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初めての鬼畜緊縛・第一章
初めての鬼畜緊縛・第四話
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私はゆっくり下りてくる滑車を眺めている。
ウィーーーーーーーーーーン…
滑車が畳から40㎝ほどのところで止まった。
「おい、そんなところにいたら吊れないだろう!足を滑車の下まで持ってこんかいっ!」
私は慌てて全身ガチガチに緊縛された芋虫状態の姿で必死に体を動かす。
「ンフーッ!ンフーッ!」
やっとの思いで滑車の下に足を持ってくる。
「ンフーーーーーーーーーーーーッ」
ご主人様が足縄にさらに縄を掛け、滑車に引っ掛ける縄輪を作り滑車へと引っ掛ける。
「おら、いくぞ!」
ご主人様が滑車のボタンを押す。
ウィーーーーーーーーーーン…
私の体は徐々に上がって行き、足・お尻と完全に畳から離れる。
ウィーーーーーーーーーーン…
頭が畳から完全に離れ、ご主人様の股間の高さで止まった。
「ンン・・・」
逆さ吊り、苦しい・・・頭に血が上り、目の奥も重い感じになった。
「ンンンンンンン・・・・」
ご主人様が私の頭をつかみ、褌越しの股間に顔を押し当てて擦りだす。
と同時にご主人様が私の股間を口に含む。
「ンンン・・・(苦しいけど気持ちいい・・)」
ふっとご主人様が離れた瞬間、背中に激痛が走った。
バチーーーーーーーーーン!バチーーーーーーーーーーン!
「ンフーーーーーーッ!ンフーーーーーーーーーーーーッ!」
ご主人様が鞭を振り下ろす。
背中・お尻・胸・太腿・・・容赦なく振り下ろす。
バチーーーーーン!バチーーーーーーーン!バチーーーーーーーーーーーーン!!
「ングッ!ングググググググググッーーーーーーーーー!」
必死に鞭から逃げようとするが、体をよじるのか精一杯。
ご主人様はお構いなしに鞭を打ち続ける。
バチーーーーーーーン!バチーーーーーーーン!バチーーーーーーーーーーン!
「ンフーーーーーーッ!ウグーーーーーーーーーッ!!(止めて下さい!許してくださいっ!!)」
厳重な猿轡のせいで許しの言葉など喋れるわけもなく絶叫すらかき消される。
数えてないが(数えれるわけない)、体感的に100発くらいだろうか。
一旦 鞭が止まる。
「そんなに気持ちええんか?じゃあもっと鞭を味わえるようにしたるわ!」
(・・・・・うぅ、まだ終わりじゃないんだ・・・。)
ご主人様が新たに縄を持ってきて私の首を軽く縛り、縄尻を部屋にあった鉄アレイに縛る。
ご主人様は1本鞭を取り出し煙草を吸い始める。
「これは痛いぞ?今まで通り もがいていたら首が締まるぞ?」
「お前は変態ドMやから、この方が嬉しいやろうけどな!あはははははっ!」
私は首を横に振れなかった。
間違っても横に振ると もっとひどい拷問を受けることになってしまう。
私はかなり後悔しながら早く鞭打ちが終わることを願うのであった。
<< 続く >>
ウィーーーーーーーーーーン…
滑車が畳から40㎝ほどのところで止まった。
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私は慌てて全身ガチガチに緊縛された芋虫状態の姿で必死に体を動かす。
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やっとの思いで滑車の下に足を持ってくる。
「ンフーーーーーーーーーーーーッ」
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「おら、いくぞ!」
ご主人様が滑車のボタンを押す。
ウィーーーーーーーーーーン…
私の体は徐々に上がって行き、足・お尻と完全に畳から離れる。
ウィーーーーーーーーーーン…
頭が畳から完全に離れ、ご主人様の股間の高さで止まった。
「ンン・・・」
逆さ吊り、苦しい・・・頭に血が上り、目の奥も重い感じになった。
「ンンンンンンン・・・・」
ご主人様が私の頭をつかみ、褌越しの股間に顔を押し当てて擦りだす。
と同時にご主人様が私の股間を口に含む。
「ンンン・・・(苦しいけど気持ちいい・・)」
ふっとご主人様が離れた瞬間、背中に激痛が走った。
バチーーーーーーーーーン!バチーーーーーーーーーーン!
「ンフーーーーーーッ!ンフーーーーーーーーーーーーッ!」
ご主人様が鞭を振り下ろす。
背中・お尻・胸・太腿・・・容赦なく振り下ろす。
バチーーーーーン!バチーーーーーーーン!バチーーーーーーーーーーーーン!!
「ングッ!ングググググググググッーーーーーーーーー!」
必死に鞭から逃げようとするが、体をよじるのか精一杯。
ご主人様はお構いなしに鞭を打ち続ける。
バチーーーーーーーン!バチーーーーーーーン!バチーーーーーーーーーーン!
「ンフーーーーーーッ!ウグーーーーーーーーーッ!!(止めて下さい!許してくださいっ!!)」
厳重な猿轡のせいで許しの言葉など喋れるわけもなく絶叫すらかき消される。
数えてないが(数えれるわけない)、体感的に100発くらいだろうか。
一旦 鞭が止まる。
「そんなに気持ちええんか?じゃあもっと鞭を味わえるようにしたるわ!」
(・・・・・うぅ、まだ終わりじゃないんだ・・・。)
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「これは痛いぞ?今まで通り もがいていたら首が締まるぞ?」
「お前は変態ドMやから、この方が嬉しいやろうけどな!あはははははっ!」
私は首を横に振れなかった。
間違っても横に振ると もっとひどい拷問を受けることになってしまう。
私はかなり後悔しながら早く鞭打ちが終わることを願うのであった。
<< 続く >>
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