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11 ずっと、舐めていたい サファ・ターン   ★

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     ◆ずっと、舐めていたい サファ・ターン

 テオが、解毒の方法を口にしたときは、びっくりした。
 これってテオに、鑑定スキルがあるってことだろう? すっごいじゃん。
 なんで今まで黙っていたんだよ? こんな有益なスキルを。

 今まで、いろいろな魔獣に遭遇して、駆除してきたけれど。それでも、今回の魔植物のように、知らない魔物は数多い。
 そんな中、鑑定があれば。
 魔物の弱点や、能力値などが、ひと目でわかって。超便利なのだ。
 冒険者、垂涎すいぜんのスキル。
 これは、先天性のスキルなので。レベルを上げたら獲得できるというものではないのだ。
 多くのスキルを持つ俺でさえ、鑑定スキルはない。
 つまり、その人特有のスキルということになる。

 そんな話を、テオにしてやりたいが。
 まずは、解毒が先だ。

 下半身だけ、無防備にさらした俺は。足の間に座るテオが、俺のを舐めてくれるのを待っている。
 婚約者といえど、いきなりフェラは、難易度高いかもしれないけど。

 治療だから。

 テオ、頑張ってくれ。
 つか、テオが舐めてくれると思うだけで。
 毒素で力が半減しているにもかかわらず、俺のモノは元気いっぱい、むくりと目覚めてしまいそう。
 テオの小さな口が、おずおずと開く。
 彼のそのサクランボ色の唇に、俺の凶悪な肉棒をくわえさせるのは。幼気いたいけで、清廉なものを汚すような。そんな罪悪感が半端ないが。
 それでも、その甘美なる誘惑には、あらがえない。
 あぁ、男なら。全く、あらがえなーい。

 テオの唇から、ピンク色の舌が、チロリと見えて。
 そして、俺のモノに。テオの舌が、触れる…。

 ビビッと、きた。
 ヤバい、ヤバい、ヤバい、ヤバい。
 ぬるりとした舌が、ささやかな感触ながら、熱く感じる。
 テオの小さな頭が、小刻みに動いて、緑の髪が揺れる。
 俺のモノを、手で持って、舌先に力を入れて、毒素をこそげ落とす。
 唾液に触れると、緑色の液体は、透明に変化して。中和が目に見えてわかるのだが…。

 てか、それよりも。
 感触が、マジでヤバい。

 突端から、根元まで。テオの舌先が、何度も往復する。たまに、右や左に、進路を変えて。俺のモノに、まんべんなく舌を這わせていく。

「こら、変なこと考えるなよ。これは、治療なんだから」
 しっかり勃ち上がってしまった俺のモノを、とがめる、テオ。
 いつも、勝気な目で俺を睨むが。その上目遣いも。今は、なんだか、色っぽく見える。

 つか、そんな。
 こんなにされたら、勃つでしょ。

「いやいや、それは、無理だよ。男なら、わかるだろ?」
「…ん、まぁ」
 そう言って、勃起した俺のを、テオはレロッと、舐めた。
 開き直っているのかな? あまり抵抗感はなさそうで。俺はちょっと安心した。
 無理やり、嫌そうな顔をされながら、されるのは。俺もさすがに嫌だからな?
 でも、こういうところで。俺はテオが、俺を好きなんだなって、感じるのだ。
 その好きが、恋情か友情かは。今は問わないよ。

 とにかくテオは。俺を助けるために頑張ってくれているのだ。
 ありがたいことです。
 それに、無防備に舌を出してペロペロする、その表情が。ちょっと、細目になって。艶っぽい。
 その顔、好きぃ。

「テオ。もっと、根元の方…唾液をいっぱいつけて」
「ん…む、ぅ」
 張り詰めた俺のモノを両手で支えて、テオが根元に頭を埋める。くちゅくちゅと音を鳴らして、返事のような、吐息のような、声を漏らす。
 一生懸命で、可愛い。

