4 / 4
寒哉君が異世界に行ってチート無双できるかもしれなくなったわけ
スベるのはいつものことですが...3
しおりを挟む
書いてて分からなくなったのでわかりやすいように書いておくね!べ、別にあなたのためじゃないんだからね!
神域→その世界で仕事をする神々がいる場所 それぞれの世界にそれぞれの神域がある
神界→様々な世界で仕事をしている神々や見習いの神族が住む場所 全ての世界の神域同士を繋ぐ総合ターミナル的な役割
神族→神々やその見習い、天使などの神の眷族もこれになる
神様→世界の管理などの仕事をしている神族
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
さてさてようやく謎のじーさんの正体を知った寒哉君でしたが内心凄く焦っていた。
なぜかって?それは彼も男子高校生である以上人1倍アニメなども見ていたためこの展開が転生できるパターンだと思ったからだ。
その場合、じーさんに対して機嫌を損ねてたであろうことしか考えていなかった自分は来世がバッドルート確定にされるのではないかと思ったのだ。
「安心せい、儂はそんなに器の小さなことはせんわい」
(お爺さん医師だと!?ナメとるのかコヤツは!儂を年寄り扱いしやがって!!絶対天罰をくだしてやろう)
どうやらこの神は器が相当小さな神様らしい。
「あのー、ナチュラルに人の心読むのやめてくれません?」
(あぁ、良い人でよかったぁ)
コイツらはどれだけアホなのだろうか...
「すまんのう。では改めて、儂はこの世界の管理を任されておるカンクラリルリルという者じゃ!」
(うっわ!名前ダッセェめっちゃダセェ)
「なるほどなるほど。もしかして僕の死はあなたの手違いだったんですか?」
「いや、儂はそんな手違いなんぞせんのじゃがのう...」
(このクソガキ!!Gにでも転生させてやろうか!?)
実は勇者転生案内人は神が数多くの受験者の面接官をして決めるため、間接的とはいえグリリエルを選んだこの神にも責任があるのだ。
「実はのう、お主を撥ねたのは勇者転生案内人の専用トラックなのじゃよ。勇者転生案内人は神界の中でも人気のある仕事でのう。それが今の状況を少し厄介にしておるのじゃよ」
寒哉が話を聞いてみると勇者転生案内人はたくさんの希望者達の中から最も適した人物をその世界の神が面接をして決めるのだという。ここで問題になるのは希望者がたくさんいるということ。
もしもその中から神に選ばれたやつが間違えて人を転生させてしまったとなったら神の面接で落とされた神族から大量のクレームがくること間違い無しなのだそうだ。そうなると神族を造った存在である創造神に仕事をやめさせられるのだそうだ...
だから寒哉が死んだのは何も間違いなどではなく、予定通りだということにするために勇者として転生させるとのこと...凄く生々しい理由だなぁ、おいっ!?と思った寒哉だがそのおかげで転生できるのにはとても感謝していた。
「ほれ、勇者として転生する以上なんらかのチートを与えねばならぬ。このコインであのガチャガチャを回しなさい」
(うわーガチャガチャて...なんか違うだろ...)
「わかりました!ありがとうございます」
「うむうむ、当たりのカプセルが出ると良いのう?」
(ハズレ出ろぉ、ハズレ出ろぉお)
どうやらこの神はありえないほどに器が小さな神様らしい。
チャリン...ガチャッガチャガチャ......コトン
「なっ!?そ、それは...創造神様のお力が閉じ込められた創造スキルのカプセル!?」
(お前なんかゴキ神のスキルカプセルで充分だろうが!?なぜだ!?)
「えーっと?これは当たりなんですか...?」
「当たりも当たり、大当たりじゃ!!」
「それはそれはよかったです」
(まあ、俺昔からこーいうクジみたいなのよく当たるからなぁー)
寒哉がそのカプセルを開けると頭の中で
『テレン♪ 神山寒哉は スキル 創造を取得した』
と鳴り響いた...
~???~
「あの人はお茶出さなくても良いって言ってたけどお客様にはちゃんとお茶出さなきゃね」
おかしいところあったら教えてねー
わかりづらいとことかあったら感想に入れてくれると次の話の冒頭にでも解説するから
べ、別にあなたのためじゃないんだからね!!
神域→その世界で仕事をする神々がいる場所 それぞれの世界にそれぞれの神域がある
神界→様々な世界で仕事をしている神々や見習いの神族が住む場所 全ての世界の神域同士を繋ぐ総合ターミナル的な役割
神族→神々やその見習い、天使などの神の眷族もこれになる
神様→世界の管理などの仕事をしている神族
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
さてさてようやく謎のじーさんの正体を知った寒哉君でしたが内心凄く焦っていた。
なぜかって?それは彼も男子高校生である以上人1倍アニメなども見ていたためこの展開が転生できるパターンだと思ったからだ。
その場合、じーさんに対して機嫌を損ねてたであろうことしか考えていなかった自分は来世がバッドルート確定にされるのではないかと思ったのだ。
「安心せい、儂はそんなに器の小さなことはせんわい」
(お爺さん医師だと!?ナメとるのかコヤツは!儂を年寄り扱いしやがって!!絶対天罰をくだしてやろう)
どうやらこの神は器が相当小さな神様らしい。
「あのー、ナチュラルに人の心読むのやめてくれません?」
(あぁ、良い人でよかったぁ)
コイツらはどれだけアホなのだろうか...
「すまんのう。では改めて、儂はこの世界の管理を任されておるカンクラリルリルという者じゃ!」
(うっわ!名前ダッセェめっちゃダセェ)
「なるほどなるほど。もしかして僕の死はあなたの手違いだったんですか?」
「いや、儂はそんな手違いなんぞせんのじゃがのう...」
(このクソガキ!!Gにでも転生させてやろうか!?)
実は勇者転生案内人は神が数多くの受験者の面接官をして決めるため、間接的とはいえグリリエルを選んだこの神にも責任があるのだ。
「実はのう、お主を撥ねたのは勇者転生案内人の専用トラックなのじゃよ。勇者転生案内人は神界の中でも人気のある仕事でのう。それが今の状況を少し厄介にしておるのじゃよ」
寒哉が話を聞いてみると勇者転生案内人はたくさんの希望者達の中から最も適した人物をその世界の神が面接をして決めるのだという。ここで問題になるのは希望者がたくさんいるということ。
もしもその中から神に選ばれたやつが間違えて人を転生させてしまったとなったら神の面接で落とされた神族から大量のクレームがくること間違い無しなのだそうだ。そうなると神族を造った存在である創造神に仕事をやめさせられるのだそうだ...
だから寒哉が死んだのは何も間違いなどではなく、予定通りだということにするために勇者として転生させるとのこと...凄く生々しい理由だなぁ、おいっ!?と思った寒哉だがそのおかげで転生できるのにはとても感謝していた。
「ほれ、勇者として転生する以上なんらかのチートを与えねばならぬ。このコインであのガチャガチャを回しなさい」
(うわーガチャガチャて...なんか違うだろ...)
「わかりました!ありがとうございます」
「うむうむ、当たりのカプセルが出ると良いのう?」
(ハズレ出ろぉ、ハズレ出ろぉお)
どうやらこの神はありえないほどに器が小さな神様らしい。
チャリン...ガチャッガチャガチャ......コトン
「なっ!?そ、それは...創造神様のお力が閉じ込められた創造スキルのカプセル!?」
(お前なんかゴキ神のスキルカプセルで充分だろうが!?なぜだ!?)
「えーっと?これは当たりなんですか...?」
「当たりも当たり、大当たりじゃ!!」
「それはそれはよかったです」
(まあ、俺昔からこーいうクジみたいなのよく当たるからなぁー)
寒哉がそのカプセルを開けると頭の中で
『テレン♪ 神山寒哉は スキル 創造を取得した』
と鳴り響いた...
~???~
「あの人はお茶出さなくても良いって言ってたけどお客様にはちゃんとお茶出さなきゃね」
おかしいところあったら教えてねー
わかりづらいとことかあったら感想に入れてくれると次の話の冒頭にでも解説するから
べ、別にあなたのためじゃないんだからね!!
0
お気に入りに追加
4
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(5件)
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
Re:Monster(リモンスター)――怪物転生鬼――
金斬 児狐
ファンタジー
ある日、優秀だけど肝心な所が抜けている主人公は同僚と飲みに行った。酔っぱらった同僚を仕方無く家に運び、自分は飲みたらない酒を買い求めに行ったその帰り道、街灯の下に静かに佇む妹的存在兼ストーカーな少女と出逢い、そして、満月の夜に主人公は殺される事となった。どうしようもないバッド・エンドだ。
しかしこの話はそこから始まりを告げる。殺された主人公がなんと、ゴブリンに転生してしまったのだ。普通ならパニックになる所だろうがしかし切り替えが非常に早い主人公はそれでも生きていく事を決意。そして何故か持ち越してしまった能力と知識を駆使し、弱肉強食な世界で力強く生きていくのであった。
しかし彼はまだ知らない。全てはとある存在によって監視されているという事を……。
◆ ◆ ◆
今回は召喚から転生モノに挑戦。普通とはちょっと違った物語を目指します。主人公の能力は基本チート性能ですが、前作程では無いと思われます。
あと日記帳風? で気楽に書かせてもらうので、説明不足な所も多々あるでしょうが納得して下さい。
不定期更新、更新遅進です。
話数は少ないですが、その割には文量が多いので暇なら読んでやって下さい。
※ダイジェ禁止に伴いなろうでは本編を削除し、外伝を掲載しています。

