上 下
25 / 58

25

しおりを挟む
 「拠点の結界は張ったのでいいけど、護衛する警備兵がいないからどうしよう使い魔でも召喚しょうかな?」

 かるい気持ちで〈召喚術〉を作成してスキルを使用してみるクウキ、ステータスがやばいことになっているのでやばい人物が召喚されることになる。


参考程度で

 【ステータス】



 スガタ・クウキ



 年齢 34歳(不老)

 種族 人族?

 職業 無職

 レベル error

 体力  error

 力   error

 精神力 error

 魔力  error

 知力  error

 素早さ error

 運   error



 スキル

 多すぎて表示できません



 称号

 創造主の加護

 戦神の加護

 異世界人

 スキルマスター

 世界の脅威



 神界で神気吸収したおかげてステータスが訳分からない事になっている。普通にクウキに勝つ奴はいないようだ。



 ローゼ



 年齢 18歳  

 種族 ダークエルフ族

 職業 狩人・精霊術士

 レベル 80

 体力  A

 力   B

 精神力 A

 魔力  A

 知力  A

 素早さ A

 運   C



 スキル

 弓術レベル5

 短剣術レベル4

 精霊術レベル4



 称号

 精霊の加護

 クウキの眷属



 イム

 年齢 0歳

 種族 ピュア・スライム

 性別 -

 職業 ペット

 レベル 70

 体力  B

 力   B

 精神力 B

 魔力  A

 知力  B

 素早さ A

 運   C



 スキル

 異食レベル5

 吸収レベル4

 回復魔法レベル3

 水魔法レベル2



 称号

 クウキの従魔

 伝説のスライム



 「ローゼもイムもレベリングや《眷属化》の影響で大幅なステータスアップになってるな。」

 「はい、クウキ様のおかげで冒険者のランクはAランク相当のステータスになってます。」

 「それは良かった。護衛は最低でもSランククラスが欲しいな!」

 そう思いながら大量の魔力を《召喚術》注ぎ込むクウキ、やり過ぎているとは後から知る事になる。


 「契約の元、クウキが命じる我が魔力を糧に我が僕となり我に従え。召喚」



 呪文を唱えると辺りは静まりかえっちた。何も起こらないかと思いきやいきなり閃光と共に魔法陣から姿を現す物がいた。



 『我を呼んだのはお主か?何のためによんだ?』



 そう言い放ったのは、身長180センチ・長髪で銀髪のイケメンである。大体異世界者は幼女がでてくるのがテンプレっぽいが回避されたみたいだ。どんな奴か鑑定すれば分かるがやってみることにした。



 鑑定



 エクス・ガリバー



 年齢 510歳

 種族 中級神族

 職業 武神

 レベル 301

 体力  SS

 力   SS

 精神力 SS

 魔力  SS

 知力  S

 素早さ SS

 運   A



 スキル

 武神術

 神眼

 神魔法

 アイテムボックス(神使用)



 称号

 武神

 クウキの配下





 あら、神を呼んでしまったらしい。



 「どうも俺が呼んだみたいだ武神、クウキという。創造主に聞いていないか?」



 『クウキあのクウキか、聞いたぞ。天使が面倒を掛けたな。てかなんでお主我を呼べるのだ?』





 「召喚術したら出てきたぞ、自分の称号確認してみろ面白い物が見れるぞ。」



  『ななんだこれわぁぁ。神である俺が配下って』



 「俺に聞かれても知らんよ。とりあえエクス護衛として使えてくれよろしく。」



 『ささ逆らえない、ううぅ分かったやってやりますよ。』



 「ちなみにこの教会俺の拠点だからよろしく、仲間はイムとローゼしかいないからそんなところかな?あと面倒だけど冒険者登録してかランクCまでさっくり上げてね。身分証明書になるから、お金を少し渡しておくから自由に使ってくれ。」



『わかったよ。とりあえずランクを上げてくるよ。』



 そう言うと素早く移動して拠点からでていった。

 「面倒事は増えそうだが、戦力が増えたのでよしとしよう。あとは拠点を維持してくれる管理者が必要だな。清掃はイムで間に合っているけどどうするかな?エクスに相談してみるかな?」

