そういえば、モニカは火、風、水は使ってましたが土は使いませんでしたね。
土にはあまり攻撃的なイメージはありませんが、防御や相手の行動制限には非常に効果的な気がします。
相手との間に壁を作ることで相手の行動を壁を左右のどちらかによけるか上に飛ぶかを選択させたり、その間の視線を遮ることで姿を隠すなり別の魔法を相手に予測させることなく準備出来たり。
相手が接近してきていたら、服の下に金属の板を生成して一時的に防御力を上げたり。
緊急避難的に自分を持ち上げたり下に下がったり。
色々できそうに思います。

ただ、緊急避難で自分を持ち上げた場合、風魔法とかで何とかしないと、ただの紐なし逆バンジーになってしまう可能性が高いですが。
下に逃げるときも風魔法を同時に使用するなどしないと、自由落下で落ちるまでのタイムラグが発生して、その間危険になってしまいます。
また、その場合、普通に落とし穴に落ちているのと同じことになるので、自分が落下ダメージを食らいます。
最初から風魔法で下がる地面にくっついた状態で（エレベーターみたいに）下がらないと危険ですね。

そうやって穴の下に入った場合、相手がその穴の上からしか攻撃できなくなりますので、敵（アーサー）が穴に飛び込んできたら下に落ちてくるまでの間やりたい放題できます。
弓矢らなんやらならモニカの風魔法で外させることができるでしょうし、大きな石等なら同じく土魔法で穴に梁のようなものを作ることで防ぐことができます。
一時退避を前提とするなら、水攻めに対しても逃走方法は色々用意できるでしょうし、対アーサーだけではなくてパーティで逃げる時なんかにも有用そうな気がします。

ふむ。思いついたことをつらつらと書いていると長文になってしまいました。

それでは最後に冒険者ギルドに提案です。
Sランク冒険者向けに年１回とかで講習を実施した方がいいように思います。
講習の議題は「オメェら全員頭おかしいから」です。
社会的影響の大きいSランク冒険者ですから、キッチリその辺は理解させておいた方がいいと思います。
多分カミーユパーティだけじゃなくて、Sランクになるような冒険者達は大体みんななんかおかしいんでしょ？

＞ベニート、アデーレ、イェルド
最初に出てきて以降、ほぼほぼ出て空気になってしまっていましたね。
読み返して「あれ？いたの？」ってなりました。

＞落下訓練
落下訓練で３人が逃げ出したのはとても面白かったです。
リアーナも言ってましたが、お前らまだまだ元気じゃねぇか！って突っ込んでしまいました。
そもそも逃げた後どこへ行ったのか…。

＞アーサーVSモニカ
ウーム。ハードですね。
肝臓打ち抜いたり、「普通なら死ぬ」攻撃放ったり、完全に殺る気ですがな。
横で見てるジルの気持ちや如何に。
なんか泣きながら見てそう。

朝霧大活躍ですね。
抜いてなくても自発的に自分を抜かせて体を操るほどの力を持っているんですね！
うん！うん…。

『自分では抜くつもりも、抜いたつもりもなかったんですけど、気が付いたら脇差を持って立ってて…。
目の前には血に塗れた兄が倒れていて…。
わ、私こんなことするつもりじゃなくて！しようとも思ってなくて！
わ、脇差が勝手に！』
・・・呪いの脇差だなぁ・・・。

でもモニカ、君、普通なら死んでる電撃やら毒やらをアーサーにぶちかましてるからね？
朝霧からしたら「え？オメェもっとやばいことやってたじゃん？(　ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ」って感じじゃないかな…。

しかし、モニカが朝霧に振り回されている感じですが、体力漬けて朝霧の動きについて行けるようになって、魔法も同時に仕えるようになったりしたらなかなか大変なことになりそうですね。
しかも刺した相手の精気を吸い取れるという。
吸い取った精気を魔力に変換してモニカに渡すこととかできたら、魔王モニカとして歴史に名前を残してしまいそう。

