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本編2話(非日常編)

高瀬くんの非日常③

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じゅぽ♡じゅぷっ♡ぢゅっ♡ちゅぱちゅぱちゅぱっ♡

「大体、なんで柏木の部屋でヤろうとしたわけ?」
「は?俺の部屋はダメってお前が言い出したんだろ。まあ、結の部屋のが片付いてて綺麗なのもあるけど」

ぢゅぱっ♡くぽっ♡くぽっ♡じゅぽっ♡じゅぽっ♡ぐぽっ♡じゅぱっじゅぱっ♡ぢゅぱっ♡ぢゅぷぅっ♡

「バカなの?柏木の部屋なら許すとかそういう問題なわけねぇだろ。抜け駆けしねぇと死ぬ病気か何か?」
「だから、お前は週二だろうけど、俺らは例のクソルール守ってたら月一なわけ。男子高校生の性欲を何だと思ってんだよ。ちんぽもタマも爆発して死ぬわ……あー、瑞葵、もっと強めに吸って、そうそう……」

ぢゅるるるるるっ♡ぢゅっぽんっ♡ぺろぺろぺろっ♡じゅぽっ♡じゅぽっ♡ぐぽっ♡じゅぱっじゅぱっ♡

「はぁ?なんだかんだでお前、教室で毎日か最低でも二日に一回はフェラ抜きさせてんだろ。そのへん俺が把握してないとでも思ったら大間違いだからね?俺より頻度多いぐらいなのに爆発なんてするわけないじゃん。よって、お前の主張は全部ただのクソワガママでーす……ってちょっと高瀬くん、さっきから尾形の舐めてる時間のが長くない?ちゃんと俺のもシろよ」

ぢゅぅぅうっ♡じゅぱっ♡じゅぱじゅぱじゅぱじゅぱっ♡ぢゅるるっ♡ちゅっ♡れろれろれろっ♡じゅっぷ♡じゅっぷ♡ぢゅうっ♡ぐぽっ♡ぐぽっぐぽっ♡

「なに、丹羽さん、枯れてんの?瑞葵がこんな恰好でまんこ濡らして毎日そのへんうろついてんのにフェラだけで我慢しろって拷問かよ。やだ、無理、耐えられない。逆にお前はフェラだけでいいんなら、週二でヤるのもいらないってこと?そんなら来週から辞めればいいし、今日もフェラ終わったらさっさと帰れば?はぁ……瑞葵、丹羽のはいいから、もっと俺のシて♡」

こいつら、くそうるせ~~~~~~~~っ!!!!

僕の口は一つしかない中、今日はちんぽが二本あるものだからただでさえ大変なのだ。それなのに、こいつらときたら、僕が必死に二本を両手で扱きながら片方ずつ順番にしゃぶるのを、高みの見物しながら延々とくだらないことで言い争っている。しゃぶってないほうのちんぽは、早く交替しろと言わんばかりに頬っぺたに我慢汁を擦りつけてくるし、しゃぶったらしゃぶったで何かと注文をつけてきて図々しいことこの上ない。せめて一人ずつにするとか、ちょっと待つとかすら出来ないのかよ、と文句を垂れてやりたくなる。

「っ、んむっ♡ぷはあ……♡こら、尾形っ、お前っ♡今は丹羽の番なんだから大人しくしてろっ♡」
「ダッサ、高瀬くんにまで怒られてやんの」
「まあ、いつものことだし、瑞葵は怒ってる顔が一番可愛いまであるから俺は一ミリも気にしてないけど」
「っ、ころすっ♡ちょっとは気にしろっっっ♡」
「つか、こんなに怒ってる風なのにご奉仕はやめないの、かわいくね?本当、ちんぽに弱いんだよなー」
「そこは同意。はぁ……特別上手いわけじゃないんだけど、全身からちんぽ大好きなのが伝わってくる感じがいいんだよね、高瀬くんのフェラは……♡」
「んうっ♡べつにっ♡んっ♡しゅきじゃらいっ♡」

