48 / 48
その後 双子の違い
しおりを挟む あー、やっちゃった、やっちゃった、やっちゃった。
私は自分の部屋で悶えていた。
レオンさんと踊っている途中から記憶がない。ステップを教わっても、足を踏みまくってしまった。「大丈夫ですよ」と言われて、持ち上げられて、足がつかないまま、くるくる回って。
ああ、あれで酔いが回ったのかなあ。
誰が連れ帰ってくれたんだろう。うう、謝りに回らないと。
「マリア、いつまで寝てるの?」
「はーい、すみません」
久しぶりにミルルに起こされてしまった。慌てて着替えて、食堂へ。フランチェスカさんは何か変な匂いのお茶を飲んでいる。
「マリアもいるかい? 二日酔い覚ましのお茶だよ」
「いえ、大丈夫です」
普通に朝食を取る。
「おや、案外、酒に強いんだね。昨日の様子じゃ、今日は起きてこないかと思ったのに」
「あの、すみません。昨日の夜、最後は記憶がなくて、ご迷惑をかけたんじゃ」
「私たちは大丈夫」
「もしかして、レオさんには」
「うちまで運んでくれたけど、役得だって笑ってたよ」
「うう」
お詫びしなくちゃ。いや、お礼しなくちゃ。
「それより、これ」
フランチェスカさんに渡されたのは一枚の新聞だった。この世界にも号外ってあるんだ。と、記事に目を通し、びっくりした。
『エスメラルダ・アルバ嬢、新たな魅力でパーティーの主役へ』
エリアード学園の卒業パーティーにおいて、主席で卒業されたエスメラルダ・アルバ嬢は短い髪に新しいスタイルのドレスで登場し、男性も女性も魅了した。ダンスを求めるのは男性だけでなく、いまだかってない長い行列ができた。その新しいスタイルはデルバールの髪結師マリアとデザイナー、アーネットによるものと記者の調査で判明した』
エスメラルダさんが絶賛され、婚約破棄には触れていない。ブライアン王子とシャーロットの名前が載っていないのは大満足だが、私とアーネットさんの名が載ってる!
「こ、これ」
「王子の名を出して、不敬と疑われたくないから、エスメラルダ様のスタイル中心で記事をまとめたんだね。おかげで朝から問い合わせがうるさくてしょうがないよ」
「す、すみません」
「いいよ、いいよ。みんな、エスメラルダ様を力づけたいと思っていたんだ」
「でも、やり過ぎじゃないか」
口を挟んだのはジェシーさんだった。
「勝手に入ってこないでください」
ジェシーさんの後ろでミルルが抗議している。
「おはようございます。どうしたんですか」
私が尋ねると、ジェシーさんはわざとらしくため息をつき、号外をポンポンと叩いた。
「これを見て、慌てて来たんだよ。こんなに目立って、落ち人とバレたらどうするの」
「でも、エスメラルダ様をあのまま、放っておくなんて私には無理です」
心配して来てくれたのは嬉しいけど。
「どうせ、自分の店を開いたら、バレてしまうと思います」
私のヘアサロンはこの世界には異質なものになる。遠い国から来たと言い張っても無駄かもしれない。
「このまま、デルバールで働くのじゃ、駄目なのか? 危険をおかすより、例えば、結婚とかは考えないのか? 考えるなら」
ジェシーさんの言葉の最後の部分はよく聞こえなかった。バタバタと今度はアーネットさんが駆け込んできたからだ。
「急いで。エスメラルダ様の依頼よ」
私の手首をつかんでグイグイ引っ張っていく。
「何をする」
ジェシーさんが止めようとした。
「仕事なんだから、邪魔しないで。陛下に呼び出されたそうなの。今日もきれいにしてあげなきゃ、意味がないでしょ」
「もちろん! でも、私、こんな格好で」
「構わない。馬車の中で着替えてもらうから」
「待って、道具を取ってこなくちゃ」
私は慌ててワゴンを取ってくる。
「私も行くよ」
フランチェスカさんも一緒にエスメラルダ様のお屋敷から迎えに来た立派な馬車に乗り込むと、アーネットさんが持ってきた衣装箱が一杯積まれていた。
「売れると思って、あれから、いくつもドレスを直しててよかった」
そう言うアーネットさんの目にクマができている。うわっ、あれから働いていたの?