魔力∞を魔力0と勘違いされて追放されました
紗南
ファンタジー
異世界に神の加護をもらって転生した。5歳で前世の記憶を取り戻して洗礼をしたら魔力が∞と記載されてた。異世界にはない記号のためか魔力0と判断され公爵家を追放される。
国2つ跨いだところで冒険者登録して成り上がっていくお話です
更新は1週間に1度くらいのペースになります。
何度か確認はしてますが誤字脱字があるかと思います。
自己満足作品ですので技量は全くありません。その辺り覚悟してお読みくださいm(*_ _)m
勇者一行から追放された二刀流使い~仲間から捜索願いを出されるが、もう遅い!~新たな仲間と共に魔王を討伐ス
R666
ファンタジー
アマチュアニートの【二龍隆史】こと36歳のおっさんは、ある日を境に実の両親達の手によって包丁で腹部を何度も刺されて地獄のような痛みを味わい死亡。
そして彼の魂はそのまま天界へ向かう筈であったが女神を自称する危ない女に呼び止められると、ギフトと呼ばれる最強の特典を一つだけ選んで、異世界で勇者達が魔王を討伐できるように手助けをして欲しいと頼み込まれた。
最初こそ余り乗り気ではない隆史ではあったが第二の人生を始めるのも悪くないとして、ギフトを一つ選び女神に言われた通りに勇者一行の手助けをするべく異世界へと乗り込む。
そして異世界にて真面目に勇者達の手助けをしていたらチキン野郎の役立たずという烙印を押されてしまい隆史は勇者一行から追放されてしまう。
※これは勇者一行から追放された最凶の二刀流使いの隆史が新たな仲間を自ら探して、自分達が新たな勇者一行となり魔王を討伐するまでの物語である※

