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第13話 うちの家族はおかしいのか? その7

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「美奈子ちゃん、お風呂入ってきなさい。もう体べとべとでしょ」
「ありがとうございます」
正直べとべとなんていうもんじゃない。まるで、おしっこおもらしたみたいにぐちょぐちょ。

裸のまま、お風呂場に行き、浴槽のドアを開けるとな、なんと朋絵のお父さんが入っていた。
「えっ!」
「おっ!」
思わず固まってしまったけど。なんか後に引けず、そのままはいちゃった。

「ごめーん、お父さん帰っていたんだぁ」と朋絵のお母さんがドアを開けて入ってきて。
「あらまぁ、別に大丈夫そうね」にたぁと笑い。朋絵も入れる?

「ん、もう。お父さん帰ってきているんだったら教えてよう」と裸になって入ってきた。
まぁ恥ずかしいわけじゃないけど、朋絵が来てくれたおかげで、ぎくしゃくした感じは薄れた。

「今日は飲み会だったんでしょ早かったね」
「ああ、なんか意外と早く解散になっちゃって、まっすぐ帰ってきたんだよ」
「もしかして、私の中に早く出したくて?」
「いや、その……」私がいるからか、はっきりとはしない感じに答えるおじさん。……朋絵のお父さんといった方がいいか。

「あ、もしかして美奈子のこと気にしているの?」
「まぁな、初めてだから美奈子ちゃんの裸見るの」

「美奈子 おっぱい大きいでしょ。ものすごくやわらかいよ。そうだ、美奈子とセックスしてみる? いいよね美奈子」
その問いにぴくんと体がまた反応してしまう。

「だって今日はさ、美奈子物凄くためているんだもん。さっきのだけじゃ物足りないでしょ」
「ええっ、でもぉ……」

「いいよ。だってお父さんもほら、こんなに大きくしちゃってるんだもん」
うわぁ、お父さんよりも大きいかも……こんなの本当に入るの? 朋絵は入れてるんだよね。

「でもその前に私が最初の精子飲みたいから頂戴ね」
そう言いながら、じゅるじゅると口に含んでトロンとした顔をし始めた。

それをじっと見ていると、朋絵のお父さんの手が伸びてきて私のおっぱいをもみ始めた。
「ほんとやわらかいね。美奈子ちゃんのお父さんがうらやましいよ」
「何よ、じゅる。おっぱい大きくなくて、じゅるじゅる。悪かったわね。文句なら、お母さんに言ってよね」
「そんなことないよ。朋絵のおっぱいだって、つんとしていて綺麗だよ」

そう言いながら、私の乳首の先を指でこねこねとしたりつまんだりされると、先っぽが張ってくるように少し痛痒い。
それが変な気分にさせてくれる。変な気分じゃなくて、体がおなかの中が熱くなってくる。

あああ、私も淫乱ていう言葉にあてはまるのだろうか?
体が求めているのがわかる。
でも、お父さん以外の人とセックスをするのは久しぶりだ。なんとなく表向きで付き合ったクラスの男子とした時以来。
ちょっと後ろめたい気もする。

そして私の体を引き寄せて朋絵のお父さんの舌が私の口の中に入ってくる。
キスされると私は弱い。もう頭の中がトロントして、何も考えられなくなっちゃう。
また熱い液が太もに流れだしている。
今度はもっとねっとりとしている。

「美奈子ちゃんもH好きなんだね」朋絵のお父さんが私のあそこから流れ出る液を割れ目からすくうようにして指につけてそれを口に入れた。

下の方で朋絵の口からじゅるじゅるとした音が早くなっていく。のどの奥まで押し込んでいたのをほほのとこまでに止めていた。もう少しで出てくるのを待ち構えているようだ。

「朋絵もう少しで出るぞ」
朋絵のお父さんがそう言うと、朋絵はくわえたままこくんとうなずいた。
「ああ、逝くぞ……逝くぞ」といいながら朋絵の口の中に射精しているのがわかる。

本当の父親と娘がこんなことを目の前でしているのに、それを見ている私は何の違和感もなくその射精する姿を見つめていた。

多分相当の量の精子が出ているんだと思う。ゴクンゴクンと朋絵の喉が鳴る。
そして口の中にため込んだ精子をキスをして私の口の中に流し込んできた。

あの独特の香りと少し苦い感じがする精子。嫌いな味じゃない、でもいつも飲んでるお父さんの精子の味とは少し違うような気がする。でも嫌じゃない。


朋絵の口からまだ流れ込んでくるプルンとした精子を、ゴクンゴクンと私は飲み込んだ。
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