学級委員長だったのにクラスのおまんこ係にされて人権がなくなりました

ごみでこくん

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本編4話(修学旅行編 一日目)

高瀬くんの修学旅行①

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ついに待ちに待ったこの日がやって来た。高校生活最大の課外活動である修学旅行だ。日程は四泊五日で、行き先は京都・大阪・兵庫。例年はシンガポールやオーストラリアなど海外が旅先に選ばれることが多かったが、今年に限っては、旅費を捻出できそうにないので修学旅行は最初から諦めてるんです、と寂しそうに話す西田の一声がきっかけで、どこぞの上級国民様が根回しをした甲斐もあり無事国内の近場に決まった。どうせなら海外に行きたかったと陰で不満を漏らしていた連中も、俺がプライベートジェットで連れて行ってやるよ、いつがいい?と丹羽に笑顔で凄まれては、ぐうの音も出なかったようだ。修学旅行を待ちに待つなんて、日頃から勉学一本に打ち込んできた今までの僕なら考えられなかったことだが、おまんこ係にされてしまった今となっては、クソちんぽ共から解放されて束の間の非日常を楽しめる此の上ない機会である。僕は班のクソ共に配る用の旅のしおりも準備して、ワクワクと心を躍らせていた。決して、一緒の班にならないかと班決めの随分と前から声を掛けられたことが、まるで仲の良い友達が出来たみたいで嬉しかったとか、そんな理由でこの旅行を楽しみにしていたわけじゃない、断じて。声を掛けてくれてありがと柏木、だなんて全然これっぽっちも思ってはいない。

さて、初日の今日は、ほぼ移動日である。新幹線で京都まで移動して、軽くホテルの近くを観光したあと、全員で夕食を取って就寝、明日の京都での一日自由散策(班行動)に備えるというスケジュールだ。

京都まで二時間強の車内での過ごし方は班によってまちまちで、カードゲームを楽しむ班、エロ動画を囲む班、喋る班、寝る班、スマホゲームに勤しむ班と様々だが、そんな中、うちの班のクソ共はというと──。

「っ、~~~、あんっ♡」
「こーら、瑞葵。声我慢して。新幹線の中だよ?」
「こらはお前だよ、尾形。とっくに三十分経ってんだろーが。さっさと代われよ、ディルド役」
「諦めなよ、丹羽。俺はおがちゃんが最初じゃんけんに勝っちゃった時点で、もう二時間絶対あそこ譲らねぇなって悟ったよ。それがおがちゃんだから」
「さすが結。丹羽も見習えよ、この俺への解像度」
「みんなで順番決めたのにヒドいです……尾形くんは十七歳にもなって恥ずかしくないんですか?」
「あーあ。こんな曇りのない目ぇした西田にここまで言われるなんて世も末だよ、お前」
「ふん、俺は三月生まれだからまだ十六歳でーす」
「っ、……あっん♡うごくなあっ……♡♡」

新幹線の心地よい揺れと、尾形が動くたびにナカで角度の変わるちんぽが、ぐりぐり♡とぬるま湯のような快感を与えてくるのが焦れったくてもどかしい。
おかしい、こんなの絶対におかしい。ちゃんと旅費も全額払ったし、新幹線には僕の指定席だって予め用意されていたのに、乗り込んだ途端に見る見る僕の席は班のやつらの荷物置き場にされて、代わりに僕を膝の上に乗せる順番を決めるじゃんけんが始まったのだ。ただ膝の上に乗せられるだけなら少し座り心地が悪いだけでなんてことはないが、こいつらがそんな生温いやつらじゃないことは僕が一番よく知っていた。確かに、二年三組の僕の椅子には常時ディルドが備え付けられてはいるけれど、修学旅行中は流石におまんこ係も一時幕間と思っていた己の考えの甘さが憎らしい。そんな訳で、僕は出発後間も無く、じゃんけんに勝って一番手を獲得した尾形の生ちんぽにずっぽりとおまんこを貫かれる形で京都への旅路をスタートさせた。おまんこ係は日本国民であれば周知の存在なので、不定期に通路を行き交う車掌や車内販売スタッフの女性たちも僕を見るなり例の係の生徒だ、と気まずそうに見て見ぬふりしてくるのが却って居た堪れない。