 

 なんだかんだで神を召喚したクウキだった。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

異世界で生きていく。

モネ
ファンタジー
目が覚めたら異世界。 素敵な女神様と出会い、魔力があったから選ばれた主人公。 魔法と調合スキルを使って成長していく。 小さな可愛い生き物と旅をしながら新しい世界で生きていく。 旅の中で出会う人々、訪れる土地で色々な経験をしていく。 3/8申し訳ありません。 章の編集をしました。

元平凡高校生の異世界英雄譚 ~転生してチートを手に入れましたが絶対に使いたくありません~

一☆一
ファンタジー
 ごく一般的なゲーム好きの少年、相良 彰人は、神様の抽選の結果、突如心臓発作で死んでしまう。  死者が少ないときに行われるその抽選によって死んでしまったものは神様によってチートを付与され、記憶を残したまま異世界で生きていくことになるのだが、彰人はチートを忌み嫌う、真面目系ゲーマーだった。  貴族、エイリアス・シーダン・ナインハイトとして生まれた彼は、一つの誓いを立てた。  【絶対にチートを使わない。】  努力を重ねるエイリアスだったが、そう簡単に理想は現実に追いつかない。  葛藤し、彼が出す結論とは。 「……生まれ直したこの世界で。後悔だけは、したくないんだ。絶対に」 ※俺TUEEEです。お察しください。

神々の仲間入りしました。

ラキレスト
ファンタジー
 日本の一般家庭に生まれ平凡に暮らしていた神田えいみ。これからも普通に平凡に暮らしていくと思っていたが、突然巻き込まれたトラブルによって世界は一変する。そこから始まる物語。 「私の娘として生まれ変わりませんか?」 「………、はいぃ!?」 女神の娘になり、兄弟姉妹達、周りの神達に溺愛されながら一人前の神になるべく学び、成長していく。 (ご都合主義展開が多々あります……それでも良ければ読んで下さい) カクヨム様、小説家になろう様にも投稿しています。

現実だと思っていたら、異世界だった件

ながれ
ファンタジー
スメラギ ヤスト 17歳 ♂ はどこにでもいる普通の高校生だった。 いつものように学校に通い、学食を食べた後に居眠りしていると、 不意に全然知らない場所で目覚めることになった。 そこで知ったのは、自分が今まで生活していた現実が、 実は現実じゃなかったという新事実! しかし目覚めた現実世界では人間が今にも滅びそうな状況だった。 スキル「魔物作成」を使いこなし、宿敵クレインに立ち向かう。 細々としかし力強く生きている人々と、ちょっと変わった倫理観。 思春期の少年は戸惑いながらも成長していく。

ユーヤのお気楽異世界転移

暇野無学
ファンタジー
 死因は神様の当て逃げです!  地震による事故で死亡したのだが、原因は神社の扁額が当たっての即死。問題の神様は気まずさから俺を輪廻の輪から外し、異世界の神に俺をゆだねた。異世界への移住を渋る俺に、神様特典付きで異世界へ招待されたが・・・ この神様が超適当な健忘症タイプときた。

若返ったおっさん、第2の人生は異世界無双

たまゆら
ファンタジー
事故で死んだネトゲ廃人のおっさん主人公が、ネトゲと酷似した異世界に転移。 ゲームの知識を活かして成り上がります。 圧倒的効率で金を稼ぎ、レベルを上げ、無双します。

転生した体のスペックがチート

モカ・ナト
ファンタジー
とある高校生が不注意でトラックに轢かれ死んでしまう。 目覚めたら自称神様がいてどうやら異世界に転生させてくれるらしい このサイトでは10話まで投稿しています。 続きは小説投稿サイト「小説家になろう」で連載していますので、是非見に来てください!

辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します

潮ノ海月@書籍発売中
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる! トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。 領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。 アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。 だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう 完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。 果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!? これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。

処理中です...