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第一章 別世界
19話 ラミ帝国との貿易
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「うーん」早紀がベッドから起きる「早紀!おはよう!ラミさんが来てるよー」マリがドアを開ける「あっマリおはようーラミさんが?」早紀は家のリビングまで歩いていく。
「おはようございます早紀さん」ラミが頭を下げる「はい!おはようございます!」「それであなたに貿易のお話をさせて頂きたいのですが…」早紀は一瞬なんの事だか分からなかった「あなたはもうこの国の領主ですので…」「あっそうか!」早紀が思い出したかのように叫ぶ「早紀さん昨日はかなりお疲れのようでしたものね」奥からウンディーネが歩いてくる「ウンディーネさんおはようございます」「私の事はウンディーネでいいですよ。あなたは領主なのですから」ウンディーネが頭を下げる。
「なるほど…ねぇウンディーネこの国は何が有名なの?」「そうですね…食材などはかなりこの街では有名ですよ」ウンディーネが人差し指を立てる「どうですか?ラミさん食料に困ることは恐らく無いと思いますが…」ラミはしばらく考える「では私の所からは何を送ればいいでしょうか?」早紀は唸りながら考える「最低何個までですかね?」早紀が頭をあげる「そうですね…ここの食材はどれくらいですか?」ラミがウンディーネに聞く「はい約5000種類ほどです」「でしたらまぁ私達からもそれくらいで手を打ちましょう」ラミが笑顔になる。
(食料はもうここで間に合ってるし…大工…はここにいるよね…私達の国で使っている自動車とかトラックとかヘリコプターとか作りたいな…なら!)
「では鉄、ゴム、羊毛、皮、鋼板、アルミニウム、でお願いします」「そんな物でよろしいのですか?」ラミが驚いたような目で早紀を見る「はい!」ラミはしばらく考えると軽く頷いた。
「分かりました。それではそれで連携しましょう」2人は手を握った「わーいラミ帝国との連携だぁー」奥からシルフがラミに抱きつく「こら!シルフ!」ウンディーネが慌てる「ふふっ…良いのよ可愛いわね」ラミがシルフの頭を撫でる。
「あっそうだ!ラミさんに1つ言いたいことがあります」早紀がラミの方を見る「この国は一切戦争には関与しないことを宣言したいです」「…と言いますと?」ラミが首を曲げる「はい、もしもラミ帝国が別の国と戦う場合物流の支援はしますがこちらから戦いに行くことはしません。ですが…」早紀が真剣な顔でラミを見る「助けに行くために国に向かって戦に行くことはあるかもしれません」
「ふふっ早紀さんらしいですね。分かりましたでは戦の時はこの国は支援としてお願い致します。助けに行く時は気を付けてください」「分かりました!なるべく自己防衛の為に武器は使おうと考えてます」「そうですね、巨大なギルドいや…国同士の争いになると巻き込まれるのは目に見えています。そこはあなた達にお任せします」ラミが軽く頷いた。
「そういえばここは山じゃなくて平原だったのですね」ラミがウンディーネを見る「はい、妖精狩り達が現れたのでこの街を隠すように山に変えたのです」「これはまた地図を変更しないといけないようですね…」ラミが頭を抑える「すみません…」ウンディーネが頭を下げる「いいのよ!元々は私が悪いのですから」ラミが両手を振る「それではまぁ明日から交易をしたいと考えていますのでよろしくお願いします」ラミが早紀に頭を下げた「分かりました!こちらこそよろしくお願いします」3人から拍手が湧いた。
「……と言うわけなので明日からは食材をラミ帝国に売りたいと考えていますがどうでしょうか?」早紀が商人達を集める「あのラミ帝国と交易だなんて嬉しいわ!」「あぁそうだな!沢山売ってくれ!」周りからは賛同の声が多かった「馬車はどれくらいありますか?」ラミ首を傾げる「約5個くらいでございます」「5000種類あるということなのでそうですね…まぁ…向こうからも貿易の馬車が来るのでそこに積めば何とかなりますかね…」早紀が悩む「領主様のお言葉ならば私たちはどんな事でもしますわ!」「ありがとうございます!早速明日の準備を進めてください!」「了解!」商人達は笑いながら働き出した。
