上 下
32 / 43

第二節 落日は海鳴りに燃ゆる12

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

だれも錬金術を知らない世界で、転生した錬金術師は無双する 〜使えないと思っていた才能が、実は錬金術に最適だった件について〜

蒼乃白兎
ファンタジー
 ある日、貴族の少年は自分の前世が錬金術師であることを思い出した。そして困惑する。 「……なぜ無属性魔法が冷遇されているんだ?」  無属性魔法は、戦闘には適していないが、錬金術に最も適している。  しかし転生から300年経った世界では、魔法のレベルは衰退しており、戦闘特化の属性魔法だけが優遇されていた。  それだけでなく、ほとんどの人は錬金術の存在すらも知らない有り様。  そのため、少年は前世の自分を遥かに凌ぐほどの無属性魔法の才能を持っていたが、貴族家からは落ちこぼれ、と冷遇されていた。  だが周りの扱いに負けずに、無属性魔法と錬金術を極めていたら、いつのまにか少年の評価は逆転していた。  これは前世の記憶を思い出した少年が、誰も知らない錬金術を使い、周りを驚かせながら、成り上がっていく物語である。 ★一話から気合の入った作品になっておりますので、是非一度ご覧になってください! お気に入り登録、感想は作者の原動力になります。

はっきり言ってカケラも興味はございません

みおな
恋愛
 私の婚約者様は、王女殿下の騎士をしている。  病弱でお美しい王女殿下に常に付き従い、婚約者としての交流も、マトモにしたことがない。  まぁ、好きになさればよろしいわ。 私には関係ないことですから。

黒猫と竜は白薔薇に恋をする

椿灯夏
ファンタジー
幻想学園ローズクオーツには不思議な力を宿した秘女(ひめ)がいる。 その名は“白薔薇姫” 傷ついたものを癒し、不浄を祓う聖女。しかしこの度の白薔薇姫である白月シアノは、まだ覚醒していない。そんな彼女の覚醒を任されたのは。 黒の騎士と呼ばれる、通称黒猫の少年と、 伝説の竜と謳われた末裔の青年だった。 今始まるーー学園幻想物語。 「シア」 「ねえ美しいオヒメサマ」 「「俺(オレ)たちが必ず護る」」 白薔薇姫としても、たったひとりの「愛した君」としても――永遠に誓おう。

転生した復讐女のざまぁまでの道のり 天敵は自分で首を絞めていますが、更に絞めて差し上げます

はいから
ファンタジー
冴えない地味女は長年幼馴染の天敵・愛理に食いモノにされていた。 お気に入りの人形、彼氏、そして異世界転生したいからというトンデモナイ妄想のせいで命まで! 神様の眷属を無意識のうちに助けていて、神様が大分過保護な特典をつけ転生した。 天敵はこの世界に主人公はいないと思っているので、関わらずに今世は自分の為に生きようとしていたが、王子の婚約者候補の集いで天敵と再会。 前世と全く変わらないクズは、主人公の従者に目を付けた。 また自分から奪おうとするのかと、主人公は復讐(お仕置き)することを決意する。 前世での鬱憤、ここで倍返ししてやる!!! ※ざまぁまでかなり長いです。ざまぁだけ読みたい方は、Side天敵と第2章からを推奨します。 ある事情で病弱な主人公が同じ症状の王族を救ったり、獣人や異民族を迫害から守り知らない間に慕われたり、新しい食や道具を探訪したり、神玉と言われる魔石のようなものの研究をしたり・・・。 最終地点「ざまぁ」までに、無意識のうちに善行を積んでいく!! 意識しなくても天敵を追い詰めていく主人公と、全てが空回っているがそれに気づかない天敵。 そして病弱な主人公に対して過保護気味な周りの物語。 ※閑話は視点が主人公以外 or 主人公が出てこない話です。 ※旧タイトル:転生した元地味女の復讐(1/30変更しました。) ※現在少女編です。第一章は主人公幼女です。

「夢」探し

篠原愛紀
キャラ文芸
海の見える丘の上で、絵描きは幼い少女と出会う。 絵描きは優しく少女に物語を語りながら、「夢」を探して彷徨う。 少女に物語を語る形式の短編集です。

【講談社大賞受賞作品】私を殺したのは、大魔法使い様ですか?

