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リアード王国
勇者
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竜王達は満足げに帰っていく。
彼らはもう少しリアードに留まり、各方面に残っている竜達の指揮をとるらしい。
みんなやる気に満ち溢れていた。
「あんな物で喜んでくれるなんて…。」
「ミナ様、あんな物ではありません。我等竜族にとって印は大切なもの。それにフィオレ達同様にいつでも奴らを召喚する事ができる様になりました。」
「それは便利ね。」
「いざという時にすぐに呼び出せるという事ですか。」
「はい。竜の姿か人の姿か選んで呼び出す事が可能です。無論我等もです。」
ウルちゃんとオル君は召喚したりは出来なかったからね。
「そういえば、人の姿になれるんだよね?」
「はい。」
「見せて見せて。」
「畏まりました。」
ソラちゃんにリクエストされて犬の姿から人の姿に変身する。…って、私?
「主人に似せるのが慣わしです。」
そ、そうなんだ…。
「オルはオスだから、付いてるって事か…。」
「男の娘キター。」
ソラちゃん喜ばないで!
ウェスターさん、口に出さないでもらえますか?
「出来れば違う姿の方が良いかな。ほら、同じ顔が沢山あると間違えちゃうから。」
「そうですね。分かりました。」
次に変身したのは20代後半位の青年だった。
「おーイケメン。」
「神国にいた時はその姿をとっていたのですか?」
「はい。どうしても大勢の人の前に出なければならない時に。年に一度あるか位ですが。」
「それでは私も姿を変えましょうか。ミナ様と同じ姿では他を混乱させてしまいます。」
「ウル、いい考えがある。」
そう言ってウルちゃんに耳打ちするリオさん。
「分かりました。」
「じゃ、早速やってみて。」
ウルちゃんも猫の姿から変身する。
現れたのはいつもの私の姿。違うとすればネコミミとシッポが付いていること。
「いかがでしょう?」
「うん、バッチリ!」
「いやいや、人の姿で遊ばないでください!」
「カワイイです。」
「うん。ネコミミミナ可愛い。」
ユキさんもソラちゃんもノらないで…。
ってあれ?そういえば変身した先から服を着ている。
「ウルちゃん、服ってどうしたの?」
「オルからいただきました。」
「神国では変身能力を待つ者が多いですので可変する服があります。原理は我等が着けている従魔の首輪と同じです。」
確かに出会った竜達はみんな人の姿になった時に服を着ていた。でなければ変質者の集団になってしまう。
ウルちゃんが変身するたびに全裸の私が現れていたら変な噂が立ってしまう。これでその心配は無くなったんだ。良かったよ。
「ところでー……」
ウェスターさんが口を開く。
「今聞いちまっても良いのか分からないんだが…アンタ達全員日本人なのか?」
「どうしてそれを…?」
「まさかウェスター…。」
「いや、俺はこっちのモンだ。知り合い…師匠が同じ言葉を使っていた事があってな。」
「その人は何処にいるんですか?」
「リアード国内にいるぜ。北部の人里離れた山奥に住んでる。何も無いとは思うが今回の騒動で師匠の家辺りも被害に遭ってないか心配でな。一度見に行きたいと思っている。」
「もし良ければ、私達もご一緒させてもらえませんか?」
「ああ、いいぜ。かなり険しい道だからな、むしろこっちが助かる。」
「私達もご一緒してもいいのでしょうか?」
「構わないぜ。隠れているのも退屈だろう?気分転換になるんじゃねぇか。」
エルさんとレミさんも一緒に行く事になった。
ーーーー
次の日、ウルちゃんに乗ってお師匠さんが住んでいる山までやって来た。麓に平らな所があったのでそこに着地する。
山の中は鬱蒼と木々が生茂り、道はどこにも無い。
「本当にこんな所に人が住んでいるの?」
「ああ、師匠と奥さんとお子さんの3人暮らしだ。」
「町から遠いと不便。」
「師匠達は町に行かない。自給自足ってヤツだ。ここからなら一時間も歩けば到着だ。」
「飛んでいかない?」
「歩いて行かないと辿り着けないように結界が張ってあるんだ。」
「ウェスターの師匠って何者?」
「さあ?相当な変わり者なのは間違いないが。」
話しながら森へ分け入って行く。こんな山奥なのに不思議と魔物には遭わなかった。
ーーーー
「さあ、着いたぞ。ここが俺の師匠の家だ。」
森を歩く事一時間、突然森が開けて田んぼや畑が目に映る。すぐ近くに小川が流れていて、溜め池も作ってあり、大きな魚が泳いでいた。
一番奥には建物が3棟。母屋に離れに物置小屋といった所かな。
田んぼや畑はよく手入れがされていて、様々な野菜が育っていた。
「師匠は狩りにでも出ているのか?」
母屋の方に近づきながらウェスターさんが呟く。
と、反対側の森から大きな獣が現れた。
熊…だろうか?黒い毛皮に覆われた大きな獣が這う様にして母屋の方に移動している。
「中には奥さんとお子さんがいるんじゃ…?」
「攻撃するわよ!」
「待った!ありゃ師匠だ。」
「「「「え?」」」」
こちらに気付いたみたい。一旦動きを止めると巨大な熊が宙を舞った。下から少年が出てきた。
「おー!!ウェスター!!元気だったかーー!!」
ブンブンと大きく手を振っている。
ウェスターさんの師匠という位だから老齢とまではいかないにしても年配の人を想像していたのだけど、見た目は12~3歳位、どう見ても子供にしか見えない。
「お子さんじゃないの?」
「いや、あの人が俺の師匠で間違いない。」
お師匠さんは元気に駆けてきた。黒髪に黒目。日本人らしい顔立ちをしている。
「なんだ?色とりどりの女を侍らせて、自慢にでも来たのか~?」
「見た目はそう見えるかも知れませんけどね、実のところオレは捕獲された子羊なんスよ。周りの猛獣にいつ喰われるか怯える毎日です。」
「こんなに可愛らしい猛獣なら俺が代わりに喰われてやってもいいぞ。はじめまして、このオッサンの師匠のマサキだ。」
「初めまして、ミナといいます。」
「ユキです。」
「リオよ。」
「エルです。」
「レミです。」
「ソラ。オレサマオマエマルカジリ~?」
「お?それ知ってるぞ!懐かしいな~!」
ウェスターさんの言っていた通り、マサキさんは日本人の様だ。
「ちょっと待って、あなたはアスティアに何年位いるの?」
「確かもう60年位か?こっちに来て魔王を倒したのがあの頃だから…。」
60年前に魔王を討伐した?
「勇者!?」
彼らはもう少しリアードに留まり、各方面に残っている竜達の指揮をとるらしい。
みんなやる気に満ち溢れていた。
「あんな物で喜んでくれるなんて…。」
「ミナ様、あんな物ではありません。我等竜族にとって印は大切なもの。それにフィオレ達同様にいつでも奴らを召喚する事ができる様になりました。」
「それは便利ね。」
「いざという時にすぐに呼び出せるという事ですか。」
「はい。竜の姿か人の姿か選んで呼び出す事が可能です。無論我等もです。」
ウルちゃんとオル君は召喚したりは出来なかったからね。
「そういえば、人の姿になれるんだよね?」
「はい。」
「見せて見せて。」
「畏まりました。」
ソラちゃんにリクエストされて犬の姿から人の姿に変身する。…って、私?
「主人に似せるのが慣わしです。」
そ、そうなんだ…。
「オルはオスだから、付いてるって事か…。」
「男の娘キター。」
ソラちゃん喜ばないで!
ウェスターさん、口に出さないでもらえますか?
「出来れば違う姿の方が良いかな。ほら、同じ顔が沢山あると間違えちゃうから。」
「そうですね。分かりました。」
次に変身したのは20代後半位の青年だった。
「おーイケメン。」
「神国にいた時はその姿をとっていたのですか?」
「はい。どうしても大勢の人の前に出なければならない時に。年に一度あるか位ですが。」
「それでは私も姿を変えましょうか。ミナ様と同じ姿では他を混乱させてしまいます。」
「ウル、いい考えがある。」
そう言ってウルちゃんに耳打ちするリオさん。
「分かりました。」
「じゃ、早速やってみて。」
ウルちゃんも猫の姿から変身する。
現れたのはいつもの私の姿。違うとすればネコミミとシッポが付いていること。
「いかがでしょう?」
「うん、バッチリ!」
「いやいや、人の姿で遊ばないでください!」
「カワイイです。」
「うん。ネコミミミナ可愛い。」
ユキさんもソラちゃんもノらないで…。
ってあれ?そういえば変身した先から服を着ている。
「ウルちゃん、服ってどうしたの?」
「オルからいただきました。」
「神国では変身能力を待つ者が多いですので可変する服があります。原理は我等が着けている従魔の首輪と同じです。」
確かに出会った竜達はみんな人の姿になった時に服を着ていた。でなければ変質者の集団になってしまう。
ウルちゃんが変身するたびに全裸の私が現れていたら変な噂が立ってしまう。これでその心配は無くなったんだ。良かったよ。
「ところでー……」
ウェスターさんが口を開く。
「今聞いちまっても良いのか分からないんだが…アンタ達全員日本人なのか?」
「どうしてそれを…?」
「まさかウェスター…。」
「いや、俺はこっちのモンだ。知り合い…師匠が同じ言葉を使っていた事があってな。」
「その人は何処にいるんですか?」
「リアード国内にいるぜ。北部の人里離れた山奥に住んでる。何も無いとは思うが今回の騒動で師匠の家辺りも被害に遭ってないか心配でな。一度見に行きたいと思っている。」
「もし良ければ、私達もご一緒させてもらえませんか?」
「ああ、いいぜ。かなり険しい道だからな、むしろこっちが助かる。」
「私達もご一緒してもいいのでしょうか?」
「構わないぜ。隠れているのも退屈だろう?気分転換になるんじゃねぇか。」
エルさんとレミさんも一緒に行く事になった。
ーーーー
次の日、ウルちゃんに乗ってお師匠さんが住んでいる山までやって来た。麓に平らな所があったのでそこに着地する。
山の中は鬱蒼と木々が生茂り、道はどこにも無い。
「本当にこんな所に人が住んでいるの?」
「ああ、師匠と奥さんとお子さんの3人暮らしだ。」
「町から遠いと不便。」
「師匠達は町に行かない。自給自足ってヤツだ。ここからなら一時間も歩けば到着だ。」
「飛んでいかない?」
「歩いて行かないと辿り着けないように結界が張ってあるんだ。」
「ウェスターの師匠って何者?」
「さあ?相当な変わり者なのは間違いないが。」
話しながら森へ分け入って行く。こんな山奥なのに不思議と魔物には遭わなかった。
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「さあ、着いたぞ。ここが俺の師匠の家だ。」
森を歩く事一時間、突然森が開けて田んぼや畑が目に映る。すぐ近くに小川が流れていて、溜め池も作ってあり、大きな魚が泳いでいた。
一番奥には建物が3棟。母屋に離れに物置小屋といった所かな。
田んぼや畑はよく手入れがされていて、様々な野菜が育っていた。
「師匠は狩りにでも出ているのか?」
母屋の方に近づきながらウェスターさんが呟く。
と、反対側の森から大きな獣が現れた。
熊…だろうか?黒い毛皮に覆われた大きな獣が這う様にして母屋の方に移動している。
「中には奥さんとお子さんがいるんじゃ…?」
「攻撃するわよ!」
「待った!ありゃ師匠だ。」
「「「「え?」」」」
こちらに気付いたみたい。一旦動きを止めると巨大な熊が宙を舞った。下から少年が出てきた。
「おー!!ウェスター!!元気だったかーー!!」
ブンブンと大きく手を振っている。
ウェスターさんの師匠という位だから老齢とまではいかないにしても年配の人を想像していたのだけど、見た目は12~3歳位、どう見ても子供にしか見えない。
「お子さんじゃないの?」
「いや、あの人が俺の師匠で間違いない。」
お師匠さんは元気に駆けてきた。黒髪に黒目。日本人らしい顔立ちをしている。
「なんだ?色とりどりの女を侍らせて、自慢にでも来たのか~?」
「見た目はそう見えるかも知れませんけどね、実のところオレは捕獲された子羊なんスよ。周りの猛獣にいつ喰われるか怯える毎日です。」
「こんなに可愛らしい猛獣なら俺が代わりに喰われてやってもいいぞ。はじめまして、このオッサンの師匠のマサキだ。」
「初めまして、ミナといいます。」
「ユキです。」
「リオよ。」
「エルです。」
「レミです。」
「ソラ。オレサマオマエマルカジリ~?」
「お?それ知ってるぞ!懐かしいな~!」
ウェスターさんの言っていた通り、マサキさんは日本人の様だ。
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