「ラミさん!街までお送りいたします」早紀がラミの方を見る「良いのです?4日ほどかかりますが…」「大丈夫ですよ!」「私も行くー!」シルフが手を挙げる「私も行く!」マリも手を挙げる「分かりましたよろしくお願いしますね」ラミは楽しそうな3人を見て笑う。
「……あの…早紀さん…これは…」「バスって言うんだって!めちゃくちゃ速いらしいんだよ!」シルフが目の前のバスを見る「バ…ス…?」ラミが首を傾げる「まぁ乗ってもらいましょ」早紀が運転席に座る「こっちだよー」マリがドアの前に立つと自動的にドアが開く「なななっ!勝手に開いた!」「私も同じ反応をしました…」マリが笑っている。
「あれ?中に座るところがが出来てる!」そう昨日の夜中本当のバスにしようと座席を沢山作ったのだ「運転席側から見て左が1人席右が2人席よ」「これは…座り心地が最高だわ!」ラミが叫んでいる。
「それじゃあ出発!」早紀がバスを走らせる。
「それにしても本当速いわねぇ…」ラミが窓の外を見る「全然揺れないし…座り心地最高ー」シルフも後ろで笑っている。
(まだ40キロ…これだと間に合わないかも)
早紀はバレないように速度を上げていく「それにしても平原ばっかりだね」早紀が周りを見る「まぁおかげでスピード出せるけどね」とどんどん速度を上げていく。
(今で150キロか…)
「早紀さん早紀さん!どんな速さなのです!?」ラミが叫んでいる「この調子だとあと1時間程で着きますよー」「そうじゃなくて!速すぎですよー!」ラミが叫んでいる「わははー!たのしー!」シルフは両手を上げて笑っている。
「はぁ…もうこの速度慣れたわぁ…」マリもあまり驚かないようだ。
(にしてもエンジンというか新幹線に近い音だよねこれ…魔力だと結構速度上げても静かなんだなぁ…)
「見えてきたよ!」早紀が目の前の大きな壁を見る「もう着いたのですか!?」早紀がさらに速度をあげる「まだ上がるの!?」マリが振り返る「うん!まだまだ上がるよ!」さらに速度をあげる。
スピードメーターはもう200を超えていた。
「着いたー」早紀は門番の前にバスを止める「はぁ…はぁ…」ラミが息を上げている「これはすごいです…」ラミが門番の前に降りる「ラミ様!如何なさいました?」「いえ…少し乗り物酔いしました」門番が目の前のバスを見る「これは…何ですか?」「バスと言います」マリが窓を開ける「マリ様!お久しぶりです」「早紀達を正式に国と認めました…うぷっ…」ラミが口を抑える「ラミ様!」「あの運転なら酔いますよね…」早紀が小さく呟いた「それでは私達はこれで」とドアを閉めると帰って行った。
「このバスは私たちが住んでるところよりも速いね」早紀がマリの方を見る「そうなんだ」「シルフは?さっきから静かだけど」マリが後ろを振り向く「あぁ…」そこには2人用の座席で横になっているシルフの姿があった「ぐっすり寝てるわ…」「マリも1時間ほどかかるから寝たら?」「分かったー」マリはシートベルトを外し後ろに向かった。
「本当にみんな頑張ってくれて助かるよ…」早紀は呟きながらバスを走らせていた。
「おはようございます早紀さん」ラミが頭を下げる「はい!おはようございます!」「それであなたに貿易のお話をさせて頂きたいのですが…」早紀は一瞬なんの事だか分からなかった「あなたはもうこの国の領主ですので…」「あっそうか!」早紀が思い出したかのように叫ぶ「早紀さん昨日はかなりお疲れのようでしたものね」奥からウンディーネが歩いてくる「ウンディーネさんおはようございます」「私の事はウンディーネでいいですよ。あなたは領主なのですから」ウンディーネが頭を下げる。
「なるほど…ねぇウンディーネこの国は何が有名なの?」「そうですね…食材などはかなりこの街では有名ですよ」ウンディーネが人差し指を立てる「どうですか?ラミさん食料に困ることは恐らく無いと思いますが…」ラミはしばらく考える「では私の所からは何を送ればいいでしょうか?」早紀は唸りながら考える「最低何個までですかね?」早紀が頭をあげる「そうですね…ここの食材はどれくらいですか?」ラミがウンディーネに聞く「はい約5000種類ほどです」「でしたらまぁ私達からもそれくらいで手を打ちましょう」ラミが笑顔になる。
(食料はもうここで間に合ってるし…大工…はここにいるよね…私達の国で使っている自動車とかトラックとかヘリコプターとか作りたいな…なら!)
