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姉と妹と妹と姉と
ついに、真由美ちゃん!! 2回目ですねぇ。
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何だろうこのイッたあとのボーとする感じ。
体がまだ余韻を楽しんでいる。
すう―と遠くに真由美が見えているような。
そんな真由美も私の事をぼ―としながら眺めている。
「えへへ、っ」
何となく照れ笑。
真由美もそれににっこりとして返した。
「亜美ちゃんもイッちゃたのね」
尚子さんが私に言う。
「床、また汚しちゃいました」
「いいわよ気にしないで」
「真由美、気持ちよかった?」
「うん、亜美に見られて物凄く恥ずかしかったけど、物凄く興奮しちゃった」
「あら、実の姉の私に抱かれたことよりも?」
「うん……」真由美が頷く。
「そっかぁ、なんか妬けるね」
「ねぇさんごめんなさい。でもね、ねぇさんとこうして本当に愛せるなんて、夢みたいなことなんだもの」
「あなたが満足ならそれでいいのよ」
まだ真由美はふわふわと、どこかを飛んでいるような感じだ。
「ねぇ真由美もう一回する?」
「んー、したいけど、出来ればもう少しこの感じでいたい」
「わかるよその感じ。私も初めての時、多分真由美と同じだったんじゃないかなぁ」
「亜美もそうだったんだ」
「多分ね……大分前の事だったから……そんな感じ」
「うふふ、それじゃ、亜美ちゃん。私をイカせてくれる?」
「でもその前に掃除しないと」
「そんなの後でいいわ、どうせこっちもぐちょぐちょなんだもの」
「うぐっ……ぐちゃ、べちゃ」
私の口の中に尚子さんの舌が絡みつく。
尚子さんが私の手を取り、真由美とバトンタッチをさせた。
エアマットはもう真由美から出た《規制した方いいようですね》でぐちゃぐちゃ。でもそれを汚いなんてこれっぽっちも感じない。
この私の裸の体全体に、塗りたいくらいだ。
ぴんと張り詰めた尚子さんのおっぱい。《何かはご想像ください!》が物凄く固くなっている。
その《ちょっと!》を私の唇でしごいてあげる。
「じゅる、じゅる」と唾液を一杯たらしながら、少し茶色みかかった《先っぽですよ!》はまた固さを増してくる。
「ううっ……ああっ」
尚子さんの喘ぎ声が聞こえてきた。
「亜美ちゃん上手よ。そうもっと、もっと」
片方の《ピー!》を指でこね回す。また私の唇は尚子さんの口と重ねた。
美代ねぇも感じやすいところ、耳たぶの裏を私の舌がそっと這う。
尚子さんも同じだった。
舌が触れるとピクンと体が反応している。
念入りにその部分を舐めまわしながら、顎と喉の境目を舌で舐める。
くすぐったい。そんな感じが尚子さんの体から伝わってくる。
尚子さんが真由美に施したように、ゆっくりと体を舐めていく。
「尚子さん《何かはご想像ください!》使いますか?」
「うんお願い……そこの一番下の引き出しにあるから」
引き出しを開けると何種類かの《何かはご想像ください!》が入っていた。
どれ使おうかな?
