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1章
16話 和楽器軽音部から多楽器軽音部へ
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「おはよう!」可憐が教室のドアを開けた「あっ可憐ちゃんと春香ちゃん!おはよう!」加賀美が笑いながら手を上げる「私も忘れないでね!」後ろからみさきが走ってくる「みさきちゃんだけ別のクラスなの寂しいよね…」「いやぁー私はもう慣れてるし!」みさきはくすくす笑っている「まぁ…2年生になったら同じになると思う」「そうだね!」春香の言葉にみさきが笑顔で答え戻って行った。
「ねぇねぇ可憐ちゃん」加賀美が振り向き可憐と春香を見る「ん?」2人は首を傾げると加賀美は話し出す「今私たちのクラブ名って和楽器軽音同好会でしょ?でも和楽器が主流じゃないような気がしてね」「確かに和楽器ぽさは小太鼓とかくらいだもんね」可憐が呟くと3人は悩む「じゃあいっその事多楽器軽音同好会と言うのはどうでしょう?」春香が思い出したように聞く「多楽器かぁ…確かにバイオリンもあるし色んな種類あるね!恐らく発表会には変更出来ないからその後に名前変更してもらいましょ!」「うん!」加賀美の言葉に2人は頷いた。
「先生!お話があります」放課後4人は廊下を歩いている先生に話しかける「あら皆さん今日はどうしたの?」先生が振り返る「あの…部活名を変えたいなと思いまして…」先生は首を傾げた。
「ふむふむ和楽器だと和楽器が少ないから多楽器にすると…分かったわ校長に聞いてみるわね。それと…」「それと?」4人は先生の方を向く「今度の発表会が終われば同好会を正式な部として認めてくれるらしいわ!そして武道館に出ればそのままバンドとして活動することも可能になるわよ良かったわね!」4人は目を見開いた。
(まさか私の思っていたことが…)
「やったぁぁ!」可憐は考えたあと両手を上にあげた「うふふ…、彩美さんが正式な部になるよう貴方達を大会の委員会に紹介したらしいのよ、そしたら見事OKという事で実現したのよ」4人は目を広げまた頭を下げた「練習頑張って!残り2週間よ!それと彩美さんにお礼を言いなさい」「はい!」4人は部室に歩いていった。
「あっ彩美さーん!」可憐が目の前に歩いている女の人に呼びかけた「あらあなた達これから部活?」「はい!そうなんです!あと1つお礼をしたくて」可憐の言葉に3人が頷く「良いのよお礼なんてね!」彩美が笑いながら両手を振る「そういう訳には行きません。あなたのおかげで私達正式に部活になる事が出来ましたから…」春香が前に出る「彩美さん本当にありがとうございました!」「ありがとうございました!」可憐に続き3人も深く頭を下げた「顔を上げてね、ふふっ期待して待ってるわ」彩美はそのまま体育館の方に歩いていった。
「ねぇねぇ可憐ちゃん」加賀美が振り向き可憐と春香を見る「ん?」2人は首を傾げると加賀美は話し出す「今私たちのクラブ名って和楽器軽音同好会でしょ?でも和楽器が主流じゃないような気がしてね」「確かに和楽器ぽさは小太鼓とかくらいだもんね」可憐が呟くと3人は悩む「じゃあいっその事多楽器軽音同好会と言うのはどうでしょう?」春香が思い出したように聞く「多楽器かぁ…確かにバイオリンもあるし色んな種類あるね!恐らく発表会には変更出来ないからその後に名前変更してもらいましょ!」「うん!」加賀美の言葉に2人は頷いた。
「先生!お話があります」放課後4人は廊下を歩いている先生に話しかける「あら皆さん今日はどうしたの?」先生が振り返る「あの…部活名を変えたいなと思いまして…」先生は首を傾げた。
「ふむふむ和楽器だと和楽器が少ないから多楽器にすると…分かったわ校長に聞いてみるわね。それと…」「それと?」4人は先生の方を向く「今度の発表会が終われば同好会を正式な部として認めてくれるらしいわ!そして武道館に出ればそのままバンドとして活動することも可能になるわよ良かったわね!」4人は目を見開いた。
(まさか私の思っていたことが…)
「やったぁぁ!」可憐は考えたあと両手を上にあげた「うふふ…、彩美さんが正式な部になるよう貴方達を大会の委員会に紹介したらしいのよ、そしたら見事OKという事で実現したのよ」4人は目を広げまた頭を下げた「練習頑張って!残り2週間よ!それと彩美さんにお礼を言いなさい」「はい!」4人は部室に歩いていった。
「あっ彩美さーん!」可憐が目の前に歩いている女の人に呼びかけた「あらあなた達これから部活?」「はい!そうなんです!あと1つお礼をしたくて」可憐の言葉に3人が頷く「良いのよお礼なんてね!」彩美が笑いながら両手を振る「そういう訳には行きません。あなたのおかげで私達正式に部活になる事が出来ましたから…」春香が前に出る「彩美さん本当にありがとうございました!」「ありがとうございました!」可憐に続き3人も深く頭を下げた「顔を上げてね、ふふっ期待して待ってるわ」彩美はそのまま体育館の方に歩いていった。
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