勇者召喚されたのですが、わけあって【巨大神竜】となり、異世界都市を踏み潰してます!~魔物はちまちま討伐するより、踏み潰す方が楽だし早い~
「異世界より召喚されし勇者様、どうか我々をお救いください……!」
目が覚めるなりそう言われたユウトだったが、特に驚きはしない。
なぜならついさっきまで、真っ白な空間で神から説明を受けていたからだ。
各種チートスキル・ステータスも一通り付与されて、世界を救う準備は万端だ。
しかし召喚された場所を見てユウトは驚く。
「こういうとき普通なら、王城の一室に召喚されるはず。しかしここは、どう見てもぼろいテントの中……」
詳しく話を聞いてみると、どうやら魔王の手先である魔物に都市を丸ごと乗っ取られたらしい。しかも世界中のあらゆる都市が、同じ状況に陥っているという。
住む場所を追われた彼らは、こうして草原にテントを立てて避難生活を送り。
「じゃあまずは、都市を見に行こう」
馬で2時間と言われたユウトは、それは面倒だと神竜に姿を変える。
そして案内役として、ユウトを召喚した張本人であるアマシア姫を背中に乗せ、魔物に乗っ取られたという城塞都市を訪れる。
そこで彼が目にしたのは、魔物の住処にされ荒れ果てた都市の姿だった。
神竜となって、空から都市を攻撃するユウト。
建物の間をうろついているスライムやゴブリン、黒狼などを、手当たり次第に吹いた炎で焼いていく。
しかし順調に魔物を討伐するユウトの前に、都市を支配する巨大な魔物が姿を現す。
都市を囲む壁をも高く、建物を容赦なく踏みつぶすことのできる魔物相手に、ユウトも「巨大神竜」へと姿を変えて挑む。
武器屋、冒険者ギルド、古い教会……
異世界都市を思いっきり破壊しながら、ユウトは全力で魔物たちとの死闘を繰り広げる。
※お気に入り登録してくださった方、ありがとうございます!!
※現在、以下の3作品も連載中です!
王都にアンデッドが大量発生!!~不遇「解毒士」でしたが、国を救ったら人生逆転しました~
追放された先は、極寒の辺境「ホッキョク」でした。人生詰んだと思ったら氷属性のスキルを覚醒したので、辺境開拓は楽勝です!!
スラムへ追放された神官、【神の力】で貧しい人々を救いまくる!~神様いわく、教会で祈る人が増えるほど、使える力が大きくなるそうです~
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しかし召喚された場所を見てユウトは驚く。
「こういうとき普通なら、王城の一室に召喚されるはず。しかしここは、どう見てもぼろいテントの中……」
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神竜となって、空から都市を攻撃するユウト。
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hyperclockupさん、コメントありがとうございます!
しばらく更新をお休みさせていただいていたにも関わらず、読み続けてくださっているなんて嬉しいです(*´▽`*)
たしかに、三つ首といえばキングギ〇ラですね!(笑)
一応、この多頭竜を描くときは、「ヒュドラ」というギリシャ神話の怪物をモデルにさせていただきました。
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明確なルール、確かにないです……!そこらへんを描けていれば設定の厚みがさらに増していたかもですね( ;∀;)
でも、法則性のなさを逆に楽しみにしていただけるのであれば、とてもありがたいです……!
連載している他の作品に比べ、お気に入り数の少ないニッチな作品となってしまいましたが、これからも更新、細々と続けていきますので、気が向いたときに読んでいただけると嬉しいですー!
感想ありがとうございましたっっ
円谷テイストあふれる巨大バトル!
レベルアップ重ねたら銀色の光の巨人になったりして…….w
更新ありがとうございます!
hyperclockupさん、コメントありがとうございます!
銀色の光の巨人……果たしてどうでしょうか(笑)
こちらこそ、複数作品、読んでくださってありがとうございます!
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