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第五章 パラレルワールド編

パラレルなぎさ

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(パラレル なぎさ)
      で、貴方達は?

(ユエ)なぎさの嫁よ(笑)忘れた?

(パラレル なぎさ)
      えっ?よ、嫁??えーっと、魔族?ですよね?
      ボクの居た世界には居なかったんですが……

(エンジェ)アンタが伸びてる間に結婚したんだよ(ニヤリ)

(パラレル なぎさ)
      は、はあ……そうなんですか……

(リリー)驚かないんだ。

(パラレル なぎさ)
      いえ、無茶苦茶驚いてますよ。
      ただ、"勇者召喚"みたいな"ラノベかよ!"ってのを経験すると、そういう展開もアリなんかなぁ~と。

(レム)でた!ラノベ!

(パラレル なぎさ)
      ラノベ知ってるんです?こっちの世界にもあるとか?

(新生サタルニア魔女王国近衛騎士団団長 ふたなり サキュバス ゴルシ・ルーカル)
      こっちの世界は分からんが、我々の世界にはあるぞ。

(パラレル なぎさ)
      我々の世界?
      貴方達も召喚、転移転生の類いですか?

(エンジェ)いや、違うな。世界を渡ってきたんだよ。

(パラレル なぎさ)
      世界を渡る?ってことは行き来できるとか。

(エンジェ)よく知ってるな。それも"ラノベ"か?

(パラレル なぎさ)
      ええ、しかも一番楽しいパターンですよ!世界を渡れるなんて。

(ユエ)じゃあ、こういうのは?なぎさ(笑)

(セツナ ナイトメアVer.)
      はいよ(笑)

(パラレル なぎさ)
      えっ?ひょっとして、パラレルワールド?なんちゃって(笑)

(エンジェ)当たりだよ(笑)

(パラレル なぎさ)
      は?マジですか!えっ?じゃあ……

(セツナ ナイトメアVer.)
      そこを詳しく聞きたいんだよ。

(パラレル なぎさ)
      いやいや、それはお互い様ですよ!何から答えたら良いです?(嬉)

(セツナ ナイトメアVer.)
      そうやねぇ、元の世界での出身、居住地、召喚前の年齢たね。

(パラレル なぎさ)
      はいな、えーっと、大阪、岡山、46歳だよ。

(セツナ ナイトメアVer.)
      マジか!じゃあ、今、女体化しているが、それについては?また、魔族化もしてるが。

(パラレル なぎさ)
      そうやねぇ、女体化は美味しい。男は嫌だったし。
      魔族化についてはよく分からない。
      とにかく、この世界のことが分からないんやね。
      ただ、召喚、魔王を倒せ、はいこれ装備ね、切り込み隊長よろしく。
      これでは意味が分からん。
      今んとこ、"襲われたから倒した"しかやってないからギリ許して状態。正当防衛という事で。

(セツナ ナイトメアVer.)
      魔法は使えないのか?

(パラレル なぎさ)
      使えるよ。多分、召喚特典じゃないかな。
      ただ、MPを消費するから使い放題じゃないんよね。
      せっかくだから無限にしてくれて、使い放題にして欲しかった。

(セツナ ナイトメアVer.)
      ほう、なら体力もか?

(パラレル なぎさ)
      HPもあるね、しかも魔法使ったらHPも減る親切設定。
      なんでやねん!ってな。
      そんなとこ、リアルにしなくても良いと思わん?泣くよ、マジで。

(セツナ ナイトメアVer.)
      じゃあ、使える魔法にも限界がなるなぁ。"ヒール"系ならどこまで使える?

(パラレル なぎさ)
      "ハイヒール"までやね。でも"ハイヒール"で欠損部位も治るんよ。
      なんかイメージと違うけどね。

(セツナ ナイトメアVer.)
      なるほど。とりあえず、ここまでのすり合わせね。
      大阪、岡山、46歳は同じ、転生?したら20前ぐらいの歳になってたから、見てる限り同じかな。
      女体化は大歓迎なんだが、実は性別は選べるんだ。
      女体、ふたなり、男とね。まぁ、男は嫌やけどね。
      ただ、ある事件から、胸がFより小さくならなくなったから、女体でいる。必要ならふたなりになるが。
      まぁ、ふたなりになるのはSEXの時にリクエストされたらかな(照)
      姿はこのナイトメア以外に人族、天狐、ダークエルフ、エルフ、閻魔、サタン、メデューサが選べる。
      HP、MP共に無限大。不老スキルで老いない。
      "ヒール"系は"テラヒール"まで使えるが、"テラヒール"で初めて欠損部位を治せる。
      "ヒール""ハイヒール""ギガヒール""テラヒール"の4段階があるんよね。
      魔法は好きに作り出せる。色々便利に作ったよ。

