【完結】アーデルハイトはお家へ帰る
アーデルハイト・ローゼンバルト伯爵夫人は誰もが羨むシンデレラ、元々は山羊飼いの娘だったが先代伯爵に見初められて嫡子の花嫁になった。まるでシンデレラのようではないか。
庶民の間ではそう思われていたが現実は違う。
2年間夫に相手にされないアーデルハイトは貴族令嬢たちの間の笑い者、屋敷の使用人からも見下されて居場所のない日々である。
そんなある日についにアーデルハイトは伯爵家を出ることを決意する。離婚届を自分の分までしっかりと書いて伯爵家を出た瞬間彼女はようやく自由を手に入れた心地がした。
彼女は故郷に戻り、元の山羊飼いの娘・アデルに戻るのである。
庶民の間ではそう思われていたが現実は違う。
2年間夫に相手にされないアーデルハイトは貴族令嬢たちの間の笑い者、屋敷の使用人からも見下されて居場所のない日々である。
そんなある日についにアーデルハイトは伯爵家を出ることを決意する。離婚届を自分の分までしっかりと書いて伯爵家を出た瞬間彼女はようやく自由を手に入れた心地がした。
彼女は故郷に戻り、元の山羊飼いの娘・アデルに戻るのである。
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うーん。夜会の参加について執事が関与しないとかあるか?とか、2年間10着のドレスを着回して、しかも素人が選択してるのに気付かないとか、どれだけ無能なのか?とか。2人とも精神的に幼過ぎるし、死んでもおかしくない頭から出血するような怪我をさせた事件を喧嘩と捉えて、仲立ちもせず、解決もせず結婚させるとか、何を考えてるのかさっぱり理解できなかった。
コメントありがとうございました。
理解できない部分が多くあったようですが、それでも読んで頂きありがとうございます。
指摘する部分は自分の力量不足もあったと考え、次に向けて頑張りたいと思います。
面白く読ませていただきました。
名前が懐かしい某アニメ似だったので、遊び心にウケながら、しっかりしたお話だったので、ハラハラドキドキで、一気に読んでしまいました。
次回作にも期待しております。
感想ありがとうございます。
あのアニメが大好きで、いつかモチーフにした話を書きたいと思っておりました。だいぶモチーフから離れた設定になってしまいましたが・・・
嬉しいコメントありがとうございます。
とてもおもしろかったです。
昨日、今日でやっと全部読めました。
最初の方ではアーデルハイトがかわいそうで…
離婚を突き付けられると途端に慌てる旦那はどこも一緒だなぁと思って読んでいましたが、ワクワク、ドキドキ、ハラハラ、ちょっとざまぁもあり、本当に楽しかったです。
ハッピーエンドも本当によかった♡
次回作も楽しみにしています。
感想ありがとうございました。
アーデルハイトの待遇は自分で書いておきながらよろしくないなと思いました。はじめは使用人たちに虐められる内容を1、2話くらいかけた方がいいかと思いましたが、ふっきれた場面から書くことにしました。
旦那の動きはもう少しスムーズに書けたら良かったのですが、そう言っていただけて安心しております。
次もまた形にできたら投稿したいと思っております。
偽造ではなく偽装だと思います。
ご指摘ありがとうございます。時間をみつけて該当箇所を探させていただきます。
ハイジネタを織り込みつつギャグになるのかと思っていたら、意外にもシリアス!!
大変面白く読ませていただきました(ロッテンマイヤー風に読んでくださいw)
ありがとうございました!
感想ありがとうございました。
ギャグはもう少し挿話を加えながら時間をかけた方がいいかどうか考えましたが8話あたりから本筋を忘れないうちに書いた方がいいとそちらを優先しました。
面白いと言っていただけて嬉しいです(厳しいながらも優雅さをモットーにした貴婦人の声が聞こえてきましたw)
退会済ユーザのコメントです
ご指摘ありがとうございます。
時間をみつけて修正させていただきます。
アルプスの少女の背景画が脳内に流れながら読みました。
夫婦のコジレっていうか、夫の拗らせが酷かったけど、まあまあ頑張ったかな。
もうちょっとお仕置きが必要な気はしましたがw
ヴィムがいい男だったので、いい嫁世話してあげて欲しいw
アデルが逞しくて良かったです!
