11 / 16
宇宙の勇者
第11話「風の星」
しおりを挟む
ベアードを仲間に加え、アレン達は宇宙の旅を続ける。
「いや~本当に凄い技術だな…他所の星の宇宙船を修理しちゃうなんて」
ドルフィーはグラン星の技術に感心していた。
「グラン星は昔は寂しい星だったらしいからな…他の星との交流を増やす為に技術力を磨いたんだ」
「へぇ~」
「さっ、そろそろお待ちかねの砂マグロを食べようか!俺が腕を振るうぜ!」
ベアードは得意気に言った。
「えぇ!?ベアード料理も出来るの!?」
「まぁ…独り暮らしだからな…自炊は普通にするぜ?」
「素晴らしいです!」
そして、ベアードが腕を振るい砂マグロの料理を皆で食べる。
「うん!上手い!!」
アレン達にも大絶賛だった。
(いつのまにか賑やかになったな…)
「コスモ…ああ、そうだな。これからこの仲間達と一緒に戦って行くんだな」
益々賑やかになりアドベンチャー号は宇宙の旅を続ける。
「ところで次はどこを目指す?」
ドルフィーが切り出した。
「そうだな…水、炎、土…ここまで皆の協力で得た力を考えると…後は風の力が欲しいな!」
アレンは答えた。
「風ですか…風の力を持つ戦士を探すとなると…」
ルティアは考え始める。
「そうなると、やっぱりウィンド星だろ」
ベアードがそう言い出した。
「ウィンド星?」
ベアードはウィンド星について話始める。
ウィンド星はベアードの出身のグラン星とも交流のある星でグラン星よりは小さいが文明の発達した星だと言う。
更にそこの戦士達は風の力を操る事が出来るアレンの求める能力を持っていた。
「ウィンド星か…よし、行ってみよう!」
一行はウィンド星を目指す。
-ウィンド星-
数時間でアレン達はウィンド星に到着した。
「ここがウィンド星か…よし、着陸しよう」
アレンがアドベンチャー号をウィンド星の着陸させられる場所を探す。
ウィンド星は強い風が吹き機体が安定しない…。
「くっ…揺れるな…」
「もう少し行けば街があるはずだ」
ベアードがそう言うのでアレンはアドベンチャー号を進める。
しばらく進むと街が見えてきた。
「あそこだ!スペースポートがあるはずだから着陸許可を貰おう」
ベアードが無線を操作しウィンド星スペースポートの管制室に連絡する。
すると直ぐに管制室から返答が来る。
「こちらウィンド星管制室…了解。着陸を許可します。5番ゲートから入って下さい」
指示の通りアドベンチャー号は5番ゲートから入り着陸する。
「さてと…行くか」
アレンがそう言ってアドベンチャー号を降りようとする。
「あっ、ちょっと待ってくれ…俺は調べたい事があるから留守番してていいか?」
ドルフィーがそう言い出した。
「え?まぁ、良いけど…どうしたんだ?」
「ちょっとな…」
ドルフィーを残し、アレン、ルティア、ビート、ベアードの4人でアドベンチャー号を降りる。
街に出てみると大きな都市と自然が共存する美しい星だった。
この星の住人、ウィンド星人は鳥の姿に手足の生えた人型をしていた。
「へぇ~綺麗な星だな~」
アレンがそう言って周りを見渡す。
「この星の人達は活気に溢れてるな」
ビートがそう言うと…。
誰も聞かずある店で立ち止まっていた。
「っておい!」
アレン達が立ち止まっていた店はアクセサリーの店だった。
「わ~素敵~」
ルティアがアクセサリーを見て興奮していると…。
「これはこの星の戦士がお守りとして身に付けるカディアだよ」
そう店主が教えてくれた。
「カディア?」
この『カディア』と言うアクセサリーは首飾りで大昔この星を救った偉大な戦士カディアが身に付けていた物としてそれ以来この星の戦士達のお守りとして扱われている物の様だ。
「この星を救った戦士?もしかしてこの星にも救世主伝説が?」
アレンが店主に尋ねると…。
「いや、宇宙の救世主伝説は確かに聞いてるがカディアは我々の星の1人の戦士だよ…救世主伝説とは別物さ…このカディア、買うなら一つ900ウィールだよ?」
店主はいきなり商売の話に戻した。
「いや、いい」
アレンはあっさり断る。
「900ウィール!?買った!!」
そこに入って来たのは1人のウィンド星の住民。
彼は緑の体をした鳥の姿だった。
「うぉ!?なんだよあんた…」