着替え終わった頃にエスメラルダ様のお屋敷に着いた。
馬車から降りるのに背の高い騎士がエスコートしてくれた。
「マリア様ですね。ありがとうございます。おかげさまでお嬢様の名誉は守られました」
「いえ、そんな。様なんて、つけないでください」
お屋敷の使用人だろうか。ずらりと並んで頭を下げている。その中を通って、屋敷に入った。
パーティーの時に付き添っていた侍女に案内され、エスメラルダさんの部屋に入る。
「マリアさん、アーネットさん、それから、フランチェスカさん、来てくださってありがとうございます。お聞きかと思いますが、急に登城することになりまして、昨日のような姿にしてほしいんです」
「おまかせください。昨日より、さらにお美しくして差し上げます」
フランチェスカさんが代表して答えた。アーネットさんと私はうんうんとうなずく。
「今日は爽やかな感じにまとめましょう」
アーネットさんがパンツタイプじゃないドレスを取り出すと、エスメラルさんは首を振った。
「昨日のようなズボンのドレスをお願い」
水色のパンツタイプのドレスをアーネットさんが素早く着せつけた。シースルーの袖がついている。
次は私の番。
髪は洗ってきれいに乾かしてあるので、ヘアアイロンだけで良さそうだ。
「昨日、婚約破棄を宣言されことより髪を切られたことの方が辛かったわ。でも、あなたが私を救ってくれた。綺麗な髪にしてもらって、生まれ変わったみたい。スッキリした」
エスメラルダさんが笑う。化粧する前ということもあって、年相応に見える。今日のメイクは昼間だから、ラメは無しでアイシャドウはドレスと同系色の水色にしよう。
「私の故郷の国では失恋したら、髪を切る人が多かったんですよ。踏ん切りをつけるためとか」
「そうね。私の気持ちも定まったわ。男性を支え、女性らしく。そう教育されてきたけど、気持ちが自由になったみたい。私、辺境伯を継ぐわ。女性でも継いでみせる。その決心の証として、このまま、短い髪でいようと思うの。それで、私の専属になってくれない?」
「えっ」
私は自分の部屋で悶えていた。
レオンさんと踊っている途中から記憶がない。ステップを教わっても、足を踏みまくってしまった。「大丈夫ですよ」と言われて、持ち上げられて、足がつかないまま、くるくる回って。
ああ、あれで酔いが回ったのかなあ。
誰が連れ帰ってくれたんだろう。うう、謝りに回らないと。
「マリア、いつまで寝てるの?」
「はーい、すみません」
久しぶりにミルルに起こされてしまった。慌てて着替えて、食堂へ。フランチェスカさんは何か変な匂いのお茶を飲んでいる。
「マリアもいるかい? 二日酔い覚ましのお茶だよ」
「いえ、大丈夫です」
普通に朝食を取る。
「おや、案外、酒に強いんだね。昨日の様子じゃ、今日は起きてこないかと思ったのに」
「あの、すみません。昨日の夜、最後は記憶がなくて、ご迷惑をかけたんじゃ」
「私たちは大丈夫」
「もしかして、レオさんには」
「うちまで運んでくれたけど、役得だって笑ってたよ」
「うう」
お詫びしなくちゃ。いや、お礼しなくちゃ。
「それより、これ」
フランチェスカさんに渡されたのは一枚の新聞だった。この世界にも号外ってあるんだ。と、記事に目を通し、びっくりした。
『エスメラルダ・アルバ嬢、新たな魅力でパーティーの主役へ』
エリアード学園の卒業パーティーにおいて、主席で卒業されたエスメラルダ・アルバ嬢は短い髪に新しいスタイルのドレスで登場し、男性も女性も魅了した。ダンスを求めるのは男性だけでなく、いまだかってない長い行列ができた。その新しいスタイルはデルバールの髪結師マリアとデザイナー、アーネットによるものと記者の調査で判明した』
エスメラルダさんが絶賛され、婚約破棄には触れていない。ブライアン王子とシャーロットの名前が載っていないのは大満足だが、私とアーネットさんの名が載ってる!
