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専属受付嬢と憑依逆襲編
第257話
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オレはブタオなるいじめられっこに
憑依中だ。
とりあえずブタオを虐げてた、
親戚の人をコテンパンにしといた。
(す、すごいよ!もう一人の僕!)
「だろ!お前には元々のポテンシャルはある。
要は覚悟、折れない意志がないだけだ。」
ちなみにオレはブタオに憑依してるが、
それは秘密だ。
とりあえずもう一人のブタオの意志といって
身体を乗っ取り、憑依中だ。
だから漆黒は使わないでおく。
使ったら別人だとバレるからな。
(けど、殴るって痛いんだね…
痛覚が僕にも来たよ、初めて人を殴った…
まあ殴ったのはもう一人の僕だけど。)
「そうだな、だから覚えておけ!
暴力とは双方痛みを伴う。
ましてや親戚の人をコテンパンにしたんだ!
報復される覚悟もしておけよ。
自分だけが無傷とは絶対に無い。
絶対にだ!」
(わ、わかった。ありがとう
ちゃんと覚悟しとく。けどスッキリしたよ!)
「お前でも出来るさ。お前はオレなんだからな。」
(ちなみに主人公のクロノは意識だけをブタオに
憑依させてるから、痛覚は無い。)
と、心の中でブタオと話しをしてたら、
メイドおばあさんが急ぎ来た。
親戚の人が派遣してくれたらしい。
さすがにもうオレとは居たくもないというか、
関わりたくないらしい。
残念だ。
早速飯10人前を食べ風呂に浸かる。
一応メイドおばあさんが、背中を流しに
来てくれた。
身の回りの世話もしてくれる
優しいおばあさんだった。
オレを孫みたいに扱ってくれた。
とりあえず家は広いし
住み込みで働いてもらい、業務以外は
好きにしたらいいと言っておいた。
家のものも全て自由に、していいと。
親戚の家だが、まあいいだろ。
金持ちみたいだし、
出ていった親戚の人が悪い。
金目の物も、好きなのがあれば
全てくれてやるとおばあさんメイドに
言っておいた。
そしたら泣いて喜んでいた。
そして全て頂かれていた…
意外と現金な、おばあさんメイドだった。
まあいいさ、
好きにしたら。
オレには必要ないものだから。
そしてゆっくり寝て身体を休め、
起きて学校へと向かった。
オレはまだまだ逆襲しないといけない相手が
いるからな。
待ってろよ!!!
そして学校につくなり
心の中のブタオはやはり弱気になる。
まあ、昨日の一件だけで
自分が今まで積み上げて来た価値観は
そうは変わるまい。
「ブタオ、見ておけよ!
これは戦争だ!自分が死ぬか
相手が死ぬかのな!
死ぬ気で相手を殺す!!」
(や、やっぱりまだ僕怖いよ…)
「安心しろ。お前のチカラだけで
必ずやオレが勝利してみせよう!
なあに、負けたら死ぬだけだ。」
と、オレはブタオを励まし
教室へと入っていったのだった。
- - - - - - - - - - - - - -
読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
☆ ♡ コメント など
いつも本当にありがとうございます。
励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。
思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m
憑依中だ。
とりあえずブタオを虐げてた、
親戚の人をコテンパンにしといた。
(す、すごいよ!もう一人の僕!)
「だろ!お前には元々のポテンシャルはある。
要は覚悟、折れない意志がないだけだ。」
ちなみにオレはブタオに憑依してるが、
それは秘密だ。
とりあえずもう一人のブタオの意志といって
身体を乗っ取り、憑依中だ。
だから漆黒は使わないでおく。
使ったら別人だとバレるからな。
(けど、殴るって痛いんだね…
痛覚が僕にも来たよ、初めて人を殴った…
まあ殴ったのはもう一人の僕だけど。)
「そうだな、だから覚えておけ!
暴力とは双方痛みを伴う。
ましてや親戚の人をコテンパンにしたんだ!
報復される覚悟もしておけよ。
自分だけが無傷とは絶対に無い。
絶対にだ!」
(わ、わかった。ありがとう
ちゃんと覚悟しとく。けどスッキリしたよ!)
「お前でも出来るさ。お前はオレなんだからな。」
(ちなみに主人公のクロノは意識だけをブタオに
憑依させてるから、痛覚は無い。)
と、心の中でブタオと話しをしてたら、
メイドおばあさんが急ぎ来た。
親戚の人が派遣してくれたらしい。
さすがにもうオレとは居たくもないというか、
関わりたくないらしい。
残念だ。
早速飯10人前を食べ風呂に浸かる。
一応メイドおばあさんが、背中を流しに
来てくれた。
身の回りの世話もしてくれる
優しいおばあさんだった。
オレを孫みたいに扱ってくれた。
とりあえず家は広いし
住み込みで働いてもらい、業務以外は
好きにしたらいいと言っておいた。
家のものも全て自由に、していいと。
親戚の家だが、まあいいだろ。
金持ちみたいだし、
出ていった親戚の人が悪い。
金目の物も、好きなのがあれば
全てくれてやるとおばあさんメイドに
言っておいた。
そしたら泣いて喜んでいた。
そして全て頂かれていた…
意外と現金な、おばあさんメイドだった。
まあいいさ、
好きにしたら。
オレには必要ないものだから。
そしてゆっくり寝て身体を休め、
起きて学校へと向かった。
オレはまだまだ逆襲しないといけない相手が
いるからな。
待ってろよ!!!
そして学校につくなり
心の中のブタオはやはり弱気になる。
まあ、昨日の一件だけで
自分が今まで積み上げて来た価値観は
そうは変わるまい。
「ブタオ、見ておけよ!
これは戦争だ!自分が死ぬか
相手が死ぬかのな!
死ぬ気で相手を殺す!!」
(や、やっぱりまだ僕怖いよ…)
「安心しろ。お前のチカラだけで
必ずやオレが勝利してみせよう!
なあに、負けたら死ぬだけだ。」
と、オレはブタオを励まし
教室へと入っていったのだった。
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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
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励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。
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