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黒竜の騎士 異世界の東国お江戸編
第58話
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余裕ぶっこいて三番隊組長の突きをかわしたら
まさかの三段構え
ジャンプしてよけたら 空中にも対応済
スピード チカラ共に 相手に合わせてるからか
避けれない
訓練用の木刀がオレ氏の横腹に当たる
その刹那…
スリッピングアウェーみたく
当たった衝撃 落下重力を活かし
木刀が当たった先を軸に体を捻り
空中で体を回転させながら
着地
真剣なら 串刺し アウト
だろうが 木刀だから生きた。
実は木刀ヒットしてるが、
一連の動きは ほんの一瞬
ばれてないよな?
とドキドキしてるオレ氏
「確かに…やるな
コレをかわせるの組長クラスなものだ…」
三番隊組長
ほっ バレてない 良かった
心の中でガッツポーズ
オレ氏
「では 次で最後だ
本気でいくぞ!!」
先ほどと同じ突きの構えだが
木刀の位置が違う
片手に木刀の握りてをもち
もう片手は木刀剣先に手を添え
ここまでは同じだったが
上段からの突きを構えた
腰を落とし 刺突(つき)をはなってきた。
三番隊隊長
先ほどと同じくよけるオレ氏
避けることを想定した二撃目横薙ぎがくる
ジャンプして避ける
屈んでジャンプの突き三撃目が来た
全く先ほどと同じだ
怪しい… オレ氏は怪しんでるが
あえて相手の策にのった
もちろん対空の突きも先ほどと同じく
スリッピングアウェーみたく
当たった衝撃 落下重力を活かし
木刀が当たった先を軸に体を捻り
空中で体を回転させながら
着地した
…瞬間 なんと四撃目
ゼロ距離から上半身の捻りだけで突きを放ってきた。
だが
さすがに想定済なオレ氏
すごいとは思ったよ。
けど同じ攻撃を何回も見てきた
それに対してのカウンターはもうすでに容易い
先ほどちょっと練習した
一番隊組長の三段突きを、繰り出した。
がやはり倒れない
浅かったか…
ならば倒れるまで突きを繰り出した
九段突きを当てたところで
三番隊組長はやっと膝を屈した。
そこに
「君の負けだよ 三番隊組長
君の奥義は 僕の三段突きを真似た…
いや、更に昇華された九段突きにね!
いやあの技ならば 伝説の厄災
九の頭を持つ竜 ヒュドラさえ葬れそうだ
九段突き 改め 九頭竜突きだ!!」
ドヤ顔の一番隊組長
カッコいい!!
新たな技を取得したオレ氏
「お前もよくやったな」
と三番隊組長に言ってやった。
「くっ、まあいい なかなかの実力はあった
これなら使い物にはなるな…」
と捨て台詞を吐いて 帰った三番隊組長
「君は本当に凄いね…
もう僕は抜かれちゃったよ…悔しいな」
一番隊組長
「精進しろ」オレ氏
「確かにその通りだ
ただ僕にはあまり時間が…コホっコホ」
咳を止める手に血がついてた
それにまだ気づいていないオレ氏だった。
- - - - - - - - - - - - - -
読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
☆ ♡ コメント など
いつも本当にありがとうございます。
励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。
思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m
まさかの三段構え
ジャンプしてよけたら 空中にも対応済
スピード チカラ共に 相手に合わせてるからか
避けれない
訓練用の木刀がオレ氏の横腹に当たる
その刹那…
スリッピングアウェーみたく
当たった衝撃 落下重力を活かし
木刀が当たった先を軸に体を捻り
空中で体を回転させながら
着地
真剣なら 串刺し アウト
だろうが 木刀だから生きた。
実は木刀ヒットしてるが、
一連の動きは ほんの一瞬
ばれてないよな?
とドキドキしてるオレ氏
「確かに…やるな
コレをかわせるの組長クラスなものだ…」
三番隊組長
ほっ バレてない 良かった
心の中でガッツポーズ
オレ氏
「では 次で最後だ
本気でいくぞ!!」
先ほどと同じ突きの構えだが
木刀の位置が違う
片手に木刀の握りてをもち
もう片手は木刀剣先に手を添え
ここまでは同じだったが
上段からの突きを構えた
腰を落とし 刺突(つき)をはなってきた。
三番隊隊長
先ほどと同じくよけるオレ氏
避けることを想定した二撃目横薙ぎがくる
ジャンプして避ける
屈んでジャンプの突き三撃目が来た
全く先ほどと同じだ
怪しい… オレ氏は怪しんでるが
あえて相手の策にのった
もちろん対空の突きも先ほどと同じく
スリッピングアウェーみたく
当たった衝撃 落下重力を活かし
木刀が当たった先を軸に体を捻り
空中で体を回転させながら
着地した
…瞬間 なんと四撃目
ゼロ距離から上半身の捻りだけで突きを放ってきた。
だが
さすがに想定済なオレ氏
すごいとは思ったよ。
けど同じ攻撃を何回も見てきた
それに対してのカウンターはもうすでに容易い
先ほどちょっと練習した
一番隊組長の三段突きを、繰り出した。
がやはり倒れない
浅かったか…
ならば倒れるまで突きを繰り出した
九段突きを当てたところで
三番隊組長はやっと膝を屈した。
そこに
「君の負けだよ 三番隊組長
君の奥義は 僕の三段突きを真似た…
いや、更に昇華された九段突きにね!
いやあの技ならば 伝説の厄災
九の頭を持つ竜 ヒュドラさえ葬れそうだ
九段突き 改め 九頭竜突きだ!!」
ドヤ顔の一番隊組長
カッコいい!!
新たな技を取得したオレ氏
「お前もよくやったな」
と三番隊組長に言ってやった。
「くっ、まあいい なかなかの実力はあった
これなら使い物にはなるな…」
と捨て台詞を吐いて 帰った三番隊組長
「君は本当に凄いね…
もう僕は抜かれちゃったよ…悔しいな」
一番隊組長
「精進しろ」オレ氏
「確かにその通りだ
ただ僕にはあまり時間が…コホっコホ」
咳を止める手に血がついてた
それにまだ気づいていないオレ氏だった。
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