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45 列車内 ☆
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二人は電車が動きだしたころには旅窓も見ないで深い口づけを繰り返していた。アルジャーノンはこのままドーヴァーまで我慢しないといけないのはつらいなと思いながらも、ガラティーンとの口づけも辞めず、彼女の胸や秘所に手を伸ばすことは忘れていなかった。
「アル」
快楽の波におぼれかけているガラティーンが、アルジャーノンのトラウザーズの前に手を伸ばす。
「おい」
ここで自分のものを出してしまったら、歯止めが効かなくなりそうだとアルジャーノンはガラティーンの手を止める。
「やぁだ、今がいい…」
少し涙目で鼻声になっているガラティーンは、蕩けた顔つきでアルジャーノンのものをねだる。
「今夜はドーヴァー泊なんだから、そこまで」
「待たない」
ガラティーンはアルジャーノンの顔を自分の胸元に押し付けた。
「今がいい。お願い。一秒でも早く、君と一つになりたい」
「……ガラ」
「結婚するのを待っていたのは君だけじゃない」
そう言いながらアルジャーノンの髪に口づけをするガラティーンに、アルジャーノンは大人ぶって言葉をひねり出す。
「一応は初めて過ごす夜なんだから――どこかちゃんとしたところで、時間をかけて、ゆっくり、大切に」
「そんなこと今までいっぱいやってもらってる」
ガラティーンがそう言い切った時に、アルジャーノンのものにさらに熱が集まったのを彼自身でも明確に感じた。
「ねえ、アル。アルジャーノン……お願い、アル」
彼の耳元で甘えた声を出すガラティーンに、アルジャーノンは屈する。
「……しょうがないな」
「ん」
ガラティーンはアルジャーノンと向き合って彼の腿の上にまたがり、アルジャーノンの耳朶をぺろりと舐める。
「私のわがままを聞いてくれるアルが大好き」
今度はガラティーンはアルジャーノンの鼻の頭にキスをする。
「私は、いつでも自由なガラティーンのことが好きだよ…」
事の後に、どうやったらリンダに気づかれない程度になるだろうかと考えながらアルジャーノンはガラティーンの着衣に手を伸ばす。
「このドレス、前から開くから」
うふふ、と笑いながら唇を舐めるガラティーンの赤い舌が煽情的で、たまらずにアルジャーノンはその舌に吸い付く。
二人はキスをして声を少し殺すが、アルジャーノンはガラティーンの弱いところを着実についていく。アルジャーノンがガラティーンのにキスをしながら片手で彼女の胸の頂きをひっかくように弄っているとガラティーンの腰が跳ねる。
アルジャーノンはガラティーンの顔が見たいなとも思っていたけれども、ゆるく快楽を与え続けようと思うとキスをするのを止められなかった。
ガラティーンの腰が揺れるようになってきたころにアルジャーノンは自分のトラウザーズの前も開き、それにガラティーンの花芽をこすりつける。
「ん、ん」
ガラティーンはすん、と鼻を鳴らしてアルジャーノンの、硬く立ち上がっているものに手を伸ばす。
「今日こそ、これ、ちょうだい」
「うん。全部あげるよ」
「ん……」
アルジャーノンは、自分の中指をガラティーンの口の中に入れて、舐めしゃぶらせた後に彼女の蜜壺にゆっくりと埋め込む。
「これじゃない……」
ガラティーンは不満を述べながら胸を揺らし、自分の薔薇のつぼみのような自分の胸の頂きをアルジャーノンの着衣の胸に気付かれないようにこすりつけた。しかしその時に彼女の中の襞がアルジャーノンオ指を締め付ける。
「痛くはない?」
「こんなの痛いうちに入らない。違和感がある、くらい……?」
子供のころから少年の遊びをしてきたガラティーンは、落馬だったり木から落ちたりというような痛みと比べている。
中指をガラティーンに埋めたまま、親指で淫芽をこするアルジャーノンに、胸の先を掠めるようにこすりつけるどころではなく、ガラティーンはしっかりとしがみつく。
「気持ちよくて、怖い……!」
そう言いながらガラティーンの襞は、アルジャーノンの指の締め付けを強くする。アルジャーノンは、あまり締め付けが強くなると自分のものを入れたときにガラティーンが痛むのではないかと親指を淫芽から離し、今度は指を二本に増やして彼女の中を探る。ガラティーンが変わらずに自分で腰を揺らしているので、大丈夫そうかと思いながら自分の腿の上で揺れる新妻を眺める。
「君は五月のバラのようだと思っていたけれど、思い違いをしていたな。君は椿だ。だからほら、こんなに蜜が甘い」