ホワァアァァ～～～！！
銅像の話を採用していただいていて変な声が出ました。
しかしイラついたからと言って槍で腹を貫くジルは、やはりSクラスなんですね。
まあ、一般の人に被害がなかったんならよかったです。

＞パンツよし！！
双子のパンツに対する情熱は何なんでしょうね。
それぞれ方向性は違いそうですが。
モニカはまあ、見えないところのおしゃれにも気を遣うという女性的な感性としてあるのかなーという気はしますが、アーサーはこのパンツも5年履くつもりなんだろうか…。
なんかもう、アーサーは一生履き続けられる、サイズ調整と自動洗濯してくれるようなパンツの魔道具を作ってもらったらいいんじゃないかな？
生涯の相棒にできますよ？

そういえばタイトル画像？変わりましたね。
一応確認しておきますけど、これは入れ替わっている時の画像ではないですよね…？

いやぁ、アーサー細っこいなぁ。
そして手袋がなかなか独特な感じ。
これはパンツと同じく５年前の手袋を無理やり装着しているということなんだろうか。

いつも楽しませてもらっています。ありがとうございます。

以前から頻繁な更新だったので、楽しませてもらっていましたが、ここ数日はより頻繁に更新をしていただき嬉しいです。ありがとうございます！

これからも楽しみにしてます😊

小説のアイコン？っていうのかな？
イラスト変わったんですね！
可愛いすぎます^^*
アーサーとモニカ、そりゃモテるわっていうのがなんか伝わってきましたー‪w‪w

これからも頑張ってください♪♪

＞広場
外資？いやまあ、モニカとアビーの両親だから別におかしなことはないですね。
こういう場合、広場の整備が完了した後、（二人には黙って）二人の銅像を広場に建ててその功績を讃えるといいと思います。
きっとカミーユとリアーナも見たら爆ｓｙ――喜んでくれると思います。

＞美術館
いよいよ本格的に動き出しそうですね。楽しみです。
キモノは売るのなら、着付けもできないといけませんから、試着コーナーも必要になりそうな気がしますね。
写真というかカメラがあれば尚いいんですが…。

カトリナとジルは新しい、というより知らなかった価値観に触れることができたみたいですね。
これもまた異文化交流ではあるのでしょうね。
モニカとアビーの美術館で美術に触れた人が、いわゆる上流階級の芸術性に触れて感動するということもいずれあるのかもしれません。

モニカとアビーの美術館は現地密着型な感じになりそうですね。
何ならスーパーなんかでたまにやってるような、子供たちに（お母さんの絵やら塗り絵やら）書いてもらってしばらく掲載するとかやっても楽しそうですね。
「上流の芸術」では考えられないことなのでしょうが、参加型のイベントはやはり根強い人気がありますからね。

お久しぶりです。
最近更新が多くてうれしいです。
同時に最近、感想が1000文字に収まらないことが多くて困りものです。

＞パンツ
確か今15歳くらいでしたっけ？
成長期真っただ中の10歳から15歳まで履き続けたパンツっていったいどういうことになっているのでしょうね。
ぱっつんぱっつん？
そんな窮屈なの履いてるから大きくならないのでは…？
あ、もちろん体ね。体の大きさね。

それにアーサーはことあるごとに傷だらけになってますし、そのパンツも血痕だらけなんじゃないでしょうか。
傷はモニカがすぐに直してしまうから、その代わりの男の勲章的なものになってるんだろうか…。

＞アビー
とうとうアビーのタイムリミットが決まりましたね。
で、次はどうなるのでしょうね。
モニカの友達としてくると言っても男だったらキャネモが嫉妬しそうだし、体格がよくても問題ない女戦士とか？
いや、それくらいなら男の従業員とかの方がマシかな？

