【R18作品】善悪虐殺伝「ミサキ」

蛾脳シンコ

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第5章 十三番街は聖杯の手中篇

第30話 安心安全、自然派素材のインチキ薬

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私の名はミサキ、森の中を歩き回る世界最強の女の子。
現在、自分はリンケルと共に森へ漢方薬の素材を収集しに向かっている。
リンケルが猟銃を引っ提げているのを見るあたり、穏やかでは無さそうだ。

「何を取りに行くの?」
【トッケイヤモリというヤモリです。別名オオヤモリでしたっけ…】
「それってそんなにデカいワケ?銃を使うぐらい?」
【ええ。そりゃ…持って行けと言われたので。】

彼女自身もトッケイヤモリがどんなものなのかは分からないらしい。
しかし、銃が必要なヤモリなんて居るのだろうか…いや、此処は亡国だ。
何が起きても不思議では無い、見越し入道が如く大きい奴が出て来ても変では無い。
フラグじゃ無いからね?

「しっかし…ヤモリ1匹見つけるのに2人で行くなんて大袈裟ね。」
【少しくらい大袈裟な方が良いんですよ。】

だがまぁ…留守中に奴らが来てもマジコが何とかするかもしれない。
今はアイツに賭けておこう。
私達はさらに奥まで進んで行った…奥へ進めばジメジメとした嫌な雰囲気漂う沼地へたどり着いた…
こんな場所が山に在ったか…?

【ミサキさんは良いすね、強いから武器なんて持たなくて。】
「重いのなら捨てて行けば良いじゃない。」
【そんな事したら怒られちゃいますよ…武器だって必要ですし…】

足元はベチョベチョとぬかるんでいるので重い銃とバッグパックを持ったリンケルには疲れるだろう…

「バックパックを貸しなさい、背負ってあげるから。」
【良いんすか?結構、重いすよ?】
「お生憎様、重機より重い物は持ったことが無いの。」
【そこまで言うなら………よっと…どうぞ。】

私はリンケルの重いバックパックを背負った…確かに結構重いわね。
だけどこのくらいなんとも無い…彼女には銃と弾丸だけを持ってもらう事に。
これで少しは楽になっただろう。

【すいませんね、持たせちゃって…】
「別に良いわよ。で?そのヤモリは何処に居るの?岩の下?」
【とりあえずそこら辺を探しても見ましょう。】

私達は手分けしてその…ナントカヤモリを探した。
特徴は青に橙のポツポツ模様で大きめ…毒は無いが顎の力が強いらしい。
これを原料とした薬は滋養強壮に良いとか…乾燥させた物を酒に入れたり、食用なので焼いて食べる事も出来るらしい。
おすすめの調理法はミートボールとのこと。
(理由は姿形が分からなくなるからだ)

「…おっと……これかしら?」
【あー!!それです!確かバッグの中の図鑑があったと思います。】

捕まえたのは奇妙な色合いのヤモリ…青に橙の斑点模様は合っている。
大きさも申し分ないが…一応、背負っているバッグの中から図鑑を取り出して確認してみた………うん、間違いない、これはトッケイヤモリだ。
アジア等に多く生息している爬虫綱有鱗目ヤモリ科ヤモリ属の生物…へぇ…
つい夢中になってしまったが…バッグから取り出した虫かごにぶち込んだ。

「なんとなく分かったわ。どのくらい捕まえれば?」
【10匹は欲しいですね。案外直ぐに見つかりそうですけど。】

ヤモリは結構そこら辺に沢山いるので、直ぐに虫かごがパンパンになった。
ここまでギッシリ詰めているとちょっと重い…それにしても銃を使うことが無くて本当に良かった…もしそんな奴が出てきたらどうしようかと…

【そろそろ帰りましょうかね。暗くなると道が分から……】
「ん?なんかあった?私の顔に何か付いてる?」
【い、いえ……その…後ろに……】
「後ろ?後ろに……まさか…後ろに何か…いる…?」
【は、はい…じゅ、銃を……がが…】

