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ランクアップ
ノシェット
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ノシェットの町はエリストとほぼ同じくらいの規模で、東側の山に鉱山があるらしい。
鉱山からは希少な魔法鉱石が採れるので、一攫千金を夢見てここを訪れる若者も多いそう。
夕方に到着した私達はその足で、武具一式を届ける為に町の外れの商会にやって来ていた。
「予定通りの到着ですね。それではこちらに置いてください。」
私はインベントリから武具一式を10組取り出した。それを丁寧に確認を始める商会の人。
「おやおや~?この部分、壊れて…ない。こちらも…大丈夫。その他も…。…はい。確かに受け取りました。納品証明書です。」
「はい。ありがとうございました。」
足早に商会を後にする私達。
やっぱり難癖付けてくるつもりだったんだ。酷い人達だ。こういう所からは物は買いたくないな。
冒険者ギルドに行って、納品証明書を渡して依頼達成。報酬7万レクスを受け取った。
私とエリーゼさんは道中で戦った魔物についての説明と遺体の引き取りを依頼する。
受付の人が直ぐにギルドマスターを呼んできてくれて、遺体の引き渡しと鑑定結果の報告をしておいた。
「危ないところを本当にありがとう!街道の警備を強化した方が良さそうだ。衛兵と連携して事に当たらせて貰うよ。」
ギルドマスターはそう言って、私達に救助報酬を出してくれた。10万レクスも入っていた。
「これは皆さんで分けてください。」
「いいんですか?エリーゼさんも戦ってくれたのに。」
「危険な事をさせてしまったお詫びです。」
「ありがとうございます。」
全員で宿に向かい、部屋を確保して馬車を留めると厩に馬を預けて食事を取る事にした。
「ドワーフに出会えなかったら依頼がパーになる所だったな。」
「…みんな、すまなかった。」
「いつもは慎重に依頼を調べるお前があんなミスをするなんてな。今回は運が良かったけど、気をつけろよ?」
「ああ、スマン。」
「何か凄い事に巻き込まれちゃったけど、無事に着いて良かったね。それじゃあ今日はしっかりとご飯を食べて休んで明日は依頼をこなしていこう!」
マイスさんが努めて明るくみんなに言ってくれたので雰囲気は随分と和らいだ。
ご飯はちょっと味が濃いかなって思ったけど美味しく食べれた。
食べながら冒険者っぽい話題で盛り上がる。
「今までで倒した魔物で一番強かったのは何だった?」
3パーティで連携してオーガーを一体倒したとか、北のダンジョンでボスのミノタウロスを倒した事があるとか。
「ミナさん達は?」
…暴走状態の邪竜ウルディザスターです。
「私達もミノタウロスですね。この前2人で倒しました。」
「2人で!?」
「俺たちなんて荷物持ちで同行したみたいなもんだったのに…。」
「それ倒したっていうのか?」
「やっぱ格が違うって感じだなぁ。」
「そういえば最近先輩から聞いたんだけど、女性2人のパーティには声を掛けるなって。そいつらは白い悪魔を連れているとか…。」
アンナさんの言葉に全員が私達とウルちゃんを見比べている。
「ひ、人違いじゃないですかね…?」
「だよなー。白い悪魔って見た目じゃないしなー。」
「女性2人というより姉妹…?子供連れ…?」
やっぱそう見えるんだ…。
「それはそうと、明日はどの様な依頼を受けますか?」
ユキさんが話題を変えてくれた。
「まずは2日以内に完了できる仕事だな。」
「ランクがEのものが好ましいね。」
「無理なくこなせるデカい仕事!」
「ゼトさん、そんなオイシイ話そうはありませんよ。」
みんな笑っている。
「条件は大体整ってるからあとはそれに近い依頼を探すだけだな。」
「じゃあ今日は解散で。明日は朝から動くからなるべく早く休むように。」
私とユキさんは部屋に戻る事にした。部屋は4人部屋を2つ、男女で分かれている。エリーゼさんはギルドに用事があるという事で外出中。アンナさんはまだ食堂でみんなと話をしている。
「ウルちゃんはアフターギフトって知らないよね?」
「はい。私は人間達の文明には触れて来ませんでしたから。」
「もしもアフターギフトを持っている人が町の中で悪性変異したら、とんでもない事になりそうですね。」
