124 / 146
3章 7人の婚約者編
間話 婚約者たちに襲われるカミト
しおりを挟む
~ヨルカ視点~
メルちゃんがカミトくんの婚約者となり婚約者が7人となったある日のこと。
「シーナ、知ってる?付き合ってる人たちには倦怠期ってものがあるらしいよ」
「倦怠期ですか?」
「うん。恋人の存在に慣れてしまい、相手にドキドキしなくなる時期のことを言うんだって」
「そんな時期があるとは知りませんでした」
ウチはシーナと秘密の会議をしていた。
「倦怠期とは厄介なものですね」
「うん。しかも必ずと言っていいほど倦怠期はやって来るらしいの。だからカミトくんたちも倦怠期を迎える可能性がある」
「つまりヨルカ様は倦怠期を迎えないよう何かされる予定ですね」
「さすがシーナ!ウチの考えが分かってるぅ!」
優秀すぎるシーナを抱きしめる。
「だからウチが一肌脱いでみようと思う!シーナはサポートをお願い!」
「お任せください」
とのことでシーナと作戦会議をした後、作戦を開始した。
今日もカミトくんは婚約者たちとイチャイチャしながら夜を過ごしている。
みんな平等に愛しているため、1人辺りの時間は少ないが、婚約者たちは満足しているようで、全く喧嘩が起きない。
その様子を遠目から眺めながらウチはとある魔法を発動する。
「ファナティシズム」
この魔法は思考能力が低下し、内なる想いを行動に起こしてしまう魔法。
ウチはそれを部屋にいる女性限定で発動し、婚約者とクレアちゃんが魔法の効果を受けた。
ちなみにカミトくんの婚約者以外に効果が出たら困るのでシーナには婚約者以外部屋に入らないよう見張りをお願いしている。
(クレアちゃんも部屋にいるけど……まぁ、大丈夫でしょう!)
クレアちゃんのみ部屋から追い出すことは出来なかったので、クレアちゃんも効果を受けてもらう。
「さてさて、どうなるか……お、まずはクレアちゃんかー」
ダンジョンに潜っておらずレベルも低いクレアちゃんは耐性が低く、すぐに効果が現れる。
「お兄ちゃん頭撫でてー」
トロンとした顔でお兄ちゃんであるカミトくんにすり寄る。
「ク、クレア?どうした?」
「私、お兄ちゃんが最近構ってくれないから寂しいよぉ」
そう言ってカミトくんに抱きつく。
「クレアちゃんも婚約者たちに負けないくらいカミトくんのことが好きだからね」
血の繋がりがなければ婚約者の1人になっていただろう。
それくらいクレアちゃんはお兄ちゃんを好いている。
クレアちゃんの突然の行動に目を見開いて驚いていたが、クレアちゃんの発言に思うところがあったのか、カミトくんが優しい目をする。
「確かに最近はクレアとゆっくり話す機会もなかったな」
そう言って優しくクレアちゃんの頭を撫でるカミトくん。
「んん~っ!」
頭ナデナデが気持ち良いのか、クレアちゃんが目を細めて蕩けた顔をする。
そんな2人に今度は年少組であるリーシャちゃんとレオノーラちゃん、ユメちゃんの3人がカミトくんに迫る。
「カミト様、わたくしもカミト様に頭を撫でてほしいですわ」
「私もカミト様ともっとイチャイチャしたいです」
「ユメも構ってくださいね?」
「ちょっ!」
3人とも思考能力が低下しており、蕩けた顔でカミトくんに迫る。
「お兄ちゃん、手が止まってるー!」
「カミト様、わたくしの頭も撫でてください」
「ユメはカミトさんをぎゅーって抱きしめたいです」
「私もカミト様の温もりを感じたいです」
そう言ってユメちゃんとレオノーラちゃんがカミトくんを後ろから抱きしめ、リーシャちゃんはカミトくんの手を取り、自分の頭に乗せる。
「み、みんな!どうしたの!?」
積極的な4人に困惑しているカミトくんだが、しっかりとクレアちゃんとリーシャちゃんの頭を撫でており、撫でられた2人は蕩け顔となっている。
そしてカミトくんに抱きついているユメちゃんとレオノーラちゃんはカミトくんの匂いを堪能しつつ幸せそうな顔をしている。