私は振り返らずにそのまま立った…リンケルはガタガタと震えながら猟銃を構える…引き金に指を掛けたところで…

「ぐふぁ!?ん!?ぐん!?」
【わぁーッ!?ミサキさんが喰われた!!】

私の視界は突如として真っ黒に染まり!生暖かく、ヌルヌルした感触が全身に伝わる!!き、気持ちが悪い!!喰われたの!?私…マズイ!息が出来ない!!……苦しくないけど…
なんだ、私って息をしなくても良いんだ…いやそんな事よりも!
何に喰われたんだ?蛇か?爬虫類だとは思うけど…

【うわぁああ!!】
【グシャァアアアアア!!シャァアア!!】
「痛ッ!?ちょっと!中に居るんだから撃たないでよ!」
【す、すみません!!ッギャァアアア!!………お、お晩でやす…】

ヌルヌル動く肉の壁にはリンケルもやって来た…どうやら彼女も飲み込まれた様だ…私はともかく、リンケルはこのままでは溶けてしまう。
だがここから出る前に…

「リンケル、これ…なんの生物?」
【ヤモリみたいな奴でした…銃は…無いですね…】
「別に良いわよ。ちょっと荒いけど行くわよ!!」

右拳に思いックソに力を込め!!ストレート突きを肉壁をブチ込む!!
腕はめり込み!!【シャッギャァァァア!!】という苦しむような鳴き声が響くと、グオゥングォン!とモゾモゾ胃は動き、私達は唾液と諸々まみれで地面へ吐き捨てられた。
おぇぇえ…全身、ベットベトだ…2人揃って仲良く生まれたて…

【ど、どうします…倒せますか…?】
「うーん…これは勝てると思うけど…」

改めて相手を見ると…それはリンケルの言っていた様にヤモリの超特大版としか言いようの無い化け物であった…全身は黒く、赤い模様が入っている…
コイツには勝てるかもしれない…だが…倒すか?コイツはただの魑魅魍魎の類だ、本能に従っているだけなので…なんか…殺すのは可哀想。
軽くボコボコにすれば逃げてくれるかも。

【ギャシャシャァァアアア!!グシュアアアァアアアア!!】
「来たか!!この野郎!!」
【ガブゥッ!?】

化け物は大口を開けて懲りずに私を飲み込もうとしてきたので顎を蹴り上げると、直ぐにダウンしてしまった…口から血を吐いているので、もうボロボロだ。
後ろの足を1本ぐらい折れば懲りるだろう…どれ、右と左どちらを…

【ミサキ!尻尾がッ!!】
「え?あぐぅぅ!!あ、甘いわね…」
【掴んだ!あの速さの尻尾を!!】

ヤモリは立派な太い尻尾をブン!と振り、こちらへぶつけて来た!!
しかし…このくらいなら!!全然大丈夫!!尻尾を掴むと、逃がすまいと引っ張った…が。

【「あ…」】
【グシャァアアアア!!】

尻尾はブチッ…と切れ、奴はそのまま湿地の奥へ逃げ込んでしまった…
まさにトカゲの尻尾切りである…切られて置いて行かれた尻尾は頼りなさそうにもごもご動いている…が、直ぐにぐったりと動かなくなった。
なんか、もう追うのは可哀想だ、放っておこう。

「尻尾を手に入れたわよ、これは…食えるのよね?」
【わ、分かりません…トッケイヤモリはともかく…アイツの尻尾なんて…】
「結構美味しそうじゃない。私は持って帰って食うわよ。」
【お好きにどうぞ……もう帰りましょうか…】