「うん。王都へは明日中に情報が届く筈だから警戒はしてくれるだろうけど、どこから伝わって来ているのかだよね。」
「元を断たなければ危ない気がする。とりあえず鑑定で調べられるかやってみるね。」
ラッキーシュートを掛けた鑑定でノシェットの町を鑑定。アフターギフトを持っている人を割り出す…。
ノシェットには冒険者ギルドに安置されている遺体の反応があるだけだ。
「どうですか?」
「うん。ノシェットには居ないみたい。」
とりあえず一安心だ。
帰ったら王都でもやってみよう。勿論エリストでも。
ーーーー
次の日。みんなしっかり早起きして、食事を取ると、装備を整えて冒険者ギルドに向かった。
みんなで貼り出してある依頼を見てみるけどEランクの仕事が見つからない。
「困ったね。おや?これはどうですか?」
マイスさんが一枚の依頼書を指差す。
そこには『Dランク、条件付きでEランク』と書かれていた。
条件は、ここから半日離れた砦へ武具一式30組の運搬。アイテムボックス持ちの場合ランクEでも受注可能。不用品の引き取り等追加依頼有り。報酬は15万レクス。
「これなら私とユキさんで対応出来ます。やりましょう!」
「分かった。受付に行ってくる。」
ログノスさんは依頼書を剥がすと受付に持って行き、受注手続きをしてくれた。
ログノスさんは受付で事細かく依頼の内容を確認して、受注登録をしている。
前回と同じ武具一式、また不良品を押し付けられたらたまらない。しかし今回ギルド内に物が既に預けられていて、現物の確認もできるらしい。
早速倉庫へ行って、武具一式30組を一つずつ確認してみたけど、不良品ではなかった。
そのまま私とユキさんでインベントリに15組ずつしまっておいた。
「よし、出発しよう!」
「「「了解!」」」「「はい!」」
砦に向かう道はかなり険しく、普通の馬に引かせた荷馬車では武具一式30組を乗せて登る事は不可能だと説明された。
グランドホースみたいな魔物を使うか、遠回りして2日掛けて砦まで行くからしい。私達はアイテムボックス持ちという事で、徒歩で半日のルートを進む事にした。
ちょっとしたハイキングだ。
魔物や山賊に襲われる事もなく、無事に砦まで到着することが出来た。
鉱山からは希少な魔法鉱石が採れるので、一攫千金を夢見てここを訪れる若者も多いそう。
夕方に到着した私達はその足で、武具一式を届ける為に町の外れの商会にやって来ていた。
「予定通りの到着ですね。それではこちらに置いてください。」
私はインベントリから武具一式を10組取り出した。それを丁寧に確認を始める商会の人。
「おやおや~?この部分、壊れて…ない。こちらも…大丈夫。その他も…。…はい。確かに受け取りました。納品証明書です。」
「はい。ありがとうございました。」
足早に商会を後にする私達。
やっぱり難癖付けてくるつもりだったんだ。酷い人達だ。こういう所からは物は買いたくないな。
冒険者ギルドに行って、納品証明書を渡して依頼達成。報酬7万レクスを受け取った。
私とエリーゼさんは道中で戦った魔物についての説明と遺体の引き取りを依頼する。
受付の人が直ぐにギルドマスターを呼んできてくれて、遺体の引き渡しと鑑定結果の報告をしておいた。
「危ないところを本当にありがとう!街道の警備を強化した方が良さそうだ。衛兵と連携して事に当たらせて貰うよ。」
ギルドマスターはそう言って、私達に救助報酬を出してくれた。10万レクスも入っていた。
「これは皆さんで分けてください。」
「いいんですか?エリーゼさんも戦ってくれたのに。」
「危険な事をさせてしまったお詫びです。」
「ありがとうございます。」
全員で宿に向かい、部屋を確保して馬車を留めると厩に馬を預けて食事を取る事にした。
「ドワーフに出会えなかったら依頼がパーになる所だったな。」
「…みんな、すまなかった。」
「いつもは慎重に依頼を調べるお前があんなミスをするなんてな。今回は運が良かったけど、気をつけろよ?」
「ああ、スマン。」
「何か凄い事に巻き込まれちゃったけど、無事に着いて良かったね。それじゃあ今日はしっかりとご飯を食べて休んで明日は依頼をこなしていこう!」
マイスさんが努めて明るくみんなに言ってくれたので雰囲気は随分と和らいだ。
ご飯はちょっと味が濃いかなって思ったけど美味しく食べれた。
食べながら冒険者っぽい話題で盛り上がる。
「今までで倒した魔物で一番強かったのは何だった?」
3パーティで連携してオーガーを一体倒したとか、北のダンジョンでボスのミノタウロスを倒した事があるとか。
「ミナさん達は?」
…暴走状態の邪竜ウルディザスターです。
「私達もミノタウロスですね。この前2人で倒しました。」
「2人で!?」
「俺たちなんて荷物持ちで同行したみたいなもんだったのに…。」
「それ倒したっていうのか?」
「やっぱ格が違うって感じだなぁ。」
「そういえば最近先輩から聞いたんだけど、女性2人のパーティには声を掛けるなって。そいつらは白い悪魔を連れているとか…。」
アンナさんの言葉に全員が私達とウルちゃんを見比べている。
「ひ、人違いじゃないですかね…?」
「だよなー。白い悪魔って見た目じゃないしなー。」
「女性2人というより姉妹…?子供連れ…?」
やっぱそう見えるんだ…。
「それはそうと、明日はどの様な依頼を受けますか?」
ユキさんが話題を変えてくれた。
「まずは2日以内に完了できる仕事だな。」
「ランクがEのものが好ましいね。」
「無理なくこなせるデカい仕事!」
「ゼトさん、そんなオイシイ話そうはありませんよ。」
みんな笑っている。
「条件は大体整ってるからあとはそれに近い依頼を探すだけだな。」
「じゃあ今日は解散で。明日は朝から動くからなるべく早く休むように。」
私とユキさんは部屋に戻る事にした。部屋は4人部屋を2つ、男女で分かれている。エリーゼさんはギルドに用事があるという事で外出中。アンナさんはまだ食堂でみんなと話をしている。
「ウルちゃんはアフターギフトって知らないよね?」
「はい。私は人間達の文明には触れて来ませんでしたから。」
「もしもアフターギフトを持っている人が町の中で悪性変異したら、とんでもない事になりそうですね。」
「うん。王都へは明日中に情報が届く筈だから警戒はしてくれるだろうけど、どこから伝わって来ているのかだよね。」
「元を断たなければ危ない気がする。とりあえず鑑定で調べられるかやってみるね。」
ラッキーシュートを掛けた鑑定でノシェットの町を鑑定。アフターギフトを持っている人を割り出す…。
ノシェットには冒険者ギルドに安置されている遺体の反応があるだけだ。
「どうですか?」
「うん。ノシェットには居ないみたい。」
とりあえず一安心だ。
帰ったら王都でもやってみよう。勿論エリストでも。
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次の日。みんなしっかり早起きして、食事を取ると、装備を整えて冒険者ギルドに向かった。
みんなで貼り出してある依頼を見てみるけどEランクの仕事が見つからない。
「困ったね。おや?これはどうですか?」
マイスさんが一枚の依頼書を指差す。
そこには『Dランク、条件付きでEランク』と書かれていた。
条件は、ここから半日離れた砦へ武具一式30組の運搬。アイテムボックス持ちの場合ランクEでも受注可能。不用品の引き取り等追加依頼有り。報酬は15万レクス。
「これなら私とユキさんで対応出来ます。やりましょう!」
「分かった。受付に行ってくる。」
ログノスさんは依頼書を剥がすと受付に持って行き、受注手続きをしてくれた。
ログノスさんは受付で事細かく依頼の内容を確認して、受注登録をしている。
前回と同じ武具一式、また不良品を押し付けられたらたまらない。しかし今回ギルド内に物が既に預けられていて、現物の確認もできるらしい。
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そのまま私とユキさんでインベントリに15組ずつしまっておいた。
「よし、出発しよう!」
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グランドホースみたいな魔物を使うか、遠回りして2日掛けて砦まで行くからしい。私達はアイテムボックス持ちという事で、徒歩で半日のルートを進む事にした。
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