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第ニ章 堕ちた歌姫
第52話 エッチな女の子は嫌いですか?
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「……怖い……トオル……私の事……嫌いになる」
彼女が唇を震わせながらかろうじてひねり出した言葉は、そんな突拍子もないものだった。
(俺がシャーリーのことを嫌いになるって? ないない、絶対に無い!)
今にも不安で押し潰されてしまいそうな表情を見せる彼女に、全力で俺は否定の言葉を投げかける。たとえ彼女が魔物になっても、悪魔になっても、嫌いにだけはならない。それだけは断言できた。
「……本当?」
胸元から俺を離し刀身を見つめる彼女の瞳は揺らぎ、薄っすらと涙が浮かんでいた。
(まあその、天道にどぎまぎして心配させたのは悪かったと思ってる。けど、俺は絶対に君を裏切らないから……なんて、言葉だけじゃ説得力無いよな)
「……違う」
シャーリーは天道のことで不安を抱えている、俺はずっとそう思っていた。だからそれを否定されて、彼女が何を恐れているのかわからなくなってしまい、俺自身少々戸惑う形となってしまった。
(違うって言うと……)
それ以外でシャーリーが不安になるようなことに思い当たる節は無いのだが、まさか俺また何かやらかしたのだろうか?
「……はしたない声」
ポツリと呟いた彼女の言葉に、俺は心の中で怪訝な表情を浮かべてしまう。
「……見境なく……発情する……淫乱だって……思われたら」
はしたない声……発情……ああ、そうか、これはさっき俺が言い淀んだあのことだよな。まさかこんな真正面から言われるなんて思ってなかったが、そりゃやっぱり気にしてるよな。
あのこと……脳裏をかすめたシャーリーの喘ぎ声に、またもや俺は不覚にも興奮してしまっていた。俺はその嫌らしい感情を悟られたくないと、一瞬だけ彼女の顔から視線を逸らす。
(ばかやろう……それぐらいで俺が嫌いになると思うか?)
「……トオルは……嫌じゃ……ない……の?」
喘ぎ声を思い出してしまったせいだろうか、彼女の軽く上気した頬と、不安そうに見つめてくる切なげな瞳がおれの心をキュッと締め付けてくる。
(嫌に決まってるだろ。シャーリーは俺だけのもんだ、それを他の男に好き勝手されていい気はしねえよ。でもそれで後悔するのはあくまでも俺だ。無力さを嘆くのは俺だけでいいんだよ。シャーリーは悪くない)
そこまで口にしてから俺は自らの恐れ多い発言に気づき、刀身を赤らめてしまう。
シャーリーは俺のもんだ。なんて、我ながら大層なことを口走ったもんだ。言い終わってから恥ずかしくなるのは俺の悪い癖である。
「……トオル……でも、でもでもでも!」
しかし、そんな恥ずかしい言葉にも気づかずにシャーリーの口調は徐々に饒舌になっていく。口数が増えるということは、負の感情が高まり呪いが活性化してしまっているということであり、確証はないがナベリウスと戦った時のように我を忘れて暴走してしまう可能性も考えられる。
このままじゃまずい、この案件で暴走したら俺の命もまずい気がする、どうにかして安心させてやらないと。
(そ、それに、シャーリーが自分のことをエッチな女の子って言うなら、俺だって相当なエロ男だぞ)
「……知ってる」
なんだろう今の言葉。彼女に冷静さを取り戻させるほど、俺イコールエロ男、そんなの当たり前じゃん。とシャーリーに思われているのだろうか? いや、それは構わない。実際そうだし構わないのだが……急に冷静につっこまれたせいか流石に心にぐさりときた。ちょっと傷ついたかも。
って、落ち込んでる場合じゃないだろ! しっかりしろ明石徹!
(……それで、シャーリーは俺のこと嫌いになるか?)
「……ならない」
(だろ。だったら俺も一緒さ。シャーリーがどんなに……え、エッチな女の子だって、俺は君を嫌いになったり軽蔑したりしないよ)
色々とギリギリで攻めてくるシャーリーとか、むしろエロすぎていいまである。というのは冗談として。
「……でも……エッチな男の子と……エッチな女の子は……違う」
そんな彼女の言葉に俺は自然とため息が出る。ため息が出るぐらい純情で可愛らしいお姫様だよこの娘は。
(男はエロいのが普通だけど、女は恥じらいが無いと駄目とか言うつもりか?)
