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拷問ごっこ ~ 第三十九話 ~
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夏休みのある日曜日の夕方
ピンポーン!
母が玄関に向かい、来客対応してる。
「ヨシオー!ひでぼうくんよー!」
(え?ひでぼうくん?)
私はしばらくアッコちゃんと拷問ごっこをしていたので、かなりビックリした。
「はーい・・・」
(バレてるのかな・・・。何か言われるのかな・・・。)
「おう、ヨシオ!久しぶりやな!」
「ひでぼうくん、どうしたの?」
「明日、暇か?」
「え?明日?特に何も・・・」
「ちょっと部活とかで忙しくてなー。寂しかったやろ?」
「・・・い、いや・・・」
「明日、拷問ごっこしよーぜ!」
「・・・。」
「お母さーーん!ヨシオは縛られるのか好きなんですよー!」
「うわっ!声が大きいよ・・・」
「もっと大きな声で叫ぼうかな~・・・縛られ・・・」
「うわー!分かったよ・・・。」
「じゃ、明日OKやな?」
「・・・うん・・・。」
ひでぼうくんはこう言って帰って行った。
「ヨシオ?ひでぼうくん、何だったの?」
「いや・・・前にアッコちゃん家泊まった時に一緒に宿題見てもらって、心配だから様子を見に来たって・・・」
「あら、優しいじゃない?」
私は必死に嘘を並べて言い訳した。
(優しくなくて辛いんですけど・・・)
翌日・・・
言った通り、ひでぼうくんが私の家に来た。
「ヨシオ、こんちわ!前に約束したん覚えてるやろ?家、上がってええ?」
「・・・うん・・・。」
「おぉー、ほんまに大きい家やなー。庭もでっか!」
「いや、そんな事ないよ・・・。」
なんか私は怖かった。
(何をされるんだろう・・・。アッコちゃんと会ってたの知ってるかな。)
「そうや、前アッコと拷問ごっこしたやろ?楽しかった?」
「・・・うん・・・。」
「ふーん、やっぱヨシオは縛られ拷問、好きやねんなー」
「・・・いや、そんな事・・・」
(日に真っ黒に焼けてる ひでぼうくん、久しぶりだし何か怖いなー)
「いや、正直に言ってみ?縛られるん好きやろ?」
「・・・そんな事・・・。」
「あ?ふーん・・・言われへんの?お母さんに見せてあげたいなー」
「わかったよ・・・縛られるの好きです・・・」
「じゃ拷問ごっこ、始めるか?」
「・・・うん・・・。」
ひでぼうくんの目がちょっと鋭くなり、私に襲い掛かってきた。
「うわっ!ちょ・・・ひでぼうくん・・・」
私は無理やり服やズボンを脱がされ、裸にされた。
「お!勃起してるやん!!」
何故か勃起している私・・・。
それを見てひでぼうくんも完全にスイッチが入ってしまった。
カバンからロープをドサッと取り出し、私の手を前で縛り上げる。
「うわ・・・いたっ!やめてよ、ひでぼうくん・・・」
ひでぼうくんは縄尻を引き、私を庭へ引っ張り出す。
「いたたたたたっ!・・・」
「ヨシオ、膝をついて座れ!」
私は言われた通り膝をついて座ると、手の縄尻を柿の木の枝に通して吊るした。
「いたたっ!いたいよー・・・」
別のロープで足首・膝上を縛り上げた。
「んー・・・いい姿やな。興奮するわ!」
「ひでぼうくん・・・手が痛いよ・・・」
しばらく私の姿を見て、ひでぼうくんは何かハッとした感じで別のロープを持ってくる。
足のロープを一旦解き、ひでぼうくんは別のロープで右足のふくらはぎと太腿をくっつけて一つに縛る。
左足も同じように縛り、吊るしている手の縄をさらにグッと引き上げる。
「うわっ!いたたたたっ!」
私は両手をピーンと吊られて、ひざで支えてる状態にされた。
「ヨシオ、あまり大きい声出したら近所に聞こえるでー、へへっ!」
そして、左足の余っている縄尻を引っ張り木の幹へ縛った。
左足は浮いた状態で私は右ひざだけが地上についた状態にされた。
「手が痛いよ・・・。ひざもいたいよ・・・。ひでぼうくん・・・」
「ん?痛いって言ってるくせに勃起はしてるやん?」
「・・・。」
ひでぼうくんは私を見ながらズボンとパンツを脱ぎ、半裸になった。
(ひでぼうくん・・・勃起してる・・・。毛がすごい生えてる・・・)
・・・正直、私の方が大きかった・・・。(笑)
今までは目隠しされてて分からなかったけど、初めて他人の勃起してるちんこを見て複雑だったし男の人が縛られてる姿を見て勃起する。私も男の人に縛られて勃起する。
私は男なので、おそらく女が大好きだ。よく落ちてたエロ本を見ても裸は女ばかりだ。
でもこうやって男を縛って男が興奮するという不思議な感覚が芽生えた瞬間だった。
「ヨシオ?俺もうあかんわ。こんなに勃起してもうて・・・。ヨシオもそうやろ?こんな格好に縛られて嬉しそうやん!」
しばらく ひでぼうくんは自分の勃起したちんこを触りながら私をずっと見てる。
そしてズボンからベルトを引き抜き、私の胸を一発叩いた。
シュン!バチーーーン!
「あう、いったーーーーーーいっ!!」
痛くて大声を出す。
すると ひでぼうくんがカバンからビニールテープを取り出し、私の口にグルグルに巻いた。
「んんん・・・」
「似合うなー・・・これでいくらでも大声出してええで!俺を楽しませてくれ!」
<< 続く >>
ピンポーン!