「あっ、驚かせちまってわりぃ…900ウィールは安いと思ってな…」
「まいど~」
店主は手を擦り合わせて言う。
「ん?…ちょっと待て…これナニセモノだろー!!」
ウィンド星人は突然イチャモンを付けた。
「チッ…バレたか…」
店主は品物を乗せたテーブルを蹴り倒して逃走。
「あっ、このやろ!逃がすかー!!」
そのウィンド星人は店主に向かって羽を飛ばした。
『羽根手裏剣』
「ぐぁっ!?」
見事店主の背中に刺さり店主は倒れた。
「まったく…カディア偽造の罪でお前を逮捕する!」
ウィンド星人は店主を捕らえた。
「すっげぇ…」
アレンも彼の早業に関心していた。
「驚かして悪かったな、最近このカディアを偽造して売りさばいてる奴が居るって聞いてたから張ってたんだ」
「はぁ…」
「俺はフーガ、ウィンド星の戦士だ」
そう言ってフーガは自分のカディアを首に掛ける。
「俺はアレン、仲間のルティア、ビート、ベアードだ」
アレンは仲間達を紹介した。
「そうか、お前らは他の星から来たのか?」
「ああ、皆で宇宙を旅してるんだ」
その後、店主はフーガの仲間達によって連行されて行った。
「お前ら買わないで正解だったぜ、じゃあな」
フーガはそう言って去って行った。
その頃、ドルフィーはアドベンチャー号でヘルゴレムの破片を調べていた。
「これは…なるほど…奴ら、だから…」
アレン達はウィンド星の散策を続けている。
すると突然空が暗雲に覆われた。
「何だ?またか?」
そして、暗雲の中から数体の暗黒兵団とイザレスが現れた。
「出てこいコスモ!貴様がこの星に来ているのは分かっているぞ!!」
「狙いは俺達か…」
「アレン、この星に被害が出る前に行った方が良さそうだぞ」
「ああ!」
アレン達はイザレスの方へ向かった。
「奴らが出てくるまでこの星を破壊し続けてやる!やれ!!」
イザレスは部下の暗黒兵団に命令する。
すると、暗黒兵団は街を破壊し始めた。
「あんにゃろ~調子に乗りやがって!!」
フーガが暗雲兵団に攻撃を仕掛ける。
『羽根手裏剣』
しかし、フーガの攻撃では暗雲兵団はびくともしない。
「クソッ、デケェ図体だからって良い気になんな!!」
「おい、彼まずいぞ!」
ビートがフーガを見つける。
「ビート、彼を頼む」
「分かった!」
ビートはフーガの元へ。
暗雲兵団がフーガに攻撃する。
「うわぁぁ!?」
フーガの居た岩山が崩された。
「危ない!!」
ビートがフーガを助ける。
(アレン、行くぞ!)
「おう!」
アレンは『コスモスパーク』で変身。
コスモが登場し、暗雲兵士に飛び蹴り。
暗雲兵士は倒れる。
「現れたな、コスモ!今日こそ貴様を倒す!!」
イザレスが構えコスモも戦闘体勢に入る。
その頃、ビートとフーガは…。
「おい、離せよ!何でおめぇに助けられなきゃなんねぇんだよ!!」
「そんな言い方は無いだろ!君を助けたんだから!!」
「俺は自分の翼で飛べるし、助けてくれなんて頼んだ覚えはねぇよ!!」
「何?」
「何だよ!?やんのか?ああ?」
喧嘩していた…。
暗雲兵団が一斉にコスモに襲い掛かる。
コスモはそれを次々になぎ倒して行く。
『コスモバスター』
コスモは暗雲兵団を一気に殲滅した。
「クソッ、おのれ~!!」
イザレスがコスモに襲い掛かる。
コスモとイザレスの一騎討ち。
その頃、後からベアードとルティアが追い掛けて来た。
ベアードがルティアを背負ってビート達と合流。
ベアードがルティアを降ろす。
「乗り心地悪くなかったか?」
ベアードはルティアを気遣うが…。
「はい!モフモフしてたので大丈夫です!」
「モフモフって言うな!!」
ルティアは褒めたつもりの様だがベアードは相変わらずモフモフと言われるのが嫌な様だ。
「で、何やってんだ、お前ら???」
ビートとフーガは取っ組み合いの喧嘩に発展していた。
コスモはイザレスとの戦いを続ける。
『クリスタルビーム』
「ぐぉー!?」
だが、コスモのスターシグナルは既に黄色に変わっていた。
「くっ…これでも喰らえ!!」
イザレスは腰の剣を抜いた。
「我が暗黒魔剣奥義で貴様を倒す!」
イザレスは必殺技の暗黒魔剣奥義を発動。
『ダークネスヘルブレイク』
漆黒の斬撃がコスモに迫る!!