そのため、カミトくんの発言に対して返答がない。
「ルーリエさん!メルさん!クレア達の様子がおかしく……って何してるんですか!?」
ルーリエちゃんとメルちゃんに助けを求めたカミトくんだが、2人の様子を見て声を上げる。
何故なら2人が服を脱ぎ始めたから。
「ここは暑いですね。身体がポカポカします」
「そうね。でもカミトなら何とかしてくれるはずよ」
そう言って下着姿となった2人がカミトくんに迫る。
「うわぁ、相変わらず良いおっぱいしてるね、2人とも」
ハリのある巨乳がブラジャーから溢れそうで、見てるだけでエッチな気分になる。
しかもルーリエさんは上下黒の下着を、メルさんは上下紫の下着を身につけているため、より一層エロく見える。
その思考はカミトくんも同じようで「ふ、2人とも服を着てください!」と大慌てで言っている。
「それは無理ね。だって暑いもん」
「そうですね。なのでカミトさんの手で下着を脱がしてほしいです」
「それは名案ね、ルーリエ」
どの辺りが名案なのか分からないが、思考能力が低下している2人は名案と思ったようで、カミトくんの目の前にたわわな巨乳を突き出す。
「ほら、はやく私の下着を脱がしなさい」
「身体の火照りが止まりません。私の下着を脱がしてくれますか?もちろん、その先のことをしていただいても構いませんよ」
「そうね。私もカミトが望むならしてあげないこともないわ」
「そ、その先って……」
「ふふっ。もちろん、エッチなことですよ」
ルーリエちゃんが妖艶や笑みを浮かべながらカミトくんの耳元で囁く。
「~~~っ!」
ルーリエちゃんの言葉責めによりカミトくんの顔は一瞬で真っ赤となる。
「可愛いですね」
「そんなカミトも新鮮でいいわね」
目の前で真っ赤になるカミトくんを見てご満悦な2人。
「ほらはやく脱がしなさい」
「私、胸が蒸れて暑苦しいです。はやく楽にしてくれますか?」
2人がカミトくんとの距離を縮め、ついに2人の巨乳がカミトくんの目と鼻の先となる。
“ぷるんぷるん”と目の前で揺れる2人の巨乳に一度釘付けとなるカミトくんだが、何とか首を横に向ける。
「セリア!ソラ!ルーリエさんとメルさんもおかしく……って2人とも何してるの!?」
そして最後の頼みであるセリアちゃんとソラちゃんに助けを求めるが、何故か2人も下着姿となっていた。
「カミト。メルたちとエッチぃことするなら私も混ぜてほしい」
「は、恥ずかしいけど……カ、カミトくんが喜ぶよう頑張るね!」
どうやら2人は今からエッチぃことが起こると思ったようで、混ぜてもらうために下着姿となったみたいだ。
セリアちゃんは白の下着で清楚な雰囲気を醸し出し、ソラちゃんは髪色と同じ青色の下着を着ており、控えめに言ってとても可愛い。
(もしかして年長組はカミトくんとエッチぃことがしたいのかな?)
ファナティシズムとは内なる想いを行動に起こしてしまう魔法。
全員、カミトくんとイチャイチャしたいという想いは変わらないが、年少組+クレアちゃんは健全なイチャイチャを。
年長組は大人なイチャイチャをご所望しているようだ。
「ふ、2人とも!今からエッチなことが起こるわけじゃ……」
「スタイルではルーリエとメルに勝てないから私はカミトの喜ぶことをする」
「私もセリアさんと同じくらい頑張るからね」
「って、誰も俺の言葉が届かねぇ!」
さすがに異常事態が起きていることを把握したみたいでカミトくんが声を上げる。
「賢者さん!皆んなに何が起こってるの!?」
そして賢者さんにウチがかけた魔法を聞く。
「内なる想い!?それって……んむっ!」
カミトくんが何かに気づいたようだが、それを言う前にルーリエさんから唇を塞がれる。
「んっ、カミトさん。まだキスが足りません」
「あ、ずるいわよ。私もカミトとキスしたいわ」
そう言って今度はメルちゃんがカミトくんとキスをする。