(パラレル なぎさ)
      何その超豪華仕様、羨ましい!!
      帰る必要ないやん。

(セツナ ナイトメアVer.)
      帰る気なんか?

(パラレル なぎさ)
      あんなクソみたいなとこなんて、帰りたくもない。
      でも、この仕様でこの世界で大丈夫か?という心配もあるんよね……
      そっちと同じ仕様なら、迷うことなく帰らないけどな。
      まぁ、どのみち死ぬんなら、こっちでも良いかな?とか思ってるけど。

(セツナ ナイトメアVer.)
      後ろ向き選択か……
      この世界の事が分からんって言ってたけど、魔法で分からんか?
      "インデックス"とか。

(パラレル なぎさ)
      "インデックス"?なんだそりゃ、世界観の説明?あったかな?
      イメージしてやろ?
            【インデックス】
      うーん、なんの変化もなし……
      レベル上がったら使えるとかか?

(セツナ ナイトメアVer.)
      お前、レベルあるのか?ボクは限界突破して振り切ってるぞ!

(パラレル なぎさ)
      あぁ~、なんか死にたくなってきた。レベルは160。
      騎士団長で100だから、これでも充分人外レベルみたいやよ。
      一般の平均が20だから。

(セツナ ナイトメアVer.)
      なんか可哀想になってきた。
      じゃあ、"ハイリヒ王国""フェアベルゲン自治区""リリアナ女王"は知ってるか?

(パラレル なぎさ)
      知ってるよ、某ラノベでしょ。

(セツナ ナイトメアVer.)
      いや、そうじゃなくて、実際行った、会ったという事で。

(パラレル なぎさ)
      それは無い。クソから召喚されてここやから。

(セツナ ナイトメアVer.)
      直通!気がついたら異世界にいてチート獲得、確かに魔王は討伐したけど、チート使い放題で商売繁盛、
      使いきれないほどガッポリ設けて、多数の嫁に子供、孫。
      召喚された場所がここのパラレルワールド、チート使い魔王討伐、
      ここに居るマリアと新国、新生サタルニア魔女王国を建国、そこでも商売繁盛やが。

(パラレル なぎさ)
      殺してくれ。やる気無くなった。待遇が違いすぎる。
      ここにきて、まだこんな目にあうんかよ(黄昏)

(セツナ ナイトメアVer.)
      クソでの事は?

(パラレル なぎさ)
      親は一流企業勤めだったけど、何故かお金には困ってた。
      小遣いも、周りの6割ぐらいしか貰えんかったから、
      そのことで貧乏人ってバカにされたり、イジメにもあった。
      会社設立したが、全国大手に買収され全てを失った。
      身体も壊れていたし、お金も尽きて、思い残す事が無くなったから、
      自殺しようとしたら、魔法陣が現れてここに召喚。やね。

(シア)同じですね。

(セツナ ナイトメアVer.)
      いや、ちょっと違う。
      自殺しようとしたら、魔法陣が現れた。どこに?

(パラレル なぎさ)
      ん?自分の部屋やよ?首吊りする予定やったし。

(レム)?!

(セツナ ナイトメアVer.)
      学歴は?どんな会社?
(パラレル なぎさ)
      学歴は高卒、工業高校やったし、会社は自動車整備工場。車好きやったし。
      若い時はVIPサルーンに乗ってたけど、工場設立後は仕事用のレッカーと軽トラ、自家用は軽バンやね。

(セツナ ナイトメアVer.)
      車は新車?中古?

(パラレル なぎさ)
      レッカーは商売道具なんで新車、軽トラは中古、自家用は新車やけど、残クレやね。

(セツナ ナイトメアVer.)
      ってことは、最後に持ってたのは?