「こ、これ」
「王子の名を出して、不敬と疑われたくないから、エスメラルダ様のスタイル中心で記事をまとめたんだね。おかげで朝から問い合わせがうるさくてしょうがないよ」
「す、すみません」
「いいよ、いいよ。みんな、エスメラルダ様を力づけたいと思っていたんだ」
「でも、やり過ぎじゃないか」
口を挟んだのはジェシーさんだった。
「勝手に入ってこないでください」
ジェシーさんの後ろでミルルが抗議している。
「おはようございます。どうしたんですか」
私が尋ねると、ジェシーさんはわざとらしくため息をつき、号外をポンポンと叩いた。
「これを見て、慌てて来たんだよ。こんなに目立って、落ち人とバレたらどうするの」
「でも、エスメラルダ様をあのまま、放っておくなんて私には無理です」
心配して来てくれたのは嬉しいけど。
「どうせ、自分の店を開いたら、バレてしまうと思います」
私のヘアサロンはこの世界には異質なものになる。遠い国から来たと言い張っても無駄かもしれない。
「このまま、デルバールで働くのじゃ、駄目なのか? 危険をおかすより、例えば、結婚とかは考えないのか? 考えるなら」
ジェシーさんの言葉の最後の部分はよく聞こえなかった。バタバタと今度はアーネットさんが駆け込んできたからだ。
「急いで。エスメラルダ様の依頼よ」
私の手首をつかんでグイグイ引っ張っていく。
「何をする」
ジェシーさんが止めようとした。
「仕事なんだから、邪魔しないで。陛下に呼び出されたそうなの。今日もきれいにしてあげなきゃ、意味がないでしょ」
「もちろん! でも、私、こんな格好で」
「構わない。馬車の中で着替えてもらうから」
「待って、道具を取ってこなくちゃ」
私は慌ててワゴンを取ってくる。
「私も行くよ」
フランチェスカさんも一緒にエスメラルダ様のお屋敷から迎えに来た立派な馬車に乗り込むと、アーネットさんが持ってきた衣装箱が一杯積まれていた。
「売れると思って、あれから、いくつもドレスを直しててよかった」
そう言うアーネットさんの目にクマができている。うわっ、あれから働いていたの?