「どれでもいいけど、亜美ちゃんも一緒に気持ちよくなれるのだったら、一番左のかな」
「これって……もしかして正○位でお互い出来るタイプですか」
「そうよ」
ちょっと特殊な形だ。しかもベルト付き。
「これ使うの初めてです」
「そうなの。始めに自分の《ピー!》に入れてから、腰のところでそのベルトでしっかり固定するの。ゴムあったでしょ使ってね」
「はい、こんな感じですか」
物凄く恥ずかしい格好。私のあそこに固くて《何でしょうか?》が生えている。
「物凄く恥ずかしいんですけど」
「そうよ………さぁ来て」
尚子さんの《ピー!》はもう真由美から、充分にほぐされているからそのまま挿入できる状態。
真由美は私たち二人を興味深々に見つめている。
そしてその指は無意識に《どこですかねぇ?》を刺激していた。
「ねぇさん私にも《規制!》貸してくれる。もう我慢出来なくなっちゃった」
「それならおいで真由美」
引き出しからピンクの《ものです!》を取り出して、コンドームをかぶせ
「入れてあげる……」
《……!》を開いて、真由美は尚子さんの方にその入り口を差し出した。もうこっちもそのまますっぽりと入る状態。
「ちょっと大きめの《あれです!》だけど入るわよね」
「あう、ああ……ううううぅぅぅ。大きい」
「痛い?」
「ううん、大丈夫」
尚子さんの指はずっと奥まで、その《振動するものです!》を真由美の中に押し込んでいく。
「それじゃスイッチオン」
ぶオオオオンと音がかすかに聞こえてくる。やっぱり特大《えーとものです!》は音も大きいんだ。
「あううう……お腹の中で何かが暴れている」
「どうぉ形はちょっと大きめの普通の《ごめんなさい!》に見えるけど、実はこれ、この振動が特殊なの」
「今まで使ったことない。何この振動、ああ、動いている。お腹の中で動いている……いい、すごい」
悶絶するように真由美は体をくねらせた。
「さぁ、真由美あなたはそのまま放置プレイよ。そうだ勝手に抜かないようにしないとね」
真由美の手を後ろに組ませ、その手首を拘束帯で縛った。
「え、え、そんな。これじゃ……ずっとイキっぱなしになっちゃう」
「うふふ、そうしてなさい。あなたの《何を鍛えるんでしょうか?》を鍛えてやってるんだから」
「ねぇさん、ねぇさん……あう、あう」
「さぁお待たせ亜美ちゃん。私たちも気持ちよくなりましょ」
「あううううう……ダメぇ、《表現の規制!》」
真由美の悶絶声を耳にしながら、尚子さんの《ピー》に《ピーですよ!》を挿入した。
「ああああっ、中に入っている」
尚子さんの声と真由美の声。二人の声を耳にしながら、尚子さんから伝わる振動が私の中に挿入されている《R15規定です》に響く。
「ううっ……ああ、尚子さん。気持ちいいですか」
「いいわよ。そう、うまいわよ亜美ちゃん、本当に使ったことなかったの」
「無いですよ、こういうの。こっちにもかなり来ますね」
「そうでしょ、だから一緒に気持ちよくなれるのよ」
「でも私いつもはネコですから……だから、攻める方は……あん、あん」
「美代にいつも攻められているんでしょ。たまにはタチの方になってみるといいわよ」
「ああ、、」
「ううう、ひどいですぅ。私は一人で何度もイッていますぅ」
多分この3人の動画は物凄いことになっていると思う。
「これで美代が乱入してきたら、もうエンドレスよ」
「ははは、たぶん理性どっかに放り投げると思います」
《ごめんなさい規制します。ご想像ください!》
「もう少し、あともう少し……あん、一緒に……亜美ちゃん」
抜いてぇぇ――――――ツ
尚子さんの《ピー》から《ピー!》を抜くと私の体を引き寄せ
ギュッと強く抱きしめた。
尚子さんの心臓の鼓動が私の胸に響いている。
そして私も尚子さんを強く抱きしめてキスをした。
ふわっとした感覚がまだ体から抜けない。いや抜けていかない。
いつまでもこの感覚のままでいたい。
大きく深呼吸をして、ゆっくりと尚子さんの体から離れた。
余韻がまだ私の体を支配しているようだ。
「ああああっ、もうダメぇ……何とかしてください」
真由美の慈悲を乞うような声で
「あ、すっかり忘れてた。ごめん真由美」
尚子さんが《ものですよ!》のスイッチを切ると、真由美はぐったりとしてその場に伏せってしまった。
拘束帯を解いて《規制中!》を真由美の膣から抜き出すと、ねっとりとした大量の《この部分ちょっと!》引いていた。
「ごめんね真由美、でも気持ちよかったでしょ」
こくんと恥ずかしそうに一つ頷く真由美。
でもその顔は半泣き状態の顔だった。
そして真由美の長かった一日は、終わりを迎えようとしている。
汚れた部屋の床を綺麗に掃除をして、シャワーを浴びた後
私たちは眠りについた。
私の横には真由美がいる。
今まで、仲の良かったクラスメイトは、今はもう私の恋人になっていた。
次の日
尚子さんは、お店へと向かった。
そして、沙良ちゃんといえば。
「美代おねぇ様、沙良一人で帰るの物凄く寂しんです。一晩、美代おねぇ様に抱かれていたことなんて、今までなかったことなんですもの。このまま別れるのは嫌ですぅ」
駄々っ子の様に美代ねぇに甘えていた。
「しょうがないかぁ、それじゃ一緒に行ってあげるよ。残した荷物も少し持ってこないとね」
「あ、それで美代ねぇ、あの家に荷物残していたんだ」
「まぁね、そんなところかしら」
この確信犯め!