(パラレル なぎさ)
      買収金で買った、新車の軽バン。あれ使いやすくてハマったからね。

(セツナ ナイトメアVer.)
      自殺の時に車は?

(パラレル なぎさ)
      ?そりゃ当然持ってるでしょ。身体壊しても、車の運転はギリ出来たよ?
 
(レム)あれ?

(パラレル なぎさ)
      どした?

(レム)よく聞くと、かなり違う。

(パラレル なぎさ)
      そうなん!どんな人生やったん?

(セツナ ナイトメアVer.)
      同じように見えるんやけど、小遣いとか家庭とか、イジメとか。
      ただ、学歴が大卒、仕事は薬剤師、立ち上げた会社は薬局。
      全国巨大大手に買収された。
      趣味は車。ただ、純正エアロと純正アルミしかいじってない。
      軽からはじめて、最終はミニバンとセダン。
      買い方は新車でキャッシュ。貯金してから買ったからね。金利がもったいなくて。
      身体のぶっ壊れ具合はほぼ寝たきり。
      だから、自殺の1年半前に手放した。全く乗れなくなったからね。
      自殺は喉に出刃包丁を刺した。
      もはや打つ手無し!までやったから、清々しいやり切った感やった。
      あんな気分は初めてやったな。
      意識が吸い込まれるようになくなって、目が覚めたら、そのハイリヒの世界に居た。
      チートは初期から付いてた。
      ハイリヒ、フェアベルゲンで幸せに暮らしてたら、イステリア王国に召喚された。

(パラレル なぎさ)
      うわ!似てるようで、全く違うなぁ~。アンタも激しい人生やね(ニヤッ)

(セツナ ナイトメアVer.)
      それはお互い様っすよ(ニヤリ)
      で、勇者召喚なんやけど、理由が同じやったら、
      パラレルワールドの30年前と同じになる。

(パラレル なぎさ)
      は?30年前?じゃあ、時間はズレてんのかな?

(セツナ ナイトメアVer.)
      あのベルガーはともかく、ソラとサナの見た目で判断するなら、30年前と同じと見た。
      ちなみに魔王時代の国名はサタルニア魔王国な。

(パラレル なぎさ)
      それは同じか……
      って、ベルガーがどしたん?

(セツナ ナイトメアVer.)
      こっちの世界のベルガーは男だ。

(パラレル なぎさ)
      それでこっちのベルガーは、まるで男みたいな女なんや(爆笑)

(セツナ ナイトメアVer.)
      お前、バレても知らんぞ(爆笑)

(パラレル なぎさ)
      でも、ある意味凄いよな、なぎさは。2つ世界をやったんだしな。

(セツナ ナイトメアVer.)
      あっ!今、なぎさじゃないんや。改名して"セツナ"なんよ。

(パラレル なぎさ)
      ありゃ、またなんで?

(セツナ ナイトメアVer.)
      柵を断ち切るため。改名して、スッキリした。

(パラレル なぎさ)
      "なぎさ"と柵が関係あるん?

(セツナ ナイトメアVer.)
      あゝ、トランスジェンダーやったから。その時、使ってた名前が"なぎさ"なんよ。

(パラレル なぎさ)
      トランスジェンダー!違和感は20の時からあったけど、そこまで到達はしなかったなぁ……
      ある意味、凄いよ。憧れてたけど、怖くて出来んかったから。

(セツナ ナイトメアVer.)
      親の理解は無かったん?オカンが理解者やったけど。

(パラレル なぎさ)
      いや、親は25の時、交通事故で死んだからなぁ……
      独立直後でキツかったけど、見方を変えたら、独立準備は出来た後やったから、幸いか。
      前だったら、融資とか借り入れとかは出来んかっただろうし。

(セツナ ナイトメアVer.)
      それはキツいなぁ~。
      自殺した時は両親は共に健在やったわ。

(パラレル なぎさ)
      そこも違うね。
      なんかパラレルワールドらしいな(笑)

(セツナ ナイトメアVer.)
      それは言えるな(笑)
      で、なんで"なぎさ"なん?

(パラレル なぎさ)
      自分が女やったらこの名前が良いなぁ~と。
      で、異世界やし、偽名が良いって考えだけど、とっさには思い付かずこれにした。

(セツナ ナイトメアVer.)
      じゃあ、最初の名前、比べてようか。ボクはね……

(パラレル なぎさ)
      ボクはね……

(セツナ ナイトメアVer.)
      マジで!漢字はフルネーム同じか!

