拷問ごっこ

拷鬼ヨシオ

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拷問ごっこ ~ 第四十四話 ~

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私はお尻を突き出した格好のままグッタリしていた。

「さて・・・と・・・。ヨシオ、立て!」
私は背中のロープを引っ張られ、無理やり立たされます。
「んんっ・・・」
ひでぼうくんは背中のロープに別のロープを結び付け、梁に通して立たされた状態で縛られ、余った縄尻を首に緩く巻き、また梁を通して背中のロープに結び付けた。
ロープはアゴ下にある感じで、私は常に顔は正面以上の位置に固定されました。
ちょっとでも下を向くと首にロープがかかり、息が出来なくなる。
「んんんっ!(ひでぼうくん、ちょっと何するの!?)」
そして、ちんこを縛っているロープの縄尻を引っ張り、私が痛くてちょっと前に出るくらいの状態にして柱に縛り付ける。
「んんっ!んんんっ!(いたっ!いたいっ!!)」
さらにその縄尻を私の膝上に縛り付けた。
私は強制的に立たされ、首を下に向けることも出来ない、さらにちんこも思いっきり引っ張られてるので、動く事も出来ない状態にされた。
横に少し動いても、ちょっだけ後ろに動いても ちんこが引っ張られてすごく痛い。
「んんんーっ!!(ちょっと、ひでぼうくん!痛いよーっ!)」
「よし!まぁ死なんやろ。ヤベ!勃起が収まらん!これから部活に行かんとあかんのに。」
「んんっ!?(え?部活!?)」
ガサガサという物音がした後、
「じゃヨシオ、行ってくるわ!すっかり耐えるんやぞ!」
「んんんんっ!!!(ちょっとー、ひでぼうくんっ!!!)」
ガチャと鍵の締まる音が聞こえた。
(鍵?それで鍵の場所、聞いてたんだ・・・)
部屋の中が静かになりエアコンの音しか聞こえない。
私はすぐに帰ってくると思って、必死に耐えていた。

何分経ったか見えないから分からない。
さすがに戻ってくる気配がないので私は焦って足をバタバタするも、ちょっとでも動いたら ちんこが引っ張られて痛い。
首も疲れてきて うなだれても締まって息が出来なくなる。
必死に大声を出すけど、うめき声にしかならない。
「んーーっ!んんーっ!んんーーーっ!(ひでぼうくんーーっ!もうしんどいーっ!ほどいてよーーーっ!)」
シーン・・・
ふっと我に返った時、ひでぼうくんの精子がお尻の穴から太腿を伝って流れてる感覚がある。
(ひでぼうくん・・・ひでぼうくん・・・)
それと 昼前から部活の時って夕方までた。
ひでぼうくんが私を縛った時間は確か10時半ごろ。
(ひでぼうくん・・・このまま帰ってこなかったらどうしよう・・・。お母さんが帰ってきたらどうしよう・・・。)
自然と涙があふれ出てくる。
目が見えなくて疲れてくると、体が勝手に左右に揺れてくる。
その度に ちんこが引っ張られ激痛がはしる。
「んっ!んんっ!!んーーーっ!」
途中、2回程 呼び鈴がなった。
その度に私は息を潜める。
(誰か入ってきたらどうしよ・・・。見られたらどうしよ・・・。)

約3時間くらい この状態で放置されてた時、また呼び鈴がなった。
ピンポーン!ピンポーン!
私は息を潜めます。
「・・・。」
ピンポーン!ピンポーン!ピンポーン!
(え?誰?早くどっか行ってよ・・・)
心の中で叫んでいた時、ガチャっとドアの開く音がした。
「んっ!んんっ!!(え?誰?お母さん?)」
私はずごく焦ってもがきだす。
(誰?いやだよ、いやだよ・・・)
私のすぐ近くにいる気配は感じるが何も喋らないし、話しかけてこない。
「ん・・・んんっ!んんーーーっ!(こわいよ・・・誰?こわいよーーっ!)
バチーーーン!
「んんんんーーーーっ!(いったーーーいっ!)」
お尻に激痛が走る。
バチーーーン!バチーーーーン!!
背中・胸・太腿を何かで思いっきり叩かれる。
「んんんーーーっ!んんんんーーーっ!(いたーーーいっ!いったーーーーいっ!)」
痛くて動けば ちんこが引っ張られてさらに激痛が走り、うなだれると首が締まる。
正直知らない人に殺されると思い、ボロボロ涙と鼻水が出てくる。
何発叩かれたかは覚えてない。
私は本当にパニックだった。
首に巻かれているロープは解かれ、足とちんこのロープも解かれた。
私は吊られたままの状態でグタッとうなだれる。
足はガクガク震えていた。
その震えている足首をギュっとロープで縛る。
そして乳首をギュっとつままれ、ちんこを舐めてくる。
「んんんーーーっ!(いたっ!誰・・・・?)」
完全に恐怖で小さくなってしまったちんこが勃起しだす。
「んん・・・。」
吊られていて足首も縛られてるので、逃げるに逃げれないし少ししか抵抗できない。
私が体をよじって逃げようとするので、見えない相手は私の腰を掴んで押さえつけ、ちんこを咥えてくる。
「んんっーーー!(やめてーーー!)」
怖くて怖くて仕方がないのに・・・勃起してしてしまう。
次第にイヤらしい音を出しながら激しく口で舐められながらピストン運動をされる。
ボッ!ジュボ!ジュボ!ボッ!
「んっ・・・(ダメ・・・出そう・・・)
私は硬直しながら知らない人の口に射精してしまった。
「んっ・・んんっ!・・・んんーーー・・・んっ、んっ・・・」

(どうしよう・・・)

<< 続く >>
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