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ダンジョン編
イザコザ
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俺達は今ダンジョンの準備のために街の雑貨屋に消耗品の補充にきている。ドラグールまでの移動で消耗品は使用していないのだが、珍しい商品や食べ物・情報交換の為だ。ダンジョンの街ということもあり冒険者で賑わっている。当然冒険者が多いと問題児もいて面倒ごとに遭遇する。本当に面倒臭い、見慣れない冒険者にちょっかいをかけてくる馬鹿共だ。
「おい、そこの兄ちゃんいい女つれているな俺達によこせよ。」
当然、無視して歩いていく、すると馬鹿共の行動は怒って剣を抜いて斬りかかってくる。
「無視するなクソが、死んで女をよこせ。」
馬鹿共が攻撃してくるので、スキル《武器破壊》で攻撃してきた冒険者の剣を粉々にした。
「「どうなってる」」
武器を粉々にされた冒険者達は驚いていたので一人づつローキックで足を粉砕していく。
「バギ、ボギ」
「あーぁ、いでぃー」
「ゴキ、ボキ」
「うぁーいー」
冒険者数名が俺の蹴りでボコボコにされている姿に回りの住民達はビックリしている。ドタバタ倒れいく冒険者達から財布を巻き上げていく。
「斬りかかってくるなら殺されても文句言えないね。死ぬんだから金はいらないよね。」
「待ておれらを殺せばギルドがだまってないぞ。」
「あっそー、俺一人にボコボコにされる冒険者とかいらないよね。つかえないし、街で堂々と殺人しようとしている人とか。俺は正当防衛ですから死んでください。回りに証人沢山いますから、さいなら~。」
「まってくれ~、なんでもするから命だけは」
今までこの冒険者達は街の住人に酷い事をしてきた奴らなので誰も助ける人はいなかった。足だけではなく腕もボキボキに折ってやった。街中でうるさいので街の外に投げ捨てた。装備している者は売って孤児院に寄付をした。街の外に捨てられた冒険者達は治療費が払えずに奴隷にされ鉱山に連れて行かれたらしい。この騒動で俺の二つ名が【冒険者狩り】になったらしい。ちなみにボコボコにした冒険者はランクBでドラグールで上位の冒険者だったみたいだ。ここのギルドのレベルが低いと思った俺だった。
宿に帰り休んでいるとギルドからの使いがやって来た。
「こちらにダイスケというランクCの冒険者はいませんか?」
「俺だけど何かようか?」
「あなたがダイスケですか?ギルドマスターがお呼びです。ギルドに来て下さい。」
「どんなようけんだ?ギルドにいっても嫌な顔しかされていないのだが。ここのギルドは空気が悪い。」
「あなたに拒否権はありません。冒険者と揉めた件です。」
「揉めていないが、むしろ勝手に殺されかけた。ここのギルドは殺人者を雇っているのかな?」
「さっきから言わせおけば、いいからギルドに来い。」
「だから、理由は?俺が納得したらいくよ。」
「いいから来るのだ。」
男は顔を真っ赤にして怒鳴っている。
「分かった、ならこの街をでるよ。さよなら」
俺はその場で《転移》して街の外にでる。それからやることは、ドラグールの街周辺にあるダンジョンを攻略する為だ。色々なスキルを使用してダンジョンを攻略していく、ドラグールのダンジョンはクリアされていないのでクリア者がでれはそのダンジョンはクリア者の所有物になるそうだ。なのでドラグールのダンジョンをクリアして俺の所有物にする事にした。ドラグールのダンジョンは全部で100階層といわれているが現在は81階層までしか攻略されていないらしい。早く攻略してダンジョンを私物化してギルドに嫌がらせをする事にした。ギルドが謝ってきても許す事は無い、俺にケンカを売ったことを後悔させてやることにした。
「おい、そこの兄ちゃんいい女つれているな俺達によこせよ。」
当然、無視して歩いていく、すると馬鹿共の行動は怒って剣を抜いて斬りかかってくる。
「無視するなクソが、死んで女をよこせ。」
馬鹿共が攻撃してくるので、スキル《武器破壊》で攻撃してきた冒険者の剣を粉々にした。
「「どうなってる」」
武器を粉々にされた冒険者達は驚いていたので一人づつローキックで足を粉砕していく。
「バギ、ボギ」
「あーぁ、いでぃー」
「ゴキ、ボキ」
「うぁーいー」
冒険者数名が俺の蹴りでボコボコにされている姿に回りの住民達はビックリしている。ドタバタ倒れいく冒険者達から財布を巻き上げていく。
「斬りかかってくるなら殺されても文句言えないね。死ぬんだから金はいらないよね。」
「待ておれらを殺せばギルドがだまってないぞ。」
「あっそー、俺一人にボコボコにされる冒険者とかいらないよね。つかえないし、街で堂々と殺人しようとしている人とか。俺は正当防衛ですから死んでください。回りに証人沢山いますから、さいなら~。」
「まってくれ~、なんでもするから命だけは」
今までこの冒険者達は街の住人に酷い事をしてきた奴らなので誰も助ける人はいなかった。足だけではなく腕もボキボキに折ってやった。街中でうるさいので街の外に投げ捨てた。装備している者は売って孤児院に寄付をした。街の外に捨てられた冒険者達は治療費が払えずに奴隷にされ鉱山に連れて行かれたらしい。この騒動で俺の二つ名が【冒険者狩り】になったらしい。ちなみにボコボコにした冒険者はランクBでドラグールで上位の冒険者だったみたいだ。ここのギルドのレベルが低いと思った俺だった。
宿に帰り休んでいるとギルドからの使いがやって来た。
「こちらにダイスケというランクCの冒険者はいませんか?」
「俺だけど何かようか?」
「あなたがダイスケですか?ギルドマスターがお呼びです。ギルドに来て下さい。」
「どんなようけんだ?ギルドにいっても嫌な顔しかされていないのだが。ここのギルドは空気が悪い。」
「あなたに拒否権はありません。冒険者と揉めた件です。」
「揉めていないが、むしろ勝手に殺されかけた。ここのギルドは殺人者を雇っているのかな?」
「さっきから言わせおけば、いいからギルドに来い。」
「だから、理由は?俺が納得したらいくよ。」
「いいから来るのだ。」
男は顔を真っ赤にして怒鳴っている。
「分かった、ならこの街をでるよ。さよなら」
俺はその場で《転移》して街の外にでる。それからやることは、ドラグールの街周辺にあるダンジョンを攻略する為だ。色々なスキルを使用してダンジョンを攻略していく、ドラグールのダンジョンはクリアされていないのでクリア者がでれはそのダンジョンはクリア者の所有物になるそうだ。なのでドラグールのダンジョンをクリアして俺の所有物にする事にした。ドラグールのダンジョンは全部で100階層といわれているが現在は81階層までしか攻略されていないらしい。早く攻略してダンジョンを私物化してギルドに嫌がらせをする事にした。ギルドが謝ってきても許す事は無い、俺にケンカを売ったことを後悔させてやることにした。
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