あれだけ騒がしかったこの部屋も一人、そして二人とでかけ、私と真由美の二人っきりになった。
「真由美はこの後どうするの?」
「自宅には帰らないといけないかなぁ。でもそんなに急がないよ亜美」
「そっかぁ……」
二人で肩を寄せ合いソファーに沈み込んでいた。
「静かだね」
「そうだね」
吸い込まれるように私たちの唇は重ね合った。
「まだ恥ずかしい?」
「ううん、亜美にキスされると物凄く幸せな気分になれる」
今度はこっちが恥ずかしくなる。
レースのカーテンの隙間から見える空の色は、もうすでに今日の暑さを物語っていた。
今朝淹れた珈琲の香りが、その朝陽とともに私たち二人を包み込む。
「これからずっと………亜美を愛して……もいい?」
「いいよ、ずっと、ずっと………愛してくれるのなら」
二人の手はしっかりと結ばれていた。
まだ、夏休みは続く。
ようやく私の日常は、平穏な日常を取り戻そうとしているような気がする。
だけど……。
このまますべてが終わるわけではない。
私の青春は今始まったばかりなんだから。
体がまだ余韻を楽しんでいる。
すう―と遠くに真由美が見えているような。
そんな真由美も私の事をぼ―としながら眺めている。
「えへへ、っ」
何となく照れ笑。
真由美もそれににっこりとして返した。
「亜美ちゃんもイッちゃたのね」
尚子さんが私に言う。
「床、また汚しちゃいました」
「いいわよ気にしないで」
「真由美、気持ちよかった?」
「うん、亜美に見られて物凄く恥ずかしかったけど、物凄く興奮しちゃった」
「あら、実の姉の私に抱かれたことよりも?」
「うん……」真由美が頷く。
「そっかぁ、なんか妬けるね」
「ねぇさんごめんなさい。でもね、ねぇさんとこうして本当に愛せるなんて、夢みたいなことなんだもの」
「あなたが満足ならそれでいいのよ」
まだ真由美はふわふわと、どこかを飛んでいるような感じだ。
「ねぇ真由美もう一回する?」
「んー、したいけど、出来ればもう少しこの感じでいたい」
「わかるよその感じ。私も初めての時、多分真由美と同じだったんじゃないかなぁ」
「亜美もそうだったんだ」
「多分ね……大分前の事だったから……そんな感じ」
「うふふ、それじゃ、亜美ちゃん。私をイカせてくれる?」
「でもその前に掃除しないと」
「そんなの後でいいわ、どうせこっちもぐちょぐちょなんだもの」
「うぐっ……ぐちゃ、べちゃ」
私の口の中に尚子さんの舌が絡みつく。
尚子さんが私の手を取り、真由美とバトンタッチをさせた。
エアマットはもう真由美から出た《規制した方いいようですね》でぐちゃぐちゃ。でもそれを汚いなんてこれっぽっちも感じない。
この私の裸の体全体に、塗りたいくらいだ。
ぴんと張り詰めた尚子さんのおっぱい。《何かはご想像ください!》が物凄く固くなっている。
その《ちょっと!》を私の唇でしごいてあげる。
「じゅる、じゅる」と唾液を一杯たらしながら、少し茶色みかかった《先っぽですよ!》はまた固さを増してくる。
「ううっ……ああっ」
尚子さんの喘ぎ声が聞こえてきた。
「亜美ちゃん上手よ。そうもっと、もっと」
片方の《ピー!》を指でこね回す。また私の唇は尚子さんの口と重ねた。
美代ねぇも感じやすいところ、耳たぶの裏を私の舌がそっと這う。
尚子さんも同じだった。
舌が触れるとピクンと体が反応している。
念入りにその部分を舐めまわしながら、顎と喉の境目を舌で舐める。
くすぐったい。そんな感じが尚子さんの体から伝わってくる。
尚子さんが真由美に施したように、ゆっくりと体を舐めていく。
「尚子さん《何かはご想像ください!》使いますか?」
「うんお願い……そこの一番下の引き出しにあるから」
引き出しを開けると何種類かの《何かはご想像ください!》が入っていた。
どれ使おうかな?
