<完結> 知らないことはお伝え出来ません
主人公エミーリアの婚約破棄にまつわるあれこれ。
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う~~ん貴族って面倒くさい、色々な人に色々な思惑があって……
バカだったらすぐに家とか国が潰れそうですね。
読ませて頂いて有難うございました。
こちらこそお立ち寄りいただきありがとうございます。
気ままに細々書いておりまして、感想をいただくと嬉しく思います。
嬉々として主人公を王家に押し付けたクズ父が後に罪悪感を芽生えたの(でもクズ)は分かったけど、何で頼らなかった云々は意味わからん。
他人より他人でしかない血が繋がっただけの男に何を言えと。
そこはキッチリ順序だてて謝罪してからだろ。
今まで主人公母娘の犠牲で潤ったんだからキリキリ働けクズ。
感想、ありがとうございます。
こちらもお読みいただき、感謝です!
そして主人公の気持ちになって下さりありがとうございます。
この話でも十分長いと思っていたら、今、チクチクキーボードを叩いて
いる話はもっと長くなってしまっています。
今後もっとすっきりスルスル読め、主人公の気持ちになっていただける話が
書けるよう精進致します。
ありがとうございました。
あらあらまぁまぁ、殿下はやはり拗らせていらしたのですね。しかも最悪な形で。ここまで歪だとは想像していませんでした。愚かな。あまりにも愚かな。
イザベラが我が身に降りかかってきた様々なことの収束としても、輿入れ先で「務め」を果たす覚悟を固めていることが美しく、悲しい。自分とオスカーにとっていかに辛くとも、いままでの自分を否定しない為にも決めたと思いますが。
好きな人と結婚できない、と嘆き悲しんだカリスター侯爵は、イザベラが人を好きになる自由すら奪われていたことに気付いても良さそうなものなのに、とつい冷めた目で見てしまいます。不品行だった噂の真偽は分かりそうなものですし。マイルズ篇3 で、アイリス夫人がエミーリアを気に掛けていた、と侯爵が子供に向かって言えるご様子ですので、ちょっと疑わしい。息子2人の心境がさすがに不憫になります。
感想、ありがとうございます。
ようやく過去のパートが終わりそうです。こういう構成方法はどうなのかなと思いながら書いている部分です。既に先のことが分かっているので、答えは分かっているのですが、経過がどうだったのか検証するような。
数学で例えるなら、答えとその解き方、のような。
Side storyの順番は最初にオスカーを持ってきて全てが繋がった上で他二つにするつもりでした。ですが、途中で一番長くなりそうなオスカーを最後にしようと思い、その前にシリルにもちょこっと出てきてもらい、いまいち良く分からない内容を挟み、これも含めて答え合わせ、と。
本当に感想に対して、全く関係ないことばかりで済みません。ですが、先をうっかり書いてしまいそうで…お許し下さい。
更新、そしてご返信、ありがとうございます。
こちらではコメントがあまりないのが意外で、拙い感想で失礼致しました。
オスカーが然るべき手土産にまで目を配っていたのが印象的でした。只者じゃないな、と。
兄が妹のために良かれと動いたのが裏目に出てしまった。それも最悪な形で。若い者の限界でもあるでしょうけれど、両国の王家、そして公爵ご夫妻の怠慢が大きかったのですよね。侯爵家の企みに気付かず、婚約破棄をゆるしてしまい、その後は火消しもせずに噂を野放しにしてしまったのですから。
大国の筆頭公爵令嬢ではなく、野心を抱える侯爵家のご令嬢と縁を結んでしまわれた殿下。独断でなさったなら、その後はどうなったのでしょう。少なくとも、国王は状況を読み切る能力がありそうですので、頭を抱えてそうな。拗らせ思春期男子の教育的指導の不備にしては、あまりにも大きな代償になりそうな。取り込まれてしまう隙があったのですから。
記録官、という仕組みで王家の暴挙に対応できるだけ、カリスター侯爵家の王国の方が国家としてはマシかもしれません。侯爵家の中で、両親のヤラカシの重さを一際認識しているとも思えるルーベンが次期王の側近としてどこまで通用するのか、というのも中々苛烈な決定で。イザベラ母娘の犠牲の上で成り立った栄華を保つために、今後は侯爵の大切な本当の家族が駒になるのですから。
✳︎✳︎✳︎
執筆を始められて二年なのですか! すばらしいです。このお話の裏の設定の複雑さも、何ともやり切れない人間関係の絡み合いも。母も娘も、ご実家が接近して来る様子に、せめてその位は、と思うのと同時に、いまさら何を? と苦々しく感じてしまっています。まさに、モヤってしまう。
溺愛、というと美しいけれど、猫っかわいがりと言い換えてみると相手をダメにしてしまう将来を思い浮かべてしまいます。全面肯定は完全否定とは異なる形ではあるけれど、毒だと思うので。
感想ありがとうございます。
この後、イザベラの決意がうかがえる部分を投稿いたします。感情と義務、誰よりも人形のような目で冷静に見ていたのかな、と思いながら内容を考えた次第です。
