増血薬を取り出してマスターに見せた。マスターは「おお?!」と興味深げにそれを見る。カユボティとヴァジーも「ほう…」とそれを覗き込んだ。
「な、なんですかこの形は…!」
「私の魔法で粒状に固めました!すごく飲みやすいんです!」
ギルドマスターがそれを手に取り物珍しそうに眺めている。モニカの言っているように、形状からしてかなり飲みやすいだろう。これは売れるぞ、と内心ニヤニヤしながらマスターは交渉に入った。
「これはすばらしい…!おいくらですかな?」
「えーっと、小銀貨5枚でお店に並ぶようにしたいです!いくらで卸したらいいですか?!」
「ふむ…。でしたら1粒小銀貨2枚でいかがでしょう」
「はい!じゃあそれで!」
モニカが元気に返事をしたが、後ろからカユボティが「ちょっと待って」と遮った。ギルドマスターは「ちっ」と小さく舌打ちする。
「それは妥当じゃないねマスター」
「いやしかし…運搬費や諸々の経費がですね…」
「この小さい薬を運ぶのにそんなに必要かな?他の荷物と一緒に運ぶんだろう?スペースも取らないし、日持ちもする。それにこれはきっと売れるだろうから在庫が残る前提で金額設定する必要もないよね」
「ぐぅっ…」
「しかもこれ…。私が知っている限りでは、ヴィラバンデ地区のフィール侯爵だけが作ることができる形状だ。モニカ、君はどうしてこんなものを作れるんだい?」
「そのフィール侯爵に作り方を教えてもらったの!」
「君たちは顔が広いんだね。すばらしいな」
「えへへ」
カユボティは錠剤増血薬をつまみじっくりと観察してから、ギルドマスターに向かってニコリと微笑んだ。
「質も非常にいいね。そうだな…。私なら…希少な作り手に敬意を払い、1,000粒白金貨40枚で買いとるけれど」
「そ、それはさすがに…」
「ふむ。…だったら私が買い取ろう。モニカ、それを白金貨40枚で私に卸してくれないかな?」
「お店にはちゃんと小銀貨5枚で並ぶ?」
「もちろん」
「だったらいいよ!」
「ちょっ、ちょっと待ってください!!」
モニカがカユボティに錠剤増血薬を差し出したのを見てギルドマスターが思わず立ちあがった。歯を食いしばりながら白金貨40枚をテーブルにダンと置く。
「分かりました!分かりましたとも!白金貨40枚で買い取り、店には小銀貨5枚で並べましょう!なので是非、うちに卸していただけませんか?!」
「ええー、同じ金額だったらカユボティに卸すなあ」
モニカの一言にヴァジーがニヤニヤした。彼女には駆け引きのつもりなどなかったのだが、ギルドマスターは「ぐぬぬぬ…」と唸りながらさらに金貨2枚を上乗せした。
「こっ、これでどうですか!」
「おっと、がんばるねマスター」
「ちゃんとお店に小銀貨5枚で並ぶ?」
「ええ!約束いたします!」
「うーん、でもカユボティが…」
「モニカ、私の事は気にせずマスターに卸してあげなさい」
「そう…?じゃあ、ギルドマスターに卸します!」
「ありがとうございます!では増血薬、お預かりいたしますね」
「はい!」
商談が成立しギルドマスターに増血薬を卸したあと、双子と画家たちは商人ギルドを出た。港へ向かうために馬車へ乗る。腰を下ろしたカユボティとヴァジーはクスクス笑っていた。
「カユボティ…君ってやつは本当に悪いやつだなあ」
「そうかな?」
「そうとも。1,000粒を白金貨40枚で買って、1粒を小銀貨5枚で店に並べる?いくらなんでも無茶すぎる。僕だったら白金貨30枚以上であれば手を引くよ」
「いや、白金貨40枚でもギリギリ利益は出るよ。雀の涙程度のね。しかし…ふふ。まさか金貨2枚を上乗せするとは思わなかったけど」
「あれはモニカがよくやったね」
「え?私なにかした?」
「おや、そういう意図じゃなかったのかい?これはこれは…君は商人の才能がありそうだ」
「?」
「君が口を出さなければ小銀貨2枚で売っていたけどね」
「あれには驚いたよ。マスターもよく私たちの前で吹っ掛けたもんだね。ついカチンときて口を出してしまった」
「エリクサーを買い取れなかったのがよほど悔しかったんだろう」
「いつも思うがマスターは本当に商売が下手だねえ。アーサーとモニカにはいくら良くしても損はないだろうに」
「だね。なにはともあれ、あの金額で卸せたことはこの子たちにとってはラッキーだね。マスターに関しては…残念この上ないが」
「ああ。彼は意地になってしまったね。あんな値で買い付けたりしたら利益なんて出ないのに」
「引き際を間違えたらこうなるのが商人さ」
「その通り」
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