＞初任給
初の給料でいきなり白金貨90枚分を受け取ることになったイチの心労やいかに。
子供らにしても金貨5枚とか22枚とか一気に受け取ることになるのなら、銀行口座作ってあげてもいい気もしますね。
とは言え、日本の銀行と違ってなんか預けたり引き出したりするだけでお金かかりそうな気もするので、従業員（子供達）専用にお金管理をする部署を作ってもいいかもしれませんね。

ところで白金貨1枚って日本円でいくらくらいのイメージでしたっけ。
金貨でもなかなかの金額だったような。
白金貨1枚が10万円なら900万円ですよ。
でもなんか白金貨1枚は100万円くらいしてたような気も。
だったら自分なら受け取りたくないなぁ…、銀行口座入れておいてください（土下座）って感じになる気がする。

昨日と今日にかけて一気読みしてしまいました！
3、4回ぐらい泣いてしまいました笑
本当に物語が作り込まれてて、読んでて面白く、引き込まれるような文でした！
すごく良かったです！！！
アーサーとモニカがいい子すぎて辛いです……辛い過去から抜け出してほしいです（ ; ; ）難しいと思いますが。
あと個人的にはヴィクスが救われてほしいですね…
これからの楽しみが増えて嬉しいです！
応援してます！！

8-(´･ω･)っ◇|〒| 投稿
書籍化するの?( ΦωΦ )
な〇う様とかカク〇ム様でもやっていける\(( °ω° ))/ﾝﾊﾟ!

書籍化案件がきて断ったのかな、と思うくらい作りこまれたストーリーと丁寧に完成された文章で、読んでいて引き込まれます。今まで読んできた中で最上位に入ります。
異世界つよつよ無双の”上澄み”だけでなくその世界全体を、ある時は残酷な現実を、ある時は心が壊れるような事件も、素晴らしい言葉で描いているのが特に心に刺さります。感動します。

とにかく高評価を送りたいです。

シャナにあげた枝については、正直憶えてなくて見直した（303話）ところ2本もらってたんですね。
シャナが何かサクラについて勘違いしたような気がしますが、まあそのくらいの方がいいのかもしれません。

ただ、双子がシャナに桜の枝についての取り扱い説明をしているシーンがなかったことがちょっと気になっています。
何も知らないシャナとしては、この貴重な植物をエルフの総力を以って保護（植樹＆増産）やりそうな気も…。

ところで、先ほどの花弁が散っても花は残っている、ということに関わってくるのですが、枝で咲いている花をそのままもぎってもそのまま花は咲いているのでしょうか？
枝から花をもぎっても桜の花は消えず、薄雪にもダメージがいかないのなら、桜の花をもぎって押し花にするというのもいいかな、と思いました。
枝は削らなくていいし、贈り物としてもよさげ。

というかそもそも、花瓶にさしておける程度のサイズの枝で杖を作るとか物理的に難しいような。
シャナにあげた枝は結構でかいんですかね。

スライムめちゃめちゃ便利そうですね。
スライムの活用法について世の中に発表したら、世界が変わるレベルのような気がします。
今回は氷魔法でしたが、冬には火系統で暖をとれますし、病院的なところでは余裕のある時に回復系の魔法をかけておけば、軽い怪我の人は適当にその部屋に突っ込んでおけばよくなるでしょうし、解毒や解呪の魔法も吸収してくれるなら王侯貴族の全ての屋敷でスライムが飼育されているくらいの重要な存在になりそうですね。

氷魔法で冷やしても硬くならなかったのは幸運でしたね。
そうなると、ウォーターベッドならぬスライムベッドを試してみたくなります。
夏は氷魔法で冷やして涼しく、冬は火魔法（？）で暖かく眠ることができそう。

そしてようやく藍が名前で呼んでもらえるようになって良かったですね。
やっぱり、名前があるのに特徴だけで呼ばれるのって寂しいですからね。
ん～、現実世界に当てはめると、留学して外国に行ったら「Hey! Japanese!」と呼ばれるような感じでしょうか。
悪気はなかったとしてもやっぱり寂しいでしょうしねぇ。