楽しませて頂きました!
感想ありがとうございます。
モチーフ元作品のアルプス山脈ぽい雰囲気の背景を想像して書いておりました。
夫婦の修正の仕方はもう少し課程を加えた方が良かったかもしれません。
ヴィムに良い印象を抱いていただけて嬉しいです。彼には良い女性が現れてくれると思います。
ある有名な物語のその後を彷彿とさせるお話でした。
スッキリ纏められていて、読みやすかったです。
ありがとうございました。
感想ありがとうございました。
あの作品をモチーフにした作品をいずれは書きたいと思い挑戦させていただきました。
長さに関しては心配でしたが、読みやすいと言っていただけてほっとしております。
HOTから来て一気に読ませていただきました。
例の国民的アニメの大ファンだったので、あ、これ「幽霊騒動」だ♪とか(笑)
シーンやキャラクターと重ねるのが楽しかったです。
ところでペーター……じゃなくてヴィムのその後が気になります。
正式な騎士になって当初の目的を果たせているといいな。
素敵なお話をありがとうございました。
感想ありがとうございます。
例のアニメの少女が大好きで、彼女の本名を聞いて印象に残り意味を知ってからいつか名前を絡めた話を書きたいと思いました。
ヴィムを気にしていただけて嬉しいです。機会があれば彼の話も書きたいです。
とても面白いお話しで、一泊2日でなんとか読み切りました。一話一話が長いので、読み始めると区切りのいいところまで読み進めたくなり他の事に手がつけられない、家事がたまる、でも続きが気になる…でもなんとか読み終わった。
アデルの幸せな姿がもう少し読みたかったかなと20話で今回だけ短い!なんで!と思いました。
読ませていただきありがとうございます😊、他の作品も探してみようかと思っています。
感想ありがとうございます。
そこまでして読んでいただけて嬉しいです。
アデルのことも気に入っていただけて嬉しいです。機会があれば番外編のようなものを書いてみたいです。
他の作品もお時間があるときによろしければ読んでいただければ幸いです。
まだよみ始めですが、第2話冒頭の方に、離婚届を見たクラウスがよろけた場面、アデルに椅子を勧めるとありました。続きを楽しみに戻りますー(認証いりません)
ご指摘ありがとうございます。時間をみつけて修正させていただきます。
とても、とても面白かったです。
一気に読んでしまいました。一本の映画を見終えた後のような読了感は久々です。
読み応え有り、中弛みなし。魅力的なヒロインとヒーロー。
ネット小説らしく「ざまぁ」や「嫌われ→溺愛」も大好物なんですが、この物語にそれら要素はこれ以上不要ですね。著者様が安易なストーリー展開に妥協せずにいて下さったので、エンターテイメントを楽しめました。
とはいえ、本編完結後は小ネタをもっと楽しみたい!と思うのが読者心理でして…
ヴィムどおなったかな?とか主人公の幸せな家庭生活を覗いてみたいな〜、とか。(上記感想と若干矛盾しててごめんなさい!)
もし著者様にその気と余力が有りましたら、どうかよろしくお願いします。
とても面白い物語をありがとうございました。
感想ありがとうございます。
面白いといってくださり嬉しいです。
今回は終わり方が形になってからの投稿にしてみました。内心書き終えるか不安でしたが、どういう形であれば完成でき、嬉しい感想までいただけてほっとしております。
ヴィムの話はもう少し入れた方がよかったかなと思いましたが、とりあえず本筋をまず終わらせようと優先しました。そう言ってくれて嬉しいです。機会があればヴィムの話やアデルのその後も少しだけ書きたいと思います。
読み易くて、とても楽しく読ませて頂きました。
両想いになれて良かったです。
有難うございました。
感想ありがとうございます。
読みやすいと言っていただき嬉しいです。
二人が結ばれる過程は書くのが難しかったのですが、感想いただけて書いて良かったと思いました。
面白かったです!