「手で、唾液をこすりつけたら、早く中和するかも」
「そっか、うん…」
 テオは、唾液を垂らして、手で剛直をしごく。
「こう、か? なんか、ビキビキしてて、痛そうなんだけど。毒のせいかな?」
「いや、これで普通だ。いいよ、テオ。少し、楽になってきた」
 うなずいたら、少し微笑んで。また、舌を出してくれる。
「そうか? これで、いいんだな?」
 治療法が合っていると思っているのか、うんうんと、テオはうなずく。

 でも、なんだか。微笑んで、舐められたら。
 嬉々として、美味そうに、俺のを舐めているようにも見えてしまうな?

 テオは、俺のモノを手で、丁寧に上下にこすりながら、舌を這わせて舐めるのもする。
 あぁ、もう。天国の心地だ。

「そろそろ、先の方も。くびれ、とかも」
 気持ち良さに、息をつめながら、言うと。
 俺の声が苦しそうに聞こえるのか。
 テオは、俺が言うところを、俺が言うとおりに、舐めてくれる。

「突端の方は、舌で覆うように、優しく、丁寧に。そう、上手だな?」
 最初は、男のモノを口にするのを、ためらっていたけど。今は、俺の誘導にも、素直に従ってくれて。
 俺のことを心配して、懸命に奉仕してくれる、そんなテオが愛おしい。
 くびれのところは、毒素がこびりついているのか。すごい入念に、舌でこそげている。
 うぁぁ、それ、効くな。

「いい、気持ち、いい。あぁ、テオ。口に、入れて?」
 言いなりに、テオは口に含んでくれるが。小さな口だから、突端を全部、咥えられなくて。
 でも、その様子を見ると。たぎる。
 その小さな口が、色づく唇が、俺のを、口淫してくれるとか。
 でも、入りきれないの。マジ、可愛い。

「ん、入らない。ごめん、サファ」
 謝罪の気持ちからか、先端を、ちゅぴちゅぴと、丁寧に舐めてくれている。
 テオが謝ること、なにもないのにぃ。

 つか、ヤバい。俺も、舐めたくなってきた。

「テオ、そっち側だと、前面が舐めにくいだろ?」
 そうして、手招きをすると。テオは俺の脇に来るのだが。
 勇者のパワーで、テオを俺にまたがせた。
 彼のお尻が、俺の顔の部分に。彼の頭が俺の股間に、来る体勢。

「あぁぁあ、サファ、恥ずかしい格好、させんな」
「いいだろ? テオに俺のを舐められて。俺だって恥ずかしいんだから。一緒に恥ずかしくなればいいんだよ。だから俺も、テオの舐めさせて」
「バカ、これは、治療だろうがっ」
 涙目で振り返り、牙をむくが。
 ちゃんと、わかっているんだからな?

「そんなこと言って、テオも、勃起しちゃっているだろ?」
 言い当てると。彼は。口を引き結んで、顔を赤くする。
 もう、かーわーいーいー。

「自分がされているところを、想像しちゃった? 同じように、してあげるから。ね?」
 有無を言わせず、俺は、テオのズボンの前をくつろげる。ぶるんと、力強く出てきた、テオのモノは、すでにしっかりと張り詰めていた。

「それに、唾液が効くなら。テオの精液も毒に効くかも。な? 舐めたい。テオの、舐めさせて?」
 固くしなるそれに、頬ずりして、口に含むと。
 テオは、ウっと、うめいて。それ以上の抵抗はしなかった。
 だって、コレ気持ちいいもんな? わかる、わかる。

 テオは再び、俺のモノに舌を這わせて、解毒をし。
 俺も、テオのモノに舌を這わせた。

 先ほど、テオが俺にしてくれたみたいに。
 根元から、突端へと、舌を行き来させ。
 くちゅくちゅと音を立てながら、茎の部分を舐め撫であげて。
 突端をチュプチュプと、舐め吸いあげて。