(パラレル なぎさ)
      だね、ただ名前の読み方が……

(セツナ ナイトメアVer.)
      だな。
      DNAまで調べるのはやめよう、ここまできて全くの他人だったら笑うしかないからね(爆笑)

(パラレル なぎさ)
      いや、親からのだから、微妙に違うかもよ?

(セツナ ナイトメアVer.)
      じゃあ、やってみよう(笑)


 実際、やってみた。

(セツナ ナイトメアVer.)
      おいおい。95%一致したぞ(爆笑)

(パラレル なぎさ)
      100%じゃないところがニクいね(爆笑)

(セツナ ナイトメアVer.)
      で、これからどうする?
      どこまで上がるか分からんけど、鍛えてレベル上げるか?

(パラレル なぎさ)
      もちろん!お願いできる?

(セツナ ナイトメアVer.)
      じゃあ、魔法はユエとエンジェが、剣術は椿が、物理はシアとレムにやってもらおう。

(パラレル なぎさ)
      その道のスペシャリストってこと?

(セツナ ナイトメアVer.)
      ご名答!

(パラレル なぎさ)
      是非、お願い!


 セツナがユエ達にお願いすると、なんだかんだと言いながら引き受けてくれた。
 次の日より、なぎさは笑顔が消え、生きる屍のようになっていたのは仕方がない。
 そりゃ、死んだら生き返らせるを繰り返し、壮絶な修行が繰り広げられていたからな(笑)
 その甲斐あってか、なぎさは凄まじくレベルアップした。

(セツナ ナイトメアVer.)
      マリアは今後どうするん?魔族化したなぎさのこともあるし。

(パラレル サタルニア魔王国女王 ふたなり サキュバス マリア・フランチェスカ女王)
      そうだなぁ……まずはこの戦争を終わらせる。戦局は押してはいるんだが、決め手には欠けているが……

(セツナ ナイトメアVer.)
      その後は?制圧とか、属国化とか。

(パラレル サタルニア魔王国女王 ふたなり サキュバス マリア・フランチェスカ女王)
      賠償金さえ取れれば不干渉でいい。
      制圧しても治領が大変だ。人手が足りん。奴隷化したところで領主が居なければ何にもならん。
      ガッツリ賠償金を取って、褒賞にすれば良い。
      ケジメをつけるために国境も考えたが、自由都市やイステリア帝国の領と近くなり、良いことはない。
      今の位置が無難だ。

(セツナ ナイトメアVer.)
      なぎさは?

(パラレル サタルニア魔王国女王 ふたなり サキュバス マリア・フランチェスカ女王)
      捨てるか(ニヤリ)

(セツナ ナイトメアVer.)
      エグっ(笑)

(パラレル サタルニア魔王国女王 ふたなり サキュバス マリア・フランチェスカ女王)
      あんな良い声で鳴くんだ、娼館に売れば高く買うだろうし、ガッツリ稼ぐんじゃないか(ニヤリ)

(セツナ ナイトメアVer.)
      しかし、レベルは人外やで?今鍛えてるから、もっと上がるぞ。

(パラレル サタルニア魔王国女王 ふたなり サキュバス マリア・フランチェスカ女王)
      忠誠を誓うなら側に置いても良いが、寝首を掻きにこないか?

(セツナ ナイトメアVer.)
      それな……話してみればどう?
      良い声なんだし、側近兼性奴隷は(ニヤッ)

(パラレル サタルニア魔王国女王 ふたなり サキュバス マリア・フランチェスカ女王)
      下僕兼性奴隷(ニヤリ)

(セツナ ナイトメアVer.)
      足、舐めさします(ニヤリ)

(ユエ)終わったよ。

(セツナ ナイトメアVer.)
      終わった?

(ユエ)ええ、伸ばせるだけ伸ばした。あれが限界。

(セツナ ナイトメアVer.)
      限界突破は?

(エンジェ)無理だな、そこまでレベルが上がらない。

(セツナ ナイトメアVer.)
      将来性は?

(ユエ)無い。どうやらそういう世界みたい。

(セツナ ナイトメアVer.)
      そうかぁ~。ちなみにどこまで?

