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姉と妹と妹と姉と
いいのかなぁ姉妹同士なら? 2回目
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じっと尚子さんのその体を目にしていると
「どうしたの?」と尚子さんが私の顔を見ながら言った。
少し恥ずかしかったけど
「尚子さんの体綺麗です」
「そう、ありがとう。いきなりこんな姿で、亜美ちゃん怒ってるのかなぁって、ちょっと心配しちゃった」
「あ、それは気にしないでください。同じところに住んでいるんですから、それに、尚子さんの裸見るの初めてじゃないので……」
「よかった。ここにいるとき、お風呂あがった後いつもこの格好だから」
「あはは、それを言ったら、私なんかいつも裸で過ごしているじゃない」
「あのねぇ、美代ねぇは裸でいるのが多すぎるのよ。ほとんど裸じゃない」
「いいじゃない、だっておうちの中で、服着てるのめんどくさいんだもの」
「それって、口実じゃない? 執筆しながらオナニーするんでしょ。だからめんどくさって言うんじゃないの」
「あら、美代まだその癖続いてるんだ」
「だってさぁ、書いてるとなんだか、あそこがうずいちゃうんだもん」
「はぁ~、それで物足りない時は私に来るんだ」
「そんなことはないわよミーちゃん。私、ミーちゃんの事本当に愛しているんだもん」
「何、いきなり真顔で言わないでよ」
顔が一気に熱くなった。
「はいはい、仲のいいのはよ――くわかったから、亜美ちゃんが作ってくれたピザ頂きましょ」
「そうだった。もうお腹減って私大変だったんだぁ。ピザ、ピザ、それとワインと」
美代ねぇに催促されながら、オーブンから焼きあがったピザをお皿に「よいしょっ」と、のせてテーブルに置いた。
「すご――い。亜美ちゃん物凄く美味しそう。これならお店でも出せるわよ」
「え、そうですか。そんな手かけていないんですけど」
「ううん、物凄くセンスいいと思う」
持ってきてもらったハムとサラミ、それに生のトマトを載せて、できればバジルなんかあればいいんだけど、無いものは仕方がないとして、チーズは3種類をベースに……。ソースは市販のソースを少しアレンジして焼いたピザ。
さっそく切り分けてみんなで焼きあがったピザを口にした。もちろん1枚なんかじゃ足りないのは分かり切っているから、すぐにオーブンへ2枚目を投入中。
「お、これはなかなか。んーこのソース物凄くチーズとあっていて美味しい」
尚子さんは、それはもう熱烈絶賛褒めまくり。
「亜美ちゃんほんと料理の腕もピカイチなのね」
「そうよ、私のミーちゃんなんだもの。私の体はミーちゃんが作ってくれた料理と、いっぱいあふれ出てくるミーちゃんの愛液で出来てるんだもん」
ぶっと、もう少しでチーズが喉に詰まるところだった。
「ちょっと美代ねぇ、それは言い過ぎなんじゃない。わ、私そんなに出してない……と、思うけど」
「ぶるるるる、いっぱい、いっぱい出してるよ。おいしいミーちゃんのスペシャルお汁」
「あははは、そうなんだ。それじゃ今度私もお味見させてもらおっかな」
「え!……」
「あら私とは無理そう?」
「ううん、嬉しいです」
また顔、いいや、今度は体中がほてってきた。
「あ――、ピザにワイン最高!」
もう美代ねぇは、酔いが回ってきたのかテンション高め。
そうしているうちに2枚目のピザが焼きあがった。
お皿に移し替えて、テーブルに置くと、美代ねぇと尚子さんが二人声を合わせて
「えっ!」て驚いた。
「ミーちゃん、このピザ真っ黒だよ」
「うん、真っ黒ビザ。ほらこの前イカ墨のパスタ作ったじゃない。その時のソースパックまだあったからそれ使ったの。食材と調味料は、ぜ――んぶ一つ残さず持ってきたからね」
「んー、これもいい。シーフードピザね。ワインが進んじゃう。ねぇねぇ、亜美ちゃん、夏休みの間だけでもいいからお店手伝ってくれない? もちろんアルバイト代はちゃんと払うから」
な、尚子さん。そんな愛しい目で私を見つめないで。
私…………見つめられるだけで、なんだかどきどきが止まらないんです。
私がどきどきしているの、尚子さんに感ずかれた?
すっと、グラスを口につけ、ワインを口に入れたまま……キス。尚子さんの口から、少しすっぱくて、そして甘味のあるワインが流し込まれる。
「ああ、なんて美味しいんだろう。脳が溶けてしまいそうなこの味。尚子さんの味が私をそう思わせているのか、それともお酒が私を一気に酔わせているのか。もう、いい。お腹の中が熱くなってきた。
ちなみに亜美から一言!