特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。

性的に襲われそうだったので、男であることを隠していたのに、女性の本能か男であることがバレたんですが。
狼狼3
ファンタジー
男女比1:1000という男が極端に少ない魔物や魔法のある異世界に、彼は転生してしまう。
街中を歩くのは女性、女性、女性、女性。街中を歩く男は滅多に居ない。森へ冒険に行こうとしても、襲われるのは魔物ではなく女性。女性は男が居ないか、いつも目を光らせている。
彼はそんな世界な為、男であることを隠して女として生きる。(フラグ)

貞操逆転世界に無職20歳男で転生したので自由に生きます!
やまいし
ファンタジー
自分が書きたいことを詰めこみました。掲示板あり
目覚めると20歳無職だった主人公。
転生したのは男女の貞操観念が逆転&男女比が1:100の可笑しな世界だった。
”好きなことをしよう”と思ったは良いものの無一文。
これではまともな生活ができない。
――そうだ!えちえち自撮りでお金を稼ごう!
こうして彼の転生生活が幕を開けた。

お願いだから俺に構わないで下さい
大味貞世氏
ファンタジー
高校2年の9月。
17歳の誕生日に甲殻類アレルギーショックで死去してしまった燻木智哉。
高校1年から始まったハブりイジメが原因で自室に引き籠もるようになっていた彼は。
本来の明るい楽観的な性格を失い、自棄から自滅願望が芽生え。
折角貰った転生のチャンスを不意に捨て去り、転生ではなく自滅を望んだ。
それは出来ないと天使は言い、人間以外の道を示した。
これは転生後の彼の魂が辿る再生の物語。
有り触れた異世界で迎えた新たな第一歩。その姿は一匹の…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
ダジャレ使わないの?早く使って欲しい!
次話で言うかも?
ダジャレで笑ってしまった…
続き期待してます!
ありがとうございます
ただ、先程車に撥ねられて転生させられかけたので入院中です。そのため少し執筆が滞るかもしれません。申し訳ありません。
ダジャレ上手い!