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黒騎士 侵入者騒動編
第133話
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2回目の侵入者騒動
悪意も感じられなく
一回目はオレ抜きで大丈夫だったし。
と思い二度寝してたら
メイド、聖女が怪我を負わされ
取り逃がしたらしい…
鼓膜が破け耳が今は聞こえないと…
異空間からエリクサーを取り出し
二人にかけた。
「大丈夫か?」
「ありがとうございますご主人様
はい、ただ不覚にもとり取り逃し…
そしてまた高価な薬で治療もしてもらい…
申し訳ございません、メイド失格です!」
いや、それメイドの仕事じゃないよね?
「ありがとうございます 黒騎士様
私も、またなんとお詫びをすればよいか…
あとドラゴンちゃんが助けに来てくれて…」
「よい!!」
「「で、でも!」」
「お前たちが無事ならそれでいい
今回は敵を侮ったわたしの責任だ。
いまはゆっくり休みなさい。」
「「は、はい…」」
意気消沈な聖女 厨二病メイド
前はダンジョン深層40階層ボスに敗れ
今回は侵入者にも敗れ
立て続けに2連敗だからな…
侵入者もただの泥棒ではなさそうだ。
きっと今回はプロだ!
金持ちを狙うプロの窃盗団か…
許せん!
がオレに金はない
総理からこの高級旅館風 別荘を
もらっただけに、すぎないのだが…
とりあえずドラゴンに助けられた
とも言ってたから 労いに行く
途中でバラバラになったうごくせきぞうが…
まあ一応門番としてちゃんと
働いてたからな 後でボンドを
使って直してやるからな!
と思ってたら
うごくせきぞうがにっこり笑った。
怖っ!!
敷地内にあるドラゴン小屋へ
ドラゴンは自分のツバサをペロペロ舐めてた。
キズは治ってるみたいだが、所々
キズ跡にはなっていた。
「大事ないか?」ドラゴンに尋ねた?
「きゅおきゅお」弱々しく頷く
よく侵入者から女の子をよく守ったな。
と労いエリクサーをかけてやった
ペットだけど大事な家族だ。
にしても物騒な世の中なったものだ
オレの睡眠を妨げるとは…
次来たら誅殺だな!!
とりあえず聖女は学校を休むことにし
メイドも今日は休むように言った。
夕方あたりに聖女の父 総理がやって来た。
「ご無沙汰だ、黒騎士殿」
「ああ。」
「してこちらにも、侵入者が来たと聞いたのだが」
「ああ。」
「メイドからは聞いていたが
かなりの手練れとか…」
「…」任せて寝てたとは言いにくい…
「あ、いや黒騎士殿からしたら
大した事はないだろうが…
やはり心配でな…。」
「…」プロの窃盗団に狙われるんだから
大した事あるわ!
「いま、日本国内に同様の被害が多発し
金品、魔道具が、すべて盗まれてる。
ここだけが初めて未遂だったのだよ
未遂で何よりだ。」
「…」そもそも金目の物 何もないからね
「ただ、わりと盗みに入る場所が
悪党のとこばかりで…
黒騎士殿…なにか犯人に心当たりとかは
お有りか?」
「ない」え?オレ悪党って疑われてる?!
いや間違ってはないかも知れないが…
「わかったらでいい
メイドにでも伝えてくれ。
あとまた来る可能性がある…
また娘を守ってほしい…。」
「次は必ず屠ろう!」オレの安眠のために
「あ、ありがとう」と総理は
握手をしてきた。
そのあと喜びながら帰っていった。
- - - - - - - - - - - - - -
読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
☆ ♡ コメント など
いつも本当にありがとうございます。
励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。
思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m
悪意も感じられなく
一回目はオレ抜きで大丈夫だったし。
と思い二度寝してたら
メイド、聖女が怪我を負わされ
取り逃がしたらしい…
鼓膜が破け耳が今は聞こえないと…
異空間からエリクサーを取り出し
二人にかけた。
「大丈夫か?」
「ありがとうございますご主人様
はい、ただ不覚にもとり取り逃し…
そしてまた高価な薬で治療もしてもらい…
申し訳ございません、メイド失格です!」
いや、それメイドの仕事じゃないよね?
「ありがとうございます 黒騎士様
私も、またなんとお詫びをすればよいか…
あとドラゴンちゃんが助けに来てくれて…」
「よい!!」
「「で、でも!」」
「お前たちが無事ならそれでいい
今回は敵を侮ったわたしの責任だ。
いまはゆっくり休みなさい。」
「「は、はい…」」
意気消沈な聖女 厨二病メイド
前はダンジョン深層40階層ボスに敗れ
今回は侵入者にも敗れ
立て続けに2連敗だからな…
侵入者もただの泥棒ではなさそうだ。
きっと今回はプロだ!
金持ちを狙うプロの窃盗団か…
許せん!
がオレに金はない
総理からこの高級旅館風 別荘を
もらっただけに、すぎないのだが…
とりあえずドラゴンに助けられた
とも言ってたから 労いに行く
途中でバラバラになったうごくせきぞうが…
まあ一応門番としてちゃんと
働いてたからな 後でボンドを
使って直してやるからな!
と思ってたら
うごくせきぞうがにっこり笑った。
怖っ!!
敷地内にあるドラゴン小屋へ
ドラゴンは自分のツバサをペロペロ舐めてた。
キズは治ってるみたいだが、所々
キズ跡にはなっていた。
「大事ないか?」ドラゴンに尋ねた?
「きゅおきゅお」弱々しく頷く
よく侵入者から女の子をよく守ったな。
と労いエリクサーをかけてやった
ペットだけど大事な家族だ。
にしても物騒な世の中なったものだ
オレの睡眠を妨げるとは…
次来たら誅殺だな!!
とりあえず聖女は学校を休むことにし
メイドも今日は休むように言った。
夕方あたりに聖女の父 総理がやって来た。
「ご無沙汰だ、黒騎士殿」
「ああ。」
「してこちらにも、侵入者が来たと聞いたのだが」
「ああ。」
「メイドからは聞いていたが
かなりの手練れとか…」
「…」任せて寝てたとは言いにくい…
「あ、いや黒騎士殿からしたら
大した事はないだろうが…
やはり心配でな…。」
「…」プロの窃盗団に狙われるんだから
大した事あるわ!
「いま、日本国内に同様の被害が多発し
金品、魔道具が、すべて盗まれてる。
ここだけが初めて未遂だったのだよ
未遂で何よりだ。」
「…」そもそも金目の物 何もないからね
「ただ、わりと盗みに入る場所が
悪党のとこばかりで…
黒騎士殿…なにか犯人に心当たりとかは
お有りか?」
「ない」え?オレ悪党って疑われてる?!
いや間違ってはないかも知れないが…
「わかったらでいい
メイドにでも伝えてくれ。
あとまた来る可能性がある…
また娘を守ってほしい…。」
「次は必ず屠ろう!」オレの安眠のために
「あ、ありがとう」と総理は
握手をしてきた。
そのあと喜びながら帰っていった。
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