マクスウェル殿下にはまだ重要なお役目がございまして…。是非、ご想像いただきその時が来たら答え合わせをしてみて下さい。
わたしも何かお話を読んだ時には自分なりに色々想像と妄想を膨らませております。(←それが文字を追うことの楽しみですよね)
こういう個人の思うことをそのまま掲示できる場があることに感謝しております。
だからこそ書き続けて、もっと上手く伝えられるようになりたいですね。
感想のお礼というよりは、決意のようになってしまって申し訳ございませんでした。
はじめまして。
忠臣として幼児の主人公を厄介払いして真の家族との幸せで人として成長した後で、頼ってくるように、なぜ知らせない、と接近できるカリスター侯爵家に戸惑いを覚えましたが、生まれて初めての実母からの言葉、贈り物、そして心境に非常に興味を覚えていました。疎遠だった母方の親族の急接近の思惑も。
鍵はお母様の歩んできた道にあるだろうと思っていましたが、娘以上に蔑ろにされていたように思えてきました。
諸悪の根源の隣国の先王陛下、両国の命じるままに意思も感情も徹底的に潰し続けた公爵家、妙な拗らせで振り回し一生を台無しになさった殿下、と、広まり続くまことしやかな悪評。
突然登場の公爵も、ですが、事実無根の悪評を信じたカリスター侯爵のヤラカシが盛大すぎて能面になってしまっています。作者様に申し訳ないほど、呆れ果てています。心情的には赤の他人より遠い、身分の高い血縁でしょうから、主人公たちが敵対せずに適度な対応を基本とするのは実に賢明ですが、憤りすらおぼえない距離感ということでしょうか。
どこかで、侯爵と御一家に侯爵夫人の真実を知って頂けたら、と願ってしまいます。ご家族揃って。無邪気を装っている末っ子も含めて。異母姉を天使と呼び続けた、一人娘も。侯爵にとっては唯一の娘ですよね? もう一人は愛人を伴って輿入れしてきた契約のもとで生まれてきた、困らせられただけの、顔すら合わせず、言葉すら交わしたことのない、遠い存在だったのですから。
侍女、そしてオスカーが側仕えなのが救いです。
何よりも、執筆して下さっていることに感謝しています。
感想、ありがとうございます。
オスカーの部で、色々なことが繋がるよう書くつもりです。今まで、書かずにいたことが色々あったと思うので。
わたし自身が空想好きなので、お読みいただいている方にも想像を膨らませて読んでいただけると嬉しいなと思い書いています。時には、その中の登場人物に感情移入をしていただけると本当に嬉しです。
文章を書き始めて二年目なので、読みづらいところが多いと思いますが、少しでも伝わるよう努力致します。
(頂いた感想の文章の方がいい文章だと思ってしまったくらいです。)
繰り返しになりますが、感想、本当にありがとうございます。
記録官のサイドストーリーの出だしに "この若さで" とありますが、年齢は書いてありませんよね?
で、どの若さなんですか?
ご質問ありがとうございます。
登場人物の個別の年齢は全く書いておりません。サフィールはアルバートと同じくらいの年齢を想定して書いていました。はっきりとした回答ではなくて申し訳ございません。
全体的にもう少し話を詰めてほしいですね。
父親もどきは虐待を肯定していたんですか?なぜ王宮で捨てた娘を見てたんですか?愛情もないのに、すれ違っても気づかないでしょう。会ったこともほぼないんだから。
旦那はなぜ虐待を知りながらもっと早く助け出そうとしなかったんですか?
依存するのを待ってたの?行動が意味不明で信用できない。
最後の弟もどきへの主人公の対応が1番変かな。
「他人だから尋ねる必要も会うこともない」と主人公が返すならわかるけど。
だって血の繋がりしかない人は他人より遠い人ですよね。全然知らない母親もどきからの指輪も送り返す方が自然に思えますね。
感想ありがとうございます。
お気付きの点を教えていただき助かります。
今後も何か書けたらいいなと思っているので、参考になりました。
たんたんと事が運ぶ、旦那様超有能!
当人の努力より
末っ子君誕生が全てを円滑にした事が
お話の良さを引き出してますね。
溺愛をキーワードが全てにかかってるのも凄いです。
旦那様からの、浮気令嬢から王子へ、
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父の溺愛する存在が出来てからの家族愛覚醒、溺愛するべき存在が宿ってからの母として、実家、実母からの欠片ほんのり...
主人公がやけっぱちにならず、出来る事を真面目にやってきたからの結果ですね。
お疲れ様、おめでとう!新しい家族で幸せに!とはなむけを投げかけたくなるお話でした。
ありがとうございました。
感想、ありがとうございます。
間延びしないよう試みたのですが、足りない点も多々あっただろうなと反省しておりました。
今後もサクッと暇つぶしに読んでもらえるようなものをまた書けたらと思っております。
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