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第二章 アースガルズの層
第三十五話 イズン師匠に会いに行こう ~ロキと再開した件~
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アダマスを倒した翌日。
「第三層 ヨトゥンヘイムの層」への階段を上へと進んだ。
自衛軍の歩くペースに合わせると1キロほどの高さの階段を登るのに1時間ほどかかる。
カールと競争して勝手に先に登って怒られたのでゆっくりと登ることにした。
イズン師匠の所を離れて一ヶ月近くたった。
フレイヤ、ノル、アイラの修行は順調だろうか?
そろそろ修行も終わるのかな?
みんなのことを考えて階段を登っているといつの間にか時間も立っていた。
出口へ続く階段のあるフロアへと出た。
「あれ見ろよ!」
カールが指差す方向に巨大な黒い斧が落ちていた。
柄の部分だけで100メートルはあろうかという巨大さだ。
「これはもしかしてロキさんが作ったという巨人の斧じゃないのか?」
カールに話しかけ、斧の柄に触ってみた。
その瞬間、様々な記憶が頭の中に入ってきた。
---
これは?
もしかして斧の記憶?
イズン師匠、ロキさん、ギルドマスターダイアナ、それにロキさんの恋人シギュンさん。
斧である俺を見下ろしている。
斧の大きさは通常のものと変わらない人が普通に持てるサイズだ。
「やったわさ。ロキ。完成だわさ」
「ああ、このあたりで暴れていた5体の巨人。
全て斧に閉じ込めることが出来た。
巨人の力を込められた魔斧(まふ)」
「5本ともまっ黒だけど大きさと形はバラバラね」
「ああ、シギュン。元の巨人の特性が出ているんだ」
完成した斧に喜んでいる様子だ。
---
「おい! アルス! 大丈夫か!」
カールが俺の肩を掴んで揺さぶっていた。
「あ、ああ……。大丈夫だ。この斧はロキさんが作った魔斧だ」
「これがか?」
カールは返事しながら魔斧を触ろうとした。
「カール! 気をつけろ! それは普通の斧じゃない」
「大丈夫。任せとけって」
カールは魔斧が魔斧に触れた瞬間、触れた部分から青い光が発せられた。
次の瞬間、魔斧全体が青い光に包まれた。
と思ったのもつかの間。
目の前の巨大な魔斧は、柄の部分が70センチほどの手持ち出来る大きさになっていた。
「カールこれは、どういうことだ?」
「残留思念を含んだRPに取り憑かれた、いわゆる呪われた武器ってやつは、うまくRPを注ぎ込めば封じ込めることが出来るんだ」
「へー。そんなことが出来るんだ」
「俺の家は冒険者一家だからよく訓練したんだ。
しかし、この魔斧は異常だね。
こんなに巨大なRPの封じられた武器は初めてだよ。
あと少し時間が経ってたら巨人に戻ってたんじゃないかな?」
さすが一流冒険一家のご氏族だ。
やはりRPのコントロールや知識についてカールに敵わない。
「ヒッヒッヒ。これはこれは、また面白い物を見つけましたね」
大野が興味津々に近寄ってきた。
手をかけて持ち上げようとしている。
「ちょっと大野さん。危ないですよ」
「アルス、大丈夫。まあ、でも持ち上がるかな?」
「え? カールどういうことだ?」
大野は魔斧の柄を手に掛けたがビクともしないようだ。
「ヒッヒッヒ。なんですかこの斧。とんでもない重量です」
「ああ、見た目は小さくなったけど元の大きさの時と重さは変わらないよ」
カールは少し自慢げに言った。
「俺が持ち上げてみます」
斧に手をかけた。
たしかに重い。
見た目と違って相当な重さだ。
「これ普通の人じゃあ持てないですね」
そう言うとカールが俺から魔斧をうばった。
「へー。だいぶ重いね。1トンぐらいじゃないかな?」
カールは軽々と扱っている。
「なあ、カール。
暫くここで自衛軍の人達と待っててくれないかな?