「では鉄、ゴム、羊毛、皮、鋼板、アルミニウム、でお願いします」「そんな物でよろしいのですか?」ラミが驚いたような目で早紀を見る「はい!」ラミはしばらく考えると軽く頷いた。
「分かりました。それではそれで連携しましょう」2人は手を握った「わーいラミ帝国との連携だぁー」奥からシルフがラミに抱きつく「こら!シルフ!」ウンディーネが慌てる「ふふっ…良いのよ可愛いわね」ラミがシルフの頭を撫でる。
「あっそうだ!ラミさんに1つ言いたいことがあります」早紀がラミの方を見る「この国は一切戦争には関与しないことを宣言したいです」「…と言いますと?」ラミが首を曲げる「はい、もしもラミ帝国が別の国と戦う場合物流の支援はしますがこちらから戦いに行くことはしません。ですが…」早紀が真剣な顔でラミを見る「助けに行くために国に向かって戦に行くことはあるかもしれません」
「ふふっ早紀さんらしいですね。分かりましたでは戦の時はこの国は支援としてお願い致します。助けに行く時は気を付けてください」「分かりました!なるべく自己防衛の為に武器は使おうと考えてます」「そうですね、巨大なギルドいや…国同士の争いになると巻き込まれるのは目に見えています。そこはあなた達にお任せします」ラミが軽く頷いた。
「そういえばここは山じゃなくて平原だったのですね」ラミがウンディーネを見る「はい、妖精狩り達が現れたのでこの街を隠すように山に変えたのです」「これはまた地図を変更しないといけないようですね…」ラミが頭を抑える「すみません…」ウンディーネが頭を下げる「いいのよ!元々は私が悪いのですから」ラミが両手を振る「それではまぁ明日から交易をしたいと考えていますのでよろしくお願いします」ラミが早紀に頭を下げた「分かりました!こちらこそよろしくお願いします」3人から拍手が湧いた。
「……と言うわけなので明日からは食材をラミ帝国に売りたいと考えていますがどうでしょうか?」早紀が商人達を集める「あのラミ帝国と交易だなんて嬉しいわ!」「あぁそうだな!沢山売ってくれ!」周りからは賛同の声が多かった「馬車はどれくらいありますか?」ラミ首を傾げる「約5個くらいでございます」「5000種類あるということなのでそうですね…まぁ…向こうからも貿易の馬車が来るのでそこに積めば何とかなりますかね…」早紀が悩む「領主様のお言葉ならば私たちはどんな事でもしますわ!」「ありがとうございます!早速明日の準備を進めてください!」「了解!」商人達は笑いながら働き出した。
「ラミさん!街までお送りいたします」早紀がラミの方を見る「良いのです?4日ほどかかりますが…」「大丈夫ですよ!」「私も行くー!」シルフが手を挙げる「私も行く!」マリも手を挙げる「分かりましたよろしくお願いしますね」ラミは楽しそうな3人を見て笑う。
「……あの…早紀さん…これは…」「バスって言うんだって!めちゃくちゃ速いらしいんだよ!」シルフが目の前のバスを見る「バ…ス…?」ラミが首を傾げる「まぁ乗ってもらいましょ」早紀が運転席に座る「こっちだよー」マリがドアの前に立つと自動的にドアが開く「なななっ!勝手に開いた!」「私も同じ反応をしました…」マリが笑っている。
「あれ?中に座るところがが出来てる!」そう昨日の夜中本当のバスにしようと座席を沢山作ったのだ「運転席側から見て左が1人席右が2人席よ」「これは…座り心地が最高だわ!」ラミが叫んでいる。
「それじゃあ出発!」早紀がバスを走らせる。
「それにしても本当速いわねぇ…」ラミが窓の外を見る「全然揺れないし…座り心地最高ー」シルフも後ろで笑っている。
(まだ40キロ…これだと間に合わないかも)
早紀はバレないように速度を上げていく「それにしても平原ばっかりだね」早紀が周りを見る「まぁおかげでスピード出せるけどね」とどんどん速度を上げていく。
(今で150キロか…)
「早紀さん早紀さん!どんな速さなのです!?」ラミが叫んでいる「この調子だとあと1時間程で着きますよー」「そうじゃなくて!速すぎですよー!」ラミが叫んでいる「わははー!たのしー!」シルフは両手を上げて笑っている。
「はぁ…もうこの速度慣れたわぁ…」マリもあまり驚かないようだ。
(にしてもエンジンというか新幹線に近い音だよねこれ…魔力だと結構速度上げても静かなんだなぁ…)
「見えてきたよ!」早紀が目の前の大きな壁を見る「もう着いたのですか!?」早紀がさらに速度をあげる「まだ上がるの!?」マリが振り返る「うん!まだまだ上がるよ!」さらに速度をあげる。
スピードメーターはもう200を超えていた。
「着いたー」早紀は門番の前にバスを止める「はぁ…はぁ…」ラミが息を上げている「これはすごいです…」ラミが門番の前に降りる「ラミ様!如何なさいました?」「いえ…少し乗り物酔いしました」門番が目の前のバスを見る「これは…何ですか?」「バスと言います」マリが窓を開ける「マリ様!お久しぶりです」「早紀達を正式に国と認めました…うぷっ…」ラミが口を抑える「ラミ様!」「あの運転なら酔いますよね…」早紀が小さく呟いた「それでは私達はこれで」とドアを閉めると帰って行った。
「このバスは私たちが住んでるところよりも速いね」早紀がマリの方を見る「そうなんだ」「シルフは?さっきから静かだけど」マリが後ろを振り向く「あぁ…」そこには2人用の座席で横になっているシルフの姿があった「ぐっすり寝てるわ…」「マリも1時間ほどかかるから寝たら?」「分かったー」マリはシートベルトを外し後ろに向かった。
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