舌を左右にぺちょぺちょと動かして鈴口に浮いてきた我慢汁を綺麗に舐めとったあと、じゅぽぉっ♡と再び奥まで咥える。興奮でパンパンに膨れ上がったカリが喉の奥にコツコツと当たるのが苦しくて気持ちいい。奥を刺激されたら自然と出てくる、苦くてとろっとした液体を、れえっ♡と亀頭にまぶしながら、舌を下へ下へずらして裏筋を辿るように舐めていった。丹羽のちんぽは持ち主によく似て、このまま型にとればバイブとして売り物になるんじゃないかというくらい、カタチが端正で完璧だ。濡れやすくてすぐにしょっぱい我慢汁がいっぱい浮いてくるところも、本人には口が裂けても言えないけれどちょっとだけ可愛いと思う。タマが意外と弱いところもちょっとだけ可愛いと思うから、丹羽のを舐めるときはつい、タマの裏や蟻の門渡りまで舌が伸びてしまう。今日も竿を扱きながらふかふかのタマに顔を埋めて、一つずつ口に含んだり転がすように舐めて可愛がっていると、いきなりコリコリ♡と両乳首を摘み上げられて、堪らず口を離した。

「んむぅぁああっ♡♡」
「みーずーき。長い。丹羽ばっかサービスすんのズルいし、おあずけしんどいって。ほら、交代して?」
「んっ♡わかっ、たからぁっ♡こりこりやめろっ♡」

待たせたお詫びに先っぽにちゅうっとキスしてから、尾形のちんぽをずろろろろ♡と口に含む。丹羽も平均以上のサイズだが、こいつのは別格で、いまだに目の前に出されただけで怖気づいてしまうほどに大きい。カリの下にデコボコと埋め込まれたパールと、生まれつきか女の子と遊んで淫水焼けしたのかは知らないが浅黒い色をしていることもあって、フル勃起すると兎に角見た目がグロテスクだ。甘い顔立ちからは想像もつかない凶器ちんぽ。大きすぎて根元までは咥えられないため、カリの少し下辺りまで口いっぱいに頬張ったまま、ぴちゃぴちゃと舌を回すように動かす。ズボラな性格故か、皮の辺りが綺麗に洗えていないこともあるため、しょうがないなと舌で掃除するように丹念に舐めとっていってやる。雄っぽいにおいも強くて、そのせいでしゃぶっているとどんどんスイッチが入ってきてエロい気分にさせられるところも狡いと思う。暫く尾形のちんぽに集中していると、今度は丹羽が、ぷっくり膨らんだ乳輪ごと、むにぃっ♡と乳首を摘んで上下左右に捏ねくり回してくるのでまた口を離す。

「ぷあっ♡お前らっ、ん♡やぁ♡ちょっとはっ♡大人しく、ひうぅ♡待ってらんないっ、のかよっ♡♡」
「長いんだっつの。エッロい顔で尾形のくっせえの嬉しそうに咥えてんの見るとイラついてくるし……」
「んっ……てか、乳首いじめた瞬間、握力強くなって普通に手コキ気持ちいわ。これだけでイけそー……」

何やら味を占めたらしい尾形が、穴あきチャイナ服から惜しげもなくこぼれている右乳首をいじめ始めた。対抗するように丹羽の手は左乳首へと伸びてくる。初めはきゅむっ♡きゅむっ♡と摘むだけだった刺激が、カリカリ♡と引っ掻いたり、ぐにぃっ♡と乳輪ごと強く押し潰したり、ピンッ♡ピンッ♡と弾いたり、緩急をつけながら乳首をいじめる動きに変わっていく。自分が気持ちよくなる番ではないと頭では分かってはいるのに、もっとシてほしい、もっといじめられたい、と求める気持ちが次第に強くなっていってしまう。

「はあ゛~~っ♡うっ♡ちくびとれぢゃうぅっ♡」
「瑞葵の乳首、最初は小さくて色も感度も控えめだったのに、今じゃもうこんなすぐ摘めるサイズのモロ感ドスケベドデカ乳首に育っちゃって……♡」
「うぅ♡やっ♡んっ♡言うな、あっ♡あ~~っ♡」
「にしても今日感じすぎじゃない?このまま続けてると俺らより先に高瀬くんがイクんじゃねぇの?」

ぎゅうっ♡ぐにぐにぐに♡カリカリカリカリッ♡コリコリコリコリ……♡ぎゅっ♡ぎゅむぅっ♡くにくにくにくにくにっ♡ぎゅむっ♡コリコリコリッ♡ピンッ♡ピンッ♡ピンッ♡ずぷぅ♡カリカリカリカリ……♡