ちなみに、修学旅行の班は五人一組になっていて、僕の班のイカれたメンバーはというと、まずこいつだ。

「は~~♡いつハメても極上のまんこ……ずっと入っときたい……京都観光とかどうでもいいからホテル着いたら夕飯まで俺と瑞葵は部屋で休憩しとくわ♡」

ばか。すけべ。わがまま。自己中。顔とちんぽだけは一級品の幼馴染。これだからB型は、だとかさっきから丹羽に散々失礼なことを言われ放題で、尾形みたいなB型がいるから僕のように清く正しく節度あるB型の品位まで下がるんだってことを自覚してほしい。

「俺、濁水寺で仏様にお願いすること決めました。尾形くんに協調性が芽生えますように、です……!」
「やめときな?仏様も困っちゃうし、せっかくのお賽銭が無駄だよ。おがちゃんのは不治のやつだから」

それからこいつ。

「せいぜい泡沫の快楽に溺れてな、尾形。お前のことは3日目の大阪でフライングパイナソーとパリウッド・ドリーム・ザ・ライドに交互にエンドレスで乗せて再起不能になるまでぶっ潰してやる算段だから♡」

一応班長。班長ではあるが、前述の尾形と仲が悪すぎて(良すぎて?)尾形の全言動に突っかかるので、班をまとめているかというと微妙だ。ちなみに、僕が自作のしおりをみんなに配ろうとしたところ、先手で丹羽に自作のしおりを配られてしまったので、口では文句ばっかり言っているが、丹羽なりに今回の修学旅行を楽しみにしていたのかもしれない。まあ、僕は楽しみだからしおりを作ったってわけじゃないけどな!

「おい、誰だよ、こいつに俺が絶叫系無理なことバラしたやつ、……どうせ結だろ。つーか、俺はパーク内には入場しないって何度言ったら分かるんだよ」
「ふーん、おがちゃんはカチューシャつけて楽しそうにはしゃぐ高瀬を自分だけ見られなくてもいいんだ?へぇ、そっかぁ、入場しないなら仕方ないねー」

あとは、こいつ。

「見てください、高瀬様!俺は丹羽くんみたいなスゴいしおりは作れなかったですけど、ウニバで売ってる高瀬様に似合いそうなカチューシャランキングを夜なべして考えてきました!高瀬様にエロかわいく食べてほしいフードランキングも次のページにあります!」

ばか2号。世にも珍しい僕の限界オタク。一緒に修学旅行に行けるようになったことはよかったと思うが、行き先が関西だと分かったときには表情を曇らせていたので、何か昔の嫌な思い出でもあるのかと少し心配していた。まあ、この様子なら杞憂だと思うけれど。

「ウニバって、通ぶった呼び方すんなよ、西田のくせに。てか、詳しすぎない?行ったことあんのぉ?」
「エロいフードのページ見たい、早くめくって」

最後はこいつ。

「あ、車内販売もうすぐ来るよ。丹羽、俺の財布とって。俺コーヒー買うけど、他なんかいる人ー?」

一応副班長。副班長ではあるが、正直こいつが一番班を上手くまとめられる人材な気がする。テキトーな性格と見せかけて猛獣の扱いが上手い。一緒の班になろうと僕に声を掛けてくれたのもこいつで、コミュ力おばけ、社交性の塊みたいな性格は純粋に羨ましい。

「西田、腹減ってない?俺、出してやるけど」
「え、丹羽くん、いいんですか?いただきます!じゃあ、あの、玉子サンド……五個ください!」
「瑞葵は?なんもいらないの?」
「んっ……♡んっ……♡」
「あはは、この子はいらないっぽいです。全部でいくらですか?おしぼりもちょっと多めに欲しいです」