「……う、うん」
俺の言葉に尻込む彼女を微笑ましいとさえ思ってしまう。
(男だとか女だとか、そういうのあんまり気にしなくていいんじゃないか? 俺が言うのもなんか変かもしれないけど、俺もシャーリーも性別は違えど同じ人間だ。食事……俺はしないか、睡眠……俺はとらないか)
現在の俺の体構造が人間とあまりに違いすぎて、肝心なところに辿り着くまでに完全に内容が破錠しどん詰まりしてるのだが。とはいえ、ここまできて踵を返すわけにもいくまい。……ええい、なすがままよ!
(せ、性欲は一緒だろ! 人間の体は電気信号の集合体みたいなことも言うし、感じるものは感じるもので仕方ねえじゃねえか。それに対して敏感だって、感じる箇所が多くたって、それがシャーリーなんだから……し、仕方ないだろ。それぐらい俺は全部受け止めてやる!)
結局うまく言葉に出来ず破れかぶれになってしまった……まあ締まらない方が俺らしいと言えばらしい気もするけど。
「……でんき……しんごう……よくわからない」
困惑顔のシャーリーの表情を見て、俺はまたやらかしたことに気がついてしまった。そうだ、こっちの世界に電気という概念はほぼ無いということをすっかり忘れていた。
屋内の光源を電灯と呼んではしまうものの、あくまでそれは俺が呼び慣れているからであって、実際に電気は使っておらず魔力炉というものを使い、内部に溜めた火炎系魔法をゆっくりと消費しているだけなのである。
ほんとに、なんで俺はいつもこう肝心なとこで失敗するんだろうな。
「……でも……トオルが……かばってくれるの……嬉しい」
意味のわからない言葉、それでも俺が彼女のことを思って言っているということだけは、しっかりと伝わったようである。
「……けど」
それでも、ここまで言ってもシャーリーの表情が晴れることはない。彼女のことだ、何かが引っかかっていることは間違いないのだろうが、その何かがわからない。……もしかして抽象的なのが駄目なのだろうか?
(じゃあここで具体例を出そうか)
彼女が唇を震わせながらかろうじてひねり出した言葉は、そんな突拍子もないものだった。
(俺がシャーリーのことを嫌いになるって? ないない、絶対に無い!)
今にも不安で押し潰されてしまいそうな表情を見せる彼女に、全力で俺は否定の言葉を投げかける。たとえ彼女が魔物になっても、悪魔になっても、嫌いにだけはならない。それだけは断言できた。
「……本当?」
胸元から俺を離し刀身を見つめる彼女の瞳は揺らぎ、薄っすらと涙が浮かんでいた。
(まあその、天道にどぎまぎして心配させたのは悪かったと思ってる。けど、俺は絶対に君を裏切らないから……なんて、言葉だけじゃ説得力無いよな)
「……違う」
シャーリーは天道のことで不安を抱えている、俺はずっとそう思っていた。だからそれを否定されて、彼女が何を恐れているのかわからなくなってしまい、俺自身少々戸惑う形となってしまった。
(違うって言うと……)
それ以外でシャーリーが不安になるようなことに思い当たる節は無いのだが、まさか俺また何かやらかしたのだろうか?
「……はしたない声」
ポツリと呟いた彼女の言葉に、俺は心の中で怪訝な表情を浮かべてしまう。
「……見境なく……発情する……淫乱だって……思われたら」
はしたない声……発情……ああ、そうか、これはさっき俺が言い淀んだあのことだよな。まさかこんな真正面から言われるなんて思ってなかったが、そりゃやっぱり気にしてるよな。
あのこと……脳裏をかすめたシャーリーの喘ぎ声に、またもや俺は不覚にも興奮してしまっていた。俺はその嫌らしい感情を悟られたくないと、一瞬だけ彼女の顔から視線を逸らす。
(ばかやろう……それぐらいで俺が嫌いになると思うか?)