その間に下着姿のセリアちゃんとソラちゃんがカミトくんの両サイドに到着。
「私もカミトとキスしたい」
「カミトくん……」
そしてカミトくんの両頬に“ちゅっ”と優しいキスをする。
「んー!」
「カミトくんテンパってるねぇ」
現在の状況に混乱しているようで、全く動かないカミトくんが婚約者たちの人形と化している。
ちなみに現在の状況はクレアちゃんとリーシャちゃんの頭を撫でてるカミトくんに後ろからユメちゃんとレオノーラちゃんが抱きついている。
そして両サイドでカミトくんの頬にキスしているセリアちゃんとソラちゃんに、交互でカミトくんの唇を奪い合うルーリエちゃんとメルちゃんという構図だ。
しかも年長組は下着姿というオマケ付き。
「当初の目的通り、新たな刺激を与えることができたかな」
カミトくんの理性がゴリゴリ削られているだろうが、婚約者といえど刺激はなければマンネリ化してしまうため、この結果に満足する。
その後、カミトくんの発狂が屋敷中に響き渡ったが、誰も助けることなく、カミトくんは婚約者たちの人形となり続けた。
メルちゃんがカミトくんの婚約者となり婚約者が7人となったある日のこと。
「シーナ、知ってる?付き合ってる人たちには倦怠期ってものがあるらしいよ」
「倦怠期ですか?」
「うん。恋人の存在に慣れてしまい、相手にドキドキしなくなる時期のことを言うんだって」
「そんな時期があるとは知りませんでした」
ウチはシーナと秘密の会議をしていた。
「倦怠期とは厄介なものですね」
「うん。しかも必ずと言っていいほど倦怠期はやって来るらしいの。だからカミトくんたちも倦怠期を迎える可能性がある」
「つまりヨルカ様は倦怠期を迎えないよう何かされる予定ですね」
「さすがシーナ!ウチの考えが分かってるぅ!」
優秀すぎるシーナを抱きしめる。
「だからウチが一肌脱いでみようと思う!シーナはサポートをお願い!」
「お任せください」
とのことでシーナと作戦会議をした後、作戦を開始した。
今日もカミトくんは婚約者たちとイチャイチャしながら夜を過ごしている。
みんな平等に愛しているため、1人辺りの時間は少ないが、婚約者たちは満足しているようで、全く喧嘩が起きない。
その様子を遠目から眺めながらウチはとある魔法を発動する。
「ファナティシズム」
この魔法は思考能力が低下し、内なる想いを行動に起こしてしまう魔法。
ウチはそれを部屋にいる女性限定で発動し、婚約者とクレアちゃんが魔法の効果を受けた。
ちなみにカミトくんの婚約者以外に効果が出たら困るのでシーナには婚約者以外部屋に入らないよう見張りをお願いしている。
(クレアちゃんも部屋にいるけど……まぁ、大丈夫でしょう!)
クレアちゃんのみ部屋から追い出すことは出来なかったので、クレアちゃんも効果を受けてもらう。
「さてさて、どうなるか……お、まずはクレアちゃんかー」
ダンジョンに潜っておらずレベルも低いクレアちゃんは耐性が低く、すぐに効果が現れる。
「お兄ちゃん頭撫でてー」
トロンとした顔でお兄ちゃんであるカミトくんにすり寄る。
「ク、クレア?どうした?」
「私、お兄ちゃんが最近構ってくれないから寂しいよぉ」
そう言ってカミトくんに抱きつく。
「クレアちゃんも婚約者たちに負けないくらいカミトくんのことが好きだからね」
血の繋がりがなければ婚約者の1人になっていただろう。
それくらいクレアちゃんはお兄ちゃんを好いている。
クレアちゃんの突然の行動に目を見開いて驚いていたが、クレアちゃんの発言に思うところがあったのか、カミトくんが優しい目をする。
「確かに最近はクレアとゆっくり話す機会もなかったな」
そう言って優しくクレアちゃんの頭を撫でるカミトくん。
「んん~っ!」
頭ナデナデが気持ち良いのか、クレアちゃんが目を細めて蕩けた顔をする。
