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漆黒の戦士
第7話「決闘」
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守と晴香は2人で小さな居酒屋で飲んで居た。
2人は、その間沢山の話をした。
論文の事、将来目指しているモノ、お互いに隠して居る事。
晴香は実は酒豪でお酒をメチャクチャ飲むが周りにはそれを隠していると言う事を守にだけ話してくれた。
しかし、守はまだグレイザーの事は話せないで居た。
時間はあっと言う間に過ぎ時刻は終電間際だったので、2人は解散しそれぞれの家路につく。
帰り道、守はガイオーの事を考えていた。
何故ガイオーは攻撃を続けたのか、守はガイオーには何か強い憎しみのを感じていた。
そんな事を考えながら家に帰ると守は直ぐにベッドに入りそのまま眠ってしまった。
-翌朝-
守が目を覚ますと激しい頭痛に襲われた。
この日は土曜日、もっと寝て居たいが朝からバイトがあり起きるしか無かった。
守はボーッとしながらも洗面所で顔を洗い目を覚ます。
頭痛が酷い為、頭痛薬を飲んでから準備をした。
すると、守のスマホにLINEが来た。
見るとそれは晴香からだった。
守は覚えていなかったが、昨夜LINEを交換した様だ。
メッセージにはこう書かれていた。
「昨日はお疲れ様。遅くまでごめんね。気分悪かったりしてない?あっ、それと、昨日話した事は皆にはナイショだよ!」
守は昨日話した事を思い出していた。
そして思い出した。
あっ、酒強いって事か!と。
守は直ぐに返信し、準備を続けた。
守はバイトに向かう。
その頃、警視庁ではゲシェード関連事件対策会議が行われこの会議には藤波博士も出席していた。
会議ではまずこれまでに出現した怪人についての整理が行われた。
警察はまだ存在を知らなかったウッドゲイラーに関して藤波博士が説明。
次に警視庁を襲ったリボルバーゲイラー、繁華街に現れたタバコゲイラーとリラただし、リラに関しては誰も名前までは把握しておらず、仮に女ゲシェードと呼ばれた。
警察はこの女ゲシェードがタバコゲイラーを操っていたと推測。
そして、ゲシェードの幹部格と思われるのがこの女ゲシェードと軍服の男とフードの若い男。
ここまでは警察も理解している。
彼らの目的が地球を破壊する事だと言う事も。
そして、藤波博士が解説。
藤波博士の研究によって何者かが、地球にやって来る事はわかっていた。
そして、それに対抗する為にグレイザーシステムを開発していた事も説明し、ゲシェードが別の次元の宇宙から来てると言う事も。
そこで葛城が質問をする。
「そもそもグレイザーとは何者何ですか?」
藤波博士は返答に困った。
続けて牧田も質問した。
「博士、彼は何か特殊な訓練とか受けているんですか?」
藤波博士は言葉を濁らせながら答えるしか無かった。
「いえ……彼は別に特殊な訓練を受けて居る訳ではありません。彼も初めは戸惑っていましたが、段々戦いにも慣れて来たようで、続けて戦って貰ってます」
その返答に葛城が声を荒らげて怒鳴った。
「ちょっと待って下さい!特殊な訓練を受けてないってまさか民間人にやらせてる訳じゃないでしょうね?」
藤波博士はまた返答に困った。
しかし、少し考え今後の事も考えて全てを話す事にした。
「彼は偶然私の元を訪ねて来た大学生です。大学の論文に必要な事で私に聞きたい事があったらしく友人から紹介されました。その時、ゲシェードの怪人が現れて咄嗟に彼に戦ってくれるよう頼んだんです……」
葛城と牧田はすぐにその大学生がピンと来た。
葛城は民間人にそんな危険な事をさせるのは反対だが、今の現状グレイザーがゲシェードとの戦いに必要な事も警察と自衛隊だけではゲシェードを倒せない事も理解していて歯痒い気持ちになった。
その日の昼、守はバイトの休憩に入り外に出た。
町で昼ご飯を何にするか考えて歩いていると偶然ガイを見つけた。
守は直ぐにガイに声を掛けた。
ガイは振り向くが……。
「誰だお前?」
そう、守はガイの素顔を見ているが、ガイはまだ守の素顔を見ていない。
グレイザーとして会っていてもガイにはわからなかった。
そこで、守は自分がグレイザーだとガイに告げる。
だが、ガイの反応は…。
「グレイザー?……ああ、この前邪魔して来た奴か。何かよう?」
相変わらず態度がムカつく。
守はとりあえずグレイザーの事は置いておいて、この前立て替えたお金を返せと言った。
しかし、ガイは守が払った事など知らない。
それにガイ自身は払ったつもりでいた。
「なんの事だ。俺は払ったぞ」
それに対し守はガイが払ったお金は日本では使えないと説明。
すると、ガイは……。
「宇宙共通の通貨が使えないとは……不便な星だな」
ガイは去って行こうとする。
だが、突然町が騒がしくなった。
ゲシェードが町にクロコダイルゲイラーを放った。
ワニの頭を持った人型の怪人が暴れていた。
「ワニっ!?」
守が驚いてる間にガイはクロコダイルゲイラーに向かう。
「さっさと片付けてやる……」変身。
ガイが変身しガイオー登場。
守も『グレイアクセラー』のボタンを押して変身。
超戦士グレイザー登場。
ガイオーがクロコダイルゲイラーを攻撃。
グレイザーもクロコダイルゲイラーと戦うがグレイザーは考えていた。
そもそもこんな所にワニが居るのは不自然だ。
動物園からでも逃げ出したのでは無いかと……。
そうなると、迂闊に殺す訳には行かない……。
しかし、元のワニには戻せない。
どうするか……そう考えているとガイオーは容赦無く攻撃を続ける。
すると、咄嗟にグレイザーはガイオーを止めに入る。
「おい!お前、こんな時にも邪魔する気か!」
グレイザーはガイオーに訴える。
「待ってくれ、アイツはきっと飼育されてた地球の動物なんだ!殺さないでくれ!」
しかし、それが正しい事なのかはグレイザーも迷っていた。
助けた所で危険生物には変わりない……。
ガイオーはグレイザーの隙を突き反撃。
そしてすかさずガイオーは
クロコダイルゲイラーに攻撃し、ダメージを与える。
クロコダイルゲイラーは逃亡。
「待て!!」
ガイオーが追おうとするが、クロコダイルゲイラーは完全に姿を消す。
ガイオーは邪魔をしたグレイザーに掴み掛かる。
「貴様……何故邪魔をする!奴らを野放しにするつもりか!!」
それに対しグレイザーは……。
「悪い、俺も正しいかどうかは迷ってる。だけど、アイツだってこの星の生き物なんだ。助けたいと思うじゃないか」
だが、ガイオーは納得しない。
「貴様は甘い!ヘドが出る!貴様のやり方は納得いかん!俺と決闘しろ!どっちが正しいかハッキリ分からせてやる!」
グレイザーは首を縦に振る。
場所を変えグレイザーとガイオーが対峙する。
2人が決闘の舞台に選んだのは廃工場。
ガイオーは『ガイソード』を構える。
グレイザーは『グレイバスター』を構える。
ガイオーが攻撃を仕掛ける。
グレイザーも『グレイバスター』のエネルギー弾を連発する。
しかし、ガイオーの動きは素早く命中しない。
あっと言う間に間合いを詰めガイオーがグレイザーを切り裂く。
グレイザーはダメージを受け膝を着く。
そこにすかさずガイオーが蹴りを入れグレイザーに更にダメージを与える。
ガイオーは攻撃の手を緩めない。
グレイザーはまたガイオーの拳に憎しみの様なモノを感じ戦いの中ガイオーに問いかけた。
「お前は……一体何を背負ってるんだ?」
ガイオーは答えた。
「俺を突き動かすのはゲシェードへの憎しみだけだ!!奴らを根絶やしにするまで俺の怒りが納まる事は無い!!だからそれを邪魔するのも許さん!!」
ガイオーの重い拳がグレイザーを追い詰める。
グレイザーはまた聞き返す。
「どうしてそこまで……確かにアイツらのやってる事は許せないけどさ……」
ガイオーの動きが一瞬止まった。
グレイザーがそこにキックを入れガイオーを蹴り飛ばした。
ガイオーは倒れ込んだが、直ぐに起き上がり話始めた。
「お前なんかにわかるか……大切なモノを奴らに奪われた気持ちが!!」
ガイオーは『ガイソード』で『ヘルブレイク』を放った。
斬撃がエネルギーの刃となってグレイザーに迫る。
そして、グレイザーに大ダメージを与える。
「消えろ……雑魚……」
グレイザーはこのダメージによりスーツが破損し、変身が解除。
守が倒れる。
ガイオーは去って行く。
続く……。
2人は、その間沢山の話をした。
論文の事、将来目指しているモノ、お互いに隠して居る事。
晴香は実は酒豪でお酒をメチャクチャ飲むが周りにはそれを隠していると言う事を守にだけ話してくれた。
しかし、守はまだグレイザーの事は話せないで居た。
時間はあっと言う間に過ぎ時刻は終電間際だったので、2人は解散しそれぞれの家路につく。
帰り道、守はガイオーの事を考えていた。
何故ガイオーは攻撃を続けたのか、守はガイオーには何か強い憎しみのを感じていた。
そんな事を考えながら家に帰ると守は直ぐにベッドに入りそのまま眠ってしまった。
-翌朝-
守が目を覚ますと激しい頭痛に襲われた。
この日は土曜日、もっと寝て居たいが朝からバイトがあり起きるしか無かった。
守はボーッとしながらも洗面所で顔を洗い目を覚ます。
頭痛が酷い為、頭痛薬を飲んでから準備をした。
すると、守のスマホにLINEが来た。
見るとそれは晴香からだった。
守は覚えていなかったが、昨夜LINEを交換した様だ。
メッセージにはこう書かれていた。
「昨日はお疲れ様。遅くまでごめんね。気分悪かったりしてない?あっ、それと、昨日話した事は皆にはナイショだよ!」
守は昨日話した事を思い出していた。
そして思い出した。
あっ、酒強いって事か!と。
守は直ぐに返信し、準備を続けた。
守はバイトに向かう。
その頃、警視庁ではゲシェード関連事件対策会議が行われこの会議には藤波博士も出席していた。
会議ではまずこれまでに出現した怪人についての整理が行われた。
警察はまだ存在を知らなかったウッドゲイラーに関して藤波博士が説明。
次に警視庁を襲ったリボルバーゲイラー、繁華街に現れたタバコゲイラーとリラただし、リラに関しては誰も名前までは把握しておらず、仮に女ゲシェードと呼ばれた。
警察はこの女ゲシェードがタバコゲイラーを操っていたと推測。
そして、ゲシェードの幹部格と思われるのがこの女ゲシェードと軍服の男とフードの若い男。
ここまでは警察も理解している。
彼らの目的が地球を破壊する事だと言う事も。
そして、藤波博士が解説。
藤波博士の研究によって何者かが、地球にやって来る事はわかっていた。
そして、それに対抗する為にグレイザーシステムを開発していた事も説明し、ゲシェードが別の次元の宇宙から来てると言う事も。
そこで葛城が質問をする。
「そもそもグレイザーとは何者何ですか?」
藤波博士は返答に困った。
続けて牧田も質問した。
「博士、彼は何か特殊な訓練とか受けているんですか?」
藤波博士は言葉を濁らせながら答えるしか無かった。
「いえ……彼は別に特殊な訓練を受けて居る訳ではありません。彼も初めは戸惑っていましたが、段々戦いにも慣れて来たようで、続けて戦って貰ってます」
その返答に葛城が声を荒らげて怒鳴った。
「ちょっと待って下さい!特殊な訓練を受けてないってまさか民間人にやらせてる訳じゃないでしょうね?」
藤波博士はまた返答に困った。
しかし、少し考え今後の事も考えて全てを話す事にした。
「彼は偶然私の元を訪ねて来た大学生です。大学の論文に必要な事で私に聞きたい事があったらしく友人から紹介されました。その時、ゲシェードの怪人が現れて咄嗟に彼に戦ってくれるよう頼んだんです……」
葛城と牧田はすぐにその大学生がピンと来た。
葛城は民間人にそんな危険な事をさせるのは反対だが、今の現状グレイザーがゲシェードとの戦いに必要な事も警察と自衛隊だけではゲシェードを倒せない事も理解していて歯痒い気持ちになった。
その日の昼、守はバイトの休憩に入り外に出た。
町で昼ご飯を何にするか考えて歩いていると偶然ガイを見つけた。
守は直ぐにガイに声を掛けた。
ガイは振り向くが……。
「誰だお前?」
そう、守はガイの素顔を見ているが、ガイはまだ守の素顔を見ていない。
グレイザーとして会っていてもガイにはわからなかった。
そこで、守は自分がグレイザーだとガイに告げる。
だが、ガイの反応は…。
「グレイザー?……ああ、この前邪魔して来た奴か。何かよう?」
相変わらず態度がムカつく。
守はとりあえずグレイザーの事は置いておいて、この前立て替えたお金を返せと言った。
しかし、ガイは守が払った事など知らない。
それにガイ自身は払ったつもりでいた。
「なんの事だ。俺は払ったぞ」
それに対し守はガイが払ったお金は日本では使えないと説明。
すると、ガイは……。
「宇宙共通の通貨が使えないとは……不便な星だな」
ガイは去って行こうとする。
だが、突然町が騒がしくなった。
ゲシェードが町にクロコダイルゲイラーを放った。
ワニの頭を持った人型の怪人が暴れていた。
「ワニっ!?」
守が驚いてる間にガイはクロコダイルゲイラーに向かう。
「さっさと片付けてやる……」変身。
ガイが変身しガイオー登場。
守も『グレイアクセラー』のボタンを押して変身。
超戦士グレイザー登場。
ガイオーがクロコダイルゲイラーを攻撃。
グレイザーもクロコダイルゲイラーと戦うがグレイザーは考えていた。
そもそもこんな所にワニが居るのは不自然だ。
動物園からでも逃げ出したのでは無いかと……。
そうなると、迂闊に殺す訳には行かない……。
しかし、元のワニには戻せない。
どうするか……そう考えているとガイオーは容赦無く攻撃を続ける。
すると、咄嗟にグレイザーはガイオーを止めに入る。
「おい!お前、こんな時にも邪魔する気か!」
グレイザーはガイオーに訴える。
「待ってくれ、アイツはきっと飼育されてた地球の動物なんだ!殺さないでくれ!」
しかし、それが正しい事なのかはグレイザーも迷っていた。
助けた所で危険生物には変わりない……。
ガイオーはグレイザーの隙を突き反撃。
そしてすかさずガイオーは
クロコダイルゲイラーに攻撃し、ダメージを与える。
クロコダイルゲイラーは逃亡。
「待て!!」
ガイオーが追おうとするが、クロコダイルゲイラーは完全に姿を消す。
ガイオーは邪魔をしたグレイザーに掴み掛かる。
「貴様……何故邪魔をする!奴らを野放しにするつもりか!!」
それに対しグレイザーは……。
「悪い、俺も正しいかどうかは迷ってる。だけど、アイツだってこの星の生き物なんだ。助けたいと思うじゃないか」
だが、ガイオーは納得しない。
「貴様は甘い!ヘドが出る!貴様のやり方は納得いかん!俺と決闘しろ!どっちが正しいかハッキリ分からせてやる!」
グレイザーは首を縦に振る。
場所を変えグレイザーとガイオーが対峙する。
2人が決闘の舞台に選んだのは廃工場。
ガイオーは『ガイソード』を構える。
グレイザーは『グレイバスター』を構える。
ガイオーが攻撃を仕掛ける。
グレイザーも『グレイバスター』のエネルギー弾を連発する。
しかし、ガイオーの動きは素早く命中しない。
あっと言う間に間合いを詰めガイオーがグレイザーを切り裂く。
グレイザーはダメージを受け膝を着く。
そこにすかさずガイオーが蹴りを入れグレイザーに更にダメージを与える。
ガイオーは攻撃の手を緩めない。
グレイザーはまたガイオーの拳に憎しみの様なモノを感じ戦いの中ガイオーに問いかけた。
「お前は……一体何を背負ってるんだ?」
ガイオーは答えた。
「俺を突き動かすのはゲシェードへの憎しみだけだ!!奴らを根絶やしにするまで俺の怒りが納まる事は無い!!だからそれを邪魔するのも許さん!!」
ガイオーの重い拳がグレイザーを追い詰める。
グレイザーはまた聞き返す。
「どうしてそこまで……確かにアイツらのやってる事は許せないけどさ……」
ガイオーの動きが一瞬止まった。
グレイザーがそこにキックを入れガイオーを蹴り飛ばした。
ガイオーは倒れ込んだが、直ぐに起き上がり話始めた。
「お前なんかにわかるか……大切なモノを奴らに奪われた気持ちが!!」
ガイオーは『ガイソード』で『ヘルブレイク』を放った。
斬撃がエネルギーの刃となってグレイザーに迫る。
そして、グレイザーに大ダメージを与える。
「消えろ……雑魚……」
グレイザーはこのダメージによりスーツが破損し、変身が解除。
守が倒れる。
ガイオーは去って行く。
続く……。
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