> 桃源郷
「桜」というワードに反応して、つい思いだした桜についてのシーンを徒然なるままに書き出した感想だったのですが、少しでも創作活動のお力になれたのなら幸いです。

完全に個人的な感性・好みのお話で恐縮ですが、こちらのお話を読む前から、花瓶に挿された一本の桜の枝に関して、シーンとしては花瓶（またはコップやペットボトルでも可）に挿された枝と花瓶の周りに少しだけ散った花弁という情景が美しいなーという感覚を持っていましたので「水に触れた枝はふわっと花びらをちらせた」の表現がとても美しいと思いました。
お気に入りのシーンの一つです。
この情景が生まれる一助になれたのであれば、大変光栄に思います。

読み始めました。とりあえず1話目ですが
双子が不吉と言われていても王と王妃の子供なら
将来的に王位を継ぐのは当たり前では…？とも
思いましたが面白そうなので、これから読みます。

ジルが何やら大変危険な試練を受ける様子。
何か薬の類を渡しておいた方がいいんじゃないかな。
エリクサーはまあ当然として、解毒剤と毒の類、しびれ薬系なんか渡しておくとよいのでは。
いざとなれば解毒剤を飲んで毒をぶちまけたら周囲の生物を一通り行動不能にできるようなやつとか。

3か月ぶりくらいの自宅かぁ。
和式で考えると、とりあえず布団干せよー、という感じですが、西洋のベッド文化だとこういうときどうするんですかね。
藁交換？

そして別におかしないちゃもんを付けたわけでもないのに封殺されて力ずくで黙らされるアサギリかわいそう。
もうちょっと相手したげて…。

そういえばジッピンで着物とか買ったんでしたっけ？
普段は花瓶なんでしょうが、着物着たモニカの髪に簪と桜を挿すというのもとても素敵な気がします。
見たいなぁ。

気に入った花瓶があってよかったですね。
真っ白な花瓶を買って、画家連中の誰かに何か書いてもらうとかも楽しそうかなぁと思いました。
季節ごとの絵柄を書いてもらってもいいかも！
ずっと挿し続けるのなら、季節ごとに花瓶を変えるのもいいかなーと思います。

少し見れなかったので、一気読みしました‼︎
ジルの実家が気になる・・・
実家に帰るとき死なないように注意する家ってどんなところなの！？ww
カミーユ達、アーサーとモニカにはそりゃあ過保護になっちゃうよね〜、私も分かる分かる(´ー｀*)ｳﾝｳﾝ

361話が2回投稿されている。同じ話を2回投稿しても意味ないので、一方を消してください。

361話が2回投稿されているようです。

さて、ライラはともかく後の3人は例の頭のおかしい特訓についてこれるのかな…。

しかし、双子は全然家にいませんね。
過去3ヶ月の間に家で寝た回数は何回程度あるのやら。
トロワにもいかないといけないし、次に帰るのはいつ頃になるのでしょうね。

361話が2つ投稿されています。
以上報告でした。
必要なくなったら消して下さい。

＞ダイアウルフに通る矢が入れるなんてな
⇒ダイアウルフに通る矢が射れるなんてな
ではないでしょうか。

妖のまとめ文について、むしろたいへん光栄です。
ご自由にお使いください。

小説はねぇ…、実は書き始めていたんです…。
以前とりあえず書き始めてみるんです、というお話を頂いたので、じゃあちょっと書いてみるかなと思って書き始めてはみていたのですが、それをBitlockerの奴が…！

Bitlockerってパソコンをロックしちゃうんです。
どうやらパソコンを盗まれたりしたときのための情報セキュリティとかなんとかということのようですが、ロックされてしまうと解除キーがなければ永遠に解除できないという恐ろしいやつです。
マイクロソフトに問合せしようが、PCの修理やデータ復旧の専門業者に依頼しようが、Bitlockerにやられてキーがない状況だとどうしようもないようで。