着替え終わった頃にエスメラルダ様のお屋敷に着いた。
馬車から降りるのに背の高い騎士がエスコートしてくれた。
「マリア様ですね。ありがとうございます。おかげさまでお嬢様の名誉は守られました」
「いえ、そんな。様なんて、つけないでください」
お屋敷の使用人だろうか。ずらりと並んで頭を下げている。その中を通って、屋敷に入った。
パーティーの時に付き添っていた侍女に案内され、エスメラルダさんの部屋に入る。
「マリアさん、アーネットさん、それから、フランチェスカさん、来てくださってありがとうございます。お聞きかと思いますが、急に登城することになりまして、昨日のような姿にしてほしいんです」
「おまかせください。昨日より、さらにお美しくして差し上げます」
フランチェスカさんが代表して答えた。アーネットさんと私はうんうんとうなずく。
「今日は爽やかな感じにまとめましょう」
アーネットさんがパンツタイプじゃないドレスを取り出すと、エスメラルさんは首を振った。
「昨日のようなズボンのドレスをお願い」
水色のパンツタイプのドレスをアーネットさんが素早く着せつけた。シースルーの袖がついている。
次は私の番。
髪は洗ってきれいに乾かしてあるので、ヘアアイロンだけで良さそうだ。
「昨日、婚約破棄を宣言されことより髪を切られたことの方が辛かったわ。でも、あなたが私を救ってくれた。綺麗な髪にしてもらって、生まれ変わったみたい。スッキリした」
エスメラルダさんが笑う。化粧する前ということもあって、年相応に見える。今日のメイクは昼間だから、ラメは無しでアイシャドウはドレスと同系色の水色にしよう。
「私の故郷の国では失恋したら、髪を切る人が多かったんですよ。踏ん切りをつけるためとか」
「そうね。私の気持ちも定まったわ。男性を支え、女性らしく。そう教育されてきたけど、気持ちが自由になったみたい。私、辺境伯を継ぐわ。女性でも継いでみせる。その決心の証として、このまま、短い髪でいようと思うの。それで、私の専属になってくれない?」
「えっ」
354
お気に入りに追加
1,324
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(1件)
あなたにおすすめの小説

またね。次ね。今度ね。聞き飽きました。お断りです。
朝山みどり
ファンタジー
ミシガン伯爵家のリリーは、いつも後回しにされていた。転んで怪我をしても、熱を出しても誰もなにもしてくれない。わたしは家族じゃないんだとリリーは思っていた。
婚約者こそいるけど、相手も自分と同じ境遇の侯爵家の二男。だから、リリーは彼と家族を作りたいと願っていた。
だけど、彼は妹のアナベルとの結婚を望み、婚約は解消された。
リリーは失望に負けずに自身の才能を武器に道を切り開いて行った。
「なろう」「カクヨム」に投稿しています。

初めから離婚ありきの結婚ですよ
ひとみん
恋愛
シュルファ国の王女でもあった、私ベアトリス・シュルファが、ほぼ脅迫同然でアルンゼン国王に嫁いできたのが、半年前。
嫁いできたは良いが、宰相を筆頭に嫌がらせされるものの、やられっぱなしではないのが、私。
ようやく入手した離縁届を手に、反撃を開始するわよ!
ご都合主義のザル設定ですが、どうぞ寛大なお心でお読み下さいマセ。

【完結】元婚約者であって家族ではありません。もう赤の他人なんですよ?
つくも茄子
ファンタジー
私、ヘスティア・スタンリー公爵令嬢は今日長年の婚約者であったヴィラン・ヤルコポル伯爵子息と婚約解消をいたしました。理由?相手の不貞行為です。婿入りの分際で愛人を連れ込もうとしたのですから当然です。幼馴染で家族同然だった相手に裏切られてショックだというのに相手は斜め上の思考回路。は!?自分が次期公爵?何の冗談です?家から出て行かない?ここは私の家です!貴男はもう赤の他人なんです!
文句があるなら法廷で決着をつけようではありませんか!
結果は当然、公爵家の圧勝。ヤルコポル伯爵家は御家断絶で一家離散。主犯のヴィランは怪しい研究施設でモルモットとしいて短い生涯を終える……はずでした。なのに何故か薬の副作用で強靭化してしまった。化け物のような『力』を手にしたヴィランは王都を襲い私達一家もそのまま儚く……にはならなかった。
目を覚ましたら幼い自分の姿が……。
何故か十二歳に巻き戻っていたのです。
最悪な未来を回避するためにヴィランとの婚約解消を!と拳を握りしめるものの婚約は継続。仕方なくヴィランの再教育を伯爵家に依頼する事に。
そこから新たな事実が出てくるのですが……本当に婚約は解消できるのでしょうか?