その魔斧も俺に暫く預けてくれ」
「アルスどうするつもりなんだ?」
「イズン師匠の元に言ってロキさんとも話してくる。
もしかするとシギュンさんの手掛かりが次の世界にあるかもしれない」
---
イズン師匠の元に戻ってくるのに1日も掛からなかった。
「その魔斧。まさかそんな場所にあったとわさね」
一部始終を聞いたイズン師匠は驚いていた。
ミズガルズの層でロキさんがいくら探しても見つからないはずだ。
俺とイズン師匠が話していると白い扉の先の空間で訓練していたフレイヤ、ノル、アイラが出てきた。
「アルス! 久しぶり!」
フレイヤがうれしそうに駆け寄ってきた。
「久しぶりニャ!」
「ちょっと! ノル!」
フレイヤよりも早くノルが抱きついてきた。
猫だけあってスピードは早い。
というか、だいぶスピードが上がっている。
フレイヤにも抱きつかれたかと思った瞬間。
強烈な力で締め付けられた。
顔面に押し付けられたオッパイで息が苦しい……。
「ちょ、ちょっと、アイラ……。く、苦しい」
「アルス殿、これは失礼思わず力が入ってしまいました」
アイラの力も相当あがっているようだ。
暫く抱きつかれていたが3人共ようやく開放してくれた。
「3人共だいぶRP上がったわさ」
イズン師匠の言葉を聞いて並んで立つフレイヤ、ノル、アイラのRPを見てみた。
フレイヤ 38万
ノル 19万
アイラ 47万
「すごいよ! フレイヤ、ノル、アイラ、ものすごくRPが上がってる!」
「ありがとう。アルス」
フレイヤは嬉しそうに言った。
「ありがとうニャ!」
ノルも尻尾をピンと立てて喜んでいる。
「しかし、強くなればなるほどアルス殿との距離が離れているように感じます」
「アイラありがとう。RP大きいだけだから俺も修行しないとみんなの足を引っ張るかもしれないよ」
「さあさあ、再会の挨拶はここまでわさ。
このアルスが持ってきた魔斧について話があるわさ。
ロキ、ダイアナも呼ぶわさ」
---
ロキは魔斧を目の前にして暫く呆然と立ち尽くしていた。
暫くするとロキは口を開いた。
「す、すまない。やっと見つかったのか手掛かりが……。
アルス、汝の協力に感謝する」
「アルスちゃん、もちろん案内してくれるのよね?」
ダイアナが俺の胸のあたりを指でなぞりながら声をかけてきた。
ちょっ、指の先が乳首のあたりに……。
相変わらずの深いスリットの入ったチャイナドレスのような服に細身で巨乳。
セクシーさが増している気がする。
「ダイアナ。あんたも行く気だわさね」
「え? もしかして」
「そう。あたしにロキ、ダイアナでそのヨトゥンヘイムの層へ向かいわさ」
久しぶりにイズン師匠と同じパーティーで攻略か。
それにロキさんにダイアナ、心強い。
「しかし、師匠にロキさん、ダイアナとこの街で重要な役割を果たしている方々が抜けて大丈夫なんですか?」
「そうさね。事務的な事は代わりが居るとして戦力的には厳しいわさね。
そこでフレイヤ、ノル、アイラに不在の間はこの街の護衛についてもらうわさ。
戦力的には十分。
彼女たちの最終試験としてもちょうどいいわさ」
フレイヤ、ノル、アイラのRPは劇的にアップしていた。
たしかに安心感はある。
「さ、さっそく出かけるわさ」
---
フレイヤ、ノル、アイラに別れを告げると俺達はカール達と合流した。
ヨトゥンヘイムはキュプロクス以上の巨人が存在する世界。
自衛軍の人達には安全を考慮し基地へ帰ってもらった。
俺、カール、イズン師匠、ロキ、ダイアナの5人でヨトゥンヘイムの層への階段を登った。
「第三層 ヨトゥンヘイムの層」への階段を上へと進んだ。
自衛軍の歩くペースに合わせると1キロほどの高さの階段を登るのに1時間ほどかかる。
カールと競争して勝手に先に登って怒られたのでゆっくりと登ることにした。
イズン師匠の所を離れて一ヶ月近くたった。
フレイヤ、ノル、アイラの修行は順調だろうか?
