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ドンドンパンパン
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僕は立田商会を出た。吉川が隣の空地で焚き火をしていた。彼は「ドンドンパンパン、ドンパンパン」とダミ声で歌いながら、焚き木を焼(く)べていた。いつものことだ。
「毎度」僕は手をかざし会釈をした。
「毎度、毎度」吉川は二回答えた。木枯しがヒューヒューと吹き荒れ、パチパチと炎を逆立てていく。
「ドンドンパンパン、ドンパンパン」吉川は焔(ほむら)歌を口ずさむように、なおも焚き木を焼べていく。つられて金剛力士像のような炎、際立ってゆれていく。
それから彼は、「吉田さん」、「三田さんと付き合っとるんか」と唐突に言った。
僕は、うん? と疑問符のような耳を傾け、何にも言わず、手をもんだ。
(どういうこと? わからない)僕はうろたえた。
「わしも好きや」吉川の声が無機質に聞こえた。それは他国からの呟きのようだった。
「ドンドンパンパン、ドンパンパン」彼はまた口ずさむ。あとは沈黙、ただ炎は沸き立っていく。
僕が三十代、信用金庫の得意先係の頃だ。三田さんはテラーにいた。彼女は高卒三年目、髪を後ろに束ね、小股の切れ上がったような、そう、ちょっと男好きのするタイプ。よくテラーの彼女を目当てに日銭を持ってきては彼女に色々と話しかけてくる奴らがいた。そのなかのひとり、それが吉川だった。
「三田さん、モテモテやな」皆が言った。
「かぐや姫か! 」誰かが突っ込んだ。
「ラブアタック? そないええもんか! 」誰かが当時人気のあったテレビ番組を言い、皆が笑った。僕は遠くから彼女を見ていたが、ある瞬間、ヒョウのような彼女の視線を感じた。そして目をそらした。
吉川は立田商会というディスカウントショップの従業員だった。
「あっ、また三田さんに粉をかけとる」
「粉かけヨッシーや」
僕らは彼のことを≺バッタ屋の粉かけヨッシー>と冗談まじりで呼んでいた。僕は立田商会の得意先係だった。だから吉川をよく知っていた。
吉川は「ドンドンパンパン、ドンパンパン」と焚き木を一本さしいれて、
「う~ん、吉田さんか」、「う~ん、吉田さんか」と呟いた。
寡黙な時間が過ぎていく。彼は決心したように、
「吉田さん」、「吉田さんならしゃあへんワ」と、炎をかき混ぜながら言った。
それから、別れたら言えよーという代わりに、
「別れたら承知せぇへんぞ」と、炎を見つめながら真っすぐに言った。
その時、ぼぼぼっーと火が燃え上がったような気がする。その言葉は吉川の精一杯のプライドの炎だったのかもしれない。僕は意味が分からんと思いながらも、快適な一人芝居を見る観客然としていた。帰り際、
「ドンドンパンパン、ドンパンパン」吉川はまた歌い始めた。
彼女は、吉川からのしつこい誘いを断りきれず、一回だけ、同僚の早苗を誘って、飲みに行った。その時、彼女は髪を後ろに束ね真っ直ぐな瞳で、
「わたし、吉田さんと付き合っています」と、吉川に言った。
帰り途、「何で? 吉田さん? と…… 」早苗が聞いた。
「吉田さん、立田商会の得意先係だから…… 断り文句で何とかなりそうな、そないな気がすんの」彼女は答えた。
それからの吉川は男だった。テラーの彼女のところへ来てもなんにもなかったように普通に喋っていた。ーー 粉はいっさいかけずに。彼女もまた彼を不特定多数として普通に応対していた。僕は「ドンドンパンパン…… 」と彼の歌が頭のなかから離れなくなった。
でも吉川の件は彼女にも誰にもなんにも言わなかった。誰かに言えば、この心地良い気持ちがこわれるーー そんな気がした。そっと眠るまえに愛おしさをたずねるように探ってみたーー 快感は健在。
それからの彼女は気のせいなのか、なにか言いたげだった。僕にはその仕草がとてもいたいけに見えた。だから、僕はナマケモノのようにダンマリを決め込んだ。彼女に対してはちょっとした加虐の心だったのかも…… 。
ある日、彼女からの誘いで、僕らは高台の喫茶店にいた。店内は仕事帰りの客でいっぱいだ。彼女は後ろで束ねていた髪の毛をおろしている。
