【R18】ひとりでメス堕ち 天使ニカフィムの禁じられた日々

ごぶーまる

文字の大きさ
上 下
2 / 12
前日譚・自己開発編

1日目②(浣腸表現あり)

しおりを挟む
 風呂場でシャワーでの浣腸の手段を確認する。防水スマホはこういう時にも使えるから便利だ。
手順を確認しつつ、シャワーヘッドを外す。ヘッドを外されたシャワーからは勢いよく水が出ていて、これなら確かに多少障害物があっても水が通りそうだと感じた。
 緊張しながら尻穴にシャワーを当てる。アナルは押し出されたお湯を飲み込み、腹の中に湯が入ってくる。少しだけ暖かいが、腹に液体が入ってくる感覚は、あまり気持ちのいいものではない。
 あまり中身が飛び散らないように排水溝の近くにしゃがみ、先程入れたお湯を排出する。アナルは液体を出すための器官では本来ないため、品のない音を立てながら、お湯が腸の中身と共に吐き出されていく。
もわっと汚物の匂いが鼻につく。これは終わったら風呂場を丹念に掃除しなくてはな……
湯を入れては出してを数回繰り返し、尻から出る水に色がなくなった頃で切り上げてよいと、調べたサイトには書かれていたので、そのあたりで切り上げて、シャワーヘッドを再び装着し、身体を軽く流してシャワーは切り上げることにした。
 正直言って、浣腸自体はあまり気持ちのいいものではない。腹に液体が入る圧迫感は不快が勝るし、何より自宅でやると本当に風呂場が汚れる。
一人暮らしで良かったと心底思った。


 次にやるべきことは、アナルを丹念にほぐす作業だ。アナルは入口さえほぐしてしまえば、中はどうとでもなるらしいが、その入口をきちんとほぐしておかないと、最悪切れてしまうらしい。
本来ほぐすのは挿れる側がやることらしいのだが、ここには俺しかいないので俺がやるしかない。
 ローションをたっぷりと手に取る。かなり粘度の高いものを買ったからか、液体のりを思わせるようなぬるりとした、そしてひやりとした感触が手に伝わる。
 それを手につけたら、自分の窄みに向かって指を入れ、押し広げるように指を動かした。
アナルに指を入れるのも、それをほぐすために前後させるのも未知の感覚だ。だが、先程の浣腸とは違って、指が出入りしたり、前後に動く感覚は、不思議と快感を伴うものだった。
二本目の指も入れ、今度は押し広げるように動かしていく。少し圧迫感があるが、それも不思議と背徳感があって、嫌な感覚ではなかった。スマホのサイトを参照し、円を描くように広げていく。
 そういえば、男の前立腺は、大抵指からでも届くらしい。ちょっと探してみるか。
指を深めに挿入し、アナルから前の方に向けて、押すようにいいところを探ってみる。すると、押すと少しだけ敏感なところを見つけた。ここがおそらくそうだろうか。
そこを何回か軽く押してみると、ほんのりとした快感を感じた。多分ここで合ってるんだろうが、初回でまだ未開発だからか、ポルノのような激しい快感は襲って来ない。
まぁこんなものかと思いつつ、何度かそこを刺激しているうちに、アナルはほぐれ、ディルドの受け入れ準備は整ったようなので、風呂場を後にして、ベッドの上へと上がった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

壁乳

リリーブルー
BL
俺は後輩に「壁乳」に行こうと誘われた。 (作者の挿絵付きです。)

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

フルチン魔王と雄っぱい勇者

ミクリ21
BL
フルチンの魔王と、雄っぱいが素晴らしい勇者の話。

無防備な恥部は痒みと快楽で嬲られる

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

刑事達は偽の男根に一晩中貫かれる

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

隣の親父

むちむちボディ
BL
隣に住んでいる中年親父との出来事です。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

完成した犬は新たな地獄が待つ飼育部屋へと連れ戻される

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

処理中です...