たんたん
ファンタジー
講談社マンガ原作賞 大賞作品🏆✨ド定番を読み飽きた方にお勧め ⚠️R15作品⚠️ 完結までもう書けてるので、完結保証あり✨️ ⚠️過激表現は付けていませんが、エロティックな結構きわどいシーンがチラホラある作品なので15歳以下の方は読まないでください。 15%の復讐劇、5%の笑い、10%のミステリー、70%のキュンキュン💖を詰め込みました。 【あらすじ】 結婚式当日に何者かに殺された主人公は、赤ちゃんになっていた。 早く大きくなって復讐したいと願っていた矢先に―― 謎のコスプレ集団に誘拐されてしまう。 でも誘拐された先は主人公の知る普通の世界ではなく、魔法が存在する世界が広がっていた。 全寮制の魔法学園に強制入学させられてしまった主人公は、父からの「この学園は表向きは魔法使いを育てる学校で、本来の目的は……」というメッセージに頭を悩ます。 本来の目的を知ることも、学園から脱出することも出来ない。 そんな中で、愛や恋を知らない主人公が成長して行くお話です。 【登場人物】 ・タチバナ・シエル 黒髪 黒目 可愛くて美人 復讐に燃える 学園最弱の魔力の持ち主 ・カミヅキ・ディオン 白銀 切れ長の蒼い目 この世のものとは思えない程の美しい容姿の持ち主 人を簡単に殺しそう、というか既に殺してそう シエルが一番会いたくない奴 ・サオトメ・ロレンツォ ふわっとしたアッシュブラウンの髪に、色素薄めの茶色い目 名家の一人息子 100年に1人の凄い魔力の持ち主 中性的で美しい美貌の持ち主で、学園のアイドル的存在 誰にでも優しい ・ジョウガサキ・アラン 突然転校してきた大阪弁の派手で女慣れしてるチャラいイケメン 元T大の医学部生 見た目とは想像できない程にIQが高く賢い ・今世のシエルの両親 優しく、たっぷりと愛情を与えてくれる親の鏡のような人達 異常な程にシエルの長生きを願う 本棚追加してもらえるとやる気がみなぎります🤗 表紙はpixivにあったフリーアイコンになります。 - ̗̀ 📢💭お知らせ 完結前に加筆修正します。こちらは加筆修正前の作品です。 狂愛 すれ違い 両片想い 両片思い

〈本編完結〉ふざけんな!と最後まで読まずに投げ捨てた小説の世界に転生してしまった〜旦那様、あなたは私の夫ではありません

詩海猫
ファンタジー
こちらはリハビリ兼ねた思いつき短編として出来るだけ端折って早々に完結予定でしたが、予想外に多くの方に読んでいただき、書いてるうちにエピソードも増えてしまった為長編に変更致しましたm(_ _)m ヒロ回だけだと煮詰まってしまう事もあるので、気軽に突っ込みつつ楽しんでいただけたら嬉しいです💦 *主人公視点完結致しました。 *他者視点準備中です。 *思いがけず沢山の感想をいただき、返信が滞っております。随時させていただく予定ですが、返信のしようがないコメント/ご指摘等にはお礼のみとさせていただきます。 *・゜゚・*:.。..。.:*・*:.。. .。.:*・゜゚・* 顔をあげると、目の前にラピスラズリの髪の色と瞳をした白人男性がいた。 周囲を見まわせばここは教会のようで、大勢の人間がこちらに注目している。 見たくなかったけど自分の手にはブーケがあるし、着ているものはウエディングドレスっぽい。 脳内??が多過ぎて固まって動かない私に美形が語りかける。 「マリーローズ?」 そう呼ばれた途端、一気に脳内に情報が拡散した。 目の前の男は王女の護衛騎士、基本既婚者でまとめられている護衛騎士に、なぜ彼が入っていたかと言うと以前王女が誘拐された時、救出したのが彼だったから。 だが、外国の王族との縁談の話が上がった時に独身のしかも若い騎士がついているのはまずいと言う話になり、王命で婚約者となったのが伯爵家のマリーローズである___思い出した。 日本で私は社畜だった。 暗黒な日々の中、私の唯一の楽しみだったのは、ロマンス小説。 あらかた読み尽くしたところで、友達から勧められたのがこの『ロゼの幸福』。 「ふざけんな___!!!」 と最後まで読むことなく投げ出した、私が前世の人生最後に読んだ小説の中に、私は転生してしまった。

没落貴族の異世界領地経営!~生産スキルでガンガン成り上がります!

武蔵野純平
ファンタジー
異世界転生した元日本人ノエルは、父の急死によりエトワール伯爵家を継承することになった。 亡くなった父はギャンブルに熱中し莫大な借金をしていた。 さらに借金を国王に咎められ、『王国貴族の恥!』と南方の辺境へ追放されてしまう。 南方は魔物も多く、非常に住みにくい土地だった。 ある日、猫獣人の騎士現れる。ノエルが女神様から与えられた生産スキル『マルチクラフト』が覚醒し、ノエルは次々と異世界にない商品を生産し、領地経営が軌道に乗る。

処理中です...