そんな2人に今度は年少組であるリーシャちゃんとレオノーラちゃん、ユメちゃんの3人がカミトくんに迫る。
「カミト様、わたくしもカミト様に頭を撫でてほしいですわ」
「私もカミト様ともっとイチャイチャしたいです」
「ユメも構ってくださいね?」
「ちょっ!」
3人とも思考能力が低下しており、蕩けた顔でカミトくんに迫る。
「お兄ちゃん、手が止まってるー!」
「カミト様、わたくしの頭も撫でてください」
「ユメはカミトさんをぎゅーって抱きしめたいです」
「私もカミト様の温もりを感じたいです」
そう言ってユメちゃんとレオノーラちゃんがカミトくんを後ろから抱きしめ、リーシャちゃんはカミトくんの手を取り、自分の頭に乗せる。
「み、みんな!どうしたの!?」
積極的な4人に困惑しているカミトくんだが、しっかりとクレアちゃんとリーシャちゃんの頭を撫でており、撫でられた2人は蕩け顔となっている。
そしてカミトくんに抱きついているユメちゃんとレオノーラちゃんはカミトくんの匂いを堪能しつつ幸せそうな顔をしている。
そのため、カミトくんの発言に対して返答がない。
「ルーリエさん!メルさん!クレア達の様子がおかしく……って何してるんですか!?」
ルーリエちゃんとメルちゃんに助けを求めたカミトくんだが、2人の様子を見て声を上げる。
何故なら2人が服を脱ぎ始めたから。
「ここは暑いですね。身体がポカポカします」
「そうね。でもカミトなら何とかしてくれるはずよ」
そう言って下着姿となった2人がカミトくんに迫る。
「うわぁ、相変わらず良いおっぱいしてるね、2人とも」
ハリのある巨乳がブラジャーから溢れそうで、見てるだけでエッチな気分になる。
しかもルーリエさんは上下黒の下着を、メルさんは上下紫の下着を身につけているため、より一層エロく見える。
その思考はカミトくんも同じようで「ふ、2人とも服を着てください!」と大慌てで言っている。
「それは無理ね。だって暑いもん」
「そうですね。なのでカミトさんの手で下着を脱がしてほしいです」
「それは名案ね、ルーリエ」
どの辺りが名案なのか分からないが、思考能力が低下している2人は名案と思ったようで、カミトくんの目の前にたわわな巨乳を突き出す。
「ほら、はやく私の下着を脱がしなさい」
「身体の火照りが止まりません。私の下着を脱がしてくれますか?もちろん、その先のことをしていただいても構いませんよ」
「そうね。私もカミトが望むならしてあげないこともないわ」
「そ、その先って……」
「ふふっ。もちろん、エッチなことですよ」
ルーリエちゃんが妖艶や笑みを浮かべながらカミトくんの耳元で囁く。
「~~~っ!」
ルーリエちゃんの言葉責めによりカミトくんの顔は一瞬で真っ赤となる。
「可愛いですね」
「そんなカミトも新鮮でいいわね」
目の前で真っ赤になるカミトくんを見てご満悦な2人。
「ほらはやく脱がしなさい」
「私、胸が蒸れて暑苦しいです。はやく楽にしてくれますか?」
2人がカミトくんとの距離を縮め、ついに2人の巨乳がカミトくんの目と鼻の先となる。
“ぷるんぷるん”と目の前で揺れる2人の巨乳に一度釘付けとなるカミトくんだが、何とか首を横に向ける。
「セリア!ソラ!ルーリエさんとメルさんもおかしく……って2人とも何してるの!?」
そして最後の頼みであるセリアちゃんとソラちゃんに助けを求めるが、何故か2人も下着姿となっていた。
「カミト。メルたちとエッチぃことするなら私も混ぜてほしい」
「は、恥ずかしいけど……カ、カミトくんが喜ぶよう頑張るね!」
どうやら2人は今からエッチぃことが起こると思ったようで、混ぜてもらうために下着姿となったみたいだ。
セリアちゃんは白の下着で清楚な雰囲気を醸し出し、ソラちゃんは髪色と同じ青色の下着を着ており、控えめに言ってとても可愛い。
(もしかして年長組はカミトくんとエッチぃことがしたいのかな?)