まだそこにデータは生きているのに、この手でとどめをささなければならかった（パソコンの初期化）あの時の絶望…！
そんな感じで3ヶ月分の仕事のデータと共に書きかけの小説も消えてなくなってしまいました。
完結してたとかでは全くないのですが、それなりに頑張ってた分、同じものが書ける気がしないこともあって、お亡くなりになった作品については一旦別のものを適当に書きなぐってから考え直そうかなぁと考えています。

ここのところ忙しかったのは3ヶ月分の仕事をやり直さないといけなくなったからでした。
まあ、やり直しは終わったんですが、その間に増えた仕事の分も処理しないといけなくて小説書き始めるのはまだもうちょっとかかりそうかな、という感じです。

356話、ダイアウルフが一箇所ダイアウルになっている。

お久しぶりです！
気づかぬ間に大分進みましたね

モルくんにアンジェラちゃん…
カトリナの話術がすごいのもありますが…冷静になればすぐにわかるのに…おっちょこちょいですね笑
それもまた可愛いですが

プクラ？ちゃん？は可哀想ですね…
天然たらしが天然たらしを見本にしたモル君に撃ち抜かれても…

ガールフレンド…ふふ…その枠に当てはまらないくらい、すでに夫婦みたいなんですよねぇ
あの子達は…

それに…ふふ、ふふふ…小さい頃祖父にボーイフレンドはいないのかしつこく聞かれてキレてた時代を思い出しましたよ
まぁ、男に時間使うくらいなら、趣味をしてたい人間なので、恋人なんて絶対にできませんけど笑笑

ところでカトリナさん？
自分達の事なのに爪が甘いって…その甘さのおかげで今生きてるのですよ??
自分で自分達の退路を…
なんて恐ろしい…

そして、何故、どうしてこうも双子ちゃんは忙しなく動くのでしょうね？
双子ちゃんの動くところに災難ありですね
もう…災厄に愛されているとしか思えない…
まぁ、それも楽しんでるので結果オーライ??なのでしょか…


ブナァァァァ
久しぶりですねぇ
ええ、本当に!!
心配かけやがってぇぇぇ
って言いたいところですが、よく戻ってきました
でも…相変わらずツンデレな上に…今生の別れのあとの再開はきついですよね
けど、ちゃんと挨拶できてよかったです!!
朝霧とも仲良くできてるみたいで安心です
私なら自慢話されたら、もういい、黙れって一刀両断しそうですけど笑
ブナはちゃんと最後まで聞いて、朝霧を肯定してあげて…優しいですね

それに、藍、とてもいい名前ですね
よかったです…私よりネーミングセンス壊滅してる二人に名付けをって言われたときはハラハラしましたけど…いい名で良かったですね
本当に…本当に…


改めまして、お久しぶりです
最近が本格的に入れ始めたり、課題で遠出したり、あれのワ○チン（規制がどれだけかわからないので笑笑）の副反応で４日も寝込んだり（まだ一回目なのに…）しました
２回目はもっときついと聞くので…今度はどれだけ読めなくなるのか…それが一番怖いですね…