そろそろ修行も終わるのかな?
みんなのことを考えて階段を登っているといつの間にか時間も立っていた。
出口へ続く階段のあるフロアへと出た。
「あれ見ろよ!」
カールが指差す方向に巨大な黒い斧が落ちていた。
柄の部分だけで100メートルはあろうかという巨大さだ。
「これはもしかしてロキさんが作ったという巨人の斧じゃないのか?」
カールに話しかけ、斧の柄に触ってみた。
その瞬間、様々な記憶が頭の中に入ってきた。
---
これは?
もしかして斧の記憶?
イズン師匠、ロキさん、ギルドマスターダイアナ、それにロキさんの恋人シギュンさん。
斧である俺を見下ろしている。
斧の大きさは通常のものと変わらない人が普通に持てるサイズだ。
「やったわさ。ロキ。完成だわさ」
「ああ、このあたりで暴れていた5体の巨人。
全て斧に閉じ込めることが出来た。
巨人の力を込められた魔斧(まふ)」
「5本ともまっ黒だけど大きさと形はバラバラね」
「ああ、シギュン。元の巨人の特性が出ているんだ」
完成した斧に喜んでいる様子だ。
---
「おい! アルス! 大丈夫か!」
カールが俺の肩を掴んで揺さぶっていた。
「あ、ああ……。大丈夫だ。この斧はロキさんが作った魔斧だ」
「これがか?」
カールは返事しながら魔斧を触ろうとした。
「カール! 気をつけろ! それは普通の斧じゃない」
「大丈夫。任せとけって」
カールは魔斧が魔斧に触れた瞬間、触れた部分から青い光が発せられた。
次の瞬間、魔斧全体が青い光に包まれた。
と思ったのもつかの間。
目の前の巨大な魔斧は、柄の部分が70センチほどの手持ち出来る大きさになっていた。
「カールこれは、どういうことだ?」
「残留思念を含んだRPに取り憑かれた、いわゆる呪われた武器ってやつは、うまくRPを注ぎ込めば封じ込めることが出来るんだ」
「へー。そんなことが出来るんだ」
「俺の家は冒険者一家だからよく訓練したんだ。
しかし、この魔斧は異常だね。
こんなに巨大なRPの封じられた武器は初めてだよ。
あと少し時間が経ってたら巨人に戻ってたんじゃないかな?」
さすが一流冒険一家のご氏族だ。
やはりRPのコントロールや知識についてカールに敵わない。
「ヒッヒッヒ。これはこれは、また面白い物を見つけましたね」
大野が興味津々に近寄ってきた。
手をかけて持ち上げようとしている。
「ちょっと大野さん。危ないですよ」
「アルス、大丈夫。まあ、でも持ち上がるかな?」
「え? カールどういうことだ?」
大野は魔斧の柄を手に掛けたがビクともしないようだ。
「ヒッヒッヒ。なんですかこの斧。とんでもない重量です」
「ああ、見た目は小さくなったけど元の大きさの時と重さは変わらないよ」
カールは少し自慢げに言った。
「俺が持ち上げてみます」
斧に手をかけた。
たしかに重い。
見た目と違って相当な重さだ。
「これ普通の人じゃあ持てないですね」
そう言うとカールが俺から魔斧をうばった。
「へー。だいぶ重いね。1トンぐらいじゃないかな?」
カールは軽々と扱っている。
「なあ、カール。
暫くここで自衛軍の人達と待っててくれないかな?