「あぁ、サファ。そんなの、無理。ダメ」
 愉悦に震えるお尻を、手で丸く撫でて、なだめて。
 そしてギュッとつかんで。モミモミして。

 俺は、口は大きい方だから。テオの突端は、ぱくりと。全部含んで、いただきます。

「あ、ああん、ダメ、それ。離して。離してぇ」
「いいんだよ、精液を出して。お薬になるかもしれないんだから」
「お、お薬?」
 涙目で、俺を振り返り。問うのが。
 なんか。昔のテオ、そのまんまで。

 あぁ、ホント。子供の頃から、テオは可愛かった。
 太陽みたいに明るくて、素直で、生意気で。そこがいい。
 今はそこに、情欲に感じ入る色っぽさが加わって。

 腰が震えるほど、好きの気持ちがあふれかえる。テオのすべてが欲しいっ。

「そうだよ。だから。出して。ね? 俺に、テオのお薬、ちょうだい?」
 そうして、ちゅぷっと、再びテオの屹立に吸いつくと。
 テオは、はぁん、と鳴いて。でも、もう、ダメとは言わなかった。

「イくとき、教えて? ね、テオ?」
 言うと、テオは。愉悦に目をうるませて、うんとうなずく。
 でも。イかなくてもいい。

 テオの、ずっと、舐めていたい。

 張り詰めた屹立が熱くて、テオを身近に感じられる。(ずっとそばにいて)
 舌でなぞれば、身を震わせるから、俺が感じさせているんだって、伝わるし。(体が熱くたぎる)
 おさえきれない喘ぎが、最高に可愛いから。その心地よい音色を、ずっと聞いていたい。(耳から、そそる)

 なるべく、快楽を引き延ばしたかったけど。
 終わりはどうしても、来ちゃうものだ。
 テオは、解毒の口を止めて、両手で俺のモノにすがりついている。
 なんとか、解毒しようと、俺の剛直に、舌を当てているけれど。
 そのささやかな感触、唇のわななきは、俺の情欲を煽るばかりで。解毒はできていないみたいだ。
 でも、過ぎる悦楽を逃がすために、すがりついているものが、俺の剛直だとはわからないくらいに。
 剛直を欲しがるみたいに見える、はしたない姿だとも、気づかないくらいに。
 もう、充分に、テオは性感に身もだえていた。

 まぁ、あまりしつこくしたら。もう、しないとか。言うかもだから。
 焦らすのは、ほどほどがいいかもね?

「ぁあ、イく。サファ、ん、や、イくイくイく…んぁあ、サファぁ、やぁ、イくっ、ああぁぁんっ」
 ビクンと大きく震えて。テオは、精をたっぷり、俺の口の中に注いだ。
 もちろん、これはお薬だから。全部、余さず。いただきます。

「の、飲んじゃった? サファ?」
「あぁ、お薬だからな。なんか、元気になったような気がする。いや、元気がみなぎる感じだ」
 俺がそう言ったら。あからさまに、ホッとした顔をした。
「ごめん、変なもの、飲ませて。でも、本当に薬になったなら、良かった」
「テオのは、変なのじゃないよ。それより。俺のも、イかせてくれるか?」

 俺が、解毒をうながすと。テオは、精を口に出してしまったことに、罪悪感があるのか。
 珍しく文句も言わずに。また俺のを舐めしゃぶってくれた。

 俺も。テオの、色っぽい声に当てられて。
 すぐにも、イきそう。

 だが。結構、ギンギンだっていうのに。テオは。俺の鈴口に、とがらせた舌を食い込ませた。
 それはっ、いい。良すぎる。
 テオは、ツンツンつついて、口に含んで吸いつくという、かなり大胆なことをしてくる。

「それ、いいけど。テオ、なにを?」
 聞くと、テオは、少し顔を上げて、つぶやいた。
「中に、毒素が入り込んでいるから。でも、取れないんだ」
 そうして、ツンツンして吸いつく、のを繰り返した。