「お酒は二十歳を過ぎてから」でもセックスは……いいんじゃない。それはほら、恋愛は自由だし。その愛の形も自由なんだから。
「亜美ちゃんどうぉ、おいしかった?」
もうこくんと、うなずくことしかできなかった。
美代ねぇは、私たちの姿をピザを口にしながら、じっと見ていた。
「尚子だけずる―い! ミーちゃん私のも飲んでぇ」
口いっぱいにワインを含ませて、キスをしながら私の口にワインが流れ込んできた。
「ゴク、ゴク」と、のどを鳴らしながら飲み込む。
カぁ―と、体が熱くなってきた。もう耐えられないくらい、体中が熱くなってきた。
着ていたキャミを脱ぎ捨て、胸があらわになった。
「亜美ちゃんの若いだけあって綺麗なおっぱいだね」
そう言ってそっと私の胸に、尚子さんの手が触れた。
もう乳首はさっきから痛いくらい張っている。だから、ちょっと触れられただけで、体がビクンと反応してしまう。
もう体に力が入らない。
「ねぇ、次のご馳走は亜美ちゃんかしら」
尚子さんは私の肩に腕を回し、そっと耳元で息をかけるように言う。
その時尚子さんの乳首が、私の乳首に触れた。
尚子さんの乳首も固くなっていた。
「私の部屋に行く?」
そのまま抱かれるように、私は尚子さんの部屋に吸い込まれていく。
「わ、私、シャワーも浴びていないから」
「いいの、その亜美ちゃんの香りごと、私にちょうだい」
「うううううっ。ミーちゃんだけ……?」
泣きそうな声で美代ねぇが尚子さんに。
「それじゃ美代もおいで、こうなったら3人で楽しみましょ」
「やったー!。尚子とも久しぶりだね」
美代ねぇはワインのボトルと、グラスを二つ持ち込んで、私たち3人は尚子さんの部屋に入った。
この住まいに来てから、初めて入る尚子さんの部屋。
タンスとテーブル。そして大きなクッションがあるだけの質素な、ほとんど何もない部屋だった。
「どうしたの?」
「何もないんですね」
「そうね、ここには一人になりたいときに来るくらいだから」
「そ、そしてここは、私と尚子の秘密の部屋だったんだぁ」
「美代ねぇとここで……」
私の口は尚子さんの唇でふさがれた。
「その先は秘密よ」
私のショートパンツのボタンが外され、ゆっくりと脱がされた。
「亜美ちゃん、もうここ<ピーこってどこかはご想像ください!>」
「ぞくっ」と、体が震えた。
<ここはちょっとハードなのでカット!で――す。♡>
《お好きな妄想を掻き立ててね!》
「あうっ、あああああ!」
体がピクンピクンと震える。
尚子さんの手がパンティーに触れると、下におろされた。無意識に腰をうかべると、するッとパンティーは脱げた。
もう何一つ私の体を隠すものはない。
「綺麗よ、亜美ちゃん」
恥ずかしい! でも興味の方が優先する私だった。
「どうしたの?」と尚子さんが私の顔を見ながら言った。
少し恥ずかしかったけど
「尚子さんの体綺麗です」
「そう、ありがとう。いきなりこんな姿で、亜美ちゃん怒ってるのかなぁって、ちょっと心配しちゃった」
「あ、それは気にしないでください。同じところに住んでいるんですから、それに、尚子さんの裸見るの初めてじゃないので……」
「よかった。ここにいるとき、お風呂あがった後いつもこの格好だから」
「あはは、それを言ったら、私なんかいつも裸で過ごしているじゃない」
「あのねぇ、美代ねぇは裸でいるのが多すぎるのよ。ほとんど裸じゃない」
「いいじゃない、だっておうちの中で、服着てるのめんどくさいんだもの」
「それって、口実じゃない? 執筆しながらオナニーするんでしょ。だからめんどくさって言うんじゃないの」
「あら、美代まだその癖続いてるんだ」
「だってさぁ、書いてるとなんだか、あそこがうずいちゃうんだもん」
「はぁ~、それで物足りない時は私に来るんだ」
「そんなことはないわよミーちゃん。私、ミーちゃんの事本当に愛しているんだもん」
「何、いきなり真顔で言わないでよ」
顔が一気に熱くなった。
「はいはい、仲のいいのはよ――くわかったから、亜美ちゃんが作ってくれたピザ頂きましょ」
「そうだった。もうお腹減って私大変だったんだぁ。ピザ、ピザ、それとワインと」
美代ねぇに催促されながら、オーブンから焼きあがったピザをお皿に「よいしょっ」と、のせてテーブルに置いた。
「すご――い。亜美ちゃん物凄く美味しそう。これならお店でも出せるわよ」
「え、そうですか。そんな手かけていないんですけど」
「ううん、物凄くセンスいいと思う」
持ってきてもらったハムとサラミ、それに生のトマトを載せて、できればバジルなんかあればいいんだけど、無いものは仕方がないとして、チーズは3種類をベースに……。ソースは市販のソースを少しアレンジして焼いたピザ。
さっそく切り分けてみんなで焼きあがったピザを口にした。もちろん1枚なんかじゃ足りないのは分かり切っているから、すぐにオーブンへ2枚目を投入中。
「お、これはなかなか。んーこのソース物凄くチーズとあっていて美味しい」