続く…。
「いや~本当に凄い技術だな…他所の星の宇宙船を修理しちゃうなんて」
ドルフィーはグラン星の技術に感心していた。
「グラン星は昔は寂しい星だったらしいからな…他の星との交流を増やす為に技術力を磨いたんだ」
「へぇ~」
「さっ、そろそろお待ちかねの砂マグロを食べようか!俺が腕を振るうぜ!」
ベアードは得意気に言った。
「えぇ!?ベアード料理も出来るの!?」
「まぁ…独り暮らしだからな…自炊は普通にするぜ?」
「素晴らしいです!」
そして、ベアードが腕を振るい砂マグロの料理を皆で食べる。
「うん!上手い!!」
アレン達にも大絶賛だった。
(いつのまにか賑やかになったな…)
「コスモ…ああ、そうだな。これからこの仲間達と一緒に戦って行くんだな」
益々賑やかになりアドベンチャー号は宇宙の旅を続ける。
「ところで次はどこを目指す?」
ドルフィーが切り出した。
「そうだな…水、炎、土…ここまで皆の協力で得た力を考えると…後は風の力が欲しいな!」
アレンは答えた。
「風ですか…風の力を持つ戦士を探すとなると…」
ルティアは考え始める。
「そうなると、やっぱりウィンド星だろ」
ベアードがそう言い出した。
「ウィンド星?」
ベアードはウィンド星について話始める。
ウィンド星はベアードの出身のグラン星とも交流のある星でグラン星よりは小さいが文明の発達した星だと言う。
更にそこの戦士達は風の力を操る事が出来るアレンの求める能力を持っていた。
「ウィンド星か…よし、行ってみよう!」
一行はウィンド星を目指す。
-ウィンド星-
数時間でアレン達はウィンド星に到着した。
「ここがウィンド星か…よし、着陸しよう」
アレンがアドベンチャー号をウィンド星の着陸させられる場所を探す。
ウィンド星は強い風が吹き機体が安定しない…。
「くっ…揺れるな…」
「もう少し行けば街があるはずだ」
ベアードがそう言うのでアレンはアドベンチャー号を進める。
しばらく進むと街が見えてきた。
「あそこだ!スペースポートがあるはずだから着陸許可を貰おう」
ベアードが無線を操作しウィンド星スペースポートの管制室に連絡する。
すると直ぐに管制室から返答が来る。
「こちらウィンド星管制室…了解。着陸を許可します。5番ゲートから入って下さい」
指示の通りアドベンチャー号は5番ゲートから入り着陸する。
「さてと…行くか」
アレンがそう言ってアドベンチャー号を降りようとする。
「あっ、ちょっと待ってくれ…俺は調べたい事があるから留守番してていいか?」
ドルフィーがそう言い出した。
「え?まぁ、良いけど…どうしたんだ?」
「ちょっとな…」
ドルフィーを残し、アレン、ルティア、ビート、ベアードの4人でアドベンチャー号を降りる。
街に出てみると大きな都市と自然が共存する美しい星だった。
この星の住人、ウィンド星人は鳥の姿に手足の生えた人型をしていた。
「へぇ~綺麗な星だな~」
アレンがそう言って周りを見渡す。
「この星の人達は活気に溢れてるな」
ビートがそう言うと…。
誰も聞かずある店で立ち止まっていた。
「っておい!」
アレン達が立ち止まっていた店はアクセサリーの店だった。
「わ~素敵~」
ルティアがアクセサリーを見て興奮していると…。
「これはこの星の戦士がお守りとして身に付けるカディアだよ」