 うぁぁぁ、いい。ヤッベ。腰、とろけるっ。
 せっかくの、好機だ。もっと、長く、楽しみたいのに。
 しかし。神経を直接くすぐられているような、精をほじくられるような、剛直を中から愛撫されるような、そんな、鮮烈な快感に、あらがえないっ。

「テオ、イく。出すよ」
「…ん?」
 吸いついたテオの口の中に。俺は精を放った。
 くすぶった欲望をすべてほとばしらせれば。得も言われぬ爽快感に体が打ち震えた。
 でも、先に言ってはいたが、急だったのか。
 テオは、噴きあがる白濁を喉の奥に注がれて、むせた。

「ケホケホッ、もう、サファ。口に出すとか、ありえねぇ…」
 振り返った、テオは。口の周りや、顔に、白い精を浴びてしまった。
 顔射だ。また、腰骨が、ビビッとした。
 俺の精液を顔中に浴びて、怒る、テオ。
 もう、ご褒美以外の何物でもないだろう?

「でも、ここの毒素、取れた。ってか、精液と一緒に出てきたみたい」
 そうして、俺のモノを指でつついて、笑うから。また、勃起しそうになるっ。
「解毒は完了したみたいだな? 緑の部分はなくなったぞ」

 治療終了、とばかりに。テオは、俺の体の上からどいて、大きく息をついた。

 俺は、もう少し、この役得な時間を楽しみたかったけれど。
 解毒という口実がなければ。
 テオは、付き合ってはくれないだろうな?
 俺は、解毒したあとも、このくすぶる腰のモヤモヤを、テオを抱いて、発散したいけどさ。

 がっかりしつつ。マジックボックスを開いて。ズボンと、テオの顔を拭く手ぬぐいを出した。
 モヨリ町で、衣服をいっぱい調達しておいて、マジで良かった。

「解毒してくれて、本当にありがとう、テオ。顔のは、俺が舐めてやろうか?」
「バカっ。もう、いいよ。あと、これは治療だから。合意とか、嫁とか、変なこと言い出すなよな?」
 先回りで、釘を刺されてしまった。
 残念、と思って。俺は、手ぬぐいをテオに渡す。

「つか、鑑定スキルのこと、なんで黙っていたんだよ? 希少で、有益で、最高のギフトなのに」
 先天性のスキルだから、子供のときにした鑑定の儀で、もうわかっていたはずだ。
 それなのに、聞いてないんですけどぉ? と。ちょっと拗ね気味で、聞く。

「鑑定は、クズスキルって言われてるんだ。役所で働くしかなくて、どさ周り確定だろ? そんなの、絶対、ヤダ。誰にも言えねぇよ」
「クズなんて、そんなことないよ。今回みたいに、初見の魔物の弱点や対処法がわかる。すっごく重宝するスキルなんだからな? それに鑑定士は、冒険者ギルドでも、持ち込まれたアイテムの鑑定とかあるし。引く手あまたの人気職業だよ。でもさ。あぁ、テオが、鑑定持ちだったなんて。やっぱ、俺ら。最強のコンビだな?」
「おまえとコンビを組んだ覚えはねぇ」

 さっきまでの色っぽさは、もう、すっかりなくなって。
 俺とテオは、また、幼馴染の悪友ポジションに戻っちゃった。
 もう、なかなか、恋人色にならないなぁ。手ごわいんだから。

 ズボンをはいて、装備を整え直した俺は。待たせている仲間の元へ、テオとともに向かった。んだけど。

「ん…いい、先生。そこ、あ、やぁん、ダメ、ん、いい、も、もう、あぁん」
 ユーリの。解毒中の甲高い声が聞こえて。
 俺たちは、回れ右したのだった。

「あの毒素、いつもの二倍くらい、官能が高まる感じだったから…な?」
 いつも、ツンツンで。男なんか、と口にする、潔癖なユーリの、あられもない声を。
 フォローしてみたりして。
 つか、テオは聞いちゃダメ。俺はテオの耳を、手でがっちりふさぐのだった。

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