下敷きが超有名なあの話かと思うので、ヒーローは本編ではなんとなく味噌っかすだったあの少年か?と期待して読みましたがやっぱりここでもヒーローになれなかったw
でも男爵家のお嬢さんと良い仲になる可能性も?まあがんばって欲しい。
2年全く会わないって冒頭ではアホか!ざまぁ決定!と思いましたが…なんとか挽回できたようだし、ヒロインの気持ちが健やかなのが一番です。
めでたし。
感想してくださりありがとうございます。
ベースはあの作品です。あの子の名前と意味知ってから、それを元にした話を作りたいと考えていました。
最後まで読んでいただけて嬉しいです。
面白かったー。短いわりに設定が作り込まれてて、読み応えがあってとても良かったです。
3話でヨゼフが犬から少年の名前に変わってるのと、10話の冒頭のどこまでがアルベルトの曽祖父の話で、いつの間にアルベルトの話に切り替わったのかが良く分かりませんでした。
感想していただきありがとうございました。
話の長さは毎回悩みますが、今回は寄り道はせずにゴール地点に直線をと目指しました。
曽祖父の話と、アルベルトの話は時間をみつけて区切りをつけ直してみます。修正にお時間いただければ幸いです。
ご指摘ありがとうございました。
フォルテ家が伯爵だったり子爵だったりしてますが、どっちですか?
子爵です。時間を見つけて修正します。
ご指摘、ありがとうございました。
まだ、途中までしか読んでいませんが、トマスがアデルに遠いところへ嫁にやった孫娘を重ねて、気晴らしにきれいな景色を見に連れてってあげたり、というところで、自分でびっくりするくらい泣いてしまいました。
アデルも、山羊女と馬鹿にするメイドなどより、よほど高い品性みたいなものを感じます。使用人のような扱いをされても心が気高いなんて、まさにシンデレラですね。
しかし、アデルが家を出なければ、ずっと、この状況に気づかないままだというのは、マズイのでは。
今回読んでいただきありがとうございました。
アデルを気高いと言ってくださり嬉しいです。
伯爵家は、なんでこうなったんだと思うくらいやばいです。自分がそう書いたのですが
とても素敵な物語をありがとうございます
📱⸜( * ॑꒳ ॑* )⸝♡
夜中に一気読みしてしまいました
途中、公女の背景の辺り、飛ばし読みしたくなりましたが、飛ばさなくてよかったと、後半読みながら納得しました
(もう少し、行間、文節に空白の改行があっても良かったかも? 私は縦組みで読んだからマシでしたが、横組で読まれる方には、文字の塊で行間を目が滑るかもしれません)
無駄なエピソードがなく、よくまとまっていると思いました
けど、なぜ二人がすれ違ってしまったのか、誰の策略で互いに便りもないと思わされていたかの釈明がないのが、あるとしても文中に匂わせもないのが、
2年間のアデルの寂しさが辛さが可哀想に思えました
(個人的にこういうモヤモヤを残したまま元サヤというのがあとからあの時は⋯⋯と思い悩まないかと好きでないだけで、それでも想い合えるならそれはそれでいいことなのかもしれません)
最初の行き違いや喧嘩の苦味から、彼女のためと思っていたとはいえ、2年間放置したクラウスは、そのことをちゃんと謝ったのかなーとかちょっと思いました(^.^;
六歳の昔から読書感想文は苦手なのですが、つい書いてしまいました
作者様の別の話も読んでみたい、と思います
読んでいただきありがとうございました。
行間に関しては参考にさせていただきます。
手紙のくだりは書きながらどう繋げれば良いか悩んでおりました。アルベルトが釈明する場面をいれるか、あえてしないか、どちらにするか。後者を選びました。釈明する話をいずれは書きたいです。
今回、感想をいただきありがとうございました。
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