……以上、四人のクソ共に唯一の常識人である僕を加えた五人で二年三組のH班ッ、ん♡ん……♡♡♡

「瑞葵、車内販売のお姉さんに見られるの興奮した?クリが皮からはみ出してビンビンなってるけど」
「やあっ♡ちが……もっ、おろせぇっ♡はあん♡」
「高瀬様、少しお声が大きいので、美味しい玉子サンドをモグモグしてガマンしましょうね……♡」
「むぐっ♡んぅうう……んっ♡んんーっ……♡」
「おーがーた。三十秒以内に代わらなかったらお前だけ名古屋で強制下車させるからな。さーんじゅう、」
「しつけーな、わかったよ……はあ、瑞葵っ、奥ちょっと激しくするなっ……はー、締まりヤバ……♡♡」
「んむぅうううう♡♡んぐっ♡んううううう♡♡♡」
「うわ、急にはげし、コーヒー溢れちゃった。つか、高瀬も出ちゃわない?これ。俺ゴムあったかなー」
「大丈夫ですよ♡高瀬様のは俺が全部受け止めるので安心してたくさん気持ちよくなってくださいね♡♡」
「じゅーよん、じゅーさん、」
「んうっ♡♡んっ♡ん゛♡ん゛♡んんん~~っ♡♡」
「あー……出た出た、っはあ♡はー、きもち……♡♡瑞葵も新幹線でアクメすんの、気持ちよかった?」
「…………♡♡♡♡♡」
「んむ♡ぷあ……♡高瀬様、いっぱい出たね♡」
「次、二番、どっちだっけ?」
「はーい、俺!おがちゃんさぁ、今一気に全部抜いたら中に出したやつシートに溢れちゃうから、俺が先っぽハメて栓してからそーっと抜いてくんない?一応おしぼりは多めに貰っといたから、先にそれ敷いて」
「結、お前、天才……?」
「んんんぅ~~っ♡♡♡んんんんむ~~~っ♡♡♡」
「高瀬くん、なんて?西田、翻訳して?」
「えーと、二本目のちんぽが来るのを喜んでます!」
「っ、んっ、く、はあん♡もっ、ばか……♡ちんぽ二本はむりだよくそばか♡ってゆったの゛お♡♡♡」

無理やりイかされてぽやぽやした頭のまま必死に訴えるが、この班に僕の声をすんなりと聞き入れてくれるマトモな人間など、一人として居やしない。

「尾形が押した分、柏木が十五分は巻けよ」
「尾形くん、抜くときどさくさに紛れて二回戦目始めたら本当に名古屋で降ろしますからね、丹羽くんが」
「お前、尾形クンにだけ当たり強すぎない?」
「おがちゃんは自業自得でしょ。高瀬、いれるね♡」
「やだっ……むりっ♡おっきいの二本、僕、ほんとにむりだからっ、ゆるして柏木っ♡おねがっ……あ……あ゛♡♡ほあ゛ぁあ゛あ゛あ゛あ゛♡♡♡♡♡」
「西田、サンドイッチ、サンドイッチ」
「あ、忘れてました!!!」
「っぐ♡ん゛う゛っ♡ん゛♡んん゛ん゛♡♡♡」

おかしい、やっぱりこんなの絶対におかしい。
上の口には頬袋がぱんぱんになるまで玉子サンドを詰め込まれ、おまんこには一本でもキツキツのところにぶっといちんぽがもう一本、中出しザーメンの滑りを利用しながらメリメリと捩じ込まれて、息が止まる。

むりっ♡おなかっ♡くるしぃ♡なんでこんなっ……♡僕はただ初めて友達と回る修学旅行を楽しみにしてただけなのに♡♡こんなっ♡あ♡そんなにしたらおまんこ破けちゃうよおっ……♡だめぇ♡気持ちいとこっ♡しょこぉ♡そこっ、僕弱いのにっ……♡ぱんぱんのおちんぽでぐりぐりぃってしないでぇっ……♡♡

「へえ、先っぽなら二本入んだね、成長したねぇ」
「日に日にエッチになっていきますよね、高瀬様……お目目もうるうるとろとろで気持ちよさそ……いいなー……俺も早くおまんこハメたいです……♡」
「はあ♡きっついけど挿入った……♡つか、おがちゃんの硬……おい、ちゃんと抜けよ、おまえ……」
「なあ、やっぱりもっかいだけやっちゃダメ……?」
「「「ダーメーだっつってんだろーが!!!」」」
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