(エンジェ)レベル12,500,000。

(セツナ ナイトメアVer.)
      一般の平均が20、騎士団長で100の世界で?!
      よく160から上げたなぁ~。
      ってか、ボクら異常?無限大だよ!

(パラレル なぎさ)
      ボク……頑張った……よ……(死んだ目)

(パラレル サタルニア魔王国女王 ふたなり サキュバス マリア・フランチェスカ女王)
      よく頑張った!足舐めろ(ニヤリ)

(パラレル なぎさ)
      はい……(死んだ目)

(セツナ ナイトメアVer.)
      なぁ、ユエ?壊した??

(ユエ)そんなつもりはないんだけど……壊しちゃった?

(エンジェ)ちょっとやっちゃったかなぁ……あら、足舐めてるし……

(セツナ ナイトメアVer.)
      なぁ、似てるだけに見てられんのやけど……

(新生サタルニア魔女王国 ふたなり サキュバス マリア・テレシア女王)
      なんか私がセツナに足舐めさせたらこうなるのかなぁ~って感慨深いなぁ~(温かい目)

(ユエ)ちょうど今、ナイトメアよね(ニヤリ)

(セツナ ナイトメアVer.)
       えっ?いや、やめろよ。

(シア)分かってますって(ニヤリ)

(レム)そりゃ嫁ですから、ねっ!(ぬぷっ)

(セツナ ナイトメアVer.)
      ふにゃ!♡
      ち、ちょっと、あ”あ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”っ♡

(リリー)一丁上がりぃ~(ニヤリ)

(セツナ ナイトメアVer.)
      嫌ぁ~♡♡はぁ♡はぁ♡はぁ♡ はぁ♡ああぁぁぁっ♡♡♡

(新生サタルニア魔女王国 ふたなり サキュバス マリア・テレシア女王)
      セツナ♡足舐めて♡

(セツナ ナイトメアVer.)
      い、嫌♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡くうぅぅぅっ♡

(新生サタルニア魔女王国近衛騎士団団長 ふたなり サキュバス ゴルシ・ルーカル)
      私達の出番かな(ニヤリ)

(セツナ ナイトメアVer.)
      えっ?えっ?えっ?えっ?だ、ダメ♡今♡ダメぇ~♡♡♡

(新生サタルニア魔女王国近衛騎士団副団長 ふたなり サキュバス トウカ・マクネル)
      遠慮しなくていいよ(ニヤリ)

(新生サタルニア魔女王国近衛騎士団副団長 ふたなり ダークエルフ ウララ・ハウル)
      "イラマのその奥"、姦ろうな(ニヤリ)

(新生サタルニア魔女王国宮廷筆頭魔導士 ふたなり エルフ サクラ・サクテル)
      お姉さん達に任せなさい♡セ・ツ・ナ♡

(セツナ ナイトメアVer.)
      嫌ぁ~♡ダメぇ~♡あぅっ♡太いぃぃっ♡

(新生サタルニア魔女王国近衛騎士団団長 ふたなり サキュバス ゴルシ・ルーカル)
      まず私だよな(ニヤリ)

(セツナ ナイトメアVer.)
      はあああぁぁっ♡あぅっ♡奥くぅぅぅっ♡

(新生サタルニア魔女王国近衛騎士団団長 ふたなり サキュバス ゴルシ・ルーカル)
      ここを叩いてぇ♡ほぐさないとな♡

(セツナ ナイトメアVer.)
      あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡

(新生サタルニア魔女王国近衛騎士団団長 ふたなり サキュバス ゴルシ・ルーカル)
      ほい♡潤滑油♡

(セツナ ナイトメアVer.)
      うわぁぁぁっ♡熱い♡熱い♡熱い♡熱い♡

(新生サタルニア魔女王国近衛騎士団団長 ふたなり サキュバス ゴルシ・ルーカル)
      潤滑油♡中出ししといたぞっ♡

(新生サタルニア魔女王国近衛騎士団副団長 ふたなり サキュバス トウカ・マクネル)
      よし交代!よっと♡

(セツナ ナイトメアVer.)
      くあぁぁぁっっ♡いきなり奥くぅぅぅっ♡

(新生サタルニア魔女王国近衛騎士団副団長 ふたなり サキュバス トウカ・マクネル)
      もう一丁っ!♡(ぬぷっ)

