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お礼に貰ったのは おぉ!
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「環ちゃん これこれ」
るなちゃんが見つけたらしい
私を呼んでる
「あった?」
近くに寄ってみると
小さくバラバラな形の水晶がいっぱいあった
「えー結構安いけど 大丈夫かなぁ?」
「水晶の役割果たすかってこと?」
「うん」
ちょっと不安になったので
店員さんにきいてみることに
「あの~すみません」
「はい 何かお聞きになりたい?」
「はい この水晶って小さくても 水晶の役割って……」
「はい 大丈夫ですよ
さざれ水晶で ちゃんと使えますよ
浄化もできるし 月光にあてたらパワーもつきますよ」
「そうなんですね じゃ 1キロ下さい!」
「ありがとうございます 少々お待ちください」
店員さんは量って石を持っていってくれた
「環ちゃん 1キロ?」
「うん だって安いしね 1800円なんて
もっと高いかと思ってたから」
「そう言われたら 安いね」
「そうそう もしかしたら 質より量でいけるかもしれないし」
「え?じゃあ ずっとりょうさんだっけ
一緒にいるつもりなの?」
「………そうだった ついペット的に考えてた……失礼ね……」
「お待たせしました~」
「ありがとうございます」
「1800円になります~」
「はい これで」
お財布からちょうど取り出し トレーに置くと
「ちょうどお預かりいたします
こちらレシートです」
レシートと商品を受け取り
お店を出た
「またどうぞ~」
店員さんの声が聞こえた
自転車の鞄に石を入れて
「さぁ 何処にいく?」
るなちゃんに聞いて見ると
「環ちゃん 私りょうさんって
見てみたいんだけど だめ?」
「そうだよね じゃあ 何か買って
あそこにいく?」
「ウンウン そうしよ」
あそことは ちょっと自転車で10分くらいの距離で 市街地を離れて誰も来ない散歩道の中 ベンチが一つあって 二人でよくそこに行って色々食べながらお喋りする
少しひんやりする空気が気に入っている
自転車をこいで 目的地についた
「今日も誰もいないねぇ」
「そうだねぇ 環ちゃん 早く早く」
りょうさんを一目見たくて早く早くと急かするなちゃん
「分かったってば るなちゃん意外にせっかちだねえ」
「えー誰だってそうだと思うよ」
そして二人ベンチに座り
環はスマホを取り出し
「りょうさん ちょっと出てきてもらってもいいかな?」
そうスマホに聞いて見ると
「うむ」
しゅるんと スマホから出てきた
るなちゃんが見つけたらしい
私を呼んでる
「あった?」
近くに寄ってみると
小さくバラバラな形の水晶がいっぱいあった
「えー結構安いけど 大丈夫かなぁ?」
「水晶の役割果たすかってこと?」
「うん」
ちょっと不安になったので
店員さんにきいてみることに
「あの~すみません」
「はい 何かお聞きになりたい?」
「はい この水晶って小さくても 水晶の役割って……」
「はい 大丈夫ですよ
さざれ水晶で ちゃんと使えますよ
浄化もできるし 月光にあてたらパワーもつきますよ」
「そうなんですね じゃ 1キロ下さい!」
「ありがとうございます 少々お待ちください」
店員さんは量って石を持っていってくれた
「環ちゃん 1キロ?」
「うん だって安いしね 1800円なんて
もっと高いかと思ってたから」
「そう言われたら 安いね」
「そうそう もしかしたら 質より量でいけるかもしれないし」
「え?じゃあ ずっとりょうさんだっけ
一緒にいるつもりなの?」
「………そうだった ついペット的に考えてた……失礼ね……」
「お待たせしました~」
「ありがとうございます」
「1800円になります~」
「はい これで」
お財布からちょうど取り出し トレーに置くと
「ちょうどお預かりいたします
こちらレシートです」
レシートと商品を受け取り
お店を出た
「またどうぞ~」
店員さんの声が聞こえた
自転車の鞄に石を入れて
「さぁ 何処にいく?」
るなちゃんに聞いて見ると
「環ちゃん 私りょうさんって
見てみたいんだけど だめ?」
「そうだよね じゃあ 何か買って
あそこにいく?」
「ウンウン そうしよ」
あそことは ちょっと自転車で10分くらいの距離で 市街地を離れて誰も来ない散歩道の中 ベンチが一つあって 二人でよくそこに行って色々食べながらお喋りする
少しひんやりする空気が気に入っている
自転車をこいで 目的地についた
「今日も誰もいないねぇ」
「そうだねぇ 環ちゃん 早く早く」
りょうさんを一目見たくて早く早くと急かするなちゃん
「分かったってば るなちゃん意外にせっかちだねえ」
「えー誰だってそうだと思うよ」
そして二人ベンチに座り
環はスマホを取り出し
「りょうさん ちょっと出てきてもらってもいいかな?」
そうスマホに聞いて見ると
「うむ」
しゅるんと スマホから出てきた
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