化け物はともかく…ちゃんと目的の物を手に入れたので、私達は街へ戻った。
街の職員はドロドロのベトベトリンケルと大きな尻尾を持つ私を見て…直ぐに風呂を勧めた…変な病気でも持ち帰ってたらマズイし、当たり前か…
風呂を済ませた私は森へ行くと、早速持ち帰った尻尾を焼いてみた。

「うっげぇ…ミサキってこんなの食べるの?」
「うるさいわね。勿体ないじゃない。言っておくけどあげないわよ?」
「いらないよ…こんなの…パパより悪食だよ。」

呼ばわりされた尻尾の丸焼きクンだが…意外と美味しそう。
棒に縛り付けてキャンプファイアで無理やり焼いてみた、肉汁もクソも無い。
火を消して尻尾から肉を掴み、イイ感じの大きさに毟り取ると、食べてみた…

「ど、どう?」
「うん…なんか…パサパサした変な魚みたいね。」
「変な魚?」

食感は肉に近いが…味は淡泊な白身魚っぽい…そして死ぬほどパサパサしている。
口内が砂漠状態になるが…食えなくはない、煮るのが一番良いだろう。
1人じゃ消費しきれないという理由でマジコにも食わせてみた…化学反応で死んだりしないかな?

「ん…これは……恐竜みたいな感じだなぁ…」
「恐竜食べた事あるの?」
「ああ、太ってる奴は脂が乗ってて美味いが…これは痩せた奴の味だな。」
「恐竜ってこんな味なのね。」

かなりの量なので胃に来るが…頑張って食べた。
血にも肉にもなら無さそうだが、エネルギーにはなるだろう。
今日はそんな感じで終わった。
・・・

「今日も素材集め?」
【ええ、今度は楽そうな物なので安心してください。】

今日も素材集めだ…奴らの襲撃も無いので安心なのだが…良い…のかな?
とにかく、部屋は貸してもらっているワケだし、手伝うってのが義務だ。
今日取りに行くのは珍しい野生人参とのこと…人参の化け物なんて…出ないよね?人参は嫌いなので出来れば出ないでほしい…いや、出るなよ。

【朝鮮人参の一種とされていましてね、とても貴重なんですよ。】
「ふぅん…で、味は?」
【味って…まぁ…野生ですし、食用では無いので不味いと思いますけど。】
「人参はやっぱり不味くないとね…」

効能は血行増進、疲労回復、性的興奮、便秘改善などだ。
主な利用方法は漢方薬だが…スープに入れたり、酒に浸したりもするらしい。
セリ目、ウコギ科、トチバニンジン属の植物であり、名は…読めん。
万病山には数多くの薬の材料が自生、または生息している…これは病気に対する抵抗か、それとも神が施した慈悲なのか…

【こういう…枯れ葉が多い腐葉土に自生すると聞いたのですが…】
「だったらここら辺にあるハズだけど。」
【えーっとですね…貴重なんですよ。だからそう簡単に…アレだ!!】
「早くて助かるわ。」

思ったよりも早くにソレは見つかった。
図鑑で見たのと同じ花と葉…これで間違いないだろう…だが1本しかない。
何処から生えて来たの?という野暮な疑問はさておき、リンケルは傷付けないように慎重に周りを掘ってからズボッ…と抜いた。
白い根も図鑑通りだ、間違いないだろう。
1本だけで良いと言われたので、今回はもう帰れる!

「……というワケにも行かなさそうね。」
【ど、どうかしましたか…?うぅ!?あ、アレは…】

私達の前へ姿を現したのは奇妙な樹木の化け物…ゴソゴソと葉を揺らしながらこちらを不気味に睨んでいた…
どうする…やるか?だが…アッチに敵意は…

「あるようね!!」

化け物は何も言わずに私達の足元へ蠢くツルを放ってきた、私は上へ飛んで躱せたが…リンケルはものの見事に簀巻きにされてしまった。

【うげぇえ!!ぐ、ぐるじ…絞められる…!!】
「白鞘があれば切れるけど…仕方なし!!ハァァ!!」
【ぶっはぁ!し、死ぬかと思った…】

右手に力を込めると、手刀で化け物のツルを切断した。
案外斬れるものだ、少し切断面は粗いが、中々良い…いや!!今は冷静に判断している場合では無い!少し右手が痛いが、このまま戦うしかない。