そう店主が教えてくれた。
「カディア?」
この『カディア』と言うアクセサリーは首飾りで大昔この星を救った偉大な戦士カディアが身に付けていた物としてそれ以来この星の戦士達のお守りとして扱われている物の様だ。
「この星を救った戦士?もしかしてこの星にも救世主伝説が?」
アレンが店主に尋ねると…。
「いや、宇宙の救世主伝説は確かに聞いてるがカディアは我々の星の1人の戦士だよ…救世主伝説とは別物さ…このカディア、買うなら一つ900ウィールだよ?」
店主はいきなり商売の話に戻した。
「いや、いい」
アレンはあっさり断る。
「900ウィール!?買った!!」
そこに入って来たのは1人のウィンド星の住民。
彼は緑の体をした鳥の姿だった。
「うぉ!?なんだよあんた…」
「あっ、驚かせちまってわりぃ…900ウィールは安いと思ってな…」
「まいど~」
店主は手を擦り合わせて言う。
「ん?…ちょっと待て…これナニセモノだろー!!」
ウィンド星人は突然イチャモンを付けた。
「チッ…バレたか…」
店主は品物を乗せたテーブルを蹴り倒して逃走。
「あっ、このやろ!逃がすかー!!」
そのウィンド星人は店主に向かって羽を飛ばした。
『羽根手裏剣』
「ぐぁっ!?」
見事店主の背中に刺さり店主は倒れた。
「まったく…カディア偽造の罪でお前を逮捕する!」
ウィンド星人は店主を捕らえた。
「すっげぇ…」
アレンも彼の早業に関心していた。
「驚かして悪かったな、最近このカディアを偽造して売りさばいてる奴が居るって聞いてたから張ってたんだ」
「はぁ…」
「俺はフーガ、ウィンド星の戦士だ」
そう言ってフーガは自分のカディアを首に掛ける。
「俺はアレン、仲間のルティア、ビート、ベアードだ」
アレンは仲間達を紹介した。
「そうか、お前らは他の星から来たのか?」
「ああ、皆で宇宙を旅してるんだ」
その後、店主はフーガの仲間達によって連行されて行った。
「お前ら買わないで正解だったぜ、じゃあな」
フーガはそう言って去って行った。
その頃、ドルフィーはアドベンチャー号でヘルゴレムの破片を調べていた。
「これは…なるほど…奴ら、だから…」
アレン達はウィンド星の散策を続けている。
すると突然空が暗雲に覆われた。
「何だ?またか?」
そして、暗雲の中から数体の暗黒兵団とイザレスが現れた。
「出てこいコスモ!貴様がこの星に来ているのは分かっているぞ!!」
「狙いは俺達か…」
「アレン、この星に被害が出る前に行った方が良さそうだぞ」
「ああ!」
アレン達はイザレスの方へ向かった。
「奴らが出てくるまでこの星を破壊し続けてやる!やれ!!」
イザレスは部下の暗黒兵団に命令する。
すると、暗黒兵団は街を破壊し始めた。
「あんにゃろ~調子に乗りやがって!!」
フーガが暗雲兵団に攻撃を仕掛ける。
『羽根手裏剣』
しかし、フーガの攻撃では暗雲兵団はびくともしない。
「クソッ、デケェ図体だからって良い気になんな!!」
「おい、彼まずいぞ!」
ビートがフーガを見つける。
「ビート、彼を頼む」
「分かった!」
ビートはフーガの元へ。
暗雲兵団がフーガに攻撃する。
「うわぁぁ!?」
フーガの居た岩山が崩された。
「危ない!!」
ビートがフーガを助ける。
(アレン、行くぞ!)