母が玄関に向かい、来客対応してる。
「ヨシオー!ひでぼうくんよー!」
(え?ひでぼうくん?)
私はしばらくアッコちゃんと拷問ごっこをしていたので、かなりビックリした。
「はーい・・・」
(バレてるのかな・・・。何か言われるのかな・・・。)
「おう、ヨシオ!久しぶりやな!」
「ひでぼうくん、どうしたの?」
「明日、暇か?」
「え?明日?特に何も・・・」
「ちょっと部活とかで忙しくてなー。寂しかったやろ?」
「・・・い、いや・・・」
「明日、拷問ごっこしよーぜ!」
「・・・。」
「お母さーーん!ヨシオは縛られるのか好きなんですよー!」
「うわっ!声が大きいよ・・・」
「もっと大きな声で叫ぼうかな~・・・縛られ・・・」
「うわー!分かったよ・・・。」
「じゃ、明日OKやな?」
「・・・うん・・・。」
ひでぼうくんはこう言って帰って行った。
「ヨシオ?ひでぼうくん、何だったの?」
「いや・・・前にアッコちゃん家泊まった時に一緒に宿題見てもらって、心配だから様子を見に来たって・・・」
「あら、優しいじゃない?」
私は必死に嘘を並べて言い訳した。
(優しくなくて辛いんですけど・・・)
翌日・・・
言った通り、ひでぼうくんが私の家に来た。
「ヨシオ、こんちわ!前に約束したん覚えてるやろ?家、上がってええ?」
「・・・うん・・・。」
「おぉー、ほんまに大きい家やなー。庭もでっか!」
「いや、そんな事ないよ・・・。」
なんか私は怖かった。
(何をされるんだろう・・・。アッコちゃんと会ってたの知ってるかな。)
「そうや、前アッコと拷問ごっこしたやろ?楽しかった?」
「・・・うん・・・。」
「ふーん、やっぱヨシオは縛られ拷問、好きやねんなー」
「・・・いや、そんな事・・・」
(日に真っ黒に焼けてる ひでぼうくん、久しぶりだし何か怖いなー)
「いや、正直に言ってみ?縛られるん好きやろ?」
「・・・そんな事・・・。」
「あ?ふーん・・・言われへんの?お母さんに見せてあげたいなー」
「わかったよ・・・縛られるの好きです・・・」
「じゃ拷問ごっこ、始めるか?」
「・・・うん・・・。」
ひでぼうくんの目がちょっと鋭くなり、私に襲い掛かってきた。
「うわっ!ちょ・・・ひでぼうくん・・・」
私は無理やり服やズボンを脱がされ、裸にされた。
「お!勃起してるやん!!」
何故か勃起している私・・・。
それを見てひでぼうくんも完全にスイッチが入ってしまった。
カバンからロープをドサッと取り出し、私の手を前で縛り上げる。
「うわ・・・いたっ!やめてよ、ひでぼうくん・・・」
ひでぼうくんは縄尻を引き、私を庭へ引っ張り出す。
「いたたたたたっ!・・・」
「ヨシオ、膝をついて座れ!」
私は言われた通り膝をついて座ると、手の縄尻を柿の木の枝に通して吊るした。
「いたたっ!いたいよー・・・」
別のロープで足首・膝上を縛り上げた。
「んー・・・いい姿やな。興奮するわ!」
「ひでぼうくん・・・手が痛いよ・・・」
しばらく私の姿を見て、ひでぼうくんは何かハッとした感じで別のロープを持ってくる。
足のロープを一旦解き、ひでぼうくんは別のロープで右足のふくらはぎと太腿をくっつけて一つに縛る。
左足も同じように縛り、吊るしている手の縄をさらにグッと引き上げる。
「うわっ!いたたたたっ!」
私は両手をピーンと吊られて、ひざで支えてる状態にされた。
「ヨシオ、あまり大きい声出したら近所に聞こえるでー、へへっ!」
そして、左足の余っている縄尻を引っ張り木の幹へ縛った。
左足は浮いた状態で私は右ひざだけが地上についた状態にされた。
「手が痛いよ・・・。ひざもいたいよ・・・。ひでぼうくん・・・」
「ん?痛いって言ってるくせに勃起はしてるやん?」
「・・・。」
ひでぼうくんは私を見ながらズボンとパンツを脱ぎ、半裸になった。
(ひでぼうくん・・・勃起してる・・・。毛がすごい生えてる・・・)
・・・正直、私の方が大きかった・・・。(笑)
今までは目隠しされてて分からなかったけど、初めて他人の勃起してるちんこを見て複雑だったし男の人が縛られてる姿を見て勃起する。私も男の人に縛られて勃起する。
私は男なので、おそらく女が大好きだ。よく落ちてたエロ本を見ても裸は女ばかりだ。
でもこうやって男を縛って男が興奮するという不思議な感覚が芽生えた瞬間だった。
「ヨシオ?俺もうあかんわ。こんなに勃起してもうて・・・。ヨシオもそうやろ?こんな格好に縛られて嬉しそうやん!」
しばらく ひでぼうくんは自分の勃起したちんこを触りながら私をずっと見てる。
そしてズボンからベルトを引き抜き、私の胸を一発叩いた。
シュン!バチーーーン!
「あう、いったーーーーーーいっ!!」
痛くて大声を出す。
すると ひでぼうくんがカバンからビニールテープを取り出し、私の口にグルグルに巻いた。
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