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異世界生活開始

テンプレ回収しない。

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 ユーバットの街を目指して歩いている俺とローゼなんだが前方に盗賊に襲われといる馬車が見える。馬車は豪華そうな馬車な為乗っている人はほぼ貴族で間違いないだろう。係わると面倒事に巻き込まれてしまうのでスルーする事に決定した。ただサシコに今見える盗賊達にマーカーを入れておくように指示をしてユーバットの街を目指して歩きだした。ただし、見つからないように遠回りをしながら歩いている。



 「ダイスケ様助け無くていいのですか?」



 「ローゼ今からいっても間に合わないからな。それよりも見つからないように注意するんだ。」



 「わりました。」



 1時間くらい歩いた頃サシコが話しかけてきた。



 『マスター近くに盗賊の拠点がありますがどうされますか。』



 『何人残っているんだ?また盗賊はいつ頃戻る?』



 『残っている人数は5人です。人質はいないですね。他の盗賊は距離的に1時間後くらいです。』



 「ローゼ、近くに盗賊の拠点があるから潰しにいく注意しろ」



 「はい、わかりました。」



 盗賊の拠点は洞窟の中に作られており入口は一カ所しかない。見張りもいないみたいなので早速侵入して盗賊を殺す事にした。



 隠密を使用して盗賊の後ろをとり膝かっくんをする。



 「バキッ」



 ステータス差が大きい為に盗賊の膝が破壊される。繰り返す事4回、目の前は歩けない盗賊が5名五月蝿いのでローゼが始末してしまった。ついでに拠点ないにある資材や貴重品をアイテムボックスに収納した。また、洞窟をそのままにするとモンスターの巣や盗賊の拠点になれるので力技で入口を崩壊させて潰しておいた。

 盗賊の拠点を潰すとまた街に向けて歩く事にした。暫く歩いていると先程襲っていた盗賊達が拠点数に戻っていくのに遭遇した。襲撃で中々高価な物が手にはいったのだろう。人数も10名しかいなかったので面倒だが襲撃する事にした。

 まず、隠密を発動して御者の背後に回り心臓を短剣で一突きしハ馬車を止める。



 「なぜ馬車がとまったのだ」



 慌てる盗賊達、馬車から出てくる盗賊達をローゼと共に片付けていく。ステータスが上がったローゼに切り刻まれバタバタと倒されていく盗賊。怪我も無く倒したので、馬車を貰って乗る事にした。あいにく人質とか奴隷とかはいなかったが豪華な装飾品が大量にあった。アイテムボックスにいれるとローゼに馬の扱い方を習いながら走らせる事にした。

 暫く走らせたのだが、お尻が痛くなったのでここで野営する事になった。馬には水とアイテムボックスに入れてあった果実をあたえる事にした。今後の課題としてはオシリガ痛くならないようなクッションの作成だ。スライムとかいればクッション材の代わりになんじゃないかとローゼに訪ねたら。



 「魔物ですから無理じゃないですか」





 っていわれたので当たって砕けろでサシコにスライムがいるところを探してもらい捕まえに行くことにした。大体異世界にはテイマーがいるからモンスターを従わせる事が出きると思っているし持っているスキルで何とか説得できないか考えていた。ギルドランクCになるまでに多くのスキルや魔法を覚えたので大丈夫だ。
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