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ご主人様との再会・番外編3-3

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ご主人様は車を運転したまま時々亀頭に縛り付けている縄を思いっきり引っ張る。
「ウグーーーーーーーーーーーー!」
「なんやねん、そんな声出してもチンコはビンビンやないかい!」
時々私の亀頭にタオルを掛けている。
おそらくトラックとかからは私の下半身は丸見えになるから、その都度タオルを掛けてるっぽい。
しばらくそういう状況でのドライブが続いた。
縄尻で亀頭を引っ張られるたびに声にはならないうめき声をだす。
「ウグーーーーーーーー!」「ググググッ!」
ただ何処を走ってるのかは見えないし私は不安だけが募った。
「この後どうなるんだろう・・・ウゴーーーーーーーーー!」
しばらくして車が停まった。
「おっと、悪い!ここを忘れてたわ。物足りんかったやろ?」
そう言ってご主人様がズボンから私の服を引っ張り出す。
服の中に手を入れて乳首を思いっきり抓る。
「ウゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!」
乳首が立ったことを確認すると、両乳首にクリップを挟みつけた。
「オゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!」
また車が動き出す。
亀頭の縄尻を引っ張りながらご主人様が話しかけてくる。
「次のプレイは来週やったな?俺が迎えに来るわ。それでええな?」
「コクッ」(あぁ、また今日みたいなことされて、ご主人様のプレイ場所へ行くのかな・・・。)
「片足逆さ吊りと柱への宙吊り縛り付けが希望やったな?」
「コクッ」
「じゃ、来週は野外の林の木で縛り上げたるわ!」
「コクッ」
「鞭は抑えてくれって話やったけど、まぁ抑えてみるわ。」
「コクコクッ」
「お前の条件は希望の縛りやったよな?その代わり俺はNG以外は好きな事してよかったよな?」
「コクッ(小さく)」
ご主人様が乳首をクリップの上から思いっきり抓る。
「ウグーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!」
「お前の希望は叶えたる。俺はどうしたらええねん?」
「・・・。」
亀頭の縄尻をを思いっきり引っ張りながらご主人様が言った。
「じゃ、控えめに思いっきり叩かしてもらうで!控えめに拷問にかけてやるわ、それでええやろ?」
「ウググググーーーーーーッ!コクコクッ!」
車が停まってまた乳首を思いっきり抓りながらご主人様がこう言った。
「よっしゃ、分かった。最初は俺も控えめやったけど、次は2回目やし色々と思いっき
り拷問するぞ!」
「ングーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!コクコクッ!」
しばらく乳首・亀頭を責められながら車は元の小学校前に戻ってきた。

後ろ手錠を外してもらった。
「ガムテープは自分で剥がせよ!」
私はサングラスとマスクを取り、ガムテープを剥がした。
「フーーーーーーーーーーッ」
1時間ちょっと猿轡をされていたので大きく息をする。
「楽しめたか?ほんまに拉致監禁してみたいなぁ。犯罪じゃなかったらヨシオを一生
監禁して、終日縛り上げて毎日拷問してやるのに。」
「ありがとうございます。(いや、毎日だったら死んでしまう・・・)」
「あ、それと亀頭への縄は家に帰って解くように。それと来週のプレイまで禁欲な。」
「ビデオも来週に渡す。今渡したら見てヨシオは抜くやろ、だから渡さん。」
「分かりました・・・。」
「じゃ、来週な!たっぷり拷問したるからな!あ、来週は早めに行ってお前の奥さんに挨拶しとこうかな?今からヨシオを縛り上げて拷問します。それが趣味みたいですよって。」
ご主人様が去り際に写真を1枚私に渡した。
それは私が柱に縛り付けられ、亀頭にペットボトルをぶら下げてる写真だった。
「え?嘘って言ってませんでした?」
「あははははっ!保険やん。もうお前の家も分かったし、もし逃げたら近所中のポスト
に入れまくるからな。」
「はい。」
「そや、ビデオ回すから宣言して帰ってくれ。ヨシオは緊縛拷問奴隷ですって。今日
の日付とプレイ日時とちゃんと宣言してくれ。逃げたらこれを近所に投函するから。」
「あ、ちゃんと俺の名前を行ってくれよ!それと、言い間違えたり俺が納得せーへんような宣言やったら何度も何度もやり直しやからな!」
「・・・・はい、分かりました。ちょっと文言考えます。」
・・・。
「私ヨシオは〇〇様の緊縛拷問奴隷です。今日の日時は〇月〇日、私ヨシオが
緊縛拷問執行される日は〇月〇日です。私ヨシオの希望で〇〇様に鬼畜に緊縛
され拷問にかけられる変態M奴隷でございます。」
「もし私ヨシオが逃げたりした場合は、このビデオ、及び前回の拷問写真を近所に投
函することを承諾します。」
「あれ?俺に対しての忠誠心は?」
「私ヨシオは〇〇様に鬼畜に緊縛され、拷問にかけられることを喜びとする変態です
。私ヨシオの意志で〇〇様に忠誠を誓い、緊縛され拷問にかけられることを喜びと
しております。私ヨシオがもし抵抗するような事・拒否するような事・〇〇様が不快と
思われた場合は、さらなる惨い拷問にかけて下さい。喜んで〇〇様の拷問をお受
けいたします。」
「よっしゃ、じゃ来週な!」
ご主人様が満足そうに帰って行った。

私は急いで家に戻って玉・亀頭に縛られた縄を切り取った。
「はぁ、勃起が収まらない。今抜いてバレから本当に殺されそうだからな・・・。」
「それよりも・・・完全に言い訳とかも出来なくなったなぁ、ハァ~・・・。」

私は深いため息を何度もつきながら、憂鬱な気分で、でも少しだけ楽しみに来週ま
での1週間を過ごすのであった。

<< 終わり >>
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みんなの感想(1件)

式後
2022.06.13 式後

興奮しました♥️翌週のお話を楽しみにお待ちしております。

解除

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