「……トオルは……嫌じゃ……ない……の?」
喘ぎ声を思い出してしまったせいだろうか、彼女の軽く上気した頬と、不安そうに見つめてくる切なげな瞳がおれの心をキュッと締め付けてくる。
(嫌に決まってるだろ。シャーリーは俺だけのもんだ、それを他の男に好き勝手されていい気はしねえよ。でもそれで後悔するのはあくまでも俺だ。無力さを嘆くのは俺だけでいいんだよ。シャーリーは悪くない)
そこまで口にしてから俺は自らの恐れ多い発言に気づき、刀身を赤らめてしまう。
シャーリーは俺のもんだ。なんて、我ながら大層なことを口走ったもんだ。言い終わってから恥ずかしくなるのは俺の悪い癖である。
「……トオル……でも、でもでもでも!」
しかし、そんな恥ずかしい言葉にも気づかずにシャーリーの口調は徐々に饒舌になっていく。口数が増えるということは、負の感情が高まり呪いが活性化してしまっているということであり、確証はないがナベリウスと戦った時のように我を忘れて暴走してしまう可能性も考えられる。
このままじゃまずい、この案件で暴走したら俺の命もまずい気がする、どうにかして安心させてやらないと。
(そ、それに、シャーリーが自分のことをエッチな女の子って言うなら、俺だって相当なエロ男だぞ)
「……知ってる」
なんだろう今の言葉。彼女に冷静さを取り戻させるほど、俺イコールエロ男、そんなの当たり前じゃん。とシャーリーに思われているのだろうか? いや、それは構わない。実際そうだし構わないのだが……急に冷静につっこまれたせいか流石に心にぐさりときた。ちょっと傷ついたかも。
って、落ち込んでる場合じゃないだろ! しっかりしろ明石徹!
(……それで、シャーリーは俺のこと嫌いになるか?)
「……ならない」
(だろ。だったら俺も一緒さ。シャーリーがどんなに……え、エッチな女の子だって、俺は君を嫌いになったり軽蔑したりしないよ)
色々とギリギリで攻めてくるシャーリーとか、むしろエロすぎていいまである。というのは冗談として。
「……でも……エッチな男の子と……エッチな女の子は……違う」
そんな彼女の言葉に俺は自然とため息が出る。ため息が出るぐらい純情で可愛らしいお姫様だよこの娘は。
(男はエロいのが普通だけど、女は恥じらいが無いと駄目とか言うつもりか?)
「……う、うん」
俺の言葉に尻込む彼女を微笑ましいとさえ思ってしまう。
(男だとか女だとか、そういうのあんまり気にしなくていいんじゃないか? 俺が言うのもなんか変かもしれないけど、俺もシャーリーも性別は違えど同じ人間だ。食事……俺はしないか、睡眠……俺はとらないか)
現在の俺の体構造が人間とあまりに違いすぎて、肝心なところに辿り着くまでに完全に内容が破錠しどん詰まりしてるのだが。とはいえ、ここまできて踵を返すわけにもいくまい。……ええい、なすがままよ!
(せ、性欲は一緒だろ! 人間の体は電気信号の集合体みたいなことも言うし、感じるものは感じるもので仕方ねえじゃねえか。それに対して敏感だって、感じる箇所が多くたって、それがシャーリーなんだから……し、仕方ないだろ。それぐらい俺は全部受け止めてやる!)
結局うまく言葉に出来ず破れかぶれになってしまった……まあ締まらない方が俺らしいと言えばらしい気もするけど。
「……でんき……しんごう……よくわからない」
困惑顔のシャーリーの表情を見て、俺はまたやらかしたことに気がついてしまった。そうだ、こっちの世界に電気という概念はほぼ無いということをすっかり忘れていた。
屋内の光源を電灯と呼んではしまうものの、あくまでそれは俺が呼び慣れているからであって、実際に電気は使っておらず魔力炉というものを使い、内部に溜めた火炎系魔法をゆっくりと消費しているだけなのである。
ほんとに、なんで俺はいつもこう肝心なとこで失敗するんだろうな。
「……でも……トオルが……かばってくれるの……嬉しい」
意味のわからない言葉、それでも俺が彼女のことを思って言っているということだけは、しっかりと伝わったようである。
「……けど」
それでも、ここまで言ってもシャーリーの表情が晴れることはない。彼女のことだ、何かが引っかかっていることは間違いないのだろうが、その何かがわからない。……もしかして抽象的なのが駄目なのだろうか?
(じゃあここで具体例を出そうか)
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