「ポニーテールはオフィシャルヘアー、ボブはプライベートヘアーなん」彼女はヘァーサロンに飾られたフォトスタイルのように言う。
ウインド越しに、遠く京都タワーが見えた。薄暮の空に浮かび上り、気高く澄ましている。その時、彼女は意を決したように、僕に言ってきた。
「御免なさい」彼女は吉川のことを話して、
「吉田さんと付き合ってると、言ってしまったんです」、「御免なさい」ともう一度詫びた。
「ええよ。吉川さんに聞かれて、なんか意味わからなかったけど、ちょいええ気分やったから…… 」僕は焚き火の出来事を話した。
「でも、吉川さんはドンドンパンパンな真っすぐな男よ」
「あッ、それ? それそれ…… スナックでも歌っとった」彼女は笑っていた。
それから、「吉田さんも心の広い人ですよ。本当に好きになってしまいそうですよ」彼女は言った。
僕はなおも快く京都タワーを見ていた。まるで光のガバナンス、凛として、あちらこちらの灯を集めていく。時は静謐に流れていく。僕はドンドンパンパンに答えるかのように彼女のことを好きになっていった。
彼女がいきなり、なりいきのキスをしてきたのだ。ラブホテルのエレベーターのなか、驚き桃の木山椒の木だ。僕は圧倒されていく。咲き誇った桜に魂を奪われた感じーー 。桜色の彼女は妖艶だ。
「タバコを吸ってるとキスが上手になるってーー 」僕はその場を取りつくように言う。
「ホンマに? 」彼女はくすっと笑った。
「ホンマや」声が上ずってしまう。
僕らは先程まで居酒屋にいた。
「あなたは懐深いもん」彼女が日本酒を飲みながらゆるりと言った。
「おかわり」僕は生ジョッキーを上げた。
「喜んでーー 」店員が答える。
「ふふふん…… 酔ってしもた」彼女はとろりとした目で言った。
「酔ったもん勝ちやな」
「ワタシの勝ち」彼女はボブの髪の毛をバージョンアップさせるように掻き上げながら言う。
繁華街の片隅に、桜がひめやかに咲いていた。桜はいっ気、リアルに咲き、いつのまにか吹雪いて散っていくーー 人生の例えのように。桜は志しのせて舞い踊る、パッと咲いてパッと散るーー 潔く彼女の肩に、或は逡巡しながら、僕の肩に、それから舗道に散る。だから僕たちは大地踏みしめて歩かなければーー それが桜への仁義というもの、正義というもの。
「ホントに私のこと好きなん? 」彼女はまったりと言った。それから、
「じゃ、行こう」彼女は潔く言った。僕が言う逆パターンもあるけれど、この言葉を何回聞いただろうか。
彼女はいつものように僕を舐め尽くそうとする。野性になったもの勝ち、僕は圧倒されていく。下半身は痺れるような快感だ。かろうじて彼女の割れ目へ指を一本、ゆるい感覚、だから二本いれる。
「あの椅子に座って…… 」今日は彼女が主導権を握る。
僕は椅子に座る。 彼女は僕の下半身の楔へ覆いかぶさってくる。腰を上へ下へ、ゆっくりと味わうように、それから、少し速く、硬度を確かめるように、僕はイザナギのように堪えている。犯されていくような感覚だ。僕の戸惑いの指は彼女の尖った乳首を持て遊んで、彼女の舌は僕の唇を探し求めていく。僕が彼女の顔を見る。それが合図のように彼女の舌は僕の顔を舐め回し、探し求めた舌へたどり着く。それから舌を絡ませあってーー いった。
彼女は僕から降りると、今度はソファの方へ、ひじ掛けに手を置き、後ろを向いてお尻を高く突き上げた。誘いのポーズ? 僕はこたえる。イザナミの窪みへ楔を打つのだ。彼女はその絆を確かめるようにお尻を前へ、後ろへ、ゆっくりと、砂浜に波うつような、その動作を繰り返す。ひとしきり繰り返すと、あとは凪ぎ、凪状態だ。そうなれば、僕の出番だ。僕はイザナギのように楔を打つ。イザナミの窪みを亀頭でこね回し、浅く三回、それから深く、強く打つ。何回も何回も繰り返す。天から与えられた使命のように繰り返す。
「あん、あん、あん…… 」彼女はよがっていく。そして、
「来てぇーー 来てぇーー 来てぇーー 」と叫ぶ。
「オー、オー、オー、…… 」僕は突き抜けて、突き抜けていく。僕たちは果てた。