そう言ってアルジャーノンはガラティーンの蜜壷から指を抜き、濡れている指をガラティーンの前でなめて見せる。
「甘いわけないの知ってる……!」
ガラティーンは強く首を振る。
「知ってる?」
アルジャーノンは時分以外の誰かと何かあったわけではないだろうと信じていても、それでもどこか不安になるものがあった。声が少し固くなる。
「……前に、自分で触ってみたことがあって……」
アルジャーノンの機嫌が少し悪くなったことをガラティーンは察した。いつもあけっぴろげに物事を語るガラティーンだったが、さすがにこのことはアルジャーノンに言いづらく、語尾が小さくなっていく。
その答えを聞いたアルジャーノンはすぐに機嫌を直す。快楽に弱い、というよりも好奇心が強いガラティーンらしいので、却って楽しくなってくる。
「好きな子のだったらおいしい気がするんだよ」
「やっぱりおいしくないんじゃないか……」
そう言いながらガラティーンはアルジャーノンと唇を重ねる。舌を絡めて、彼の唾液と自分の愛液が混ざっただろうものを自分の口腔内でも味わう。
しばらくたってお互い満足したのか、ガラティーンはアルジャーノンのものに手を伸ばし、その上に腰を下ろしていく。
「今度こそ」
ガラティーンはいたずらっぽい笑いを浮かべながら、乱れた髪をかき上げる。
アルジャーノンも自分のものに手を添え、彼女の淫芽をまた擦る。
「ん」
「ちゃんと濡れているか確かめないとね。……ほら。ここだよ」
自分のものをガラティーンの秘所で滑らせて、目指す洞にしっかりと当てる。そしてアルジャーノンはガラティーンの腰を抑え、洞に向かって突き上げる。
頭の部分だけが少し入ったところで、アルジャーノンは腰を上下させる。彼は自分の唾を付けるとともに、少しずつ潤いを彼の幹の部分にもまぶすようにし、そして狭い洞に押し入って行こうともする。
「……ん、ん」
何度もガラティーン自身も腰を下ろそうとしているが、彼女の花弁が中に巻き込まれるほどの太さのアルジャーノンのものに今さら恐れをなしてしまい、そこから動けなくなっていた。彼女も秘所に手を伸ばし、少しでもその入口を広げようとしている。
「入らない……」
目に涙を浮かべながら、快楽とともに悲しそうな声を出すガラティーンに、アルジャーノンはまた口づける。
「ほら、だからこんなところじゃなくて……」
「アルジャーノンのが太いのがいけないんだ……」
文句を言いながらも彼の腰の上から頑固に離れないガラティーンにの気を少し逸らせば秘所も緩むかと、アルジャーノンはガラティーンの豊かな胸の先に指を伸ばした。そのとたんにガラティーンは膝の力が少し抜け、腰が少し落ちる。彼の切っ先だけではなく刀身が鞘に入りはじめたので、今度はアルジャーノンが自分の力で少しずつ抜き差ししながら先へ進む。
「キスして、おねがい」
浅い息を繰り返しているガラティーンは、口づけをやめたと思ったら自分の秘所から目を離さなくなっていたアルジャーノンにキスをねだる。
口づけを交わし、舌を絡めあっているうちにアルジャーノンはガラティーンの奥まで収まったことに気が付く。
「入ったよね……?」
目に涙を浮かべながらガラティーンはつぶやいて、アルジャーノンの背中にしっかりとしがみつく。そうされるとアルジャーノンは自分が動きづらくはなったが、しがみついてくる新妻をそのままにし、しばらく動かずに深いキスを交わしたり、顔中にキスを落としていた。
そうしているうちにガラティーンは自分の中にアルジャーノンが収まっているのに慣れてきたらしく、腰をもぞもぞ動かしはじめた。それならばとアルジャーノンは腰を動かし始めるが、そうすると痛いとガラティーンが不満の声を上げる。
「苦しい。内臓が押されている気がする……」
瞳に涙をにじませているガラティーンの瞼にアルジャーノンはキスをする。
「自分で動けたりする?」
だめでもともと、とアルジャーノンが声をかけるとガラティーンは軽くうなずき、ゆっくりと腰の上げ下ろしを始め、自分の入口付近で浅く動く。しかしそれではアルジャーノンの反応が良くないのを見てまた奥深くまでアルジャーノンを収め、自分の身体を前後に揺らす。
「どこが気持ちよかった?」
アルジャーノンは、入り口付近と淫芽だろうとわかっていても、ガラティーンに言わせようとする。そしてガラティーンは彼の予想通りの答えを恥ずかしそうに返してくる。
素直に答えているガラティーンを見て、今後は彼女がじらすようになってくるのはいつだろうかとちらっと考えた。まあその日は遠くはないだろうとすぐに思いなおす。
「あと、やっぱりキスして。くっついていて……」