うっ♡おっぱい、しこしこ、きもちぃ……♡集中できないっ♡デカちくび、ビィィンって勃っちゃう……♡

ビリビリと内側から痺れるような快感が絶えず襲ってきて、厭らしく腰が揺れてしまうのが抑えられない。腸液がじゅわりと染み出してきて、穴の入り口もヒクヒクと切なく疼いてしまっているのが分かる。肝心の手コキには些とも集中できず、刺激に耐えるようにちんぽをぎゅっと握り締めるか、思い出したようにしゅこしゅこと弱々しく扱くだけになってしまっていた。

「こーら、瑞葵、一人だけ気持ちよくなってないで、ちゃんと俺らのちんぽもシコシコして?」
「んっ……♡らって♡う、ぎもちい゛っ……♡」
「高瀬くんが俺らのことイかせるまでずーっとこのままだよ?明日の朝まで乳首コリコリされたいの?」
「うぅっ♡あさまでっ♡やっ♡や、やだあっ……♡」

こいつらなら有言実行で本当に朝までやりかねないのが恐ろしいところだ。そんなことをされたら死んでしまう。早く、こいつらのちんぽをイかせないと──。

僕は顔の前で、ぎゅうっ♡と二本のちんぽを握り直すと、じゅこっ♡じゅこっ♡と力強く扱きながら亀頭が擦れ合うほどちんぽ同士を近づけ、ぺろぺろぺろぺろっ♡と二本まとめて先っぽを舐め回した。ビキッ♡とただでさえ大きいちんぽがもう一回り膨らみ、頭上では、二人が気持ちよさそうに息を詰めたのが分かる。

「く、うっ……尾形のと擦りつけんなっ、キモいっ」
「俺は気持ちよかったらなんでもいい……はぁ、興奮してきた……丹羽さん、チューでもしときます?」
「死ーね♡やろうもんなら権力という権力を総動員させてお前を退学に追い込んで組もろとも潰すから♡」
「うるしゃいっ♡んむっ♡んっ♡さっさとイけっ♡」

涙目で二人を睨むように見上げ、ぐりゅぐりゅ♡と亀頭をぐちゃぐちゃに捏ねくり回す。二本からダラダラ止めどなく滴る液体は、唾液なのか我慢汁なのかもはや判別がつかない。舌の付け根が疲れきって麻痺してくるのも構わず、僕は舐め回し続けた。そうしている間にも乳首から与えられる甘い快感にはすぐ負けそうになったが、ちんぽをぎゅうぎゅうに握ることで何とか気持ちいいのを逃がして、目いっぱい突き出した舌を懸命に左右に動かすことで目の前のちんぽを気持ちよくさせることだけに全神経を集中させる。

じゅこっ♡じゅこっ♡じゅこっ♡じゅこっ♡じゅこっ♡じゅこっ♡じゅこっ♡じゅこっ♡じゅこっ♡

「はぁっ♡んおっ♡ちんぽっ♡イって♡イけっ♡イけっ♡イけっ♡もっとぉっ♡きもちよくらってぇ♡」

ぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろっ♡ぢゅるるるるっ♡ぢゅうっ♡ぢゅぱっ♡ぢゅぱっ♡ぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろっ♡

息、苦しい……♡頭、ばかになるっ♡ちんぽしょっぱくて……♡パンパンで血管しゅごぉっ……♡♡ずっとビクビクしてるっ♡発情したにおいすっごくて涎止まんないっ……♡おっぱいも気持ちくて、ばかになるよぉ……♡♡ちんぽっ♡はやくイってぇ♡ちんぽがまんしないでっ♡♡いっぱい気持ちよくなってぇ♡♡♡

「んおっ♡ふっう♡んちゅっ♡むっ♡はぁっ♡ちんぽっ♡ちんぽぉっ……♡しぇしらしてぇっ……♡」
「こいつエロ……やばっ……♡」
「クッソ高瀬、クソ……直視したら出るっ……♡」
「んむぅっ♡ちゅうっ♡ちんぽっ♡ちんぽがんばってぇっ♡おがたもたんばもっ♡がまんしないれっ♡いっぱいらひてぇっ♡みじゅきにほかほかのしぇしかけてっ……♡あついのびゅう~~ってしてぇっ……♡」