「おう!」
アレンは『コスモスパーク』で変身。
コスモが登場し、暗雲兵士に飛び蹴り。
暗雲兵士は倒れる。
「現れたな、コスモ!今日こそ貴様を倒す!!」
イザレスが構えコスモも戦闘体勢に入る。
その頃、ビートとフーガは…。
「おい、離せよ!何でおめぇに助けられなきゃなんねぇんだよ!!」
「そんな言い方は無いだろ!君を助けたんだから!!」
「俺は自分の翼で飛べるし、助けてくれなんて頼んだ覚えはねぇよ!!」
「何?」
「何だよ!?やんのか?ああ?」
喧嘩していた…。
暗雲兵団が一斉にコスモに襲い掛かる。
コスモはそれを次々になぎ倒して行く。
『コスモバスター』
コスモは暗雲兵団を一気に殲滅した。
「クソッ、おのれ~!!」
イザレスがコスモに襲い掛かる。
コスモとイザレスの一騎討ち。
その頃、後からベアードとルティアが追い掛けて来た。
ベアードがルティアを背負ってビート達と合流。
ベアードがルティアを降ろす。
「乗り心地悪くなかったか?」
ベアードはルティアを気遣うが…。
「はい!モフモフしてたので大丈夫です!」
「モフモフって言うな!!」
ルティアは褒めたつもりの様だがベアードは相変わらずモフモフと言われるのが嫌な様だ。
「で、何やってんだ、お前ら???」
ビートとフーガは取っ組み合いの喧嘩に発展していた。
コスモはイザレスとの戦いを続ける。
『クリスタルビーム』
「ぐぉー!?」
だが、コスモのスターシグナルは既に黄色に変わっていた。
「くっ…これでも喰らえ!!」
イザレスは腰の剣を抜いた。
「我が暗黒魔剣奥義で貴様を倒す!」
イザレスは必殺技の暗黒魔剣奥義を発動。
『ダークネスヘルブレイク』
漆黒の斬撃がコスモに迫る!!
続く…。
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
ゴミ惑星のクズ
1111
SF
捨てられた人類が住むゴミ惑星「クローム」で、男たちは生存のため、そして名声のために「アーマーリング」と呼ばれる競技に命を懸けていた。
主人公 クズ はかつてその競技で頂点を目指したが、大敗を喫して地位を失い、今はゴミ漁りで細々と生計を立てる日々を送っていた。
ある日、廃棄されたゴミ山を漁っていたクズは、一人の少女を発見する。彼女は イヴ と名乗り、ネオヒューマンとして設計された存在だった。機械と完全に同化し、自らの身体を強化する能力を持つ彼女は、廃棄された理由も知らぬままこの惑星に捨てられたのだという。
自分の目的を果たすため、イヴはクズに協力を求める。かつての栄光を失ったクズは、彼女の頼みに最初は興味を示さなかった。しかし、イヴが持つ驚異的な能力と、彼女の決意に触れるうちに、彼は再びアーマーリングの舞台に立つことを決意する。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
INNER NAUTS(インナーノーツ) 〜精神と異界の航海者〜
SunYoh
SF
ーー22世紀半ばーー
魂の源とされる精神世界「インナースペース」……その次元から無尽蔵のエネルギーを得ることを可能にした代償に、さまざまな災害や心身への未知の脅威が発生していた。
「インナーノーツ」は、時空を超越する船<アマテラス>を駆り、脅威の解消に「インナースペース」へ挑む。
<第一章 「誘い」>
粗筋
余剰次元活動艇<アマテラス>の最終試験となった有人起動試験は、原因不明のトラブルに見舞われ、中断を余儀なくされたが、同じ頃、「インナーノーツ」が所属する研究機関で保護していた少女「亜夢」にもまた異変が起こっていた……5年もの間、眠り続けていた彼女の深層無意識の中で何かが目覚めようとしている。
「インナースペース」のエネルギーを解放する特異な能力を秘めた亜夢の目覚めは、即ち、「インナースペース」のみならず、物質世界である「現象界(この世)」にも甚大な被害をもたらす可能性がある。
ーー亜夢が目覚める前に、この脅威を解消するーー
「インナーノーツ」は、この使命を胸に<アマテラス>を駆り、未知なる世界「インナースペース」へと旅立つ!
そこで彼らを待ち受けていたものとは……
※この物語はフィクションです。実際の国や団体などとは関係ありません。
※SFジャンルですが殆ど空想科学です。
※セルフレイティングに関して、若干抵触する可能性がある表現が含まれます。
※「小説家になろう」、「ノベルアップ+」でも連載中
※スピリチュアル系の内容を含みますが、特定の宗教団体等とは一切関係無く、布教、勧誘等を目的とした作品ではありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる