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第60話 ああああ、温泉旅館の一夜は……えっ!嘘。 その5
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「ねぇ、美奈子ぉ。朋絵ちゃんのお父さんの精子ってどんな感じなの?」
「どうしたのよそんなに気になるの? それより沙奈枝のお父さんの精子そんなに美味しいのお母さん」
「そうねぇ、癖になちゃったかも。拓海さんのなら毎日でも飲めるかな」にっこりと笑う尚子さん。
うわぁー、パパのってそんなに飲みやすいんだ。何気なく飲んでるんだけど。でも精子飲んだあとってたばこ吸いたくなるんだよねぇ。なんか不思議だけど。
「やっぱうちのお父さんのは濃かったでしょ」友美がへへんっと言う。
「うん、とっても濃かった。それにドロッとした中に塊があって舌の中で粒粒ゼリーが残っちゃうんだもん。お薬飲まなかったら私妊娠してたかもね」
そんなに濃いのか朋絵のお父さんのは。友香ねぇさんよく妊娠していなかったよね。それに多分いや、絶対に友香ねぇさんも飲んでるだろうし。
ん―なんか私も飲んでみたい気が……。でも1回くらいは飲んでみたい。
興味がないって言ったら嘘だよね。
ああ、友香ねぇさんがちょっとうらやましい。
そんなことより今のこの状況。ふと見れば朋絵も美奈子も服を脱ぎだしていた。
もうこの状況は女4人の乱交パーティーだ。
体は母乳でべとべと。おまたもぐちょぐちょ。パパとのセックスよりも体中がぬるぬるしちゃってる。
「沙奈枝ちゃん、舐めてあげる」グイっと私の股を開いて、尚子さんの舌が熱くなってぐちょぐちょのおまんこに触れる。ああああ! 気持ちいい、ぞくっと体が震えてくるこの感じ、やめられない。
私も、尚子さんの割れ目に舌を這わせると「あうっ!、あああああ、いいわぁ。そこもっと強く舐めてぇ――――!!』と声を上げる。
何か不思議な感じだ。友香ねぇさんとは親子だけど、こんな気持ちにはならなかった。
親子だから、そこはわからないけど、そうなのかもしれないけど。尚子さんとはこれから同じ男の人の子を宿すんだと思うと近親間がわいてくる。
それが実の親子でセックスをするという行為よりも、なんだろう恥ずかしさと言うのか、ん――――言葉が出てこない。でもこのもやもやとした感じと言うのは、多分逆にドキドキ感に変わっている自分に気が付いたということかもしれない。
そうだ、私は尚子さんにドキドキしているんだ。
このドキドキが意識を遠のかせる。
ああ! もう体が受け入れている。尚子さんを……。
……同姓なのに。
膣の中で尚子さんの指がくねくねと動いている。指だとわかっていても、その奥の子宮が熱く感じる。
この人のおなかの中にもパパの子が、そう思うとさらにドキドキしてくる。
いけない、いけないよ。
ああ、でも私いけない感情がこみ上げてきちゃうのを感じている。そしてそれを望んでいる自分に、さらにドキドキしちゃっている。
美奈子のお母さん。友達の母親。そして私の父親の子を孕もうとしている人に。
私は恋をしそうになる。
同姓なのに……。
こんなことって、そんな感情を胸に広げながら、私は尚子さんに逝かされてしまった。
その夜。私はずっと体がじんじんとうずいているのを必死に耐えていた。
そして次の日。目が覚めたのは昼が過ぎたあたりだった。
明日はいよいよお待ちかねの、3家族合同旅行だ。
いったいどうなるんだろう……。
期待と不安がぐちゃぐちゃと胸の中で渦巻いていた。
「どうしたのよそんなに気になるの? それより沙奈枝のお父さんの精子そんなに美味しいのお母さん」
「そうねぇ、癖になちゃったかも。拓海さんのなら毎日でも飲めるかな」にっこりと笑う尚子さん。
うわぁー、パパのってそんなに飲みやすいんだ。何気なく飲んでるんだけど。でも精子飲んだあとってたばこ吸いたくなるんだよねぇ。なんか不思議だけど。
「やっぱうちのお父さんのは濃かったでしょ」友美がへへんっと言う。
「うん、とっても濃かった。それにドロッとした中に塊があって舌の中で粒粒ゼリーが残っちゃうんだもん。お薬飲まなかったら私妊娠してたかもね」
そんなに濃いのか朋絵のお父さんのは。友香ねぇさんよく妊娠していなかったよね。それに多分いや、絶対に友香ねぇさんも飲んでるだろうし。
ん―なんか私も飲んでみたい気が……。でも1回くらいは飲んでみたい。
興味がないって言ったら嘘だよね。
ああ、友香ねぇさんがちょっとうらやましい。
そんなことより今のこの状況。ふと見れば朋絵も美奈子も服を脱ぎだしていた。
もうこの状況は女4人の乱交パーティーだ。
体は母乳でべとべと。おまたもぐちょぐちょ。パパとのセックスよりも体中がぬるぬるしちゃってる。
「沙奈枝ちゃん、舐めてあげる」グイっと私の股を開いて、尚子さんの舌が熱くなってぐちょぐちょのおまんこに触れる。ああああ! 気持ちいい、ぞくっと体が震えてくるこの感じ、やめられない。
私も、尚子さんの割れ目に舌を這わせると「あうっ!、あああああ、いいわぁ。そこもっと強く舐めてぇ――――!!』と声を上げる。
何か不思議な感じだ。友香ねぇさんとは親子だけど、こんな気持ちにはならなかった。
親子だから、そこはわからないけど、そうなのかもしれないけど。尚子さんとはこれから同じ男の人の子を宿すんだと思うと近親間がわいてくる。
それが実の親子でセックスをするという行為よりも、なんだろう恥ずかしさと言うのか、ん――――言葉が出てこない。でもこのもやもやとした感じと言うのは、多分逆にドキドキ感に変わっている自分に気が付いたということかもしれない。
そうだ、私は尚子さんにドキドキしているんだ。
このドキドキが意識を遠のかせる。
ああ! もう体が受け入れている。尚子さんを……。
……同姓なのに。
膣の中で尚子さんの指がくねくねと動いている。指だとわかっていても、その奥の子宮が熱く感じる。
この人のおなかの中にもパパの子が、そう思うとさらにドキドキしてくる。
いけない、いけないよ。
ああ、でも私いけない感情がこみ上げてきちゃうのを感じている。そしてそれを望んでいる自分に、さらにドキドキしちゃっている。
美奈子のお母さん。友達の母親。そして私の父親の子を孕もうとしている人に。
私は恋をしそうになる。
同姓なのに……。
こんなことって、そんな感情を胸に広げながら、私は尚子さんに逝かされてしまった。
その夜。私はずっと体がじんじんとうずいているのを必死に耐えていた。
そして次の日。目が覚めたのは昼が過ぎたあたりだった。
明日はいよいよお待ちかねの、3家族合同旅行だ。
いったいどうなるんだろう……。
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