「どれでもいいけど、亜美ちゃんも一緒に気持ちよくなれるのだったら、一番左のかな」
「これって……もしかして正○位でお互い出来るタイプですか」
「そうよ」
ちょっと特殊な形だ。しかもベルト付き。
「これ使うの初めてです」
「そうなの。始めに自分の《ピー!》に入れてから、腰のところでそのベルトでしっかり固定するの。ゴムあったでしょ使ってね」
「はい、こんな感じですか」
物凄く恥ずかしい格好。私のあそこに固くて《何でしょうか?》が生えている。
「物凄く恥ずかしいんですけど」
「そうよ………さぁ来て」
尚子さんの《ピー!》はもう真由美から、充分にほぐされているからそのまま挿入できる状態。
真由美は私たち二人を興味深々に見つめている。
そしてその指は無意識に《どこですかねぇ?》を刺激していた。
「ねぇさん私にも《規制!》貸してくれる。もう我慢出来なくなっちゃった」
「それならおいで真由美」
引き出しからピンクの《ものです!》を取り出して、コンドームをかぶせ
「入れてあげる……」
《……!》を開いて、真由美は尚子さんの方にその入り口を差し出した。もうこっちもそのまますっぽりと入る状態。
「ちょっと大きめの《あれです!》だけど入るわよね」
「あう、ああ……ううううぅぅぅ。大きい」
「痛い?」
「ううん、大丈夫」
尚子さんの指はずっと奥まで、その《振動するものです!》を真由美の中に押し込んでいく。
「それじゃスイッチオン」
ぶオオオオンと音がかすかに聞こえてくる。やっぱり特大《えーとものです!》は音も大きいんだ。
「あううう……お腹の中で何かが暴れている」
「どうぉ形はちょっと大きめの普通の《ごめんなさい!》に見えるけど、実はこれ、この振動が特殊なの」
「今まで使ったことない。何この振動、ああ、動いている。お腹の中で動いている……いい、すごい」
悶絶するように真由美は体をくねらせた。
「さぁ、真由美あなたはそのまま放置プレイよ。そうだ勝手に抜かないようにしないとね」
真由美の手を後ろに組ませ、その手首を拘束帯で縛った。
「え、え、そんな。これじゃ……ずっとイキっぱなしになっちゃう」
「うふふ、そうしてなさい。あなたの《何を鍛えるんでしょうか?》を鍛えてやってるんだから」
「ねぇさん、ねぇさん……あう、あう」
「さぁお待たせ亜美ちゃん。私たちも気持ちよくなりましょ」
「あううううう……ダメぇ、《表現の規制!》」
真由美の悶絶声を耳にしながら、尚子さんの《ピー》に《ピーですよ!》を挿入した。
「ああああっ、中に入っている」
尚子さんの声と真由美の声。二人の声を耳にしながら、尚子さんから伝わる振動が私の中に挿入されている《R15規定です》に響く。
「ううっ……ああ、尚子さん。気持ちいいですか」
「いいわよ。そう、うまいわよ亜美ちゃん、本当に使ったことなかったの」
「無いですよ、こういうの。こっちにもかなり来ますね」
「そうでしょ、だから一緒に気持ちよくなれるのよ」
「でも私いつもはネコですから……だから、攻める方は……あん、あん」
「美代にいつも攻められているんでしょ。たまにはタチの方になってみるといいわよ」
「ああ、、」
「ううう、ひどいですぅ。私は一人で何度もイッていますぅ」