他サイトにも公開中。

今世は好きにできるんだ
朝山みどり
恋愛
誇り高く慈悲深い、公爵令嬢ルイーズ。だが気が付くと粗末な寝台に横たわっているのに気がついた。
鉄の意志で声を押さえ、状況・・・・状況・・・・確か藤棚の下でお茶会・・・・ポットが割れて・・・侍女がその欠片で・・・思わず切られた首を押さえたが・・・・首にさわった手ががさがさ!!!?
やがて自分が伯爵家の先妻の娘だと理解した。後妻と義姉にいびられている、いくじなしで魔力なしの役立たずだと・・・・
なるほど・・・今回は遠慮なく敵をいびっていいんですわ。ましてこの境遇やりたい放題って事!!
ルイーズは微笑んだ。

妹がいらないと言った婚約者は最高でした
朝山みどり
恋愛
わたしは、侯爵家の長女。跡取りとして学院にも行かず、執務をやって来た。婿に来る王子殿下も好きなのは妹。両親も気楽に遊んでいる妹が大事だ。
息詰まる毎日だった。そんなある日、思いがけない事が起こった。
わたしはそれを利用した。大事にしたい人も見つけた。わたしは幸せになる為に精一杯の事をする。
余命宣告を受けたので私を顧みない家族と婚約者に執着するのをやめる事にしました 〜once again〜
結城芙由奈@コミカライズ発売中
恋愛
【アゼリア亡き後、残された人々のその後の物語】
白血病で僅か20歳でこの世を去った前作のヒロイン、アゼリア。彼女を大切に思っていた人々のその後の物語
※他サイトでも投稿中
【完結】捨てられた双子のセカンドライフ
mazecco
ファンタジー
【第14回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞作】
王家の血を引きながらも、不吉の象徴とされる双子に生まれてしまったアーサーとモニカ。
父王から疎まれ、幼くして森に捨てられた二人だったが、身体能力が高いアーサーと魔法に適性のあるモニカは、力を合わせて厳しい環境を生き延びる。
やがて成長した二人は森を出て街で生活することを決意。
これはしあわせな第二の人生を送りたいと夢見た双子の物語。
冒険あり商売あり。
さまざまなことに挑戦しながら双子が日常生活?を楽しみます。
(話の流れは基本まったりしてますが、内容がハードな時もあります)

私を売女と呼んだあなたの元に戻るはずありませんよね?
ミィタソ
恋愛
アインナーズ伯爵家のレイナは、幼い頃からリリアナ・バイスター伯爵令嬢に陰湿ないじめを受けていた。
レイナには、親同士が決めた婚約者――アインス・ガルタード侯爵家がいる。
アインスは、その艶やかな黒髪と怪しい色気を放つ紫色の瞳から、令嬢の間では惑わしのアインス様と呼ばれるほど人気があった。
ある日、パーティに参加したレイナが一人になると、子爵家や男爵家の令嬢を引き連れたリリアナが現れ、レイナを貶めるような酷い言葉をいくつも投げかける。
そして、事故に見せかけるようにドレスの裾を踏みつけられたレイナは、転んでしまう。
上まで避けたスカートからは、美しい肌が見える。
「売女め、婚約は破棄させてもらう!」
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
一気読み中ヽ(*´▽)ノ♪
完結されてますが ワタスのように後から読む方がのめり込んで読んでくれたらなーーーとか思い、誤字脱字報告ですw 言い回し系は、あえて! の部分もあるかと思っうのでご参加までに……… て感じでお願いしますm(_ _)mペコリ…
5話 初めの方
ティナは水差しを好感して ←交換
7話 ※初めの方
今だって実家から出てきて色々なことから介抱されたと〜 ←開放
※半ば
アイリスは日々のルーティンにも〜〜アプローチによって精神的な支えにしてきた。 ←
アイリスは日々のルーティンにも〜〜アプローチを精神的な支えにしてきた。
の方が良さげかと思ったので ご一考下さい……💦
とりあえず ここまで………
ご感想ありがとうございます。
ご指摘ありがとうございます。修正いたしました。引き続き楽しんでいただけると嬉しいです。