尚子さんは、それはもう熱烈絶賛褒めまくり。
「亜美ちゃんほんと料理の腕もピカイチなのね」
「そうよ、私のミーちゃんなんだもの。私の体はミーちゃんが作ってくれた料理と、いっぱいあふれ出てくるミーちゃんの愛液で出来てるんだもん」
ぶっと、もう少しでチーズが喉に詰まるところだった。
「ちょっと美代ねぇ、それは言い過ぎなんじゃない。わ、私そんなに出してない……と、思うけど」
「ぶるるるる、いっぱい、いっぱい出してるよ。おいしいミーちゃんのスペシャルお汁」
「あははは、そうなんだ。それじゃ今度私もお味見させてもらおっかな」
「え!……」
「あら私とは無理そう?」
「ううん、嬉しいです」
また顔、いいや、今度は体中がほてってきた。
「あ――、ピザにワイン最高!」
もう美代ねぇは、酔いが回ってきたのかテンション高め。
そうしているうちに2枚目のピザが焼きあがった。
お皿に移し替えて、テーブルに置くと、美代ねぇと尚子さんが二人声を合わせて
「えっ!」て驚いた。
「ミーちゃん、このピザ真っ黒だよ」
「うん、真っ黒ビザ。ほらこの前イカ墨のパスタ作ったじゃない。その時のソースパックまだあったからそれ使ったの。食材と調味料は、ぜ――んぶ一つ残さず持ってきたからね」
「んー、これもいい。シーフードピザね。ワインが進んじゃう。ねぇねぇ、亜美ちゃん、夏休みの間だけでもいいからお店手伝ってくれない? もちろんアルバイト代はちゃんと払うから」
な、尚子さん。そんな愛しい目で私を見つめないで。
私…………見つめられるだけで、なんだかどきどきが止まらないんです。
私がどきどきしているの、尚子さんに感ずかれた?
すっと、グラスを口につけ、ワインを口に入れたまま……キス。尚子さんの口から、少しすっぱくて、そして甘味のあるワインが流し込まれる。
「ああ、なんて美味しいんだろう。脳が溶けてしまいそうなこの味。尚子さんの味が私をそう思わせているのか、それともお酒が私を一気に酔わせているのか。もう、いい。お腹の中が熱くなってきた。
ちなみに亜美から一言!
「お酒は二十歳を過ぎてから」でもセックスは……いいんじゃない。それはほら、恋愛は自由だし。その愛の形も自由なんだから。
「亜美ちゃんどうぉ、おいしかった?」
もうこくんと、うなずくことしかできなかった。
美代ねぇは、私たちの姿をピザを口にしながら、じっと見ていた。
「尚子だけずる―い! ミーちゃん私のも飲んでぇ」
口いっぱいにワインを含ませて、キスをしながら私の口にワインが流れ込んできた。
「ゴク、ゴク」と、のどを鳴らしながら飲み込む。
カぁ―と、体が熱くなってきた。もう耐えられないくらい、体中が熱くなってきた。
着ていたキャミを脱ぎ捨て、胸があらわになった。
「亜美ちゃんの若いだけあって綺麗なおっぱいだね」
そう言ってそっと私の胸に、尚子さんの手が触れた。
もう乳首はさっきから痛いくらい張っている。だから、ちょっと触れられただけで、体がビクンと反応してしまう。
もう体に力が入らない。
「ねぇ、次のご馳走は亜美ちゃんかしら」
尚子さんは私の肩に腕を回し、そっと耳元で息をかけるように言う。
その時尚子さんの乳首が、私の乳首に触れた。
尚子さんの乳首も固くなっていた。
「私の部屋に行く?」
そのまま抱かれるように、私は尚子さんの部屋に吸い込まれていく。
「わ、私、シャワーも浴びていないから」
「いいの、その亜美ちゃんの香りごと、私にちょうだい」
「うううううっ。ミーちゃんだけ……?」
泣きそうな声で美代ねぇが尚子さんに。
「それじゃ美代もおいで、こうなったら3人で楽しみましょ」
「やったー!。尚子とも久しぶりだね」
美代ねぇはワインのボトルと、グラスを二つ持ち込んで、私たち3人は尚子さんの部屋に入った。
この住まいに来てから、初めて入る尚子さんの部屋。
タンスとテーブル。そして大きなクッションがあるだけの質素な、ほとんど何もない部屋だった。
「どうしたの?」
「何もないんですね」
「そうね、ここには一人になりたいときに来るくらいだから」
「そ、そしてここは、私と尚子の秘密の部屋だったんだぁ」
「美代ねぇとここで……」
私の口は尚子さんの唇でふさがれた。
「その先は秘密よ」
私のショートパンツのボタンが外され、ゆっくりと脱がされた。
「亜美ちゃん、もうここ<ピーこってどこかはご想像ください!>」
「ぞくっ」と、体が震えた。
<ここはちょっとハードなのでカット!で――す。♡>
《お好きな妄想を掻き立ててね!》
「あうっ、あああああ!」
体がピクンピクンと震える。
尚子さんの手がパンティーに触れると、下におろされた。無意識に腰をうかべると、するッとパンティーは脱げた。
もう何一つ私の体を隠すものはない。
「綺麗よ、亜美ちゃん」
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