それから一年ほどたったある日、妻が新聞を見ながら素っ頓狂な声を張り上げていた。
「吉川さん、詐欺で捕まってるワ」そう、彼女は僕の妻になった。
「えっ、 」僕は驚きながらも、男気のある吉川のことやから社長の罪をかぶったんだ、と密やかに思っていた。
「毎度」僕は手をかざし会釈をした。
「毎度、毎度」吉川は二回答えた。木枯しがヒューヒューと吹き荒れ、パチパチと炎を逆立てていく。
「ドンドンパンパン、ドンパンパン」吉川は焔(ほむら)歌を口ずさむように、なおも焚き木を焼べていく。つられて金剛力士像のような炎、際立ってゆれていく。
それから彼は、「吉田さん」、「三田さんと付き合っとるんか」と唐突に言った。
僕は、うん? と疑問符のような耳を傾け、何にも言わず、手をもんだ。
(どういうこと? わからない)僕はうろたえた。
「わしも好きや」吉川の声が無機質に聞こえた。それは他国からの呟きのようだった。
「ドンドンパンパン、ドンパンパン」彼はまた口ずさむ。あとは沈黙、ただ炎は沸き立っていく。
僕が三十代、信用金庫の得意先係の頃だ。三田さんはテラーにいた。彼女は高卒三年目、髪を後ろに束ね、小股の切れ上がったような、そう、ちょっと男好きのするタイプ。よくテラーの彼女を目当てに日銭を持ってきては彼女に色々と話しかけてくる奴らがいた。そのなかのひとり、それが吉川だった。
「三田さん、モテモテやな」皆が言った。
「かぐや姫か! 」誰かが突っ込んだ。
「ラブアタック? そないええもんか! 」誰かが当時人気のあったテレビ番組を言い、皆が笑った。僕は遠くから彼女を見ていたが、ある瞬間、ヒョウのような彼女の視線を感じた。そして目をそらした。
吉川は立田商会というディスカウントショップの従業員だった。
「あっ、また三田さんに粉をかけとる」
「粉かけヨッシーや」
僕らは彼のことを≺バッタ屋の粉かけヨッシー>と冗談まじりで呼んでいた。僕は立田商会の得意先係だった。だから吉川をよく知っていた。
吉川は「ドンドンパンパン、ドンパンパン」と焚き木を一本さしいれて、
「う~ん、吉田さんか」、「う~ん、吉田さんか」と呟いた。
寡黙な時間が過ぎていく。彼は決心したように、
「吉田さん」、「吉田さんならしゃあへんワ」と、炎をかき混ぜながら言った。
それから、別れたら言えよーという代わりに、
「別れたら承知せぇへんぞ」と、炎を見つめながら真っすぐに言った。
その時、ぼぼぼっーと火が燃え上がったような気がする。その言葉は吉川の精一杯のプライドの炎だったのかもしれない。僕は意味が分からんと思いながらも、快適な一人芝居を見る観客然としていた。帰り際、
「ドンドンパンパン、ドンパンパン」吉川はまた歌い始めた。
彼女は、吉川からのしつこい誘いを断りきれず、一回だけ、同僚の早苗を誘って、飲みに行った。その時、彼女は髪を後ろに束ね真っ直ぐな瞳で、
「わたし、吉田さんと付き合っています」と、吉川に言った。
帰り途、「何で? 吉田さん? と…… 」早苗が聞いた。
「吉田さん、立田商会の得意先係だから…… 断り文句で何とかなりそうな、そないな気がすんの」彼女は答えた。
それからの吉川は男だった。テラーの彼女のところへ来てもなんにもなかったように普通に喋っていた。ーー 粉はいっさいかけずに。彼女もまた彼を不特定多数として普通に応対していた。僕は「ドンドンパンパン…… 」と彼の歌が頭のなかから離れなくなった。
でも吉川の件は彼女にも誰にもなんにも言わなかった。誰かに言えば、この心地良い気持ちがこわれるーー そんな気がした。そっと眠るまえに愛おしさをたずねるように探ってみたーー 快感は健在。
それからの彼女は気のせいなのか、なにか言いたげだった。僕にはその仕草がとてもいたいけに見えた。だから、僕はナマケモノのようにダンマリを決め込んだ。彼女に対してはちょっとした加虐の心だったのかも…… 。
ある日、彼女からの誘いで、僕らは高台の喫茶店にいた。店内は仕事帰りの客でいっぱいだ。彼女は後ろで束ねていた髪の毛をおろしている。
「ポニーテールはオフィシャルヘアー、ボブはプライベートヘアーなん」彼女はヘァーサロンに飾られたフォトスタイルのように言う。