(セツナ ナイトメアVer.)
      きゅあぁぁぁ~っ♡しっ♡子宮キターっ♡

(新生サタルニア魔女王国近衛騎士団団長 ふたなり サキュバス ゴルシ・ルーカル)
      ほい、後ろも、なっ!♡(ぬぷっ)

(セツナ ナイトメアVer.)
      きゃあぁぁっ♡う、後ろおおぉぉぉっ♡

(新生サタルニア魔女王国近衛騎士団副団長 ふたなり サキュバス トウカ・マクネル)
      一発、イっとこ♡うっ♡

(セツナ ナイトメアVer.)
      うわぁぁぁっ♡子宮が焼けるうぅぅぅっ♡

(新生サタルニア魔女王国近衛騎士団団長 ふたなり サキュバス ゴルシ・ルーカル)
      大丈夫♡うっ♡

(セツナ ナイトメアVer.)
      アナルが熱いぃぃぃっ♡


 その後、抜かずの3発。

(セツナ ナイトメアVer.)
      はぁ♡はぁ♡はぁ♡はぁ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡ふぅ♡ふぅ♡ふぅ♡ふぅ♡

(新生サタルニア魔女王国近衛騎士団副団長 ふたなり ダークエルフ ウララ・ハウル)
      さぁ~て♡イこうか、な・ぎ・さ♡


 そう言うと、セツナの口を開ける。

(新生サタルニア魔女王国近衛騎士団副団長 ふたなり ダークエルフ ウララ・ハウル)
      しっかり、飲み込もうね♡


 そう言うと、口に捩じ込みだす。

(セツナ ナイトメアVer.)
      うぐっ♡ごぼっ♡おぼっ♡くぼっ♡ごぎゅっ♡がぼっ♡


 涙を流しながら、飲み込むセツナ。

(新生サタルニア魔女王国近衛騎士団副団長 ふたなり ダークエルフ ウララ・ハウル)
      頑張って♡後、30cm♡

(セツナ ナイトメアVer.)
      ごぼっ♡ぐぼっ♡おぼっ♡ごきゅっ♡

(新生サタルニア魔女王国近衛騎士団副団長 ふたなり ダークエルフ ウララ・ハウル)
      後少し♡もう少し♡よっ♡


 最後は頭を抱いて押し込んだ。

(セツナ ナイトメアVer.)
      ぐぼぼぐぼっ♡

(新生サタルニア魔女王国近衛騎士団副団長 ふたなり ダークエルフ ウララ・ハウル)
      ありがとう、根元まで入ったよ♡


 コクコクと頷くセツナ。

(新生サタルニア魔女王国宮廷筆頭魔導士 ふたなり エルフ サクラ・サクテル)
      さぁ、動くよ。皆んなで中出し♡ねっ♡


 それを合図に動き出す3人。
 ぶっかける準備をするサクラ。

(新生サタルニア魔女王国近衛騎士団団長 ふたなり サキュバス ゴルシ・ルーカル)
      い、イクぞ!うっ♡

(新生サタルニア魔女王国近衛騎士団副団長 ふたなり サキュバス トウカ・マクネル)
      あっ♡

(新生サタルニア魔女王国近衛騎士団副団長 ふたなり ダークエルフ ウララ・ハウル)
      くっ♡

(セツナ ナイトメアVer.)
      うぼぐぼぼっ♡♡♡


 体内に3人同時にぶち撒けられたセツナ。
 もがきながら痙攣するセツナ。
 そのまま5発、体内発射。

(新生サタルニア魔女王国宮廷筆頭魔導士 ふたなり エルフ サクラ・サクテル)
      仕上げ♡ねっ♡


 グッタリしたセツナにぶっかけるサクラ。

(新生サタルニア魔女王国宮廷筆頭魔導士 ふたなり エルフ サクラ・サクテル)
      私のも身体に入れてね♡


 そう言うと、器に出してあった子種汁を飲ませた。

(シア)愛されてますね、セツナさん。

(ユエ)幸せそうな顔してるよね。

(新生サタルニア魔女王国 ふたなり サキュバス マリア・テレシア女王)
      こんな姿、見せられたら、とても足なんか舐めさせられないわ。
      愛おしい。抱きしめたい。

(パラレル サタルニア魔王国女王 ふたなり サキュバス マリア・フランチェスカ女王)
      そうだ、私もセツナを婿に欲しいのだが、ダメか?