ついでにスマホが調子悪くなってほとんどのアプリが開けなくなってたのも痛かったですね…
あれは発狂するかと思いますしたよ…本気で…

何はともあれ、来月何があるの…うふふふふ
楽しみです♡

以前、桜の多く植えられている公園に行った時に一瞬強く風が吹いたことがありました。
花見の季節ですし、一緒に来た人達も含めて周りには多くの花見の人達がいました。
でもその瞬間には視界の全てが舞い散る桜の花びらに覆われました。
ほんの2秒3秒だったと思いますが、それでもパッと首を動かして見渡した全てが桜の花びらで覆われ、自分以外の誰も認識できないほどの状況で、まるで別の世界に迷い込んだのではないかという不安が本当に湧き上がるほどの桜の世界にその時私はいました。
次に思ったのは「こんな勢いで花びらが散ったらいい加減桜の木の花は亡くなってしまうんじゃないか」ということでした。
しかし、実際に桜吹雪が収まってきた時に見えた桜の木々は花が減ったようには見えませんでした。
周りの人たちが見えてくるより先に（少し高いところにある）桜の花が先ほどと変わらず咲き乱れている様子に、たった今の桜吹雪の花弁がどこか異世界から雪崩れ込んできたんじゃないかというような感覚を持ちました。
伝説に言う「桃源郷」というのはきっとこういうところなのだなと、ふと思った覚えがあります。（桃ではなく桜ですが）

いずれにせよ、個人的には桜の木がバンスティン、というか世界に増えていってほしいという想いは有りますが、薄雪がそれを望むかどうかというところに帰結するように思います。
望んでいないのに勝手に増やすわけにもいかないでしょうし。
んー、でも薄雪が望まないわけはないか…。
どちらかというと、喜代春にばれないように増やしてほしいとかいう感じかな。

＞アンジェラちゃん
余命って言うなｗ
アンジェラちゃん、登場したばっかりで余命１年宣告を受けるとは、薄幸の美少女ですね。
そして本当に騙したわけでもないのにうそつき呼ばわりされるカミーユかわいそう。
カトリナ、お前本当は魔女だろ。
少なくともリアーナよりは邪悪な気配を感じるぞ。
そしてモニカは小悪魔。

＞慌てて服の中に隠す
＞＞慌てて服の中に隠す！
＞＞＞慌てて服の中に隠す！！
ちょっと藍さん、そこ替わってくれませんかねぇ！（土下座）

すみません。一応絞りはしたんですが、あまりに久しぶりで超長文になってしまいました。

ただ、薄雪は過去に（端的に言うと）枝を折られまくった結果死にかけたという過去があるっぽいのでその辺は留意しておく必要がありますね。
ちゃんと守ることを考えるのなら、双子が建てようとしている美術館の庭の一角にコーナーを設けて鑑賞はできるけど近づけないようにちゃんとカバーするとか、将来的な話で兄弟たちとちゃんと和解出来て現国王を排除できた状況で城の中庭に植えるとかいう形でしっかりガードするということが必要かな、と思いました。
別の考え方で、普通は人が来ないな環境に植えることを考えるのなら魔女のばーちゃんの家の辺りに植えるのがいいのかな、と思いはしましたが、そうすると普段モニカと共にあるということができなくなってしまうので薄雪的には無しかなーという感じですね。

他にも色々考えました。
植樹して増えた桜はあくまで薄雪の一部なのか、新しいもの（薄雪の子？）なのか、でもずいぶん変わってきます。
別のものになるのなら、個別に守る必要がありながらも、それでも増やしていくことで薄雪に家族ができ、（喜代春のせいで）薄雪が抱え続けている孤独はずいぶん解消されるでしょうし、将来的には双子が寿命を迎えた後も孤独に戻る心配もなくなります。
どこまで行っても薄雪の一部でしかないのであれば、逆に色々なところに植樹することで色々なところで色々な人々と接することができるようになり、また枝を一本や二本折られたとしても薄雪にとっての負担は相対的に軽くなることが想定されますし、何なら世界中に桜の木が広まっていけばいずれ世界最強の妖に到達するかも…。

個人的にはやはり桜の美しさは感動モノということもあり、たくさんの人に見てほしいなーという思いがあります。
まあ、「え、これ小説なんですけど」と言われると「ですよねー」で終わるんですけど。