腰をアルジャーノンに擦り付けながらガラティーンはアルジャーノンにキスをねだる。わざとぺちゃぺちゃと唾液の音をたてるようにすると、ガラティーンは体を震わせ、アルジャーノンの髪に指を絡める。
「アル」
快楽の波におぼれかけているガラティーンが、アルジャーノンのトラウザーズの前に手を伸ばす。
「おい」
ここで自分のものを出してしまったら、歯止めが効かなくなりそうだとアルジャーノンはガラティーンの手を止める。
「やぁだ、今がいい…」
少し涙目で鼻声になっているガラティーンは、蕩けた顔つきでアルジャーノンのものをねだる。
「今夜はドーヴァー泊なんだから、そこまで」
「待たない」
ガラティーンはアルジャーノンの顔を自分の胸元に押し付けた。
「今がいい。お願い。一秒でも早く、君と一つになりたい」
「……ガラ」
「結婚するのを待っていたのは君だけじゃない」
そう言いながらアルジャーノンの髪に口づけをするガラティーンに、アルジャーノンは大人ぶって言葉をひねり出す。
「一応は初めて過ごす夜なんだから――どこかちゃんとしたところで、時間をかけて、ゆっくり、大切に」
「そんなこと今までいっぱいやってもらってる」
ガラティーンがそう言い切った時に、アルジャーノンのものにさらに熱が集まったのを彼自身でも明確に感じた。
「ねえ、アル。アルジャーノン……お願い、アル」
彼の耳元で甘えた声を出すガラティーンに、アルジャーノンは屈する。
「……しょうがないな」
「ん」
ガラティーンはアルジャーノンと向き合って彼の腿の上にまたがり、アルジャーノンの耳朶をぺろりと舐める。
「私のわがままを聞いてくれるアルが大好き」
今度はガラティーンはアルジャーノンの鼻の頭にキスをする。
「私は、いつでも自由なガラティーンのことが好きだよ…」
事の後に、どうやったらリンダに気づかれない程度になるだろうかと考えながらアルジャーノンはガラティーンの着衣に手を伸ばす。
「このドレス、前から開くから」
うふふ、と笑いながら唇を舐めるガラティーンの赤い舌が煽情的で、たまらずにアルジャーノンはその舌に吸い付く。
二人はキスをして声を少し殺すが、アルジャーノンはガラティーンの弱いところを着実についていく。アルジャーノンがガラティーンのにキスをしながら片手で彼女の胸の頂きをひっかくように弄っているとガラティーンの腰が跳ねる。
アルジャーノンはガラティーンの顔が見たいなとも思っていたけれども、ゆるく快楽を与え続けようと思うとキスをするのを止められなかった。
ガラティーンの腰が揺れるようになってきたころにアルジャーノンは自分のトラウザーズの前も開き、それにガラティーンの花芽をこすりつける。
「ん、ん」
ガラティーンはすん、と鼻を鳴らしてアルジャーノンの、硬く立ち上がっているものに手を伸ばす。
「今日こそ、これ、ちょうだい」
「うん。全部あげるよ」
「ん……」
アルジャーノンは、自分の中指をガラティーンの口の中に入れて、舐めしゃぶらせた後に彼女の蜜壺にゆっくりと埋め込む。
「これじゃない……」
ガラティーンは不満を述べながら胸を揺らし、自分の薔薇のつぼみのような自分の胸の頂きをアルジャーノンの着衣の胸に気付かれないようにこすりつけた。しかしその時に彼女の中の襞がアルジャーノンオ指を締め付ける。
「痛くはない?」
「こんなの痛いうちに入らない。違和感がある、くらい……?」
子供のころから少年の遊びをしてきたガラティーンは、落馬だったり木から落ちたりというような痛みと比べている。
中指をガラティーンに埋めたまま、親指で淫芽をこするアルジャーノンに、胸の先を掠めるようにこすりつけるどころではなく、ガラティーンはしっかりとしがみつく。
「気持ちよくて、怖い……!」
そう言いながらガラティーンの襞は、アルジャーノンの指の締め付けを強くする。アルジャーノンは、あまり締め付けが強くなると自分のものを入れたときにガラティーンが痛むのではないかと親指を淫芽から離し、今度は指を二本に増やして彼女の中を探る。ガラティーンが変わらずに自分で腰を揺らしているので、大丈夫そうかと思いながら自分の腿の上で揺れる新妻を眺める。
「君は五月のバラのようだと思っていたけれど、思い違いをしていたな。君は椿だ。だからほら、こんなに蜜が甘い」
そう言ってアルジャーノンはガラティーンの蜜壷から指を抜き、濡れている指をガラティーンの前でなめて見せる。
「甘いわけないの知ってる……!」
ガラティーンは強く首を振る。
「知ってる?」
アルジャーノンは時分以外の誰かと何かあったわけではないだろうと信じていても、それでもどこか不安になるものがあった。声が少し固くなる。
