牽制してくる不倫女は、本当に存在しますか?

 公爵子息である夫に嫁いではや半年、ローズは、政略結婚であってもそれなりに仲の良い夫と、それなりの夫婦生活を送っているつもりだった。

 しかしある夜、彼との時間を終えた後、今まで体を重ねていたベットで見覚えのない派手な下着を見つけてしまう。桃色の布地に柔らかなフリルがあしらわれた扇情的な下着はどう思い返してもローズの物ではない。

 ほかにも浮気を疑う怪しい点が出てきて、ついにローズは牽制してくる浮気相手を突き止めようと行動を起こすのだった。




 アップテンポで進みます。五万文字いかないぐらいのお話です。

 ぜひぜひさくっと読んでいってくださいませ。😊

 文章が肌に合った方は、よろしければ長編ものぞいてみてくれると飛び跳ねて喜びます。

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