ウインド越しに、遠く京都タワーが見えた。薄暮の空に浮かび上り、気高く澄ましている。その時、彼女は意を決したように、僕に言ってきた。
「御免なさい」彼女は吉川のことを話して、
「吉田さんと付き合ってると、言ってしまったんです」、「御免なさい」ともう一度詫びた。
「ええよ。吉川さんに聞かれて、なんか意味わからなかったけど、ちょいええ気分やったから…… 」僕は焚き火の出来事を話した。
「でも、吉川さんはドンドンパンパンな真っすぐな男よ」
「あッ、それ? それそれ…… スナックでも歌っとった」彼女は笑っていた。
それから、「吉田さんも心の広い人ですよ。本当に好きになってしまいそうですよ」彼女は言った。
僕はなおも快く京都タワーを見ていた。まるで光のガバナンス、凛として、あちらこちらの灯を集めていく。時は静謐に流れていく。僕はドンドンパンパンに答えるかのように彼女のことを好きになっていった。
彼女がいきなり、なりいきのキスをしてきたのだ。ラブホテルのエレベーターのなか、驚き桃の木山椒の木だ。僕は圧倒されていく。咲き誇った桜に魂を奪われた感じーー 。桜色の彼女は妖艶だ。
「タバコを吸ってるとキスが上手になるってーー 」僕はその場を取りつくように言う。
「ホンマに? 」彼女はくすっと笑った。
「ホンマや」声が上ずってしまう。
僕らは先程まで居酒屋にいた。
「あなたは懐深いもん」彼女が日本酒を飲みながらゆるりと言った。
「おかわり」僕は生ジョッキーを上げた。
「喜んでーー 」店員が答える。
「ふふふん…… 酔ってしもた」彼女はとろりとした目で言った。
「酔ったもん勝ちやな」
「ワタシの勝ち」彼女はボブの髪の毛をバージョンアップさせるように掻き上げながら言う。
繁華街の片隅に、桜がひめやかに咲いていた。桜はいっ気、リアルに咲き、いつのまにか吹雪いて散っていくーー 人生の例えのように。桜は志しのせて舞い踊る、パッと咲いてパッと散るーー 潔く彼女の肩に、或は逡巡しながら、僕の肩に、それから舗道に散る。だから僕たちは大地踏みしめて歩かなければーー それが桜への仁義というもの、正義というもの。
「ホントに私のこと好きなん? 」彼女はまったりと言った。それから、
「じゃ、行こう」彼女は潔く言った。僕が言う逆パターンもあるけれど、この言葉を何回聞いただろうか。
彼女はいつものように僕を舐め尽くそうとする。野性になったもの勝ち、僕は圧倒されていく。下半身は痺れるような快感だ。かろうじて彼女の割れ目へ指を一本、ゆるい感覚、だから二本いれる。
「あの椅子に座って…… 」今日は彼女が主導権を握る。
僕は椅子に座る。 彼女は僕の下半身の楔へ覆いかぶさってくる。腰を上へ下へ、ゆっくりと味わうように、それから、少し速く、硬度を確かめるように、僕はイザナギのように堪えている。犯されていくような感覚だ。僕の戸惑いの指は彼女の尖った乳首を持て遊んで、彼女の舌は僕の唇を探し求めていく。僕が彼女の顔を見る。それが合図のように彼女の舌は僕の顔を舐め回し、探し求めた舌へたどり着く。それから舌を絡ませあってーー いった。
彼女は僕から降りると、今度はソファの方へ、ひじ掛けに手を置き、後ろを向いてお尻を高く突き上げた。誘いのポーズ? 僕はこたえる。イザナミの窪みへ楔を打つのだ。彼女はその絆を確かめるようにお尻を前へ、後ろへ、ゆっくりと、砂浜に波うつような、その動作を繰り返す。ひとしきり繰り返すと、あとは凪ぎ、凪状態だ。そうなれば、僕の出番だ。僕はイザナギのように楔を打つ。イザナミの窪みを亀頭でこね回し、浅く三回、それから深く、強く打つ。何回も何回も繰り返す。天から与えられた使命のように繰り返す。
「あん、あん、あん…… 」彼女はよがっていく。そして、
「来てぇーー 来てぇーー 来てぇーー 」と叫ぶ。
「オー、オー、オー、…… 」僕は突き抜けて、突き抜けていく。僕たちは果てた。
それから一年ほどたったある日、妻が新聞を見ながら素っ頓狂な声を張り上げていた。
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