ようやく杖が復活しましたね。
いやぁ目出度い。よかったよかった。

しゃべり方といい、杖はお年寄り気味なイメージがありますが、復活してすぐのころは子供っぽいところが目立ちますね。
復活してるくせに恥ずかしくて黙っていたり、モニカに「すごーい」と言ってもらいたくて強くなったアピールをしてみたり。
微妙に不憫属性もついている気もします。
「我に名前を付けたな」とかアッピールしてるのに、でもモニカもアーサーも名前で呼んでくれなかったり。
あんまり名前を呼ばないでいると、そのうち名前を忘れてしまって杖が閉じこもってしまったりするかもしれませんぞ。
というか、名前を付けたんだから呼んであげてよ…。

最新話まで読んでも相変わらず名前を呼ばれない藍。
いやもうグレろ！反抗期だ！（爺さんだけど）
モニカを「人間（女）」とアーサーを「人間（男）」、それ以外を「人間」で呼んでしまえ！
多分モニカが泣いて謝るから。

＞ジッピンでしか咲かない桜
質問いただいていたのに長く放置してしまって申し訳ありません。
桜のイメージに関してはワシントンの桜並木の例なども頭にあったこともあり、あまり深くは考えていませんでした。
ジッピンでしか咲かない、というのが気候と植樹の技術的難易度だけの話だったのであれば実際にバンスティンの気候的にどうかということで、無理なら無理ということかなと思いますが、別の要素が絡んでいるのならその理由次第かなという気がします。

ジッピンの国策として禁止しているというような話なら、話を通して対応しないと後々問題になりそうな。
でも双子はその辺気が回りそうにないし、問題になってからの対応になりそうかな…。
まあ、その場合はバンスティンに桜が咲くこと自体には大きな問題はないかと思います。

何か妖的な力がかかわっている場合、例えば薄雪がそれを望まない限り桜はそこに咲けないような何かがあるのなら薄雪がそれを望む、あるいは許可をもらう必要があるということになります。
まあ、双子が望むのなら（喜代春はともかく）薄雪はあっさり許可するように思いますが。

お久しぶりです。
マイク■ソフトのBitL○ckerのせいで大変なことになってなかなか読み切れずにおりました。
全く読んでなかったわけではないのですが、最新話にはようやく追いついたところです。

ということで色々書いたのですが、「感想は1文字から1000文字で入力してください」という血も涙もないメッセージにより妨害されたので、4回に分けて投稿させていただきます。

ジッピン編終わっちゃいましたねぇ。
残念というと違う気がしますが、祭りの後的な感じでしょうか。
終わっちゃったという寂寥感と次を期待する胸の奥にくすぶる熱量とが絡み合った満足感が、何やらうずうずとしつつも楽しみにしている間隔が私の中でウネウネと蠢いております。
今回は妖怪編がメインな感じでしたから、次はバンスティンのあれやこれやを持ち込んで文化交流的なものとか、人間の組織的に上流階級な人たちとの交流なども期待されるところですね！
という感じでまるで皆がそんな感じで望んでいるかのような書き方をしてみるテスト。

ジッピン編は自分の存在の在り方から変わることのできない妖の悲哀、切なさ、滅びさえ含めて自分の在り方に殉じる一種の誇りなどが感じられましたが、その中で朝霧だけが少し気になりました。
たとえ自分が滅ぶとしても人と共にありたいと思いつつ喜代春の思いを受け入れて抵抗もなく孤独の中に封印され続けていた薄雪、薄雪にどう思われようとも人間がどうなろうとも薄雪さえ在り続けてくれるのなら自分の存在すら使い捨てる勢いで薄雪を守り続ける喜代春。
主の指示からはどうしても外れられない蓮華と蕣（ムクゲ：IMEパッドで捜索）。
薄雪のようになりたいという思いにそれ以外の全てを犠牲にして強さを求め続けた月下。
原初にある想いに逆らえず、変わることのできない妖たちの中で、薄雪と共にいることを放棄して別の道を求めることができた朝霧は彼らと少し違うのかなと感じています。
変化し、成長することができる何かを持っているのかな、と。
今後の彼（？）がどう変わっていくのか楽しみに思っています。