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本編4話(修学旅行編 一日目)
高瀬くんの修学旅行⑦
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言うと、柏木は身体を起こして、荷物の中からホットアイマスクを取り出すと、足早に戻ってきた。有無を言わさず、装着させられる。真っ暗な中、カモミールのようないい匂いがして、目元がじんわりと温かくなり、このまま目を瞑って眠りにつくには最高のコンディションだ。しかし、さすがに僕もこのまま何事もなく寝かせてもらえるとは思ってもいない。
「柏木、これ、何するんだ……?」
「脳みそだけでイクやつ。今から高瀬は想像力フルに働かせて、五感は俺の声だけに意識を集中させて、どんなに気持ちよくなっても自分で自分の身体を触るのはダメだからね。あと、俺が話しかけたり質問したりすることには嘘ついたりしないで素直に応えること。高瀬がどんなに恥ずかしいこと言っても、俺は笑ったり揶揄ったりせずに全部受け容れるから。高瀬がいい子にできたら、今まで味わったことない最高に気持ちいい脳イキができるからね、どう、頑張れそう?」
「が、がんばれる……♡」
「いい子。今日お前可愛いから動画も回しとくね」
「う…………♡」
何も見えなくて、甘い匂いと柏木の甘い声だけがして、なんだか軽い催眠にかかったような気分で、頭にぼーっと靄がかかる。さっきまで自分でコリコリしていた乳頭がじんじんと疼いているのが分かるけれど、柏木と約束したから決して自分で触ってはいけない。
もじもじと静かに太腿を擦り合わせていると、スマホの録画を開始するときの電子音が鳴った。
「ちょっとだけインタビューも撮っとこう。はい、じゃあ、二年三組のおまんこ係くん、お名前は?」
「た、たかせみずきです……♡」
「年齢は?」
「じゅうなな……♡」
「経験人数は?」
「え、わかんな……あの、クラスのみんなとか、たまに先生も……その、いっぱい、です……♡」
「エッチだね。エッチなことは好き?」
「うん……はい……すき、だいすきです……♡」
「そっか。じゃあ、おまんこ係の高瀬くんって、どんな風に使えばいいの?教えてください」
「う…………♡♡」
耳元で、甘い声で、恥ずかしい質問ばかりされて、これまでに経験した恥ずかしくて気持ちいい記憶が雪崩れのように激しく脳内いっぱいに溢れてくる。それらを言葉にすればするほど、全身が性器に作り替えられていくような、耐え難い羞恥と快感とに襲われた。
「ぼくは、おまんこ係なのでっ♡♡おちんぽの好きなときに、好きなように、使ってほしっです……♡♡ザーメンが溜まっておちんぽがイライラしたときとか、おしっこ♡♡ガマンできないときとかっ……♡♡いつでも、おまんことろとろで、準備ばんたんなのでっ使えます……♡♡喉まんことか、ワキまんことかも、使えますっ♡♡お金もいらないから、無料でっ♡♡ぱこぱこできます♡♡中出しも、できますっ……♡♡」
「助かるわー。高瀬のおかげでみんなスッキリして授業や部活に専念できてるよ、いつもありがとうね」
「んっ……♡♡♡」
「おまんこは、どうされるのが好きなの?」
「んと……ゆっくり、やさしいのも好きだけど……はげしいの……♡♡はげしいのが、好きぃ、興奮します……♡♡おっきいおちんぽだと、手前と、奥、いっぺんにずりずりぃ♡ってシてもらえるから……♡♡おっきいおちんぽで、好きなとこ、ずりずりぃ♡って擦られて、ずっと♡♡なんびゃっかいも♡♡ちんぽで、ずうっとナカ、ずうっとイジメられて、わけわかんなくされて、ずうっと、気絶するまでされるのが、すきっで……♡♡おくにいっぱい、びゅう~♡って種付け、してほしっ♡♡結腸ぶち抜いて、あっついの、いっぱいぶっかけてほしいから、ナマじゃなきゃ、やですっ……♡♡中出し、してほしぃ♡♡ほかほかの精子、ぷりぷりの、しあわせな気持ちになるから、いっぱい、ガマンしないで出してほしっです……♡♡つよつよのおちんぽ様で、みじゅきのすけべまんこ、わけわかんなくされるのがっ♡♡だいすきです……♡♡」
「そっかあ、可愛い、高瀬、恥ずかしいこと、正直に言えていい子だったね。いい子の高瀬には、今言ったのぜーんぶ、これから俺がやったげるからね」
「は……♡あ……♡ふうっ……♡♡♡」
