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14話 みんなで買い物
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「ふぁー」美華と健人は目を擦りながら起きる「あっ健人おはようー」「美華おはよう」2人は顔を合わせ洗面所に歩き出した「そういえばさここの水綺麗だよね」顔を洗い終わった健人が呟く「むぐむぐ…そうだねぇ」美華が顔を拭きながら呟く「美華!健人!おはよー」レンが歩いてくる「あっレンおはよー」美華が笑う「俺の出番割と少ないからここで出番増やさないとね」レンが親指を立てる「いや…なんの出番ですか…」健人が首を傾げる「まぁまぁ、人数多いもんね」美華も頷く「そうだよーずっと2階で剣作ってたらもう腕がね」レンが腕を回す「毎日仕事があるの大変だね…」「そうそう、まぁでももう少しで終わるから俺も会話に参加できるようになるかもね」レンが親指を立てリビングに歩いていった「さみしかったんだね…」「まぁ…2階は武器作った時以外あまり行ってないからなぁ」美華と健人は笑っている
「ねぇ2人とも!」ミクがソファに座っている美華と健人に話しかける「買い物に行かない?」「私も行くー!」リンも手を挙げる「それじゃあ4人で行こうか!」ミクを先頭に4人が歩いていった。
「ねね、ミクさん」美華が首を傾げる「ん?」ミクが振り向く「買い物って何処に行くんですか?」「えっと明日クリスマスだからねー」「あれ?クリスマスって明日だっけ?」美華が首を傾げる「そうかここと向こうだと時間のズレがあるから…」健人は呟く「あっそうか…そう言えばそうだよね、普通に生活してるけど元々は私たちの世界じゃないもんね」美華が下を向く「まぁそう気を落とさずにさ!私達に会えたんだから!」リンが美華の顔を覗き込む「ふふっ…そうだね」ミクも笑っている「さぁ!もうすぐで着くよ!」リ
1ンがはしゃぎながら歩き出した。
「8人分の料理を買わなくちゃね」4人は商店街に入っていく「はーい!じゃあ別々に探した方がいいかな?」リンが首を傾げる「ええ、リンは健人君お願いできる?」「任せて!」ミクの言葉にリンが自分の胸を叩く「それじゃあ私達はケーキの素材を買いましょ!」ミクが美華を連れて歩き出した「私達は夜ご飯担当だよ!」リン達も別方向に歩き出した。
「美華達ってクリスマスの日はどんな事してるの?」ミクが美華の方を向く「えっとねー私達は基本的に2人で料理作ったりしてるわ」「へぇー 仲良いね!」ミクが笑っている「もう!そんなんじゃないって!それで、逆にミクは何してるのよ」「んー私はねぇー窓を除きながら雪が降るのを眺めているね」(わぁ…なんて寂し……)「そうなんですね!じゃあ私達がここに来て結構」美華がミクの方を向く「うん!嬉しいよ!」ミクが笑う「とりあえずあと少しだから歩こう!」2人はまた黙る「着いたよー」ミクが大きな果物ショップを指差す「スイーツケーキにするの?」「うん!2人もスイーツは好きでしょ?」ミクがそのまま中に入っていく「さてと探しますか…」美華も笑いながらミクの後を付けていった。
「ねぇ2人とも!」ミクがソファに座っている美華と健人に話しかける「買い物に行かない?」「私も行くー!」リンも手を挙げる「それじゃあ4人で行こうか!」ミクを先頭に4人が歩いていった。
「ねね、ミクさん」美華が首を傾げる「ん?」ミクが振り向く「買い物って何処に行くんですか?」「えっと明日クリスマスだからねー」「あれ?クリスマスって明日だっけ?」美華が首を傾げる「そうかここと向こうだと時間のズレがあるから…」健人は呟く「あっそうか…そう言えばそうだよね、普通に生活してるけど元々は私たちの世界じゃないもんね」美華が下を向く「まぁそう気を落とさずにさ!私達に会えたんだから!」リンが美華の顔を覗き込む「ふふっ…そうだね」ミクも笑っている「さぁ!もうすぐで着くよ!」リ
1ンがはしゃぎながら歩き出した。
「8人分の料理を買わなくちゃね」4人は商店街に入っていく「はーい!じゃあ別々に探した方がいいかな?」リンが首を傾げる「ええ、リンは健人君お願いできる?」「任せて!」ミクの言葉にリンが自分の胸を叩く「それじゃあ私達はケーキの素材を買いましょ!」ミクが美華を連れて歩き出した「私達は夜ご飯担当だよ!」リン達も別方向に歩き出した。
「美華達ってクリスマスの日はどんな事してるの?」ミクが美華の方を向く「えっとねー私達は基本的に2人で料理作ったりしてるわ」「へぇー 仲良いね!」ミクが笑っている「もう!そんなんじゃないって!それで、逆にミクは何してるのよ」「んー私はねぇー窓を除きながら雪が降るのを眺めているね」(わぁ…なんて寂し……)「そうなんですね!じゃあ私達がここに来て結構」美華がミクの方を向く「うん!嬉しいよ!」ミクが笑う「とりあえずあと少しだから歩こう!」2人はまた黙る「着いたよー」ミクが大きな果物ショップを指差す「スイーツケーキにするの?」「うん!2人もスイーツは好きでしょ?」ミクがそのまま中に入っていく「さてと探しますか…」美華も笑いながらミクの後を付けていった。
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