ファナティシズムとは内なる想いを行動に起こしてしまう魔法。
全員、カミトくんとイチャイチャしたいという想いは変わらないが、年少組+クレアちゃんは健全なイチャイチャを。
年長組は大人なイチャイチャをご所望しているようだ。
「ふ、2人とも!今からエッチなことが起こるわけじゃ……」
「スタイルではルーリエとメルに勝てないから私はカミトの喜ぶことをする」
「私もセリアさんと同じくらい頑張るからね」
「って、誰も俺の言葉が届かねぇ!」
さすがに異常事態が起きていることを把握したみたいでカミトくんが声を上げる。
「賢者さん!皆んなに何が起こってるの!?」
そして賢者さんにウチがかけた魔法を聞く。
「内なる想い!?それって……んむっ!」
カミトくんが何かに気づいたようだが、それを言う前にルーリエさんから唇を塞がれる。
「んっ、カミトさん。まだキスが足りません」
「あ、ずるいわよ。私もカミトとキスしたいわ」
そう言って今度はメルちゃんがカミトくんとキスをする。
その間に下着姿のセリアちゃんとソラちゃんがカミトくんの両サイドに到着。
「私もカミトとキスしたい」
「カミトくん……」
そしてカミトくんの両頬に“ちゅっ”と優しいキスをする。
「んー!」
「カミトくんテンパってるねぇ」
現在の状況に混乱しているようで、全く動かないカミトくんが婚約者たちの人形と化している。
ちなみに現在の状況はクレアちゃんとリーシャちゃんの頭を撫でてるカミトくんに後ろからユメちゃんとレオノーラちゃんが抱きついている。
そして両サイドでカミトくんの頬にキスしているセリアちゃんとソラちゃんに、交互でカミトくんの唇を奪い合うルーリエちゃんとメルちゃんという構図だ。
しかも年長組は下着姿というオマケ付き。
「当初の目的通り、新たな刺激を与えることができたかな」
カミトくんの理性がゴリゴリ削られているだろうが、婚約者といえど刺激はなければマンネリ化してしまうため、この結果に満足する。
その後、カミトくんの発狂が屋敷中に響き渡ったが、誰も助けることなく、カミトくんは婚約者たちの人形となり続けた。
108
お気に入りに追加
1,712
あなたにおすすめの小説
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
誰一人帰らない『奈落』に落とされたおっさん、うっかり暗号を解読したら、未知の遺物の使い手になりました!
ミポリオン
ファンタジー
旧題:巻き込まれ召喚されたおっさん、無能で誰一人帰らない場所に追放されるも、超古代文明の暗号を解いて力を手にいれ、楽しく生きていく
高校生達が勇者として召喚される中、1人のただのサラリーマンのおっさんである福菅健吾が巻き込まれて異世界に召喚された。
高校生達は強力なステータスとスキルを獲得したが、おっさんは一般人未満のステータスしかない上に、異世界人の誰もが持っている言語理解しかなかったため、転移装置で誰一人帰ってこない『奈落』に追放されてしまう。
しかし、そこに刻まれた見たこともない文字を、健吾には全て理解する事ができ、強大な超古代文明のアイテムを手に入れる。
召喚者達は気づかなかった。健吾以外の高校生達の通常スキル欄に言語スキルがあり、健吾だけは固有スキルの欄に言語スキルがあった事を。そしてそのスキルが恐るべき力を秘めていることを。
※カクヨムでも連載しています
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
没落貴族に転生したけどチート能力『無限魔力』で金をザックザック稼いで貧しい我が家の食卓を彩ろうと思います~
街風
ファンタジー
出産直後に、バク転からの仁王立ちで立ち上がった赤子のルークは、すでに己が生物の頂点に君臨していると自覚していた。だがそれとは対極に、生まれた生家は最低最弱の貧乏貴族。食卓に並ぶのは痩せた魚と硬いパンだけ。愛する家族のためにルークは奔走する。
「これは大変だっ、父上、母上、ルークにお任せ下さい。お金を稼ぎに冒険へでかけてきますゆえ」※0歳です。
時に現れる敵をバッサバッサと薙ぎ倒し、月下の光に隠れて、最強の赤子が悪を切り裂く!
これは全てを破壊する力を持った0歳児が、家族の幸せを望む物語。 ヒロインも多数登場していきます。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第三章フェレスト王国エルフ編
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
Sランク昇進を記念して追放された俺は、追放サイドの令嬢を助けたことがきっかけで、彼女が押しかけ女房のようになって困る!
仁徳
ファンタジー
シロウ・オルダーは、Sランク昇進をきっかけに赤いバラという冒険者チームから『スキル非所持の無能』とを侮蔑され、パーティーから追放される。
しかし彼は、異世界の知識を利用して新な魔法を生み出すスキル【魔学者】を使用できるが、彼はそのスキルを隠し、無能を演じていただけだった。
そうとは知らずに、彼を追放した赤いバラは、今までシロウのサポートのお陰で強くなっていたことを知らずに、ダンジョンに挑む。だが、初めての敗北を経験したり、その後借金を背負ったり地位と名声を失っていく。
一方自由になったシロウは、新な町での冒険者活動で活躍し、一目置かれる存在となりながら、追放したマリーを助けたことで惚れられてしまう。手料理を振る舞ったり、背中を流したり、それはまるで押しかけ女房だった!
これは、チート能力を手に入れてしまったことで、無能を演じたシロウがパーティーを追放され、その後ソロとして活躍して無双すると、他のパーティーから追放されたエルフや魔族といった様々な追放少女が集まり、いつの間にかハーレムパーティーを結成している物語!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる