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漂流者

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惑星の胎動が、ベビーシット。
シュートする怒りのヒート感覚、ブレックバースト。
ダックウルフのクリーチャー
嘴と夢と一滴の涙を信じている、終わることのないブラックボードゲーム
駒に乗るライドカルテット、五つの包み、放送は、宇宙ステーション197
今日も、一切の嘆きを訊かないで、駒は踊る、ユーモレスクのマスクの奥で、泣いているキツツキさよさよ、さようなら。
別れに暮らして、暮れ行なかで、悟ったスリープファンクコーダ、炭酸電信、淡淡の海、溶け行くアメーバ、雨の上がりにルームオンルーム。ホットな流れ、恐竜の追憶。
私は、漂流者。
時間遡行の仕事人。ピークを越えて、臨界点。
誤解を招くショータイム。
タイムをかけて、寝言をほざく、犬のような遠吠えで、近くに存在、アラカルト。
離したドッキングステーション。
ドラマレストラン
一コマの追加シーン
「ここから先は、詩興の魔境。どうか、気を付けて、ください。詩のショータイム嬢。草草道草、道に咲くみちのく独り立ち。澄んでる瞳が、結句を待つ、情パラダイム。走っていく宇宙に、亀裂を裂けて、避けられない岩肌で、間欠泉に人差し指が触れたなら、キャット歌って、猫哀れ」
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