(ユエ)どうして。

(パラレル サタルニア魔王国女王 ふたなり サキュバス マリア・フランチェスカ女王)
      興が乗った。
      それに、その姿を見せられると、愛おしくて愛おしくて。
      それに、こちらの拠点として使う場合も何かと便利ではないかと。

(パラレル サタルニア魔王国近衛騎士団団長 ふたなり サキュバス ゴルシ・サニア)
      我々四人は愛人として、是非!

(ユエ)貴方達4人は愛人として認めます。身体の相性も良いみたいだし、ゴルシ達が反論しないところを見ると合格ね。

(パラレル サタルニア魔王国近衛騎士団団長 ふたなり サキュバス ゴルシ・サニア)
      ありがとうございます。

(ユエ)でも、嫁かぁ~……嫁……
   そのなぎさはどうするの?って、やめさせないの?足舐めさすの。

(パラレル サタルニア魔王国女王 ふたなり サキュバス マリア・フランチェスカ女王)
      あっ!見惚れてうっかり(汗)
      ほら、もうやめて。冗談だから、ねっ、冗談よ。

(パラレル なぎさ)
      はい(死んだ目)

(シア)これ、重症です。

(ユエ)かなり無茶したからね。
       【魂魄】

(パラレル なぎさ)
      はっ!ボクはなにを……

(リリー)死んだ目をして、マリアの足を舐めてたよ。

(パラレル なぎさ)
      マジっすか!うわぁ~……足舐めちゃったかぁ……

(レム)意識朦朧として、冗談なのにやっちゃってたな。先に意識をしっかりさせれば良かった。すまん。

(パラレル なぎさ)
      いえ、ボクも意識がしっかりしてなかったし、足ならまだ汚くないから大丈夫ですよ。
      まさかそんなことしてるとは思わなかったけど、男は居ませんから大丈夫です。

(セツナ ナイトメアVer.)
      どこまでが好み?
      ボクは女性、男装、ふたなり、男の娘まで。

(パラレル なぎさ)
      同じです、男以外です。男はダメです、汚らわしい。

(セツナ ナイトメアVer.)
      だよね!だよね!

(パラレル なぎさ)
      はい!当然じゃないですか!


 固く握手を交わすセツナとなぎさだった。

(ユエ)悪いけど、セツナの嫁の件は保留で。婿になるならねぇ……

(パラレル サタルニア魔王国女王 ふたなり サキュバス マリア・フランチェスカ女王)
      よ、嫁にして良いのか?なら婿で。

(ユエ)まだ保留でいい?婿にする方向で。
   友達なら即OKなんだけどね。
   というのも、私たちがこちらまで手が回るか分からない。
   貴方はこの国の主だけに色々責任があるから、この四人みたいに気楽に遊びには来れないし、
   そういう方を嫁や婿にすると、こちらが責任を果たせるかどうかが分からない。
   そこはきっちりしたいから、理解して。
   まあ、別に愛人で、可能なら、婿に格上げってのもあるけど、一国の女王にそれはどうかと思う。

(パラレル サタルニア魔王国女王 ふたなり サキュバス マリア・フランチェスカ女王)
      分かったわ、なら友人で婿候補ってことで。

(ユエ)ええ、それならいいわ。こちらにセツナが来たらよろしくね。

(パラレル サタルニア魔王国女王 ふたなり サキュバス マリア・フランチェスカ女王)
      任されました。安心してください。

(ユエ)それと、なぎさ。貴方のレベルは12,500,000まであげたから、パワーを出す時は気をつけて。
   魔法もこちらで神級と言われるものも使えるよ。
   でも、不老というスキルはなく、この世界には概念が無いみたいだから、老衰はするわ。
   周りに合わした方が良いでしょ。

(パラレル なぎさ)
      そうですね。ボクには貴方達のような方も居ませんし、周りの人に合わせます。

(ユエ)そうと決まれば、今後の、いえ、喫緊のことを相談しましょうか。


 そう言うと、この先の事を話し合った。



 
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