「リンケル、アンタは先に逃げな。」
【ミサキさんは…どうするんすか?まさかアイツと…】
「やらなきゃ面倒くさい事になるでしょうね。」
【で、では!ここはお言葉に甘えて!!】

よし…これでこの場に残ったのは私とこの化け物だけ…遠慮なしにやれる。
先にこちらから飛んで突っ込んだ!!ドロップキックの要領で奴へ両脚をぶち込ませる!!枯れた枝が折れるような音が響くと、奴の樹皮が剥がれて地面へ落ちた…
しかし、直ぐに砕けた樹皮は再生して元通りに戻った。

「勢いが足りなかったわね…アンタも中々…」

その時、後ろから鋭く突きつけられてくるツルを反射的に躱すと、上へ飛んだ。
あのツルは何処から伸びているんだ…奴から伸びるにしても…手も無いし、足なら地面に着いてるが…歩き回っているので違うだろう…

「……?」

上からしばらく見下ろしていると、化け物は慌てて何処かへ逃げて行ってしまった。
一発ぶち込んだだけで逃げるとは臆病な…まぁ良い、戦う気が無いなら見逃そう。
私もこのまま街へ戻ろうか……おや…

「おーい、ミサキ。ンな所で何やってんの?」
「それはこっちのセリフよ。ギサキ、なんでアンタが此処に?」

地面に降りて、振り返るとギサキが奥の方に居た…なぜ此処に?
とにかく、近寄って話をすることにした。

「なんで此処に居るの?此処に居るってよく分かったわね。」
「なんとなくの勘だよ。ミサキ、お母さんがね用があるから来てって。」
「……ふーん…良いわよ。じゃあ行きましょうか。」
「そうだね、早く私に付いて…グアッ!?」

コイツはギサキでは無い、偽物だ…見た目がマンマなので一瞬騙されてしまった。
私が蹴り飛ばした偽ギサキはバラバラの羽虫へと変わり、辺りに飛んで行く…そして羽虫はまた一か所に集まると、その中から1人の人影が現れる。
左が2本ある犬系の獣人だ…キツネ…と言う事は…

【ハロー?流石ね、ウチを見抜くなんて…ほんまに偉いねぇ?】
「舐めた奴ね。ギサキはあんなに元気じゃ無いし、シスターを母と呼ばないわ。」
【そうだったん?はぇ…博識やね。】
「ンな事、バカでも分かるわ。で、アンタが…」
【ウーランや。まぁ、今は争うとる暇も無いでせ。】

ウーランはヒヒヒ、と薄く笑うと、1本しかない右手で街の方を指さした。

【まだ1人居るやん?ウチのペットのつけ馬が…】
「ま、まさか…」
【ふふ…早う行った方が…ええよ?】
「クッソ!!」

しょうがないと私はこのウーランというクソギツネを置いて街まで飛んで帰った。
街では筋骨隆々の馬頭が大暴れしており…まさに暴れ馬…いや、今はこんなバカな事を考えている暇では無い、私は暴れ馬の目の前へ降り立った。

【がふぅ…がふぅ…おお…おおお!ミサキだな!?】
「ご名答。畜生のしては頭が良いじゃない。」
【ちく…しょう?ナンだそれは!?悪口か!】
「アンタみたいな奴の事よ、フォッス。」

フォッス…この馬頭こそがフォッス。
奴は口から大量の涎を垂らしながら咆哮を上げる!!凄い音圧だ!!
これは…意外と強そう…火力バカって感じね…此処も良い感じに開けているし…
やったろうじゃない。

つづく
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