むわりと咽せ返るような発情したちんぽの匂いと、乳首を捏ねくり回される快感と、僕を見下ろすぎらぎらとした二人の雄の表情に当てられて、真っ白にトんだ頭のまま、浮かんできた言葉を素直に口から出した。ぐりぐりぃっ♡と亀頭の割れ目に尖らせた舌を挿し込んだ瞬間、丹羽のちんぽからびゅう~~っ♡とザーメンが噴き出して、数秒遅れて尾形もびゅぐっびゅぐぅっ♡と僕の顔にちんぽを擦りつけながら射精した。

やだぁ♡♡目ぇ開けられない♡♡顔中、ザーメンでいっぱい♡♡くさい♡♡まだ出てるっ♡♡ちんぽずりずり終わんない♡♡ずぅっとかけられてるよお♡♡はぁ♡♡なんかヘンっ♡♡身体ヘンっ♡♡だめ♡♡なんかクるっ♡♡すっごいのっ♡♡クるぅううううっ♡♡

ビクゥッッッッッッッ♡♡ビクンッ♡ビクビクビクッ♡♡ビクッ……♡ビグゥゥッッ……♡♡

「ほあ……♡あ゛……?♡♡♡」

自分の身体のことなのに、一体何が起こったのかまるで分からなかった。ぽやぽやとした余韻の中、むにっ♡と唇に押し当てられたモノを、無意識で咥内へ迎え入れてぺろぺろと舐める。尾形のちんぽだ……。目を開けようとしても、瞼と睫毛の上に重たいザーメンがたぷたぷと乗っかっていて、まるで上手く開けられない。しょうがないから、顔にべったりとついた精子を少しずつ指で掬って舐めて綺麗にしていると、程なく、遠くでチン、と何かをレンジで温め終わったような音がした。そうしてようやく薄っすら目を開けられるようになった頃、突然、あつあつほかほかの布のようなものが僕の顔めがけて思いっきり飛んできた。

「んぶぅっ……♡あつっ♡なにっ……♡」

ずれ落ちそうなそれを両手で受け止めて初めて、蒸しタオルだと分かる。あったかくて気持ちいい……。これで顔を拭けってことか、と有難く受け取って拭き始めると、外野からまた二人の諍う声が聞こえてきた。

「余計なことすんなよ、かっこつけ。せっかく瑞葵が全部舐めて綺麗にしようとしてたとこだったのに」
「はぁ、気も利かない上に人の善意をそんな風に受け取る人間にだけはなりたくないよねぇ。大体、俺のだけならまだしも、なんで高瀬くんがお前のきったねぇザーメンまで舐めて綺麗にしなきゃなんないわけ?」

もはや耳慣れしてきた応酬を右から左へ聞き流しながら、さっぱりした顔を上げて、ベタベタの手も拭く。

「丹羽、タオルありがとう……♡」
「……別にっ、それぐらい作り慣れてるし、あまりにもきったねぇツラで見てらんなかっただけだから」
「そうそう、こいつはただのかっこつけだから」
「だとしてもヤったあと優しくしてくれた覚えすらない尾形よりマシだ。もう丹羽とエッチするから……」
「はぁ!?!?!?!?」
「尾形ザマァ~~~~~~~~~~ッ♡♡」

今日イチの大声を上げた尾形と、愉悦たっぷりの表情で中指を立てる丹羽を尻目に、僕は俯せでシーツに寝転がった。今日は二人とも普段あまりヤらないほうの体位でヤると矢鱈滅多に意気込んでいたから、ひとまず丹羽に合わせてやることにする。柏木から部屋に来るよう言われたとき、なんだかんだ結局最後はそういう雰囲気になるような気がして、怪我しないようにローションをたっぷり仕込んでおいたのが役に立った。

「ん、……丹羽♡」

尻たぶを自分で開いて、くぱぁ……♡と縦に割れたアナルもといおまんこを人差し指と中指とで拡げ、丹羽に差し出す。仕込みすぎたローションがこぽぉ……♡と溢れ出るのを目の当たりにした丹羽が、あからさまに舌打ちしたのが分かった。タオルのお礼の意も込めてサービスしたつもりだったが、お気に召さなかったのだろうか。高瀬のくせに生意気だとか調子に乗ってるとか思われたかな。やっておいて今更自分のやっていることがじわじわと恥ずかしくなってきて、ボフッとシーツに顔を埋めると、同時に尻の割れ目にずりずりと硬いモノが押し付けられて、ローションを絡めとりながら塗り広げるように這いずる感触がした。
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