まだ何もされていないのに、柏木にこれから責められるんだと考えるだけで、全身がビクビクして、お腹の奥がキュンキュンと痛いぐらいに疼いて、はっ♡はっ♡と発情した犬のように呼吸が浅くなってしまう。
柏木は、依然として僕の身体には指一本触れないまま、唇を外耳ギリギリにくっつけて、僕の話した、僕の好きな責められ方を甘い声で再現し始めた。
「柏木、これ、何するんだ……?」
「脳みそだけでイクやつ。今から高瀬は想像力フルに働かせて、五感は俺の声だけに意識を集中させて、どんなに気持ちよくなっても自分で自分の身体を触るのはダメだからね。あと、俺が話しかけたり質問したりすることには嘘ついたりしないで素直に応えること。高瀬がどんなに恥ずかしいこと言っても、俺は笑ったり揶揄ったりせずに全部受け容れるから。高瀬がいい子にできたら、今まで味わったことない最高に気持ちいい脳イキができるからね、どう、頑張れそう?」
「が、がんばれる……♡」
「いい子。今日お前可愛いから動画も回しとくね」
「う…………♡」
何も見えなくて、甘い匂いと柏木の甘い声だけがして、なんだか軽い催眠にかかったような気分で、頭にぼーっと靄がかかる。さっきまで自分でコリコリしていた乳頭がじんじんと疼いているのが分かるけれど、柏木と約束したから決して自分で触ってはいけない。
もじもじと静かに太腿を擦り合わせていると、スマホの録画を開始するときの電子音が鳴った。
「ちょっとだけインタビューも撮っとこう。はい、じゃあ、二年三組のおまんこ係くん、お名前は?」
「た、たかせみずきです……♡」
「年齢は?」
「じゅうなな……♡」
「経験人数は?」
「え、わかんな……あの、クラスのみんなとか、たまに先生も……その、いっぱい、です……♡」
「エッチだね。エッチなことは好き?」
「うん……はい……すき、だいすきです……♡」
「そっか。じゃあ、おまんこ係の高瀬くんって、どんな風に使えばいいの?教えてください」
「う…………♡♡」
耳元で、甘い声で、恥ずかしい質問ばかりされて、これまでに経験した恥ずかしくて気持ちいい記憶が雪崩れのように激しく脳内いっぱいに溢れてくる。それらを言葉にすればするほど、全身が性器に作り替えられていくような、耐え難い羞恥と快感とに襲われた。
「ぼくは、おまんこ係なのでっ♡♡おちんぽの好きなときに、好きなように、使ってほしっです……♡♡ザーメンが溜まっておちんぽがイライラしたときとか、おしっこ♡♡ガマンできないときとかっ……♡♡いつでも、おまんことろとろで、準備ばんたんなのでっ使えます……♡♡喉まんことか、ワキまんことかも、使えますっ♡♡お金もいらないから、無料でっ♡♡ぱこぱこできます♡♡中出しも、できますっ……♡♡」
「助かるわー。高瀬のおかげでみんなスッキリして授業や部活に専念できてるよ、いつもありがとうね」
「んっ……♡♡♡」
「おまんこは、どうされるのが好きなの?」
「んと……ゆっくり、やさしいのも好きだけど……はげしいの……♡♡はげしいのが、好きぃ、興奮します……♡♡おっきいおちんぽだと、手前と、奥、いっぺんにずりずりぃ♡ってシてもらえるから……♡♡おっきいおちんぽで、好きなとこ、ずりずりぃ♡って擦られて、ずっと♡♡なんびゃっかいも♡♡ちんぽで、ずうっとナカ、ずうっとイジメられて、わけわかんなくされて、ずうっと、気絶するまでされるのが、すきっで……♡♡おくにいっぱい、びゅう~♡って種付け、してほしっ♡♡結腸ぶち抜いて、あっついの、いっぱいぶっかけてほしいから、ナマじゃなきゃ、やですっ……♡♡中出し、してほしぃ♡♡ほかほかの精子、ぷりぷりの、しあわせな気持ちになるから、いっぱい、ガマンしないで出してほしっです……♡♡つよつよのおちんぽ様で、みじゅきのすけべまんこ、わけわかんなくされるのがっ♡♡だいすきです……♡♡」
「そっかあ、可愛い、高瀬、恥ずかしいこと、正直に言えていい子だったね。いい子の高瀬には、今言ったのぜーんぶ、これから俺がやったげるからね」
「は……♡あ……♡ふうっ……♡♡♡」
まだ何もされていないのに、柏木にこれから責められるんだと考えるだけで、全身がビクビクして、お腹の奥がキュンキュンと痛いぐらいに疼いて、はっ♡はっ♡と発情した犬のように呼吸が浅くなってしまう。
柏木は、依然として僕の身体には指一本触れないまま、唇を外耳ギリギリにくっつけて、僕の話した、僕の好きな責められ方を甘い声で再現し始めた。
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