その魔斧も俺に暫く預けてくれ」
「アルスどうするつもりなんだ?」
「イズン師匠の元に言ってロキさんとも話してくる。
もしかするとシギュンさんの手掛かりが次の世界にあるかもしれない」
---
イズン師匠の元に戻ってくるのに1日も掛からなかった。
「その魔斧。まさかそんな場所にあったとわさね」
一部始終を聞いたイズン師匠は驚いていた。
ミズガルズの層でロキさんがいくら探しても見つからないはずだ。
俺とイズン師匠が話していると白い扉の先の空間で訓練していたフレイヤ、ノル、アイラが出てきた。
「アルス! 久しぶり!」
フレイヤがうれしそうに駆け寄ってきた。
「久しぶりニャ!」
「ちょっと! ノル!」
フレイヤよりも早くノルが抱きついてきた。
猫だけあってスピードは早い。
というか、だいぶスピードが上がっている。
フレイヤにも抱きつかれたかと思った瞬間。
強烈な力で締め付けられた。
顔面に押し付けられたオッパイで息が苦しい……。
「ちょ、ちょっと、アイラ……。く、苦しい」
「アルス殿、これは失礼思わず力が入ってしまいました」
アイラの力も相当あがっているようだ。
暫く抱きつかれていたが3人共ようやく開放してくれた。
「3人共だいぶRP上がったわさ」
イズン師匠の言葉を聞いて並んで立つフレイヤ、ノル、アイラのRPを見てみた。
フレイヤ 38万
ノル 19万
アイラ 47万
「すごいよ! フレイヤ、ノル、アイラ、ものすごくRPが上がってる!」
「ありがとう。アルス」
フレイヤは嬉しそうに言った。
「ありがとうニャ!」
ノルも尻尾をピンと立てて喜んでいる。
「しかし、強くなればなるほどアルス殿との距離が離れているように感じます」
「アイラありがとう。RP大きいだけだから俺も修行しないとみんなの足を引っ張るかもしれないよ」
「さあさあ、再会の挨拶はここまでわさ。
このアルスが持ってきた魔斧について話があるわさ。
ロキ、ダイアナも呼ぶわさ」
---
ロキは魔斧を目の前にして暫く呆然と立ち尽くしていた。
暫くするとロキは口を開いた。
「す、すまない。やっと見つかったのか手掛かりが……。
アルス、汝の協力に感謝する」
「アルスちゃん、もちろん案内してくれるのよね?」
ダイアナが俺の胸のあたりを指でなぞりながら声をかけてきた。
ちょっ、指の先が乳首のあたりに……。
相変わらずの深いスリットの入ったチャイナドレスのような服に細身で巨乳。
セクシーさが増している気がする。
「ダイアナ。あんたも行く気だわさね」
「え? もしかして」
「そう。あたしにロキ、ダイアナでそのヨトゥンヘイムの層へ向かいわさ」
久しぶりにイズン師匠と同じパーティーで攻略か。
それにロキさんにダイアナ、心強い。
「しかし、師匠にロキさん、ダイアナとこの街で重要な役割を果たしている方々が抜けて大丈夫なんですか?」
「そうさね。事務的な事は代わりが居るとして戦力的には厳しいわさね。
そこでフレイヤ、ノル、アイラに不在の間はこの街の護衛についてもらうわさ。
戦力的には十分。
彼女たちの最終試験としてもちょうどいいわさ」
フレイヤ、ノル、アイラのRPは劇的にアップしていた。
たしかに安心感はある。
「さ、さっそく出かけるわさ」
---
フレイヤ、ノル、アイラに別れを告げると俺達はカール達と合流した。
ヨトゥンヘイムはキュプロクス以上の巨人が存在する世界。
自衛軍の人達には安全を考慮し基地へ帰ってもらった。
俺、カール、イズン師匠、ロキ、ダイアナの5人でヨトゥンヘイムの層への階段を登った。
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