多分この3人の動画は物凄いことになっていると思う。
「これで美代が乱入してきたら、もうエンドレスよ」
「ははは、たぶん理性どっかに放り投げると思います」
《ごめんなさい規制します。ご想像ください!》
「もう少し、あともう少し……あん、一緒に……亜美ちゃん」
抜いてぇぇ――――――ツ
尚子さんの《ピー》から《ピー!》を抜くと私の体を引き寄せ
ギュッと強く抱きしめた。
尚子さんの心臓の鼓動が私の胸に響いている。
そして私も尚子さんを強く抱きしめてキスをした。
ふわっとした感覚がまだ体から抜けない。いや抜けていかない。
いつまでもこの感覚のままでいたい。
大きく深呼吸をして、ゆっくりと尚子さんの体から離れた。
余韻がまだ私の体を支配しているようだ。
「ああああっ、もうダメぇ……何とかしてください」
真由美の慈悲を乞うような声で
「あ、すっかり忘れてた。ごめん真由美」
尚子さんが《ものですよ!》のスイッチを切ると、真由美はぐったりとしてその場に伏せってしまった。
拘束帯を解いて《規制中!》を真由美の膣から抜き出すと、ねっとりとした大量の《この部分ちょっと!》引いていた。
「ごめんね真由美、でも気持ちよかったでしょ」
こくんと恥ずかしそうに一つ頷く真由美。
でもその顔は半泣き状態の顔だった。
そして真由美の長かった一日は、終わりを迎えようとしている。
汚れた部屋の床を綺麗に掃除をして、シャワーを浴びた後
私たちは眠りについた。
私の横には真由美がいる。
今まで、仲の良かったクラスメイトは、今はもう私の恋人になっていた。
次の日
尚子さんは、お店へと向かった。
そして、沙良ちゃんといえば。
「美代おねぇ様、沙良一人で帰るの物凄く寂しんです。一晩、美代おねぇ様に抱かれていたことなんて、今までなかったことなんですもの。このまま別れるのは嫌ですぅ」
駄々っ子の様に美代ねぇに甘えていた。
「しょうがないかぁ、それじゃ一緒に行ってあげるよ。残した荷物も少し持ってこないとね」
「あ、それで美代ねぇ、あの家に荷物残していたんだ」
「まぁね、そんなところかしら」
この確信犯め!
あれだけ騒がしかったこの部屋も一人、そして二人とでかけ、私と真由美の二人っきりになった。
「真由美はこの後どうするの?」
「自宅には帰らないといけないかなぁ。でもそんなに急がないよ亜美」
「そっかぁ……」
二人で肩を寄せ合いソファーに沈み込んでいた。
「静かだね」
「そうだね」
吸い込まれるように私たちの唇は重ね合った。
「まだ恥ずかしい?」
「ううん、亜美にキスされると物凄く幸せな気分になれる」
今度はこっちが恥ずかしくなる。
レースのカーテンの隙間から見える空の色は、もうすでに今日の暑さを物語っていた。
今朝淹れた珈琲の香りが、その朝陽とともに私たち二人を包み込む。
「これからずっと………亜美を愛して……もいい?」
「いいよ、ずっと、ずっと………愛してくれるのなら」
二人の手はしっかりと結ばれていた。
まだ、夏休みは続く。
ようやく私の日常は、平穏な日常を取り戻そうとしているような気がする。
だけど……。
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