「……前に、自分で触ってみたことがあって……」
アルジャーノンの機嫌が少し悪くなったことをガラティーンは察した。いつもあけっぴろげに物事を語るガラティーンだったが、さすがにこのことはアルジャーノンに言いづらく、語尾が小さくなっていく。
その答えを聞いたアルジャーノンはすぐに機嫌を直す。快楽に弱い、というよりも好奇心が強いガラティーンらしいので、却って楽しくなってくる。
「好きな子のだったらおいしい気がするんだよ」
「やっぱりおいしくないんじゃないか……」
そう言いながらガラティーンはアルジャーノンと唇を重ねる。舌を絡めて、彼の唾液と自分の愛液が混ざっただろうものを自分の口腔内でも味わう。
しばらくたってお互い満足したのか、ガラティーンはアルジャーノンのものに手を伸ばし、その上に腰を下ろしていく。
「今度こそ」
ガラティーンはいたずらっぽい笑いを浮かべながら、乱れた髪をかき上げる。
アルジャーノンも自分のものに手を添え、彼女の淫芽をまた擦る。
「ん」
「ちゃんと濡れているか確かめないとね。……ほら。ここだよ」
自分のものをガラティーンの秘所で滑らせて、目指す洞にしっかりと当てる。そしてアルジャーノンはガラティーンの腰を抑え、洞に向かって突き上げる。
頭の部分だけが少し入ったところで、アルジャーノンは腰を上下させる。彼は自分の唾を付けるとともに、少しずつ潤いを彼の幹の部分にもまぶすようにし、そして狭い洞に押し入って行こうともする。
「……ん、ん」
何度もガラティーン自身も腰を下ろそうとしているが、彼女の花弁が中に巻き込まれるほどの太さのアルジャーノンのものに今さら恐れをなしてしまい、そこから動けなくなっていた。彼女も秘所に手を伸ばし、少しでもその入口を広げようとしている。
「入らない……」
目に涙を浮かべながら、快楽とともに悲しそうな声を出すガラティーンに、アルジャーノンはまた口づける。
「ほら、だからこんなところじゃなくて……」
「アルジャーノンのが太いのがいけないんだ……」
文句を言いながらも彼の腰の上から頑固に離れないガラティーンにの気を少し逸らせば秘所も緩むかと、アルジャーノンはガラティーンの豊かな胸の先に指を伸ばした。そのとたんにガラティーンは膝の力が少し抜け、腰が少し落ちる。彼の切っ先だけではなく刀身が鞘に入りはじめたので、今度はアルジャーノンが自分の力で少しずつ抜き差ししながら先へ進む。
「キスして、おねがい」
浅い息を繰り返しているガラティーンは、口づけをやめたと思ったら自分の秘所から目を離さなくなっていたアルジャーノンにキスをねだる。
口づけを交わし、舌を絡めあっているうちにアルジャーノンはガラティーンの奥まで収まったことに気が付く。
「入ったよね……?」
目に涙を浮かべながらガラティーンはつぶやいて、アルジャーノンの背中にしっかりとしがみつく。そうされるとアルジャーノンは自分が動きづらくはなったが、しがみついてくる新妻をそのままにし、しばらく動かずに深いキスを交わしたり、顔中にキスを落としていた。
そうしているうちにガラティーンは自分の中にアルジャーノンが収まっているのに慣れてきたらしく、腰をもぞもぞ動かしはじめた。それならばとアルジャーノンは腰を動かし始めるが、そうすると痛いとガラティーンが不満の声を上げる。
「苦しい。内臓が押されている気がする……」
瞳に涙をにじませているガラティーンの瞼にアルジャーノンはキスをする。
「自分で動けたりする?」
だめでもともと、とアルジャーノンが声をかけるとガラティーンは軽くうなずき、ゆっくりと腰の上げ下ろしを始め、自分の入口付近で浅く動く。しかしそれではアルジャーノンの反応が良くないのを見てまた奥深くまでアルジャーノンを収め、自分の身体を前後に揺らす。
「どこが気持ちよかった?」
アルジャーノンは、入り口付近と淫芽だろうとわかっていても、ガラティーンに言わせようとする。そしてガラティーンは彼の予想通りの答えを恥ずかしそうに返してくる。
素直に答えているガラティーンを見て、今後は彼女がじらすようになってくるのはいつだろうかとちらっと考えた。まあその日は遠くはないだろうとすぐに思いなおす。
「あと、やっぱりキスして。くっついていて……」
腰をアルジャーノンに擦り付けながらガラティーンはアルジャーノンにキスをねだる。わざとぺちゃぺちゃと唾液の音をたてるようにすると、ガラティーンは体を震わせ、アルジャーノンの髪に指を絡める。
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